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阿Qも絶賛!石平氏の精神的勝利方法

これぞ妄言 【石平のChina Watch】(産経新聞) 敗北を“勝利”にすり替える 保守言論人の阿Q精神 【サンゴ略奪を糾弾できなかった安倍首相】 この度10日、北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で安倍首相が臨んだ習近平国家主席との首脳会談を、主権回復を目指す会は完全なる敗北と評価する。 ※参考↓   【国辱!国恥!安倍首相と習近平会談】    http://nipponism.net/wordpress/?p=29472 首脳会談で安倍首相に課せられた最大且つ喫緊の使命・義務は、伊豆諸島と小笠原諸島海域におけるシナ海上民兵のサンゴ略奪を議題にあげ、シナ侵略主義を世界に向かって糾弾することであった。そして、漁船と称した全てのシナ艦船の領海侵犯中止の言質を習近平から取ることであった。 首脳会談の行われている最中においても、さらに首脳会談後の13日段階においても、シナ船舶は小笠原諸島海域に134隻、伊豆諸島海域に11隻が沿岸370キロの排他的経済水域(EEZ)内に居座り続けている。その後の自民党の対応も担保金などの罰金刑の引き上げに終始するばかりで、国会で「国民の生命・財産・安全」を守る問題は議論にすらあがらない。 我々が再三再四に亘って繰り返す主張が、国旗(五星紅旗)を掲げての密漁は存在しないことだ。国旗を掲げてのサンゴ漁は資源の略奪であり、侵略以外の何ものでもない。あるのは「侵略を止めろ!」とシナに厳命することであり、「不測の事態回避」の協議ではない。現実の侵略・略奪にまともな抗議一つすら出来ず、何が「戦略的互恵関係」か、安倍首相の屈服、屈辱外交に怒りを抑え切れない。心ある国民なら、安倍首相の腑抜けぶりに怒り心頭なのは当たり前ではないか。 自民党は海保にシナ漁船の銃撃・撃沈命令を下せよ! (自民党本部前 平成26年11月12日) 【敗者が習近平というこじつけ】 ところがこうした怒りが渦巻くなかで産経新聞は11月13日、【石平のChina Watch】で、「首脳会談で敗者になった習主席」と題して、「日中関係で優位に立つのは、結局安倍首相」との記事を掲載している。↓ ※参考  【石平のChina Watch】 首脳会談で敗者となった習主席   http://www.sankei.com/column/news/141113/clm1411130004-n1.html 上記は趣旨があいまい・不明確で一般論に終始していてとらえどころがない。「笑顔の安倍首相」に習近平が恐れおののいた、と言いたいらしいが、「国民の生命・財産・安全」を犯されている現状を糾弾すら出来ず、何をもって勝者が安倍首相で、「習主席が文字通りの敗者となった」というのか。百万言を費やしたとしても理解不能の、逆さまな論考である。 安倍・自民党政権に媚びを売りたいのか、保守派へのご機嫌伺いか知れないが、白を黒に言い換えようとする牽強付会に唖然とするしかない。 しかし、この石平氏の牽強付会は今に始まったことではない。平成18年(06年)6月に第一次安倍政権が誕生した際、安倍首相は就任当初から靖国神社参拝の明言を避けることで、朝日新聞の攻撃をぼかし、シナ・朝鮮の批判をはぐらかすのだとし、これを「あいまい戦術」と称して保守派と評論家の石平氏らが絶賛していた経緯がある。 【真逆を証明した「あいまい戦術」】 この時期、シナの温家宝首相が来日(平成19年4月13日離日)して安倍首相と会談した。石平氏はこの会談を評して「手玉に取られた温家宝首相」と題した論考を『Voice』(平成19年6月号)に掲載し、「あいまい戦術」をして「安倍政権の目標達成と日本という国の『正常化』のために道を開いた」とトンデモナイ礼賛をした。しかしながら結果は、安倍首相は翌平成19年9月に靖国神社参拝もせずに辞任をした。