タグ別アーカイブ: 大東亜戦争

「バカ」を証明した安倍・自民党政権の対韓外交

「バカじゃないかよ、石破!」 バカを立証した安倍・自民党政権よ、 「配慮」した挙げ句の結果に責任を持て! 竹島は日本固有の領土だ!2月22日は竹島の日(神保町交差点) 「バカじゃないかよ、石破!」(定例街宣:自民党本部前 2月20日)━━ これに対して、自民党本部に出入りする議員や党関係者からは反応の欠片もなかった。 主権回復を目指す会の見解又は街宣での主張において、「事実に基づいて道理を説く」ことをその理念としている。「バカじゃないかよ、石破!」と我々は自民党本部へ向かって叫んだが、これは事実に基づくものであって、誹謗でも中傷でもない。石破はバカを演じたから、「バカ」と言ったのである。それはそっくり、安倍、自民党政権の対韓配慮・軟弱外交そのものでもある。 下記が、その「バカじゃないかよ、石破!」の事実である。↓ 「竹島の日」式典を見送り 安倍自民、日韓関係改善に現実路線 2012.12.21  http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121221/stt12122121130013-n1.htm 安倍晋三総裁は21日、都内で記者団に対し、「(朴氏は)韓国にとって初の女性大統領で、われわれも大変期待している。日韓関係を発展、改善させていきたい」と強調。竹島の日の式典については「総合的な状況を踏まえて考えていきたい」と述べた。 自民党の石破茂幹事長も同日のTBS番組で、「式典をやることで日韓関係がものすごく悪くなって喜ぶのはどこか。北朝鮮はどうみているか。米国から見たら『日韓がガタガタするのはやめてくれ』ということはある」と指摘した。 石破は竹島の領有問題をわが国の国益から提起せず、逆に韓国の女性大統領に配慮して、政府主催の「竹島の日」式典を見送ったのである。何のことはない、自民党の屈服外交という先祖返りを演じただけである。 そのうえ、島根県主催の式典に安倍総理どころか政府高官すら出席しないで、配慮の配慮を韓国へ尽くした。そんな配慮で一体、石破は何を韓国へ「期待」するのか皆目見当すらつかない。その配慮した期待の見返りがどの様なものであったか。結果は配慮に応えるどころか、猛反発と反感だ。 配慮した挙げ句が、配慮した韓国から「ガタガタ」言われまくっている。この事実を以て主権回復を目指す会は、石破を「バカ」と断じざるを得ないのである。↓ 【参考】  竹島の日式典中止を要求 韓国与党代表  http://sankei.jp.msn.com/world/news/130220/kor13022012560002-n1.htm  「竹島の日」初の政務官派遣、韓国政府が強く抗議  http://www.shukenkaifuku.com/url/130222jnn 安倍、自民党応援団はこの結果という事実を謙虚に直視すべきではないか。「参院選まで我慢、我慢」だとして、安倍政権の公約反故に眼をつむり、自民党と共に韓国へ何を「期待」するのか。 こうしたなかで、一際目立つのが産経新聞だ。散々、安倍政権「待望論」を煽り立て、安倍、自民党応援団と安倍信者の片棒を担いできた張本人である。 その産経がまるで他人事のような書き方をして、今回の結果に頬被りしている。まるで、保守派への「御用聞き営業」、何と無責任で醜悪ではないか。↓ 【参考】 【竹島の日】 安倍政権「最大限の配慮」も韓国に通じず  http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130222/plc13022223590033-n1.htm 韓国や中国に毅然(きぜん)とした態度で臨む「安倍カラー」をにじませつつ、韓国との関係悪化にいかに歯止めをかけるか-。 主権回復を目指す会は再三再四に亘って述べるが、安倍政権の歴史的使命とは保守派を思想的に籠絡、堕落させたことである。自民党への批判並びに党内部からの相互批判が抹殺され、自浄作用を失ったことである。 堕落、籠絡のキャッチコピーが第一次安倍政権では「曖昧戦術」であり、第二次おいては「安倍カラー」。そのオピニオン・リーダーを司っているのが産経新聞と言っていい。 (↓ 画像クリック拡大) 配慮外交でバカを演ずる自民党を糾弾(竹島の日2月22日、神保町交差点) 公約反故の自民党を糾弾するのは国民の義務でもある(2月20日 自民党本部前) 第60回アンチ「水曜デモ」(2月20日 韓国大使館前) 【動画】 竹島は日本固有の領土だ!2月22日は竹島の日(神保町交差点) youtube http://www.youtube.com/watch?v=D_snPQsmC4w ニコニコ動画 … 続きを読む

