タグ別アーカイブ: シナによる日本侵略三段階

「頑張れ日本!全国行動委員会」、何を今さら安倍批判か? “被害者面”の無責任をあざ笑う!

「救国内閣」どころか樹立したのは売国内閣だった 売国・安倍政権の樹立に尽力した責任は何処に 【何を今さら安倍批判か】 「頑張れ日本!全国行動委員会」はこの度の「日韓合意」に相当不満な様子で、29日に抗議行動を官邸前で行った。「日韓合意」を批判するのはそれで良いし異論はない。しかし第二次、第三次と安倍政権の樹立に最も尽力を注ぎ、自他共に認める安倍応援団として選挙をもり立ててきたのは、他でもない彼ら自身である。安倍政権を「期待の星」とか「安倍さんは必ずやってくれる」と声高々に叫んだあの狂騒振りをよもや忘れたわけはない筈だ。 見事までに精神侵略された安倍信者、 とうとう安倍政権は日本を売り渡した (2012年11月24日、日比谷野外音楽堂) 「頑張れ日本!全国行動委員会」が「救国内閣」として応援してきたこの安倍政権は、一方では領土問題などはことごとくシナへ屈服し続け、公約に掲げた「河野談話」などの歴史認識の見直しを反故に、8月15日の首相の靖国神社参拝を中止をしてきた。これら数々の安倍政権の背信を、裏切り行為だと批判したことはなかった。ましてや自民党本部前に押しかけて怒りを表明する抗議など皆無で通してきた。 こうした経緯を振り返ると、今さら何を突如として彼らが自民党を批判するのか、異様なる違和感を覚えてならない。 【世界に波及する「日韓合意」】 「日韓合意」は端から予測された結果で何も驚くには当たらず、「首相の戦後70年談話」に「河野談話」と「村山談話」の継承をしっかりと謳(うた)っており、談話の精神を誠実に履行すればその延長線上に10億円の拠出などは至極当然のことである。今回の合意によって、「河野談話」は名実共に完全定着に至ったのである。朝鮮人売春婦の意向を最も配慮して、慰安婦強制連行という日本民族に対する冤罪をでっち上げたのである。その責任を次世代に至るまで永遠に擦り付けた。我が民族にする歴史的犯罪行為と断定して然るべきであり、安倍・自民党政権による途轍もない売国、民族の裏切り行為である。 「日韓合意」など我々には受け入れがたい屈辱だ。しかし、この合意は安倍首相からすれば「首相の戦後70談話」の具体化であって、「河野談話」の精神に添う“整合性”をつけた結果であり、何も不思議ではない。今後、この合意を受けてシナ、台湾、北朝鮮、さらにはアジア地域まで、日本は「河野談話」の具体的措置が求められて行くのは間違いないだろう。 【安倍内閣樹立に加担したのは誰か、その責任は?】 安倍救国内閣樹立! 国民総決起集会(同) この売国内閣成立に加担した己の“犯罪”的支援行為を総括すらしないで、しかもダンマリを決め込んだ安倍批判など片腹痛いというものであろう。国家権力のおこぼれに預かりたくて、安倍・自民党内閣にゴマをすってきたのかどうか知らないが、自己批判のプロセスを欠いたこの度の抗議行動は欺瞞に充ち満ちていて無責任且つ卑しい限りである。 我々主権回復を目指す会は第二次、第三次安倍政権による今日の結果を予測し、自民党本部前で「河野談話」白紙撤回を呼びかけると共に、特に世界史を臆面もなく捏造した「首相の戦後70年談話」には容赦ない批判を浴びせている。