病気を理由にだが、タンカに担がれても靖国神社参拝をするべきだった。これを一般的には敵前逃亡ともいう。 彼の論考は安倍首相の辞任でもって、「あいまい戦術」は単なる保守派の主観的願望にしかすぎなかった真逆の結果を証明してしまった。もっと言い換えれば、「あいまい戦術」で保守派を籠絡したのである。 この度の「首脳会談で敗者となった習主席」と題した論考は、今から8年前の安倍政権に迎合・へつらう中身と瓜二つであるといっていい。下記を比較すれば一目ならぬ一読瞭然ではないか。 「手玉に取られた温家宝首相 石平」『Voice』(平成19年6月号)122P 安倍総理は靖国参拝での「あいまい戦術」をとり続ける限り、この問題はいつまでも胡錦涛指導部の頭の上に懸かっている時限爆弾の一つとなるのである 【石平のChina Watch】「首脳会談で敗者になった習主席」  『産経新聞』(平成26年11月13日) 「靖国不参拝」を約束しなかった安倍首相はいつでも参拝できるが、首脳会談に踏み切った習主席にしては、安倍首相に「参拝されたら」大変なことになる。今後、安倍首相に気を使わなければならないのは習主席の方だ。 つまり、習近平は安倍首相の「時限爆弾」を抱え、恐れおののいている!?こんなデタラメ誰が信じようか。 【度が過ぎる牽強付会】 シナ人のメンタリティーを語る上で欠かせないものが「面子」である。面子とは誇りとかプライドなどと趣を異にする概念で、体裁を整える又は体面を飾る形式主義をいう。シナの外交を貫くのがこの面子、つまり体面である。体面を潰すことによって、相手を己の精神的支配下に置くのである。 この首脳会談でのシナの面子とは何か。日本を屈服・従属化におく大国シナとしての、小国日本に対する従属・主従関係の体面である。現実のサンゴ略奪被害に抗議できない安倍首相(日本)、日本領海侵犯に傲慢不遜たる態度の習近平(シナ)、どう考えれば石平氏の言う「習主席は文字通りの敗者」で安倍首相が勝者となるのか。 習近平は無礼な態度で日本の面子をつぶし、大国シナとしての面子を十二分に示した。サンゴ略奪の抗議すら日本側にさせなかったシナは快哉を叫んでいるに違いない。氏の論考は白を黒とすり替えるにしても牽強付会の度が過ぎる。面子をつぶされた日本人の屈辱を、「あいまい戦術」ではぐらかそうとする意図的工作といっていい。 【石平氏の阿Q精神とは】 彼は日本国籍を取得した歴とした日本人であるが元シナ人である。漢民族としてのDNAが消滅したわけではあるまい。ならば面子というシナの精神文化を十分知っているはずだ。 世界的作家の魯迅、彼の代表作に『阿Q正伝』がある。貧困と無知の中で生きる阿Qだが、どん底から脱出を試みるがいつも失敗と敗北を繰り返す。その失敗と敗北は全て周囲や他人へその原因を転嫁し、己は常に「勝者」であると信じ続ける。阿Q精神ともいわれる精神的勝利方法である。阿Q精神とは敗北という現実を受容できない精神の貧困を指し、心理学では「合理化」という。「首脳会談で敗者になった習主席」(石平)はまさしくこの阿Q精神の体現であり、敗北を“勝利”にすり替える精神的勝利の産物・論考である。一部の保守派は勝った、勝ったと大喜びするであろうが、愚かにも程がある。 … 続きを読む

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【緊急街宣】国辱!国恥!安倍首相と習近平会談