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「在特会」と区別せよ!許されないプラカード類の規制

木で鼻をくくる対応、 都公安委員会と四谷警察署の回答 表現の自由を アンチ「水曜デモ」の自由を守れ! 白紙プラカードで警視庁・四谷警察署へ無言の抗議 (第59回アンチ「水曜デモ」、2月13日 韓国大使館前) 主権回復を目指す会は警視庁・四谷警察署並びに都公安委員会へ、田中禎人・照会申出弁護士の名で東京弁護士会を通じて、アンチ「水曜デモ」に対する不当な規制を糾すため『照会事項』を送付済みである。 これは「表現の自由に対する制限が許されるかについて司法の判断を仰ぐ予定」(照会事項から)を前提にしている。司法の判断とは「国家賠償請求事件」に行き着くが、我々の目的は裁判ではない。 この度、『照会事項』に対する回答があった。しかし、内容は具体的な問題には一切触れず、極めて誠実さに欠けた木で鼻をくくる対応である。 アンチ「水曜デモ」の目的は、ソウル日本大使館前の「少女像」の撤去であり、慰安婦強制連行の歴史捏造を否定することにある。昨今、新大久保周辺で繰り広げられる迷惑行為、一時的な鬱憤晴らし、オチャラケのパフォーマンスを演ずることではない。警視庁・四谷署は、我々の活動を在特会などの無責任集団などと同一に扱ってはならず、厳然と区別すべきである。 主権回復を目指す会と「河野談話」の白紙撤回を求める市民の会は、従来通りの「サイレントデモ」が実施されるために、可能な限りの手段を通してアンチ「水曜デモ」の自由を要求していく。 目的はオチャラケではなく、ソウル日本大使館前の「少女像」の撤去と 「河野談話」の白紙撤回だ(同日、 韓国大使館前)   以下、回答書 四谷.備.第1663号平成24年12月10日    東京弁護士会会長殿 警視庁四谷警察署長 印                照会に対する回答について 弁護士法第23条の2に基づく照会(2012年9月20日付け東照第201 206701号および同第201206702号)につき、下記のとおり回答し ます。                  記 警察は、韓国大使館周辺における安寧と円滑な交通を確保するため、その場の状 況に応じて、適宜適切な警備措置を執っています。 都公委(総務、企、公管2)第396号  平成25年2月1日  西村 修平 様 東京都公安委員会 印                 苦情処理結果通知書 平成24年10月12日付(東京都公安委員会 苦情処理番号 第281号)で 受理した苦情の処理結果については、下記の通り通知します。                  記 お申し出のありました件について、再度、四谷警察署に事実を確認しましたが、 前回通知したとおり、同署員らの取扱に不適切な点は認められませんでした。 【参考】 【アンチ「水曜デモ」の目的とは】 … 続きを読む