安倍・自民党政権は途轍もない売国、民族の裏切り者であるとして・・・。 しかし、そうした中においても「頑張れ日本!全国行動委員会」はこの売国、民族の裏切り者たる安倍政権を、「期待の星」とか「安倍さんなら必ずやってくれる」と声高に叫び、一貫して昨日まで支持・応援してきたのである。なぜ突如として安倍批判を?実に異様としか形容できない行動形態である。「救国の内閣」どころか、国をシナ朝鮮に売り渡す売国内閣であった。この安倍・売国内閣を応援してきた責任を明らかにする義務が生じている。 【“被害者面”を装う欺瞞】 重複するが韓国との合意は「首相の戦後70年談話」に基づく。この談話を批判すら出来ず、中には賛美・評価までしていて何を合意の批判か。それよりも先ず、売国・民族の裏切り者たる安倍政権の樹立を有権者に呼びかけ、政権樹立に加担した自らの行動を問い質すのが先決であろう。 その上での有権者への謝罪があるべきで、それを無くして何を今さら安倍批判など、片腹の痛い限りである。自らの過去を検証もせずの安倍批判は、一方的に騙されたかのような“被害者面”を装う欺瞞であり、醜悪極まりない。 精神侵略とは何もシナ・朝鮮の専売特許ではない。安倍政権はシナの手口同様、安倍党応援団を骨抜きにするためにこの精神侵略をしっかり駆使して、「河野談話」の白紙撤回を批判する抗議を封じ込め、今回の「日韓合意」に漕ぎ着けたのである。 我々は安倍政権を売国、民族の裏切り者、犯罪者と言い切っているが、これは何も「安倍憎し」という感情論で言っているのではない。数々の業績と「事実に基づいて」の結果であり、「事実に基づき道理を説く」手法は主権回復を目指す会の理念である。 下記は平成25年10月、今から丸二年前にさかのぼるが自民党本部前での「裏切られ 蹴られても あきらめません 安倍信者」と題した街宣である。「騙(だま)す男と諦(あきら)めが悪い女」と揶揄した趣旨で、男とは自民党で女とは安倍応援団である。 ※参考↓ 【安倍応援団に贈る昭和の歌謡曲 『心のこり 細川たかし』】 (10月23日 自民党本部前、第95回アンチ「水曜デモ」)  http://nipponism.net/wordpress/?p=24864 安倍政権を「期待の星」とか「安倍さんは必ずやってくれる」と声高々に叫んだ保守派・安倍応援団は、安倍政権が公約したシナ、韓国との領土問題着手、「河野談話」の見直し、靖国神社の公式参拝などことごとく反故にされた。無惨きわまりない且つ醜悪、これが期待した安倍政権から保守派・安倍応援団に示された回答である。 これほどの無惨、醜悪な回答に保守派・安倍応援団は?と思う矢先、何と!「今回の総理の判断は正しかった」(NPO法人百人の会理事長・辻 淳子)とのメールが多数送信(10月19日)されている。何度も繰り返してしまうが、その往生際の悪さ、無責任たるやもはや破廉恥としか言い様がない。 「蹴られても 踏まれても 付いてゆきます 下駄の雪」 これは自民・公明連立を皮肉る都々逸(どどいつ)だが、自民党にすり寄る公明党の無節操を、下駄の雪と唾棄(だき)している。保守派・安倍応援団も、この下駄の雪に負けず劣らずだ。 … 続きを読む

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売国の極み、シナへのODA100億円を糾弾する!

