タグ別アーカイブ: 日本人の劣化

総裁選の争点に「河野談話」の白紙撤回を

総裁選の争点は 「河野談話」の白紙撤回こそ相応しい シナ・朝鮮のための 自民党による歴史捏造 「河野談話」に終止符を 「河野談話」の白撤回を抜きにした政権復帰を許してはならない! (9月5日 自民党本部前) 【盗っ人猛々しい】とは  悪事や不義理を働きながら、かえって居直りつつ責任を他人に転嫁する  極端に図々しい振る舞い 世間に顔向けできない、最も世に恥じべき行為として幼少時から親兄弟、地域社会、学校などで叩き込まれて来た言葉、それを「盗っ人猛々しい」という。極端に図々しく世間の嫌われ者、または通常の社会生活を営めない輩を指す言葉である。 この度の韓国大統領の竹島不法上陸に関して、自民党は「党声明」を発表したが、これを読んでまず浮かんだ感想がこの「盗っ人猛々しい」である。 【参考】 党声明「李明博韓国大統領の竹島訪問に対する抗議声明」 http://www.jimin.jp/activity/discourse/118105.html 政権交代後、民主党政権は、韓国に対し不必要な謝罪談話を行うなど、常に誤ったメッセージを発信し続けており、その行き着く果てが今回の事態である。 これはそっくりそのまま下記に書き換えられる。↓ 政権交代 前、自民党 政権は韓国に対し不必要な謝罪談話を行うなど、常に誤ったメッセージを発信し続けており、その行き着く果てが今回の事態である。 これ以上の「盗っ人猛々しい」見本が他にあるだろうか。 まだまだある。 【参考】 「香港民間団体による領海侵入及び尖閣諸島上陸に対する声明」(自民党)  http://www.jimin.jp/activity/discourse/118141.html 六、 施設の整備などを通じた尖閣諸島の有人化と海の有効活用を図ること。 また、島及び海域の安定的な維持管理を強化するために尖閣諸島の国有化に向けた取り組みを早急に進めること。 己自身が政権与党の時、国益を死守するためにしなければならなかった喫緊課題を、シナ・朝鮮の顔色を伺いながらその場しのぎの問題先送りばかりしてきた。国益を放棄してきた売国行為、国民に顔向けできない恥ずべき行為、これは政権与党時代を貫く自民党の外交政策であり、如何にわが国の国益を害し、どれだけ国民の愛国心を傷つけたか計り知れない。主権回復を目指す会はこれを指して、「盗っ人猛々しい」にも程があると言う。 こんな自民党に我々日本国民は不況の最中にも拘わらず、 101億5400万円(平成12年4月6日確定)もの血税を政党助成金として与えている。過去幾多の売国的犯罪を総括・反省すら出来ない自民党に政権復帰を許してはならない。来る自民党総裁選の各候補者は、国益破壊の最たる「河野談話」の白紙撤回を争点に掲げ、国民に政権復帰の信を問うべきである。 自民党の シナ・朝鮮のための 自民党による歴史捏造、 「河野談話」に終止符を打とう! (↓ 画像クリック拡大) 総裁選候補者は 「河野談話」の白紙撤回を争点に掲げよ! 朝鮮人の増長に拍車をかけたのは … 続きを読む

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緊急要請  自民党は今こそ「河野談話」の白紙撤回を!