緊急街宣第二弾「安倍・自民党政権に 告ぐ!シナ漁船を銃撃・撃沈せよ」 (主権回復を目指す会) 侵略・略奪に抗議しなかった日中(シナ)首脳会談の愚挙 シナの略奪を黙認・受け入れた安倍・自民党政権に鉄槌を! 日時:平成26年11月12日(水)12:00  場所:自民党本部前  ※安倍首相への抗議文提出あり  主催:主権回復を目指す会(090−2756−8794) 北京で日中首脳会談が予定される前日の10月9日、主権回復を目指す会は有楽町マリオン前でシナの侵略を糾弾すると共に、安倍自民党政権に対してサンゴ略奪に狂奔するシナ漁船を「銃撃・撃沈せよ!」との緊急演説会を催した。 このたび、尖閣諸島近海から伊豆諸島並びに小笠原諸島へ移動したシナ船舶は漁船ではなく、歴としたシナ海上民兵が操船する軍艦と認識するべきで、警告を無視して遂行する領海侵犯は侵略行為そのものである。侵略とは国家の意思をかけた宣戦布告であって、これを密漁にすり替える安倍・自民党政権とマスコミの欺瞞には怒りを抑えられない。 再三再四繰り返すが密漁とは夜陰に紛れて人の目を盗んでの窃盗行為を指す。五星紅旗を掲げての白昼の堂々たる窃盗行為などあるはずがない。明らかな侵略という仕掛けられた戦争そのもの、これを密漁にすり替える精神の何というあざとさ、腑抜け振りだろうか。今さらながら唖然とするばかりである。 10日に行われた安倍首相と習近平の首脳会談で、安倍首相は現在進行中のシナによる伊豆諸島と小笠原諸島での侵略行為には一言も触れず、抗議・非難を避けた。周辺島民の安全と国家利益を死守するどころか、シナの侵略を黙認・受け入れてしまった。身体を張りながら、しかも武器の使用が出来ないままシナ侵略主義と対峙する海保職員の心情たるや如何に、悔し涙を流しているだろう。日本人にとって、国辱と国恥に満ち満ちた首脳会談だった。 会談では「戦略的互恵関係」の確認に基づく利益の共有を謳っているが、シナは世界最大の虐殺国家にして最強の侵略国家、それとの「互恵関係」など成立するわけがない。 習近平は歴史認識を巡って「歴史の問題は13億人中国人民の感情の問題」だと指摘し、「村山談話」などの歴代日本政府による約束の履行を迫った。これに対して、安倍首相は素直に「歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ」と従順の意を示した。 何のことはない、安倍首相はサンゴ“密漁”に抗議する目的ではなく、「南京大虐殺」と「慰安婦強制連行」の歴史捏造を認めるためにわざわざ北京詣でをしたのであった。完全なる敗北に終わった首脳会談、シナはしてやったりとほくそ笑んでいるはずだ。 しかも、この会談が行われている最中の10日に、何とシナは141隻の漁船を日本領海内に侵犯させていた。わが国に対して、挑発と侮蔑の限りを演じている。何という国辱、何という国恥であろうか。日本人としての意識が欠片でもあったら、こんな国辱、国恥は絶対に受容できない。 ※参考↓  【中国漁船141隻を確認 領海内にも 海保】   http://www.sankei.com/affairs/news/141110/afr1411100039-n1.html 安倍・自民党政権に告ぐ! 国家と民族の名誉にかけて、日本領海を侵犯するシナ漁船を銃撃・撃沈せよ! シナ漁船を血祭りにあげて、首脳会談の大失態を日本国民に謝罪せよ! 「シナによる日本侵略を許すな!」緊急街頭演説会 平成26年11月9日(日) 有楽町マリオン前 (↓ 画像クリック拡大) 「シナによる日本侵略を許すな!」緊急街頭演説会 (平成26年11月9日 有楽町マリオン前) 佐藤悟志、蓮見一郎の各氏が応援弁士として参加した 侵略という仕掛けられた戦争を密漁にすり替える 自民党とマスコミの欺瞞に騙されるな! シナの歴史捏造という精神侵略に敗北した結果が 今日の惨状を招いたとの見解を訴える酒井信彦先生 古賀俊昭議員(東京都議)は小国パラオがシナの領海侵犯に毅然と対応する例を挙げ、 日本人に立ち上がれと檄を飛ばした 海保は銃撃・撃沈にスタンバイしている。 その決断は海保ではなく安倍・自民党政権にある! 【動画】 緊急街宣 … 続きを読む

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「シナによる日本侵略を許すな!」緊急街頭演説のお知らせ