二階俊博とタッグを組む 安倍政権の自堕落・売国 安倍政権による保守派に対する精神侵略の完成 平成28年度の当初予算案が決定した。総額96兆7218億円でそれに対する税収が57兆6040億円、その差額は赤字国債34兆4320億円で穴埋めする。予算の3分の1が借金に頼る構図は依然として変わらない。 日本自民党总务会长赴八达岭植树: 愿以环保合作促两国友好(2015-11-01) http://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_1391434 一方で、安倍政権は法人税の改正を32.11%から29.97%へと、何と2%もの減税を決定している。数%ととはいえ巨額の収益を上げる大手の企業からすれば、その減税額は半端ではない。政党助成金と併せて企業献金の二重取り、それを演出する経団連への自民党の利権還元、返礼を示すあからさまな“減税”措置といえる。 しかし、よしんば減税で大企業に内部留保が増大したとしても、その富は国内に蓄積されるのであって国外へ無駄に流出するものではない。ところが、今年度補正予算案に計上されているシナへの「日中植樹支援事業」という100億円はどうだろうか。  ※参考  【二階氏推進の事業、「満額」の100億円に 中国に植樹、補正予算案】   http://www.asahi.com/articles/DA3S12120466.html 言うまでもなくシナは世界最大の人権蹂躙国家、侵略国家で日本をそのターゲットに掲げている。しかも、シナは日本を追い抜く世界第2位の経済大国を自負し、戦略核兵器を日本に照準を定めている。このシナへ100億円の経済援助とは!? 安倍首相並びに並み居る保守派議員とその応援団は、どう逆立ちしても整合性のつく説明など出来はしまい。 100億円という血税が、国内経済に還元流通するどころか、日本侵略に邁進するシナへの経済援助に直結するのである。ドロボーに追銭どころの話ではない。政権与党たる自民党・安倍政権によるシナ侵略現行犯への加担行為と断じて良いほどの犯罪である。 保守派と称する陣営が、これほどあからさまな売国・媚中の安倍政権に批判すら出来ない。出来ないどころか、「河野談話」「村山談話」の継承を謳(うた)った「首相の戦後70年談話」を賛美までしている。精神侵略は何もシナ・朝鮮の専売特許ではなく、安倍政権も保守派に対してほぼ完璧に、腑抜けになるまの精神侵略を施(ほど)したのである。 主権回復を目指す会は、シナによる日本人への精神侵略はすでに完成したとの認識を、発足時においてすでに明確にしてきた。さらに今時点においては、安倍政権による保守派への精神侵略もほぼ完成したとの認識にある。 自民党が犯した平成27年度の大罪を糾す 平成27年12月24日 自民党本部前 (↓ 画像クリック拡大) 反日・侵略の上に、経済大国”二位”のシナに対する100億円ODAの怪?! (平成27年12月24日 自民党本部前) 国民よ!このデタラメになぜ沈黙するのか 騙されるな!「一億総活躍社会」とは老若男女を家畜の如く死ぬまでこき使う“奴隷社会”だ(同) 【動画】  「自民党が犯した平成27年度の大罪を糾す」 (平成27年12月24日 自民党本部前) https://www.youtube.com/watch?v=VsuXHgJ81bg ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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定例街宣「建国記念日を奉祝する前に」

【定例街宣のお知らせ】 建国記念日を奉祝する前に、わが国に 主権が存在するか否かを問い正そう 河野・村山談話、二つの談話は日本民族にとって悪魔の談話である (平成27年1月21日 自民党本部前) 日時:平成27年2月11日(水・祝) 14:00から  場所:有楽町マリオン前  主催:主権回復を目指す会/連絡:西村(090−2756−8794) ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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櫻井よしこ氏の「戦後70年談話」の擁護を糾す