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安倍政権の歴史的意味

6年前に説いた安倍政権の歴史的意味 安倍政権の歴史的意味とは 米中隷属体制の確立と保守派の籠絡だ 『米中二重隷属体制の確立・安倍政権の歴史的意味  ―真の「戦後レジームからの脱却」とは何か?―』(酒井信彦)  【参照】 http://sakainobuhiko.com/2007/10/post-222.html 主権回復を目指す会が安倍批判することに違和感を感じたとか、主権が今初めて安倍批判したとか、明後日な勘違いがネットで流布されていると側聞した。ネットという仮想空間に居住する類であれば、こうした勘違いも宜(むべ)なるかな・・・。 我々の安倍批判は今に始まったことではない。既に6年前の第一次安倍政権の時、事実を挙げてその批判の根拠を説いている。その上で、「戦後レジームからの脱却」とは、憲法改正ではなく日米安保条約の破棄であると。 安倍政権の歴史的意味とは、米中隷属体制の確立と保守派の精神を骨抜きにしたことで、今でも効きに効いている。保守派内部からの相互批判という自浄作用を抹殺させたことである。安倍政権、それは水戸黄門の印籠ではないが、保守派にとって頭が上がらない。公約反故にもかかわらず、「安倍さんなら必ずやってくれる」とした手前勝手な主観的願望で、保守派はあたかも集団催眠状態にとりつかれてしまっている。 下記の論考は今から6年前、文京区民センターで当会顧問の酒井信彦先生の講演会をまとめたものである。 つくづく思うのだが、心在らずんば物在れどもこれ見えず、6年を経て進歩するのではなく、退化する人々の何と多いことか。 米中二重隷属体制の確立・安倍政権の歴史的意味 ―真の「戦後レジームからの脱却」とは何か?― 講演者(酒井信彦)日本ナショナリズム研究所所長    日本ナショナリズム研究所講演会(平成19年10月24日)  目 次 一 覧 はじめに 【一年で事態を明確にした安倍政権の結末】    P02  安倍退場で茫然自失する保守派主流  保守が激賞した曖昧路線の結果とは  曖昧路線の本質は変節という対米二重体制の確立 【米中癒着・野合の現実と米中対決の空想】    P04  米国の経済搾取を推進した人たちの無責任  米国の対日バッシングと対中優遇の極端  シナの人権蹂躙を意図的に無視する米国と白人キリスト教徒  世界の暴力団(シナ)と癒着・野合する世界の警察(米国)  シナ・中共と戦争できない米国の弱体 【二重隷属体制の先に待ち受ける日本の未来とは】 P10  完成しつつあるシナ人の人口侵略と保守派の無関心  衰退の米国経済代わるシナ人の経済侵略  シナが日本に軍事侵攻する「居留民保護」の現実性  シナ人が主張する日本併合の「合理的正当性」とは  日本人が自覚しない日本人のひ弱な民族性 【本当の「戦後レジームからの脱却」とは】    P15  「戦後レジーム」とは憲法ではなく安保体制である  米中が共同で駆使する東京裁判史観 ※【米大統領演説(カンザスシティー)の日本関連部分】(要旨) P17 街宣告知 『竹島は日本固有の領土だ! 2月22日は竹島の日』 … 続きを読む

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幻冬舎へ 回収と削除要求!

