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6月行動予定「檄!小異を捨て大同に 『日米地位協定』の全面改定を」

【平成28年6月行動予定】 ①檄!小異を捨て大同に 「日米地位協定」の全面改定を 首都圏の上空一帯がが外国によって航空管制下におかれた主権国家が他にあるだろうか! 首都圏ばかりではなく、日本列島の空そのものが米軍によって蹂躙・支配されている。「日米安保条約」を抜本的に見直し、屈辱の「日米地位協定」を全面改定して日本の空を米軍から取り戻そう。  日時:6月19日(日) 14:00集合・開始  場所:有楽町マリオン前  主催:主権回復を目指す会 対米自立実行委員会  連絡:西村(090-2756-8794) ②定例街宣 自民党本部前「火に油を注ぐ日韓合意、自民党の歴史認識を徹底糾弾」 日韓両国は「日韓合意」に基づき、「慰安婦財団」を6月以内に正式に発足させる準備会を立ち上げた。慰安婦少女像の撤去も全く進捗を見せていない。こうした現状を踏まえ、シナは「南京大虐殺」とセットで「慰安婦強制連行」を世界記憶遺産に登録申請をした。自民党のシナ、朝鮮に対する屈服外交のツケが一挙に噴出している。  日時:6月23日(木) 12:00集合・開始   場所:自民党本部前  主催:主催:主権回復を目指す会、「河野談話」白紙撤回を求める市民の会  連絡:西村(090-2756-8794) 定例街宣 自民党本部前 「安倍総理は米国債を売却しろ!」 平成28年5月26日 自民党本部前 (↓ 画像クリック拡大) 自浄能力を枯渇した自民党には外部からの徹底糾弾を注入すべきだ 安倍首相は米国債を売却して日本経済を復活させろ! 香港人が「シナ人は出て行け!」と強烈な罵声を、 「犯罪シナ人を一人残らず香港から叩き出せ!」はヘイトでも何でもない。 (プラカ写真:秋田魁新報 5月21日より↓) 【反水客遊行】示威者舉「驅逐支那罪犯 ANTI-CHINA」牌 車站舉報行李過重掀罵戰 http://hk.apple.nextmedia.com/realtime/news/20160501/55051707 【動画】 定例街宣 自民党本部前 H28.5.26「安倍総理は米国債を売却しろ!」 https://www.youtube.com/watch?v=NZtcu4K4p9M ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』 … 続きを読む

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伊勢志摩サミット、オバマ大統領の広島訪問を糾す

戦争犯罪を「核兵器」のせい にすり替える米国のまやかし ノーベル平和賞が聞いて呆れる謝罪なしの献花 伊勢志摩サミットで、最も注目を浴びて報道されているのがオバマ大統領の広島訪問と原爆犠牲者に対する献花である。 オバマ大統領はこの献花、犠牲者へ追悼の意は表するが「謝罪」はしないと米国の意志を明らかにしている。その理由とやらが、被害者達は「核兵器」の犠牲者でありとして、米国の投下責任という犯罪行為に言及しないのである。 しかし、マスコミはじめ、当の原爆被害者からも、オバマ大統領の広島訪問は相当好意的に受け止められているが、奇怪でならない。 先ず以て、原爆投下は「戦争行為」とは根本的に異なる。戦争とは外交の延長線上にある政治であり、古今から定式化されているように、戦争とは政治である。政治で決着できない事態は力と力による戦争で決着するのである。この場合の力とは軍隊又は交戦国の軍事力を指す。国際法で明記されているように、戦争とは職業軍人がおこなうものである。 よって、軍事基地でない、且つ非戦闘員という民間人のみを標的にした原爆投下は単なる大量殺戮であって、「戦争行為」に当てはまらないのは言うまでもない。日本列島を蹂躙した米軍の焼夷弾による大空襲も然り、なかでも広島・長崎の原爆投下は戦争犯罪の究極であり、歴史に銘記される悪魔の所業である。 オバマ大統領は原爆の投下責任を、「核兵器」の存在に問題をすり替えるわけだから、己の大量殺戮行為に基づく責任は発生しない。悪いのは米国ではなく核兵器だとする牽強付会にもならない言い分である。従って、責任がないのだから米国大統領として謝罪などするわけがない。 拳銃強盗殺人の犯人が逮捕された。裁判でこの犯人は、「殺したのは拳銃であって、自分には責任がない。悪いのは拳銃である。犠牲者に謝罪する必要はない」と。これと全く同じ言い分ではないか。オバマ大統領の原爆犠牲者に対する献花はノーベル平和賞が聞いて呆れるシロモノである。 (草稿 平成28年5月26日) 街頭演説会「伊勢志摩サミットにもの申す  安倍政権は米国の追随を止めろ」 平成28年5月22日 有楽町マリオン前/神保町交差点 (↓ 画像クリック拡大) 対米自立という観点から有楽町マリオン前から神保町交差点に移動、 「伊勢志摩サミットにもの申す」と題した街頭演説会を実施した (神保町交差点 平成28年5月22日) 木村三浩氏は「伊勢の神々のご照覧のもと、安倍首相は日本の国益のため死力を尽くせ」と 対米従属の問題点を多岐に亘って指摘した(有楽町マリオン前 同) 「日米地位協定」のまやかしを糾弾すると共に、「サミットで安倍首相の米国への追随をゆるさない」 とアジティションをとばす山口祐二郎氏(有楽町マリオン前 同) 米国の戦争犯罪を「核兵器」にすり替えるオバマの欺瞞を徹底糾弾しよう (神保町 平成28年5月22日) 日本と米国相互の暗黙のタブーが紙くずの米国債だ(神保町 平成28年5月22日) 【動画】 街頭演説会「伊勢志摩サミットにもの申す 安倍政権は米国の追随を止めろ」有楽町マリオン前(平成28年5月22日) https://www.youtube.com/watch?v=pZW4ob8jc1M 【動画】 街頭演説会「伊勢志摩サミットにもの申す 安倍政権は米国の追随を止めろ」神保町交差点(同) https://www.youtube.com/watch?v=QaTBMU1ztAo ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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平成28年5月行動予定(有楽町マリオン前など)