櫻井よしこ氏の 「戦後70年首相談話」の擁護 悪魔の談話に迎合する 保守派のオピニオン・リーダー 安倍首相の「戦後70年首相談話」は当初、「村山談話」と「河野談話」の踏襲を明確にした上での意志表示であった。ところが、首相は25日のNHK討論番組で過去の談話を「全体として受け継ぐ」と極めて曖昧な受け答えをした。 何をもって「全体」なのか意味朦朧(もうろう)として分かりづらい。さらに、「先の大戦に対する痛切な反省と同時に、戦後70年、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を尊ぶ国をつくってきた」と強調している。これもまた、何をもって「痛切な反省」かは曖昧模糊として意味不明である。 第一次安倍政権の誕生時、保守派から絶賛を浴びたいわゆる「曖昧戦術」があった。朝日新聞や左翼からの批判・攻撃をかわすため、保守派が靖国参拝を明言しない安倍首相の姿勢を支持するという理由であった。しかし、安倍首相は靖国参拝を放棄し、病気を理由に辞任した。保守派が絶賛したその「曖昧戦術」で見事に彼らは物の見事に裏切られた。 この度の安倍首相の「全体として」は問題の焦点をぼかす「曖昧戦術」に他ならず、「村山談話」と「河野談話」の踏襲に対する批判を一時的にはぐらかそうとする意図が見え見えである。「村山談話」+「河野談話」=「戦後70年首相談話」は日本民族にとって悪魔の談話である。 ところが保守派やいわゆる愛国を称する陣営から、この悪魔の談話に対する批判が皆無なのも不思議である。いや、不思議というより、悪魔の談話に迎合する記事が産経新聞に掲載されていて異様である。下記は産経新聞(2015.2.2 )に寄稿した櫻井よしこ氏の論考である。この中で↓ “(朝日新聞などから)村山談話や河野談話の文言を引き継げという声がある。だが私はむしろ、(撤回・否定しないで)両談話の曖昧さや誕生にまつわる疑問を安倍談話で乗り越えるのがよいと考える” ※括弧()内はブログ主による これは完全に虐日陣営と朝日新聞に迎合・屈服した姿勢である。歴史捏造の集大成こそが、自民党による「村山談話」と「河野談話」であり、これの否定こそ愛国を語る保守派に課せられた使命の筈だ。シナ・朝鮮の歴史捏造を「乗り越える」には両談話の否定以外に他はない。これを捏造だと否定せず、何を乗り越えるというのか。 櫻井氏はさらに↓ “謝罪決議も村山談話も、その誕生のプロセスは著しく公正さに欠けている。河野談話も慰安婦「強制連行」が根拠を失ったいま、「広義の強制性」というわかりにくい論拠に立つ” 櫻井氏が両談話が「著しく公正さに欠け」、そして「根拠を失った」と断言するならば、なおさらのこと、新たな談話はこれを否定する以外にないはずだ。公正さに欠け、根拠のない談話を否定できないとすれば物事の道理に筋が通らない。否定もしくは撤回以外にあり得ず、そうして初めて対シナ、朝鮮との屈服外交の歪みを「乗り越える」ことができるのである。虚構の両談話を取り繕う弥縫策(びぼうさくは)許されない。 ましてや、安倍首相は先の総選挙で「河野談話」など見直しの公約を破棄する背反行為を行った。保守派のオピニオン・リーダーと称されるなら、この裏切りを徹底的に追及することが課せられた使命であろう。追及するどころか「曖昧戦術」に乗っかって、これに迎合し、持ち上げるなどオピニオン・リーダーの名が泣こう。且つ政権与党の権力に迎合する姿勢は、見苦しくも卑しく映ってならない。 安倍首相の「戦後70年談話」とは両談話を否定のうえで、戦後一貫して世界の平和に貢献してきたわが国の実績を誇ると共に、アジアの平和を破壊している独裁国家・シナの侵略主義を厳しく批判することである。  【参考】『自らの力で自らを守る』【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】   http://www.sankei.com/politics/news/150202/plt1502020002-n5.html ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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「戦後70年首相談話」の撤回を!

国民が望む真の「戦後70年首相談話」とは 「河野談話」「村山談話」を撤回・否定し、 シナ・北朝鮮の暴虐を糾弾することにある 主権回復を目指す会は本年度初めての定例街宣を1月7日、「戦後70年首相談話」の撤回を掲げておこなった。また同月21日には自民党本部に、安倍首相と菅内閣官房長官宛に「『戦後70年首相談話』の撤回を!ー安倍首相は歴史の捏造を止めよ!」との抗議文を手交した。 まやかしの「戦後70年首相談話」の断固撤回を要求 (平成27年1月21日 自民党本部前) 慰安婦強制連行と南京大虐殺はサリンに匹敵する精神の猛毒だ(同) (※クリック拡大) 抗 議 文 「戦後70年首相談話」の撤回を! ー安倍首相は歴史の捏造を止めよ!ー 内閣総理大臣 安倍晋三 殿 内閣官房長官 菅 義偉 殿 平成27年1月21日                  主権回復を目指す会代表 西村修平            渋谷区代々木2−23−1 ニュースティトメナー 1241号 【最悪にして最強の二つの談話】 首相のあなたは1月5日の年頭記者会見で我々日本国民に対して、「戦後70年首相談話」を発表するとの意向を明らかにした。 