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河野談話「見直し」というまやかし

国会議員が署名運動の怪! 国民を惑わす「見直し」 「河野談話」は白紙撤回あるのみ! 見直しはまやかしである 各方面から、以下のメールが頻繁に送付されてきていたので要請に応じて拡散にいささかであるが協力した。 【「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民運動(署名活動)  日本維新の会 中山成彬】    http://nakayamanariaki.com/pdf/20140220.pdf 【“流行り”に飛びつくいやしさ】 しかしながら、なぜいま政治家が、しかも国会議員らが急に署名の国民運動などを提唱するのか、首を傾げざるを得ない。同時にふと『土佐日記』を思い出す。 私たちが親しむ古典に紀貫之(866年ー945年)の『土佐日記』がある。筆者を女性に仮託し、千年以上前に仮名を主体に綴った日本最古の日記、紀行文で以下冒頭の一節は特に知られている一文である。 男もすなる日記(にき)といふものを、女もしてみむとて、するなり(土佐日記 紀貫之) 現代語にすると、「いま巷で流行している日記を女の私もやってみようかな」とでもなるだろうか。 これをさらに、男を市民に、日記を署名運動に、女を政治家に例えればどうなるだろうか。 市民(男)がすなる署名運動(日記)といふものを、政治家(女)もしてみむとて、するなり 市民に流行っている署名運動を、国会議員の私もやってみようかな なにやら、“流行り”に飛びつく政治家のいやしさがもろに浮かび上がって仕方がない。 【国会議員の使命を忘れた署名運動】 我々は小泉訪朝数年前から、首都圏に於いて拉致究明の署名運動を展開していた。署名運動とは政治家が見向きしない課題を、国民世論に事態を浸透、認識させる市民運動である。国民世論の膨大な署名を背景に、当該課題を国政レベルから外交レベルへと、政治家と国会議員らを動かすことにある。拉致究明の署名運動がその典型例で、600万人に及ぶ署名簿の後押しを受けて小泉首相は訪朝したのであった。 遅きに失したとはいえ、署名運動にケチとか言い掛かりをつける気などは毛頭ない。しかし、政治家が表に出て来て音頭をとるものではないだろう。本末転倒といったところだ。 政治家がやる仕事は署名などの市民運動ではなく国会における政治活動であろう。国権の最高機関において、「河野談話」の白紙撤回のための論議をすることこそ、国会議員らに与えられた使命だ。そのために我々国民は多大な税金を負担している。国会議員はその税金による歳費を貰って生計(たつき)を立てている。 【敗北を総括・反省しない無責任】 「河野談話」は平成五年の産物、自民党は慰安婦強制連行を教科書にまで記載し、これに政治家らは沈黙しつつ、既に21年間を経過している。結果、海外において米国、オランダ、カナダやEUなどで日本政府を批判する慰安婦決議が採択されてしまっている。心ある日本人の一部が史料に基づき、慰安婦強制連行を否定したとしても、もう世界に定着してしまっている。ソウルの我が国大使館前と米国内に少女に模した慰安婦像が建立されて世界に受け入れられてしまって、その勢いは止まらない。 つまり、慰安婦問題は 敗北で「決着」しているのが現実である。この冷酷な現実を直視できるなら、何を今さら国会議員らが初めて事態に気づいたかのように署名などと不可解でならない。21年間、今日に至る無惨な結果を招いた無為無策の過去を、まずは総括・反省しなければ、どうしてその人となりの言動を信じられようか。 【なかったものを「見直す」まやかし】 しかも、日本維新の会は「河野談話」を撤回するのではなく、「見直し」と言っている。元々、存在しないのが慰安婦強制連行であり、ないことを謝罪したのが「河野談話」だ。「見直し」は単なる“リセット”にしか過ぎず、こんなもの撤回しかあり得ない。「見直し」はまやかしである。日本維新の会は国民を惑わしてはならない。  【参考】籾井NHK会長、為す術のない敗北   http://nipponism.net/wordpress/?p=26083 第104〜105回 アンチ「水曜デモ」 朝日新聞社前、自民党本部前 (↓ 画像クリック拡大) 第115回 アンチ「水曜デモ」 朝日新聞は慰安婦強制連行の発信元であり、未だに発信し続けている。その捏造責任を徹底追及 … 続きを読む