今こそ好機だ「河野談話」の白紙撤回 白紙撤回を宣言した稲田朋美議員らの奮起を望む 8月15日の署名風景(九段下)、1686名の白紙撤回の署名が集まった 緊急要請 <自民党は今こそ「河野談話」の白紙撤回を!>   日時:平成24年9月5日(水)14:00から       ※アンチ「水曜デモ」は予定通り韓国大使館前で12:00から   場所:自民党本部前         自民党へ白紙撤回の要請文を提出します。   呼び掛け:主権回復を目指す会 河野談話の白紙撤回を求める市民の会   連絡:西村(090-2756-8794) 「河野談話」は韓国にとって、その発表の経緯からして触れてはならない“禁じ手”であった。 そもそも慰安婦強制連行の事実が存在しないのだから、日韓双方がいくら証拠を探したとてあるわけがない。一方、朝日新聞が詐話師・吉田清治をダシにフル活用した結果、「慰安婦強制連行」の韓国世論が沸騰、矛先が韓国政府に向かった。この世論を沈静化するために、窮した韓国政府に側面援助・妥協する形で、自民党政権は「本人の意志に反する=強制連行」に謝罪する「河野談話」を発表した。 結局、資料的根拠も裏付けもないまま、韓国側の要請に従って慰安婦募集における日本軍関与の強制性を認めてしまった。その場しのぎの問題先送りの産物が「河野談話」であり、今日の日韓関係の惨状を引き起こしている。 いわば日韓双方が“妥協”した点で、韓国にとって「河野談話」は触れられたくないままで来ていた。ある意味で韓国とって、「河野談話」は“禁じ手”でもあった。日本にとっては、この「河野談話」を突きつけられたら慰安婦強制連行を認めざるを得ない。その場しのぎの問題先送り、利権分配を生業(なりわい)にしてきた自民党の伝統的手法が、これまで如何にわが国の国益を害してきたことか。↓ 【参考】 河野談話見直し論を批判=「過去の謝罪、無効に」-韓国 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082800762 相手を慮(おもんぱか)った日本に対して、韓国はとうとうこの“禁じ手”を破った。韓国は初めて、「河野談話」をタテに日本へ謝罪と補償を突きつけた。もう、その場しのぎの問題先送りは通用しない。亡国の道を行くのか、「河野談話」の白紙撤回で韓国の歴史捏造と戦う道か。残された対応は二つに一つしか道はない。 そうしたなかで、遅まきながら事態を憂慮する国会議員らが慰安婦問題のガンとも言うべき「河野談話」の撤回を求める動きを示しだした。衆議院議員・稲田朋美氏が、「河野談話」を破棄する新談話の発表を提起した。↓ 【参考】 弁護士、衆議院議員・稲田朋美 領土は歴史認識と二正面作戦で http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120831/plc12083103290002-n1.htm 日本はこれまで、戦後レジームの中核を成す東京裁判史観に毒されてきているせいで、歴史認識について言うべきことを言わず、なすべきことをしてこなかった。むしろ、言うべきでないことを言い、すべきでないことをしてきた。その典型が河野談話、村山談話、そして菅談話である。領土と歴史認識を同じ土俵で論じることには違和感がある。が、相手側が歴史認識を論じる以上、それにも冷静に反論することが必要だ。その前段として、有害無益な談話類は受け継がないと宣言する新談話を即刻出すべきだ。 我々は人間としての心のあり方、または感情を機械的に排除するものではない。しかし、政治思想運動は個人的感情を排除した冷静さの上に目的を設定しなければ、趣味的な同好会に陥る危険性がある。政治思想運動は個人的感情を抜きにした是々非々のプラグマティズムが求められる。 それを前提に主権回復を目指す会は、これまで主権回復記念日の「祝日法案化」などで産経新聞、自民党や稲田朋美議員の方針を批判してきた。だがそれは、あくまで「事実を挙げて道理を説く」作法に従い、人格批判並び個人的感情の鬱憤晴らしとは明確に一線を画している。稲田朋美議員らが国民に対して語った「河野談話」の撤回を断固として支持する。  この度の韓国・李明博大統領の竹島不法上陸に関して、民主党の松原仁議員らも「河野談話」の見直しを訴えている。日本国民が国会議員らに望むことは、国益の死守を前提に、党派を超えた是々非々の対応と「河野談話」の白紙撤回である。重複するが、韓国に隷属する亡国の道を行くのか、「河野談話」を破棄する道を行くのか、二つに一つしか道はない。 自民党は今こそ「河野談話」の白紙撤回を! 【参考】 自民党による亡国政治の歴史を、 徹底的に検証しなければならない(酒井信彦) http://sakainobuhiko.com/2012/05/post-197.html (↓ 画像クリック拡大) 8月15日 12:00 靖国神社に向かって黙祷 日本の未来を担う子供たちに負の遺産を負わせてはならない! (8月15日 「河野談話の白紙撤回」署名運動)   ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

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大阪でも始動!