【平成28年5月行動予定】 ①街頭演説会「伊勢志摩サミットにもの申す 安倍政権は米国の追随を止めろ」  日時:5月22日(日) 14:00集合・開始  場所:有楽町マリオン前から神保町交差点へ  主催:主権回復を目指す会など 連絡:西村(090-2756-8794) ②定例街宣 自民党本部前  日時:5月26日(木) 12:00集合・開始   場所:自民党本部前  主催:主催:主権回復を目指す会、「河野談話」白紙撤回を求める市民の会  連絡:西村(090-2756-8794) 祝!「サンゴ記念日」27周年 捏造も良いねと朝日が言ったから4月20日はサンゴ記念日 平成28年4月20日 朝日新聞 東京本社前 (↓ 画像クリック拡大) サンゴ事件の本質は単なる捏造事件ではない。 朝日は己の自作自演を、サンゴを傷つけて恥じない「日本人の精神の貧困」に擦り付けたのである。 自らの犯罪行為を我が日本国民に擦り付けたのだ。 擦り付けただけではなく、我が同胞を犯罪人にでっち上げて「精神の貧困」を説教したのである。 旭日旗を掲げ戦勝を祝う朝日新聞記者 これを批判しないシナは朝日新聞と一体と見て良い。 【動画】 祝!「サンゴ記念日」27周年 捏造も良いねと朝日が言ったから4月20日はサンゴ記念日(平成28年4月20日 朝日新聞本社前) https://www.youtube.com/watch?v=UMkb9u0Lo8M 忘れるな! 4・26長野聖火リレー暴乱8周年、シナ人留学生の暴乱に時効はない 平成28年4月26日 神保町交差点 (↓ 画像クリック拡大) 長野聖火リレー暴乱とは、素手のシナ人留学生を動員した 中国人民解放軍による日本制圧の軍事演習であった。 チベット人にとって、同胞130万人を虐殺して祖国を蹂躙するシナ人は完全なる外来危険種、 人類にとっても敵である。これはヘイトスピーチではなく正義の訴えである。 長野聖火リレー暴乱に参加したシナ人を外来危険種として、一人残らず日本から叩き出せ! 【動画】 忘れるな!4・26長野聖火リレー暴乱8周年、シナ人留学生の暴乱に時効はない(平成28年4月26日 神保町交差点) https://www.youtube.com/watch?v=0U1Zoiitoyg ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! … 続きを読む