回収と削除要求 『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』の回収と第15章の削除を! <『週刊朝日』と同じ、問題に気づかない編集部のお粗末> 幻冬舎 代表取締役 見城  徹 殿 編集部   大熊 悠介 殿 編集部   志儀 保博 殿 幻冬舎の『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章を、今一度目にしてじっくり読むにつけ、何から何まで小生に対する悪意に満ちた虚偽内容で貫かれている。これが年末から新年にかけて店頭で、何の制限もないまま販売され続けている現状は耐え難い。直ちに同書の回収と第15章の削除を要求する。 下記の抗議は既に送付済み。↓ 『小林よしのり氏に問う』  10月14日 「ゴー宣道場」 『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章  http://nipponism.net/wordpress/?p=19788 自分は著名な言論人でもない、高名な政治家でもない。ただの一市民運動家にしか過ぎない。その西村修平が参加募集に応じて「ゴー宣道場」に参加しただけで、なぜ斯くも御社の出版物で誹謗中傷の挙げ句、「毛沢東主義者」とか「革命家」のレッテルを貼られ、印象操作を受けなければならないのか。『実践論』をバイブルにしていると決めつける等々、出版するにあたって、御社と小林よしのり氏は一体誰から聞いて、確認したのだろうか。愛読書を「バイブルのような」とは普通一般に使われる表現ではないか。他人の著作を盗用したのか知らないが、それを「しているそうだ」などと質が悪過ぎる。 『資本論』を読めばマルクス主義者か、『聖書』を読めばクリスチャンか、『一握の砂』を読めば啄木主義者か、そんなことあり得ないだろう。西村修平に限って『実践論』を読めば、毛沢東主義者のレッテルを貼り付けられるとは実に奇怪なことである。そもそも毛沢東主義者とは何ぞや、その定義に照らした上で西村修平の言動を論ずるのが筋だろう。乱暴極まる印象操作である。 小生と主権回復を目指す会は客観的事実に基づいて、己の活動なり思想を批判されたのであれば拒絶などしない。その指摘が正鵠を射ているならば、喜んで受け入れる理念を活動に貫いている。 しかし、この度の『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章は徹頭徹尾、悪意に満ちた端から西村修平の人物像を「かくあるべきだ」と決めつけた上で文を構成している。これが名のある出版社のする仕事だろうか。 なぜ、小林よしのり氏は西村修平に対して斯くも徹底した信用破壊をしなければならないのか、全く判らない。この西村修平が今まで、小林よしのり氏に対して敵対行動を取ったとか、何か敵意を示したことがあるのか。漫画という表現手段を駆使して、愛国運動に果たした同氏の業績には人一倍敬意を払って来ている西村修平である。道路を歩いていて、余所の犬に突然噛まれたようなものだ。 この度の『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章は、これまで取り組んできた西村修平と主権回復を目指す会の活動に対し、信用を著しく破壊する到底許し難い、極めて質の悪い行為と断定する。感情の赴くままに人格を誹謗中傷する本を出版したなら、どの様な結果を招くか編集部の誰かが想像出来なかったのか。小林よしのり氏の常軌を逸した仕事に対して諫める編集部員はいなかったのか。真に情けない限りである。人一人の名誉を破壊し、挙げ句の果てに小林よしのり氏自身の業績、さらに御社「幻冬舎」の信頼失墜に繋がる事態を想像できないとは・・・。原稿のチェックも出来ない幻冬舎の編集部は、名前だけのお飾りに過ぎないのか。 御社と小林よしのり氏は、盛んに「慰安婦強制連行」と「南京大虐殺」を日本に対する「捏造・冤罪」と言って厳しい批判を展開しているが、この第15章は西村修平に対する其の「捏造・冤罪」さらに名誉毀損に該当する。 御社と小林よしのり氏は過日、朝日新聞出版が同社発行の『週刊朝日』(10月26日号)に掲載した、ノンフィクション作家・佐野眞一らによる橋下徹・大阪市長に関する連載記事「ハシシタ 奴の本性」について、社会から厳しい非難の声に晒された経緯をご存じの筈だ。 「なぜ事前に問題に気付かなかったのか」と朝日社内でも真面目に検証された。この件に関して、その結末がどうなったか、同業者の御社と小林よしのり氏に対しては今更説明することでもないだろう。幻冬舎と小林よしのり氏が、『週刊朝日』と佐野眞一らと同じレッテル貼り、差別主義者と思いたくないが・・・。 橋下徹・大阪市長は公人で有名人なるが故、自らが記者会見を開いて、朝日新聞に対して不当なる人権侵害を広く世に訴えることが出来た。しかし、我々はそうではない。何のバックアップもない実にひ弱な一市民である。だからといって、今回の件を御社と小林よしのり氏がいい加減に処理して通る訳がない。 下記はネット上で流れていることを知人が知らせてくれた。単なるネット上の噂にすぎなかったバラバラの事柄がひとつに結びつき、あたかも全て真実のように塗り替えられてゆく・・・。それを推進しているのが、他ならぬ御社と小林よしのり氏であろう。歴史捏造のプロセス、人物像の破壊工作とはこういうことなのだ。↓ あんとに庵 ?@antonianjp 2012年12月27日 http://twitter.com/antonianjp (ツイッ拓 http://twittaku.info/view.php?id=284230586724405250) 『ネットと愛国』でわかったのは過激な実行を伴う活動(ヘイトスピーチや罵倒に満ちたデモ)が起きたのは、左翼毛沢東主義から転向した西村修平が桜井誠と運動をともにするようになってからなようで。過激で暴力に満ちた手法でないと、大衆が目が覚めないという理論に基づいているようだが、いやはや。 幻冬舎に要求する! 直ちに『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』の回収と第15章を削除せよ 平成24年12月30日 … 続きを読む