緊急街頭演説のお知らせ (主権回復を目指す会) シナによる日本侵略を許すな! サンゴ“密漁”はシナ人民兵の直接侵略だ 弁士:酒井信彦(元東大教授)    西村修平(主権回復を目指す会代表) その他 日時:平成26年11月9日(日)14:00から  場所:有楽町マリオン前 主催:主権回復を目指す会(090−2756−8794) 二百隻以上のシナ漁船による伊豆諸島並びに小笠原諸島でのサンゴ略奪は断じて密漁ではない。密漁とは夜陰に紛れて人の目を盗んでの窃盗行為を指す。シナ漁船は「五星紅旗」を掲げながらの窃盗行為である。中華人民共和国の国旗を掲げながらの密漁などあるはずがない。これぞ、正真正銘の資源の略奪という日本に対する直接侵略である。 心ある日本人に取って消しがたい屈辱の記憶として平成20年4月26日、長野市内で行われた北京オリンピック聖火リレーがある。約五千人のシナ人留学生が長野市内に集結し、やりたい放題の乱暴狼藉を働き、人権侵害国家の中国共産党を礼賛しまくった。徒党を組んだ大量のシナ人を前に、日本の警察は一切の手出しが出来なかった。 ◆参考↓  【長野聖火リレーで暴発したシナ人の横暴に鉄槌を下せ】   http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/080426.html 更にそれをさかのぼる昭和53年4月、機銃で武装した100隻を超えるシナ漁船が尖閣諸島に集結し、領海侵犯を繰り返したが、大量の漁船を前に海上保安庁は退去の「お願い」しかできなかった。 上記はいずれも、シナ伝統の人口侵略という数による他民族制圧の具体例であり、この度のサンゴ“密漁”は日本が侵略の対象にされている実例である。今日のチベット、東トルスキタン(ウィグル)、南モンゴルを明日の日本にしてはならない。 ◆参考 主権回復を目指す会は会の理念として、「シナによる日本侵略三段階」掲げている。  (『設立趣旨と行動指針』http://shukenkaifuku.com/?page_id=5) シナの日本侵略は三段階に区分される。 第一段階は精神侵略、第二段階は人口侵略、第三段階が軍事侵略である。この三つは絡み合いつつ、ほぼ同時に進行している。第一段階は、教科書「誤報」問題に端を発し、南京大虐殺や首相靖國神社参拝中止など、近代の歴史認識の偽造を通して日本人の精神を侵略する過程である。この段階は既に完成したといって良い。反日破壊活動をはじめ、シナ人による組織的犯罪に対して何ら抗議すら出来ず、拱手傍観に勤めている。不当極まりない内政干渉に対しても同様な対応は、国政レベルから社会の上下に貫き渡っており、残念ながら精神侵略の事実を証明している。精神侵略が完成すれば、日本侵略の半ばは完成したといって良い。 第二段階は、国籍簡易取得制度、外国人地方参政権や人権擁護法案を通し、地方の過疎地にシナ人が大量に居住しつつ地方から近郊都市を席巻する人口侵略である。毛沢東思想による「農村から都市へ」の日本での具体的実践である。これも半ば完了・進行しつつあるが、既に成立した国籍感取得制度で一気に加速・完成する。その時、シナ人の爆発的な人口増殖は抑えられない。人口増殖の次元は日米安全保障条約でもこれを阻止出来ない。 第三段階は軍事侵略であるが、第一、第二段階が完成した暁には、最小限の軍事侵攻で事を成就出来る。既に、東シナ海での我が国の海洋資源が簒奪されているなか、同海域を支那の原子力潜水艦が意図的に領海侵犯を繰り返すも、国家として毅然たる対応を示せない現実。マスコミの情報封鎖も加担して、尖閣諸島の実質的領有放棄などを含め、同海域に於ける日本の国家主権は無きに等しい。 第153、154回 アンチ「水曜デモ」 自民党本部前 10月29日/11月5日 (↓ 画像クリック拡大) 「元慰安婦らの声は聴くに値するし、尊重されるべきだ」(オバマ大統領) 米国の歴史捏造を許すな! (第153回「アンチ」水曜デモ、自民党本部前 平成26年10月29日) 中途半端な見直しではなく白紙撤回しかない! (第154回「アンチ」水曜デモ、自民党本部前 同11月5日) 【動画】 11/5 第154回アンチ水曜デモ(自民党本部前) http://youtu.be/kxt8cCWr9dw http://youtu.be/Oj1aFXaaNr4 http://youtu.be/a866S92OqLo ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! … 続きを読む