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朝日の「竹島の日」報道

朝日が大喜びする安木市立・安田小学校の授業 領土問題を 「国際理解」にすり替える暗愚 「竹島の日」にあたる2月22日、朝日新聞は「領土問題 どう教える」と題した小早川遥平記者のレポート記事を掲載した。島根県安木市立安田小学校で、「わが国固有の領土」(中・高学習指導要領)と解説されている竹島についての授業風景、県の指導主事ら30人が見学したという。授業を担当した富山隆志教諭も相当な緊張のもとで、ある種の「枠」のなかで行ったのであろう。 この授業を実際に見学した訳ではないので一概に断定できないが、肝心の問題点が見事にぼかされている。授業の趣旨を、「竹島問題を通して、国際理解を深めるための授業」とされている。従って、県の指導は竹島が不法に占拠されている厳しい現実を教えるよりも、韓国との「国際理解」にその主眼がおかれているようだ。 領土問題における肝心の点とは何か。領土問題は領有の歴史的経緯などではなく、力による現実の実効支配が全てを制することにある。 竹島は1618年に鳥取藩の町人・大谷甚吉、村川市平衡らが開発してきたわが国固有の領土であること。さらに竹島は、戦後の日本が連合国軍によって主権を奪われている時、韓国がそのどさくさに紛れて今に至るまで軍事占領してきたことである。これを教室で教え込むことこそ、授業の要であって、「国際理解」などの友好ではない。肝心の点とは、竹島が「わが国固有の領土」であること、さらに同島が不法な軍事占領さていることの2点である。 これらを、安田小学校の藤井慎一校長に問い質したところ、この肝心ポイントはかなり抜けていることを認めていた。さらに、李承晩ラインの設定で我が同胞の被った惨禍についての認識を尋ねたところ返答できなかった。因みに、拿捕された日本の漁船は328隻、抑留された船員は3929人、死傷者は44人に上っている。  ※参考 『韓国に拿捕された船長 73日間毎日丸麦1合と大根葉の塩漬2回』    http://www.news-postseven.com/archives/20120827_139345.html 理不尽極まる同胞の惨禍と、韓国の横暴という歴史的事実を児童、生徒へ教えるべきことこそ、授業の要であるべき筈だ。しかし、「竹島の日」を条例化した島根県の小学校長をして、この認識次元では教師集団の指導レベルもそれに準じていいだろう。よって、一般国民の竹島に対する関心度も、残念ながら推して知るべしと思わざるを得ない。 レポート記事は、児童らの「資源や海産物がとれる」「韓国が不法占拠している」「世界中に(韓国がおかしい)と言う」などの意見に対して、何と!富山教諭はそれらを「おかしいって?」と否定的に誘導し、「正しい歴史でないこと」と引き出す。そのうえで同教諭は「話し合う、関心を高めあう、世界に訴える」に意見をまとめたとしている。「話し合い」に主眼を導くとした授業は、領土問題の本質をものの見事にぼかしきっている。 これでは、「地元 対立よりも対話に力」のサブタイトルが示すように、朝日新聞としては願ったり叶ったりの授業趣旨で大喜びであろう。 一方的に武力行使し、わが漁民らを殺害までしながら一切の「話し合い」拒絶する相手に、国家としての日本は何が出来るのか、武力行使を含めたあらゆる選択肢をイマジネイションさせるのが授業の目的であり、教師に課せられた使命且つ問われる力量ではないのか。 竹島問題が教科書に記述されようがされまいが、領土問題はそれて決着するものではない。教師らともども我々一般国民が家庭、地域社会でねばり強く子供らに語って聞かせ、強固な政府を動かす国民世論を形成するしか他にない。国民の声に裏打ちされた実力行使なくして、竹島問題の解決は一歩たりとも前進しない。 「竹島は日本固有の領土だ! 2月22日は竹島の日」 有楽町マリオン前、平成27年2月22日 (↓ 画像クリック拡大) 県主催の式典に総理大臣と自衛隊の統幕議長は出席せよ (平成27年2月22日 有楽町マリオン前) ありとあらゆる古文書は竹島が「日本固有の領土」であることを示す(同) 幾ら糾弾しても仕切れない韓国の軍事強奪(同) 【動画】 竹島は日本固有の領土だ!2月22日は竹島の日H27.2.22 https://www.youtube.com/watch?v=PPXPoEXHA9o ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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藤田嗣治《アッツ島玉砕》 と朝日の『戦後70年』/街宣告知