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平成26年3月行動予定

平成26年3月行動予定 (主権回復を目指す会) ※予定は随時更新  下記の告知①から⑥の他、定例のアンチ「水曜デモ」終了後・有志が韓国大使館への抗議と二の橋交差点においてチラシ配布等の広報活動を行っています。↓14:00 地下鉄麻布十番駅4番出口(一の橋交差点)にてチラシ配布等の広報活動 15:00 二の橋交差点に移動、韓国韓国大使館前での抗議 ①第115回 アンチ「水曜デモ」   日時:3月5日(水) 12:00集合・開始   場所:朝日新聞社前 東京都中央区築地5-3-2  最寄り駅:地下鉄大江戸線築地市場駅すぐ上 http://www.asahi.com/shimbun/access.html ◆朝日新聞は慰安婦強制連行の発信元であり、未だに発信し続けている。  その捏造責任を徹底追及する。 ② 東京大空襲69周年 米国の戦争犯罪に時効はない   日時:3月10日(月) 12:00集合・開始  場所:アメリカ大使館、JT前     http://www.jti.co.jp/corporate/outline/jt/map/index.html     ※ケネディ米国大使へ抗議文の提出あり 焼き殺された同胞の無惨(東京都慰霊堂) ③第116回 アンチ「水曜デモ」   日時:3月12日(水) 12:00集合・開始   場所:自民党本部前 ◆自民党こそ慰安婦強制連行を世界に定着させた張本人、  「河野談話」の白紙撤回を自民党に求める。 第114回アンチ「水曜デモ」(2月26日 自民本部前) ④第117回 アンチ「水曜デモ」   日時:3月19日(水) 12:00集合・開始   場所:自民党本部前 * ◆自民党こそ慰安婦強制連行を世界に定着させた張本人、  「河野談話」の白紙撤回を自民党に求める。 ⑤第118回 アンチ「水曜デモ」   日時:3月26日(水) 12:00集合・開始   場所:朝日新聞社前 * 東京都中央区築地5-3-2  最寄り駅:地下鉄大江戸線築地市場駅すぐ上 http://www.asahi.com/shimbun/access.html … 続きを読む

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平成26年2月行動予定

平成26年2月行動予定 (主権回復を目指す会) ※予定は随時更新  ①第111回 アンチ「水曜デモ」   日時:2月5日(水) 12:00集合・開始   場所:自民党本部前 ◆自民党こそ慰安婦強制連行を世界に定着させた張本人、  「河野談話」の白紙撤回を自民党に求める。 ②第112回 アンチ「水曜デモ」    表現の自由を守れ・第4回口頭弁論   日時:2月7日(金) 13:10開廷  場所:東京地裁530号法廷 ◆五人ルールを強制する不当を裁判で明らかにしていきます。 ③第9回名画鑑賞会『叛乱』    (監督: 佐分利信・阿部豊)1954年/ (新東宝)  日時:2月11日(火・祝)     13:00開場 13:30上映開始   場所:神保町区民館      (千代田区神田神保町2-40 03-3263-0741)   地図:http://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/kuyakusho/007.html   アクセス:JR都営三田線水道橋駅から徒歩10分、        東京メトロ半蔵門線・都営三田線・新宿線神保町駅から徒歩5分  ◆反乱罪(2・26事件)で刑場の露と消えた青年将校の葛藤を探る。    『叛乱』を見ずして維新を軽々しく語るな。  ◆会場負担金:500円(任意) ④第113回 アンチ「水曜デモ」   日時:2月12日(水) 12:00集合・開始   場所:朝日新聞社前 東京都中央区築地5-3-2  最寄り駅:地下鉄大江戸線築地市場駅すぐ上 http://www.asahi.com/shimbun/access.html ◆朝日新聞は慰安婦強制連行の発信元であり、未だに発信し続けている。  その捏造責任を徹底追及する。 ⑤街宣告知   『竹島は日本固有の領土だ! 2月22日は竹島の日』  … 続きを読む