 大阪でも始動!アンチ「水曜デモ」 毎週決行!水曜日に大阪韓国領事館前に集合を! 太極旗が目印の大阪韓国領事館 関西在住の細田政一氏が、昨年12月から韓国領事館前で始めたアンチ「水曜デモ」は確実に定着してきている。 この大阪でのアンチ「水曜デモ」は、細田氏がソウル日本大使館前に建てられた侮日像(慰安婦像)に対して怒りの声を上げた抗議を契機に継続している。 河野談話の白紙撤回を求める運動と共に、ソウルの侮日像(慰安婦像)が撤去されるまで、東京と連携して毎週継続していく方針である。関西在住の愛国陣営の方々にアンチ「水曜デモ」の参加を訴えます。 日時:8月1日(水)11:45~13:00まで 場所:大阪領事館前 大阪市中央区西心斎橋2-3-4 http://jpn-osaka.mofat.go.kr/worldlanguage/asia/osa/mission/location/index.jsp   連絡:西谷(080-3108-3398)   ※雨天決行 プラカード類の持参歓迎 少数だが毎週決行している有志たち 数名の警察が警備する領事館前 領事館職員へ捏造の少女像を突きつける (↑ 画像クリック拡大)   【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】  http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html [窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]   ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

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敢えて“極論”を

敢えて“極論”を!親が守らなかった子供の命 ─ 大津いじめ事件再考 ─ この親にしてこの子の悲劇あり 前回の大津いじめ事件では敢えて自殺した少年の親について触れなかったが、新聞その他のメディアで種種の情報が明らかになっているので、今一度、このイジメ事件について触れてみたい。 マスコミ、ネット界隈では学校、市教委の無責任と不手際をバッシングすることで溜飲を下げ、悦に入っているが、これもまたイジメの構図に似ていて些か見苦しく思ってしまう。 誰も触れようとしないが、自殺に追い込まれた少年の親の「問題」について言及して見たい。 前回と重複するがイジメ事件は通り魔的な偶発事件ではない。ある限定された社会的空間で、恒常的に特定の人物の精神並びに肉体に加えられる暴力行為である。 【親の「問題」になぜ触れないのか】 自殺した少年A君は両親と別居していたのではない。日々、寝食を両親と共に家庭で過ごしていたのである。自殺はかなり強度の精神障害がもたらす結果である。だとすれば、家庭における日常生活でも、A君の挙動などに相当な兆候があったに違いない。その兆候がなかったとの見解だが、兆候はあったが、それを認識する感性がその親に欠けていたのではないのか。 下記は産経新聞の報道 ↓ 大津いじめ 父親が「金遣い荒い」と2回相談 学校側は「家庭の問題」 (経新聞 7月23日(月)7時55分配信)    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120723-00000087-san-soci 要約すると 1 学校側が自殺前の昨年9月、父親(47)から男子の金遣いについて相談を2回受けた。 2 しかし父親が「息子には言わないでほしい」と話したため、学校側は調査しなかった。 3 父親は「金遣いについては児童相談所にも話をしたい。息子に知られると警戒する」として男子への口止めを求めた。 4 市教委幹部は、「学校側は、父親の意向を最大限尊重したため、本人や友人らに直接聞く調査ができなかった。金遣いは家庭の問題であり、立ち入って調べるのは難しかった」と説明した。  なお、これ以外に、親族の経営する店からもA君は多額の金を持ち出している。 【真っ当だった市教委の判断】 中学生には分不相応な金額、その大金の浪費と持ち出しの実態を親は知っていたのである。単なる実態ではなく異常な事態である。この異常は誰の異常でもなく、A君とその家庭にとっての異常事態である。ところが、何を勘違いしているのか、親はA君に異常を問い質すのではなく、学校に調査を依頼したのである。 この段階で、親は何か尋常でない異変を察知した。この尋常ではない異変の当事者はA君と親であって、第三者機関である学校とか市教委ではない。しかし、親が子供の異常事態を、自らではなく他人へその解決を依頼したのである。子を持つ親としての責任は何処へ行ったのか。この場合の責任とは子の命を守る親の使命であるが、極めて希薄で他人事にしか感じられない。 しかも、A君の親は学校と市教委に異常事態を相談しながら、肝心の「息子には言わないでほしい」と口止めまでしている。これを受けて学校も市教委も、「父親の意向を最大限尊重したため、本人や友人らに直接聞く調査ができなかった。金遣いは家庭の問題であり、立ち入って調べるのは難しかった」と判断した。 この判断は真っ当である。これの何処に批判される理由があるのか。「家庭にも問題がある」(市教委)との見解は正鵠を射ているのではないのか。なぜ学校と市教委が一方的にバッシングされなければならないのか。こんなのは相談でも何でもなく、ただの泣き言にしか過ぎない。身を挺して子を守る親の意志を感じ取ることがどうして出来ようか。 【親に絶望した少年】 最終的に子を守るのは第三者ではなく、親自身である。状況からして、家庭内で頻繁に発したであろう異常を知らせる“信号”を、親は知っていながらこれを無視したのである。身を挺して、異変に対応をする能力がなかったのかも知れないが。 酷な言い方になるが、A君は親によって自殺に追い込まれてしまった。発する“信号”を受け取ってくれない親に、すがる手だてを失ってA君は絶望したのだろう。日記帳などに書き記したメモの幾つかに、われわれは絶望した少年の心情をうかがい知ることが出来る。 この親にしてこの子の悲劇あり。ただ悲劇に合掌するしかない。 加害者にとってイジメとは「鬱憤晴らし」であって、楽しくなければならない。10回に1回でも、反撃を食らい“傷”を負っては何の「鬱憤晴らし」、楽しみになろうか。二度と手出しなどしない。反撃する“弱者”には絶対手を出さないのがイジメの法則であり、鉄則だ。 イジメの対象は常に集団での最下位に位置する弱者が対象とされる。アバウトな意味ではイジメは絶対に無くならないが、イジメの被害者とならない最大の防御は反撃しかない。 (→「大津いじめ事件を考える」http://nipponism.net/wordpress/?p=16766) 参考 『貝の火』(宮沢賢治) … 続きを読む