その内容たるや歴史認識について、「村山談話を含め、歴代内閣の立場から全体として引き継いでいく」として、過去の植民地支配と侵略を認めた1995年の村山富市首相談話を基本的に継承する考えを重ねて表明した。さらに、慰安婦強制連行を認めた「河野談話」についても「継承していく」と付け加えた。 戦後において、なかでも平成に入って日本を徹底的に貶め、シナ・朝鮮に国家の尊厳を売り渡した元凶こそが、「村山談話」と「河野談話」である。わが国にとって最悪にして最強の二つの談話を基にして、一体あなたは何処まで我が国を貶めれば気が済むのか。 「村山談話」のエッセンスは我が国が、「国策を謝り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」「疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします」とにある。 【大東亜戦争を評価するアジアの指導者】 ならば安倍首相に問う。大東亜戦争開戦当時、アジアにおいて独立した主権国家は日本、タイ、シナ大陸のチベットなどほかに存在したのか。 アメリカ(フィリピン)、イギリス(インド、ビルマ、マレーシア、シンガポールなど)、フランス(ベトナム、ラオス、カンボジア)、オランダ(インドネシア)、ポルトガル(東チモールなど)を欧米白人国家は、それぞれ数百年に及ぶ期間に亘って植民地支配していた。 日本がアジアで戦った相手はアジアを支配していた欧米植民各国である。日本軍は欧米植民地主義者の番頭、代理人として現地住民らに苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)な采配を振い、植民地解放に抵抗したシナ人華僑達の攪乱・妨害工作を徹底排除しただけに過ぎない。戦ったのは断じてアジアの民ではない。 タイのククリット・プラモート元首相は、「日本のお陰で、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体を損なったが、生まれた子供はすくすくと育っている」と。 インドのラダ・クリシュナン大統領は「インドが今日独立できたのは日本のお陰であり、それは一人インドだけでなく、ベトナムであれ、カンボジアであれ、インドネシアであれ、旧植民地であったアジア諸国は、日本が払った大きな犠牲によって独立できた」と感謝を述べている。 マレーシアのガザリー・シャフェー元首相は「大東亜戦争は、私達アジア人の戦争を日本が代表して敢行したものです。アジアの希望は、欧米各国の植民地体制の粉砕だった」と。 モハメッド・ナチール(インドネシア元首相)、アラム・シャハ(インドネシア元副首相)、ホーチミン(ベトナム元国家主席)、バー・モウ(ビルマ元首相)、J・R・ジャワルナダ(スリランカ元大統領)などなど・・・、並べて大東亜戦争の世界史的意義である植民地解放を評価している。 【歴史をねじ曲げる安倍首相】 ここのどこに、あなたが踏襲する「村山談話」の述べる「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」との理屈が成り立つのか、全くの虚偽ではないか。首相たる者が歴史の事実をねじ曲げるなど論外の論外、白を黒とする詐術は止めろと警告する。 安倍首相はアジアの国々が、今に至るまで欧米各国の植民地支配下にあれば良かったと言いたいのか。言い分が欧米植民地主義者の番頭であり、代理人そのものではないか。一国の首相たる者が歴史を捏造してはならない。 連合国が敗戦した日本を裁くために開いたのが東京裁判だった。目的は我が国の戦争指導者に事後法を作って復讐することであり、アジア解放をもたらした大東亜戦争を侵略戦争だとして、日本が果たした世界史における功績を抹殺することにあった。 この裁判を統轄する連合国最高司令官マッカーサー元帥は昭和二十五年十月十五日、ウエーキ島でトルーマン大統領と会見した際、「東京裁判は誤りであった」と告白している。さらに、マッカーサーは翌年五月三日の合衆国上院軍事外交合同委員会で「日本が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障に迫られたことだった」として、自衛戦争であったと発言した。東京裁判の最高統轄責任者が議会で、大東亜戦争は日本の自存自衛の戦争であったと証言したのだ。聖書を片手に、神に誓って証言したのである。 さらに、ウエッブ裁判長はオーストラリアに帰国後「東京裁判は誤りであった」公式に述べた。我が国指導者に口角泡を飛ばして厳しく告発した主席検事のキーナンですら、アメリカに帰国直後「東京裁判は公正なものではなかった」と表明したほどだった。如何にデタラメ極まる裁判だったかである。東京裁判の立役者三人がそろって、東京裁判を裁判の名に値しない「勝者が敗者を裁いた復讐裁判であった」と否定したのだ。 … 続きを読む

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