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籾井NHK会長、為す術のない敗北

慰安婦問題、為す術のない敗北 敗北で「決着」している慰安婦問題の無惨、 敗北の契機は「女性国際戦犯法廷」だった 【無かった問題を「在った」とする官房長官の嘘】 Copyright ©2014 asahi.com 籾井NHK会長が慰安婦問題で、「蒸し返されるのはおかしい」と至極真っ当な見解を述べた。ところが翌日、一転して己の発言をいとも簡単に「撤回」し、それを今度は自民党の菅義偉(すが・よしひで)官房長官が日韓請求権協定で「完全かつ最終的に消滅した」との立場で記者会見した。記者会見は籾井NHK会長の真っ当な見解を擁護するのでもなく、かといって批判するのでもなく歯切れが悪い。 官房長官の言いたいこと、それは慰安婦問題が日韓基本条約で解決しているとの強調である。 しかしながら、これは途轍もない誤謬若しくは意図的な嘘である。 日韓基本条約は足かけ14年もかかって昭和40年に締結した交渉だった。難産した交渉の過程でいわゆる慰安婦問題が議題に取り挙げられたことなど全くなかった。そもそも、慰安婦問題は存在しなかった。従って、交渉の過程で取り上げようがないのである。 菅義偉官房長官はその存在しなかった慰安婦問題が、何と日韓請求権協定で「完全かつ最終的に消滅した」と述べたのである。無かったものを、「在った」と記者会見した。「河野談話」と瓜二つと言っていい誤魔化しだ。 無かったところの慰安婦問題が「在った」と事実に反する嘘を述べたのだ。実に許し難い歴史の捏造である。許し難い虚言であるが、そもそも慰安婦強制連行を世界に発信した「河野談話」こそ自民党の発案なる産物。この限りにおいて売国的な歴史捏造は自民党の専売特許と言っても良く何ら首を傾げる不思議ではない。 【保守派国会議員らの沈黙】 自民党内部から、この嘘デタラメを糾弾する声は全く聞こえてこない。さらに、今回の会長発言を支持・擁護する保守派の自民党国会議員も一人としていない。歴史の捏造を保守の国会議員らが認めているのだ。第二次安倍政権の使命が、保守派の籠絡から「骨抜き」にあると仮定すれば、その仮定を裏付ける良い実証である。 山谷えりこ、稲田朋美、高市早苗、西田昌司、新藤義孝など各議員らは籾井NHK会長の見解を支持・擁護するのではなく、我関せずと知らん振りを演じている。慰安婦問題となれば途端に口を閉ざすのである。ここの何処に愛国を掲げる保守の矜持があるというのか。自民党・安倍政権が繰り返す「河野談話」の踏襲を側面から支援するサポート集団、「獅子身中の虫」ともいえる。 保守派が真に「河野談話」の否定を言うのであれば、自民党内部のこれら「獅子身中の虫」こそ徹底的に批判しなければならないはずである。 自民党大会への抗議街宣(平成26年1月19日 品川駅前) 【「女性国際戦犯法廷」と昭和天皇を見殺しにした保守派】 慰安婦問題が世界に向けて発信され、慰安婦強制連行が世界に定着したのは「河野談話」ばかりでない。最も大きな決定的な役割を果たした契機は「女性国際戦犯法廷」であった。 平成12年の12月に九段会館と日本青年館で行われたこの催しは、正式な名称を「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」と称した実におどろおどろしい政治集会であった。その目的とするところは、慰安婦強制連行と共に「性奴隷制度が天皇制と一体不可分」として昭和天皇を裁くことであった。 法廷と称した政治集会の主催は元朝日新聞の記者だった松井やよりら。当時、東京大学の酒井信彦先生はこの恐るべき国際的陰謀をいち早く察知し、保守派陣営に警鐘を鳴らした。いや、鳴らしたのではなく乱打した。 しかしながら、保守派は全く反応を示さなかった。