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大津いじめ事件を考える

大津いじめ事件に重なる日本の屈服外交 人も国家も弱ければ 殺されるまでイジメられる 朝日新聞の連載小説『沈黙の町で』(奥田英朗)が今月12日、420回目でおわった。第一回目から欠かさず目を通してきたこの作品は、中学校でのイジメをテーマにした小説でほぼ1年4ヶ月に亘った。 マスコミで毎日に亘って報道されている大津市のイジメ事件が、この小説の中で学校、地域、関係した中学生を始めとした人間像が瓜二つと言って良いくらいに再現されていて驚きであった。大津市のイジメ事件で滋賀県警が、市教委などに強制捜査に入った時期と軌を一にして校了したことにも奇遇を感じた。近々単行本として発刊されるはずである。昨今のイジメを考える上で、上梓された際は是非とも読んで頂きたい。 昭和25年生まれの自分にとってイジメの概念は、漫画『ドラえもん』に登場するジャイアン、のび太、スネ夫らの関係構図で、今ではかなり古典的なイメージの世界観かも知れない。 連載小説『沈黙の町で』を読んで、これまで抱いていたイジメの概念が払拭され、今の時代のイジメの陰湿さを良く把握できた。しかし、子供らがイジメに関わる精神世界は今も昔も同じではないだろうか。 ここでは問題の所在が教師と市教委など、さらに家庭にも在るとした論調の是非には触れない。その上で今回のイジメを考えて見たい。 【市教委に見る日本人の劣化】 大津いじめ事件だが、報道による限られた情報にたよるしかないが、その通りだとすれば教師、市教委などの対応の杜撰、デタラメ振りにただただ唖然とするばかりである。 昨今、日本人の知の劣化があらゆる分野に浸透している現象の一つと認識すれば、教師、市教委などの無責任は何も今に始まったことではなく、日本人の劣化があらゆる分野に浸透している具体例と見ればいい。 大人の結果責任に対する無責任はそのまま子供の世界に反映する。子供の世界には単純に反映するのではない。二重三重に拡大してもっと質(たち)を悪くさせて反映する。複数で、特定の人物への金銭にまで及ぶ恐喝めいた行為などは犯罪であって、警察による毅然とした捜査結果を待つしかないし、それに期待するしかない。 【イジメの最良策は反撃にあり】 そもそもイジメにまつわる事件は、通り魔的な偶発的な一回性の事件と違う。恒常的に特定の人物に対して、精神と肉体に加えられる暴力行為、つまり継続的に、執拗に加えられる暴力である。 自殺した中学生を仮にA君とする。加害者の中学生が始めからA君に犯罪行為となる恐喝を行ったのではない。最初は単純な嫌がらせからだった。初期の嫌がらせに、A君が毅然とした態度で加害者へ対峙しなかった。自分がボコボコにされようがある時点で、暴力をふるう相手の指を食いちぎってやるとか、相手の鼻が骨折する位のパンチを見舞うなどすれば、もう二度と連中はイジメに関わったりしなかったろう。 加害者にとってイジメとは「鬱憤晴らし」であって、楽しくなければならない。10回に1回でも、反撃を食らい“傷”を負っては何の「鬱憤晴らし」、楽しみになろうか。二度と手出しなどしない。反撃する奴には絶対手を出さないのがイジメの世界の法則だ。イジメに対する最大の対策、防御は反撃しかない。 