藤田嗣治と朝日の 『戦後70年 第2部 ー戦争のリアルー』 なぜ?玉砕の賛美になるのか《アッツ島玉砕》 絵の前にひざまずき合掌した日本国民 朝日新聞が『戦後70年第2部ー戦争のリアルー』(平成27年2月16日)の連載を始めているが、その連載2で藤田嗣治(つぐはる)が戦時中に描いた《アッツ島玉砕》をとりあげている。「想像の玉砕画に賛美」と題してだが、1面から2面にかけての掲載からして、このシリーズで「戦争反対」にかける朝日の力の入れようが想像できる。 たまたま当日、季節ごとの展示替えを見るため、この絵が常設展示されている竹橋の東京近代美術館に足を運んでいた。そこで今一度、この《アッツ島玉砕》(無期限貸与作品)を目にしてみた。因みに「無期限貸与作品」とは、「戦争記録画」として描かれた作品が、戦後、米軍によって戦利品として押収され、70年に日本に返却されたことを言っている。 いわゆる「戦争絵画」と称される藤田の作品などは、小磯良平らの作品と共に東京近代美術館に常設展示されている。その気になりさえすれば、この第一級の表現世界に何時でも触れることが出来るので、機会を見つけて是非ご覧になっていただきたい。 その藤田の3階コーナーに、学芸員のコメントが掲示されている。 写真と比べ画面が大きく色彩も豊かな絵画には、戦いをドラマティックかつ崇高に描き出す役割が期待されました。ドイツの哲学者カントによると、「崇高」とは、美醜の別に関わらず、生命をおびやかしかねないほど圧倒的なものに対した時に引き起こされる感じです。したがって戦争画が示す「崇高」も、「美しい」ばかりではなく、時に凄惨な様相を呈します。こうした凄惨さが与える衝撃も含めて、戦争画は、当時展覧会に足を運んだ無数の人々の心を捉えたのです 古くから論争されて来ている「政治と芸術」の関係だが、優れた作品の価値を政治目的(先入観)によって歪めてはならないとの趣旨が婉曲に語られている。戦争絵画に対する是非を超越した鑑賞視点を述べており、誰もが納得する秀越な趣旨でなかろうか。 朝日新聞の「戦争のリアルー2」(2月17日)を取材した永井靖二編集委員も指摘している通り、 一九四三年《アッツ島玉砕》の翌年に開幕した「決戦美術展」で、この絵は熱狂的に迎えられた。特に、11月6日から青森で開かれた巡回展の反応は圧倒的であった。藤田は老いた男女が絵の前にひざまじいて合掌し拝む姿を会場で眼前にした あの時代に身をおいたなら、さもありなんと思われる光景であり、描写である。 《アッツ島玉砕》の画面は 目を凝らさないと全体も細部も判然としない暗さだ。白兵戦の末に折れ重なる日米両軍兵士たち、色彩感を意図的に排除した色調はモノクロといっても良い。 生命が燃焼しつくす最後の灯り、この薄暗さは生命の終焉を暗示する灯明に似ている。当時の人々が「絵の前にひざまじいて合掌し拝む姿」とは、敵味方を超越した、死への鎮魂を表している。 朝日は藤田の《アッツ島玉砕》を、戦争の「賛美」とか「美談」としてタイトルを打っているが、どう見ても軍国調を煽るとは思われない。《アッツ島玉砕》は敵味方を越えた死を悼む、敢えて言えば「反戦絵画」に該当するであろう。愛唱される軍歌に『麦と兵隊』があるが、歌詞を含めて皇軍兵士の戦意を煽るどころか、逆に兵士らの望郷を募らせる「反戦歌」といって良い。歌えば歌うほど、戦意の喪失は限りないだろう。両者これに良く似ている。(しかしながら、両者とも名画であり名曲であることは論ずるまでもない) 戦意昂揚を煽る軍部をして、よくぞこの「反戦絵画」と「反戦歌」を放置していたものと不可解でならない。当時の軍上層部の知のあり方が如何なるものかを考えさせられる。 今更言うまでもないが、アッツ島の戦いは一方的な銃・砲撃の前に日本軍が全滅した大本営の限りない無策の一つであった。軍はこの途轍もない無策を「玉砕」として、以後、敗北の連続を美化して行くのである。 従って、藤田が描く肉弾戦とは違っていて当たり前のことである。ところが朝日は、元兵士の談として、この絵画を「(戦場は)こんなのではねえ」(岩手県の元上等兵 93才)と大仰にタイトルが付けている。絵画芸術と政治(戦争)を意図的に混濁させており、作品の「崇高」さを否定する牽強付会も甚だしい。 大本営の敗北を「玉砕」と誤魔化す無策、無責任の追及と、《アッツ島玉砕》の絵画的価値を同列に論ずるものではない。少しは美の「崇高」に畏敬の念を抱きたいものである。 なお東京近代美術館の3階フロアーには他に《サイパン島同胞臣節を全うす》(藤田嗣治)、《娘子関をゆく》(小磯良平)の他、画業半ばで出生し、上海で病没した靉光(あいみつ)がやはり戦時下に描いた《蝶》もあわせて展示されていて一見に値する。さらに同コーナーでは藤田嗣治が戦争画と同時に描いた《猫》も展示されている。コミカルで多様な猫の姿態が、戦争画という同コーナーの重苦しさを解きほぐしている。 「いずれも人間以外の生き物の姿を借り、隠された思いを描いたものと思われてなりません」との学芸員の注釈が付け加えられている。  ※参考  ①戦場「こんなではねえ」】 戦後70年・第2部  http://www.asahi.com/articles/DA3S11605219.html  http://www.asahi.com/articles/DA3S11605176.html  ②【Art & Bell by Tora】から『究極の戦争画−藤田嗣治』  http://cardiac.exblog.jp/18590525 【街宣告知】 「竹島は日本固有の領土だ! 2月22日は竹島の日」 領土問題の決着は歴史認識や法的根拠ではない。実効支配(軍事)が全てを決定する。韓国に軍事占領されている。竹島はこの冷徹な現実を直視することから始まる。 … 続きを読む

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