知らなかったのではない。知っていて抗議、阻止行動をしなかった。集会は昭和天皇に有罪判決を下し、慰安婦強制連行は「天皇制を構成する重要な一構成部分」だとする判決を世界に向けて発信した。 会場となった九段会館は皇居と靖国神社に隣接する最も由緒ある場所にあり、戦前は軍人会館として使われ、これを管理・運営していたのは財団法人日本遺族会である。驚くべきことに、昭和天皇と英霊を冒涜する政治集会が一週間に亘って、宿泊施設も含めて全館を借り切って行われたのである。いや、日本遺族会は、反日原理主義者の松井やより達に会場を提供したのである。その建物には「日本会議」や「英霊にこたえる会」などの保守派が事務所を設けていた。この恐るべき反日政治集会を彼ら保守派は、同じ建物内で指を銜えてただ眺めていた。昭和天皇を“見殺し”にしたのである。 ◆参考  【天皇の「戦争責任」を捏造したNHKと朝日新聞】   http://shukenkaifuku.com/past/ronbun/Ronbunshuu5.html この決定的に重要な契機、出来事に保守派はかくの如き対応だった。彼らは思い出したくないのか、今や「女性国際戦犯法廷」を完全に忘却の彼方に投げやっている。 【慰安婦問題は戦いを放棄した敗北だった】 平成13年1月、「女性国際戦犯法廷」の放映予定に抗議、NHKのロビーに座り込みした我々の訴えがNHK幹部の知るところとなり、当時のNHK会長だった海老沢勝二は事態の把握に乗り出し、極左の妨害を排除して稀代の偏向番組を直前に実質中止させた。それに比べ、舌の根も乾かない内に発言を「撤回」した籾井NHK会長の何たる無様・腑抜け振りであろうか。為す術すらない無い敗北である。 戦いや勝負には、また物事を構えた際の終結には潮時または契機がある。これを見誤ったら戦いや勝負においては敗北を喫し、物事を構えた際の終結において混乱の後の無惨な崩壊しかない。 慰安婦問題はシナ、朝鮮が日本に仕掛けた精神侵略という戦争であった。ここで「あった」というのは過去形であり、慰安婦問題は日本の敗北で決着した過去形である。戦いの決定的な契機は「女性国際戦犯法廷」であったが、残念ながら保守派は戦いを挑むことすら出来ずに敗北した。 敗北の結果はどうか、海外において米国、オランダ、カナダやEUなどで日本政府を批判する慰安婦決議が採択されている。心ある日本人の一部が史料に基づき、慰安婦強制連行を否定したとしても、もう世界に定着してしまっている。ソウルの我が国大使館前と米国内に少女に模した慰安婦像が建立されて世界に受け入れられてしまっている。なおも「河野談話」がそれに拍車をかけている。 ◆参考  【慰安婦決議すでに6カ国・地域、根拠は河野談話と首相の謝罪】   http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131105/plc13110513060010-n1.htm 【敗北を見つめて】 モニュメントまた碑とは何か、事件などを歴史的、社会的、文化的に永久に記念するために作られたものを指す。時間と労力をかけ、社会的に世間一般に受け入れられる世論体制が確立したうえで建立される。朝鮮人らは、日本が惰眠をむさぼっている間に時間と労力をかけ、少女に模した慰安婦像の建立を実現させたのである。朝鮮人らは平成5年の「河野談話」、平成12年の「女性国際戦犯法廷」から20年以上もかけてたゆまぬ戦いを日本に挑み、継続していたのである。 モニュメントはゴール地点のテープと同じ、短距離競走に例えれば、ラスト20㍍を朝鮮人らはトップスピードでゴール地点駆け抜けてしまった。あわててスタート地点に立った日本に、朝鮮人を追い越す術はないのと同じだ。ここは先ず以て、現時点での敗北を潔く受け入れ、見つめ直すことこそ肝要なのである。 … 続きを読む