自然界におけるサバンナでも同じである。草食動物が子と群れを守るために角を振り向けて突進すれば、ハイエナやライオンなどの肉食動物でさえたじろぎ退散する。テレビ・ドキュメンタリーで良く目にする光景ではないか。窮鼠(きゅうそ)猫をかむ、皆が知っている。 【イジメを増長させた無抵抗】 当初、A君は加害者へ無抵抗を、さらには迎合する態度で加害者の顔色を伺った。それでイジメが和らぐどころか、ますます加害者を増長させ、イジメが激しくなる。清涼飲料水のおごりに始まって高価な物品へ、行き着く先は金銭まで要求されるなどと、徹底的にしゃぶり尽くされてしまう。 その場その場のイジメを凌(しの)ぐ先送り、事なかれ主義がついにはA君を自殺にまで追い込んでしまった。加害者の肩を持つものではないことを断ってだが、連中はA君が自殺にまで走るとは思いもしなかったろう。 イジメられ自殺までするなら、A君はなぜ加害者を道連れにしなかったのか。死ぬならもろとも、加害者の数人でも道連れにする気力はなかったのかと。 当事者である被害者のA君が声を発しない。発したとしても、その声は余りもか弱くて、危険を知らせる“悲鳴”として周囲に響かなかったか。死者に鞭打つ気は毛頭ないが、諸々の条件下でA君は余りにも弱すぎた。 【イジメと屈服外交の相似形】 A君を日本に、イジメの加害者をシナ、朝鮮に例えればどうなるか。 尖閣、竹島の領土問題、慰安婦強制連行などの歴史問題など、シナ、朝鮮の言いがかりに相手の顔色を伺うその場凌(しの)ぎの対応、問題を先送りする事なかれ主義と無責任、これはわが国の外交を形成する歴史だ。 屈服など迎合が日本に対するシナ、朝鮮の恫喝、強請を止めさせるどころか、ますます連中を増長させて止まない。シナ、朝鮮に対するわが国外交はそっくりそのまま、今回のイジメ事件と相似形を成す。 シナ、朝鮮とて、始めから日本を声高に恫喝、強請ってきたのではない。最初はホンの相手の敷居をまたぐ程度で、わが国の顔色を、反応を伺って小遣いをせびっていたに過ぎない。 しかしA君という日本は、加害者のシナ、朝鮮の言いがかりと嫌がらせに沈黙を守り続け、「謝罪」までして迎合、媚び諂(へつら)ってきた。 結果、加害者のイジメははますますエスカレートし、家の中まで押し入り、金銭の要求までする犯罪行為に発展、この犯罪行為を演出したの他でもない我が日本だ。シナ、朝鮮は、よもやここまで日本が弱いと思いもしなかったろう。相手に譲歩を示せば、後は徹底的にしゃぶられるだけだ。A君がまさしくそうであった。 領土、歴史問題の歪曲はシナ、朝鮮による日本へのイジメである。人であろうが国家間であろうがイジメの本質は同じ、弱ければ、反撃しなければやられるだけである。国家間のイジメは誰も助けてくれない。A君にわが国を例えれば、反撃すらしないで滅亡するだけである。これ以上の屈辱はない。   第7回「河野談話」白紙撤回を! 自民党本部前(7月18日) (↓ 画像クリック拡大) うだる暑さの中で行われた7月18日(自民党前) 暑さに耐えて立ち尽くす(同) 保守を詐称する自民党の売国を糾弾(同) ここまで罵倒されて腹が立たないのか!(同) 【動画】自民党は『河野談話』を白紙撤回せよ!7.18 … 続きを読む

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