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小林よしのり氏に問う

10月14日 「ゴー宣道場」 『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章 <西村修平の何処が「果てしなくカルト化」しているのか> 何から何まで主観に基づく印象操作、一体何が言いたいのか 小林 よしのり 殿 幻冬舎 代表取締役社長 見城 徹 殿 幻冬舎 編集部 大熊 悠介 殿 平成24年12月28日        西村修平               主権回復を目指す会          河野談話の白紙撤回を求める市民の会  小林よしのり氏の慰安婦問題などの歴史認識、皇統の継承や原発問題に関しての論考に、主権回復を目指す会と西村修平はほぼ同じであることを前提に話を進める。 【「ゴー宣道場」はいい勉強会だった】 西村修平は建設会社を退職した一般国民であって、プロの政治家とか著名な言論人でもない市井の一市民である。氏名、住所を明らかにしてチベット、南京、「女性国際戦犯法廷」、慰安婦問題など一貫して取り組んできている。 現在も韓国大使館前で週一回のアンチ「水曜デモ」を、さらに自民党本部前では「河野談話」の白紙撤回を求める活動を粛々と続けている。常に心していることは、いわゆる「ネット右翼」と言われるような脈絡のない罵声を発するなどの顰蹙(ひんしゅく)を買う行為をしないこと、「事実を挙げて道理を説く」作法を基本理念にしていることである。小生はこの活動の責任者を務めている。 その活動の代表である西村修平がネットで「ゴー宣道場」の案内を知って参加申し込みをし、抽選にあたったので参加した。「参加させたのである」としているが、「参加させて頂いた」という前提で、又は招待されて「ゴー宣道場」に出席したとは思っていない。小生を「参加させたのである」とは相当な思い違いか、思い上がりではないか。しかし、このこととは別に、道場での小林よしのり氏を始めとした各講師のお話はとても有益であり、勉強になった。感想は「ゴー宣道場」の雰囲気にも触れ、行って良かった。 【他人の著作で印象操作を謀る醜悪】 エキセントリックな活動を追い求めている「在特会」とか「ネット右翼」とは、この西村修平は断固として一線を画してきている。その我々の活動を、「在特会」とか「ネット右翼」と同一のような運動体であるとの印象操作は許し難い行為と認識する。主権回復を目指す会並びにアンチ「水曜デモ」、「河野談話」の白紙撤回を求める我々の活動を、あなた方はこの目で確かめて『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章を書き、出版したのか。そうではあるまい。 ▶『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章 (参考部分PDF、4.5MB、p.162~167) あなた方と小林よしのり氏は、なぜ、他人の著作を借りて、しかもその一部分だけで西村修平を批評するのか。なぜ、小生に直接その思想または行動理念を聞かないのか。なぜ、自らが取材しないのか。現場を見もせず書くとは、これも極めて無責任である。漫画家とはいえ、表現を生業(なりわい)にする身であるならば無責任を自覚すべきで、労を惜しむ恥ずべき行為と言っていい。怠け者の仕事ではないか。 因みに、この第15章で「現場に戻れ」と説き、さらには「馬鹿は現場を持たない」とまで散々我々に説教している。小林よしのり氏は西村修平を書くに当たって、その「現場」を持たないで書いたのであろう。だとすればこの「馬鹿」とは小林よしのり氏、あなたを指しているのではないのか。それは売れれば何でもいいとする幻冬舎にも言えることだ。有名漫画家なら何でも良し、商売根性丸出し、少しは恥を知れと言いたい。 人物を評論、出版するにもかかわらず、一度も本人と対面もせず、情報は他人の著作とネット情報を漁るだけの卑しさ。漫画家とはこれほどいい加減な商売なのか。第15章のタイトルは「安倍自民党はネトウヨと寝とうよ!」とあるが、ネトウヨ(ネット情報)と添い寝しているのはあなた方ご自身ではないか。「ミイラ取りがミイラになる」とはこのことか。 【「ゴー宣道場」に呼びつけてなぜ批判をしない?】  >もともと朝鮮人に対する罵声は西村氏が始めた運動手法のはずだが この「はず」とは何か、根拠を何時何処でとしっかり示すべきである。反日の朝鮮総連の活動家とは激しく罵声を交わしたことがあるが、朝鮮人一般に対して「罵声」を発したことはない。それ以前に、どうしてこの西村修平が日本人と朝鮮人との区別を付けられ、彼らに罵声を浴びせることが出来るのか。 主権回復を目指す会と西村修平、さらに顧問の酒井信彦先生は一貫して、「語る運動から行動する運動」を提唱してきているが、「行動する保守」などを提唱したことはない。提唱したとは何を根拠に述べているのか、極めて大きな錯誤だがこれは意図的なのか、それとも「知らなかった」ことなのか明示して頂きたい。 我々は「大和魂とは己を飾るアクセサリーではない」と提唱しているが、「直接行動だけが世の中を変えるという信条」云々を語り、思想や言論はただの飾りだけで無用であるとの活動はしてきていない。そうであるならば事例を示せ。 … 続きを読む

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