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韓国MBCに逆取材

韓国MBCに逆取材 MBCは朝鮮人婦女子20万人拉致・連行の根拠を示せ! 西村 :「なぜ朝鮮人は抵抗もしないで指を銜えて眺めていたのか?」 鄭吉和:「沈黙・・・・・」 西村 :「朝鮮人が反乱を起こさなかったのは拉致・連行は無かったんだ。      慰安婦強制連行は嘘だっのだ!」 鄭吉和:「沈黙・・・・・」 第108回目のアンチ「水曜デモ」は朝日新聞本社前で行った。朝日の歴史捏造を糾す抗議行動を、韓国のMBCが取材に訪れた。何時も取材を受けるばかりでは能もなく、面白くもないので当方から彼らに逆取材を試みた。 第108回目のアンチ「水曜デモ」 (平成26年1月15日 朝日新聞本社前) 【逆取材に沈黙するMBC】 逆取材のテーマはソウルにある反日記念館のジオラマ。日本人の官憲が朝鮮人婦女子をトラックで拉致・連行している一場面だ(*末尾プラカード写真参照)。「20万人も同胞が強制連行されているのに、なぜ朝鮮人は抵抗もしないで指を銜えて眺めていたのか。朝鮮人の男は腑抜けモンばかりではないか」の問いには沈黙、さらに、「朝鮮人が反乱を起こさなかったのは拉致・連行は無かったんだ。慰安婦強制連行は嘘だっのだ!」と追求したがこれにも答えはなかった。 ついでに取材の趣旨を尋ねたところ、その一つに西村修平が、「在特会(高田誠)の育ての親」なる不可解な質問をしてきた。一体、MBCはどんな筋書きで取材したいのか知らないが、ナチのハーケンクロイツを掲げながら、「朝鮮人を殺せ、朝鮮人は毒を飲んで死ね」などと叫ぶ在特会と同一視され、しかも「育ての親」などとされては堪らない。一緒にするのは悪意そのものだ。 韓国MBCに逆取材、「朝鮮人婦女子 20万人拉致・連行の根拠を示せ!」 (写真転載元:報道ニュース制作会社 ジン・ネット @yotakikuchi さん) 【思想運動の覚悟とは】 政治家が己の政治を実践する支えは善し悪しの是非はともかく、究極的に且つ一般論において言えば利害調整にある。利害調整の政治家集団が政党政治とも言える。 我々の運動は国家からの税金で生計(たつき)を立てる政治家とは違う市民運動、この運動は利害調整集団とは無縁の形態で存続するのであれば、特定の政治課題を掲げた目標の効果なり達成感を安易に求めることは極めて困難である。期待できないのである。 さらに、主権回復を目指す会が掲げる「河野談話」の白紙撤回を求める政治運動は談話の踏襲を進める政府・自民党と真っ向から対峙する。対峙というより敵対関係の状況でさえあり得る。これはある意味に於いて白紙撤回の運動は反政府運動として、特殊な状況下では取り締まられる対象ともなる。白紙撤回を求める運動は、自民党を支える保守派と一線を画するのである。 我々の思想とはこの覚悟があるかどうかであり、5年いや10年継続したとしても効果又は達成感を得る確証はない。それどころか、事態がますます悪化するのである。平成5年の「河野談話」、それに続く平成12年の「女性国際戦犯法廷」の慰安婦強制連行に抗議・反対の活動を継続してきたが、自民党・安倍政権が踏襲を明言する「河野談話」を軸に慰安婦問題は世界に定着しつつある。 「慰安婦強制連行は嘘だ!」を撮影するスタッフ、 果たしてこの画像が韓国内で放映されるだろうか 【「私は虚弱体質」(高田誠) と泣く在特会と一緒にするな】 我々の運動とは裏腹に事態はますます悪化しているのが現実である。目に見える効果など皆無、暗中に模索する虚しさにも等しく、この空虚と如何に対峙し、耐えられるかの覚悟が我々の運動を支える思想である。 主権回復を目指す会が、新大久保でお散歩デモなどと称し、鬱憤晴らしの悪ふざけオチャラケ集団と、「反韓・嫌韓」の類で一緒くたに括る取材は余りにも質が悪すぎる。 何回も強調する。京都地裁で「私は虚弱体質。苦しくてしかたがない」(高田誠 平成25年11月14日)と裁判長に泣きつく腑抜けと一緒にされては堪らないのである。 同胞婦女子の拉致・連行を黙認した輩は民族を越えた売国奴だ! 「そんなに朝鮮人の親は弱虫だったのか(中山成彬議員)」** (平成25年6月12日 四谷四丁目交差点) (全画像クリック拡大) 【動画】   MBC鄭吉和記者に逆取材、朝鮮人婦女子20万人拉致・連行の根拠を示せ! … 続きを読む

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