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人口侵略を“撃退”するベトナム人の怒り

民族精神を「燃焼・爆発」させたベトナム人 日本人よ!ベトナム人の爪のアカを煎じて飲もう 民族意識を喪失した日本人の際だつ腑抜けぶり  民族精神を「燃焼・爆発」させたベトナム人 【日本人に欠けている民族意識】 シナによる石油掘削(南シナ海)に端を発したベトナムの反シナデモは15日までに、死者を伴う暴動に発展しており、シナ侵略主義に対するベトナム人の怒りは昂揚することこそあれ、静まる気配はない。ベトナムは一党独裁国家の社会主義政権で言論の自由などが制限されている。しかしながら、この度の反シナ暴動は政権から容認されたただの官製デモではない。根底にシナに対する強烈な民族主義の自覚が貫かれている。民族の利益が、国家の尊厳がシナ人によって侵害される屈辱という自覚である。この自覚こそ民族意識であって、今の日本人に決定的に欠けている点なのである。 当会はあるべき日本人の民族意識を、「大和魂とは己の教養を飾るアクセサリーではない」としたうえで、「大和魂とは国難を前に燃焼・爆発する民族精神」と定義している。この度、ベトナム人はシナ人の侵略を国難として意識し、己の民族精神を「燃焼・爆発」させているのである。 【日本人とは何か】 この民族意識とは何か。当会顧問の酒井信彦先生の論考を引用し、考えてみたい。 そもそも「日本人」という言葉には大きく分けて二つの意味がある。一つは「日本国民」、もう一つは「日本民族」という二つの意味が。日本国民とは、日本と言う国家の国籍を有する人々を指す。日本に来て日本国籍を持った外国人も増えているが、それは「〜系日本人」と言う。 それとは違って日本民族というのは昔から日本にいた人間の子孫であって、民族というのは文化的な集団、風俗とか習慣を共有している集団である。文化の中心は言語であるから、普通民族という場合には、例えば日本だったら日本語を母国語として育った人間、それが日本民族という。民族を研究する学問を民族学と昔は言っていた。戦後になると文化人類学という言い方になっている。これはアメリカ流の言い方、戦前の民族学と戦後の文化人類学は基本的に同じだから、民族というのは文化的な集団、特に言語に基いた集団だと考えていい。 【日本民族とは何か】 徹底的に民族というものを考えた場合、最終的には意識に依存するしかない。「自分が何民族として生きて行きたいのか」というアイデンティティである。民族というのは最終的には意識の問題で。血筋が日本でなくても、肌の色が白くても黒くても、母国語が日本語でなくとも、「自分は日本人として生きていく」という決意、覚悟がある人間が日本民族だと言うことになる。 さらに、血統的に純粋の日本人であり、日本語を母国語とする日本人であっても、「日本民族として生きていこう」というアイデンティティ、日本人としての自覚が欠けていれば、その人間は本物の日本民族とは言えないということになる。 【民族意識を喪失した行方とは】 現在の日本には所謂日本人は沢山いる。日本はまだまだ人口大国だが、しかし日本民族でない日本人が果てしもなく増殖している。つまり、日本語を話し、日本人の表情をしながら実は中身が日本民族でなくなっている人間が世の中にはびこってしまっている。この現状を、主権回復を目指す会は民族意識の喪失と定義付けする。 彼らは只の庶民として存在するだけではなく、国家の中枢に入りみ権限を行使している。政治家・官僚・財界人・学者・報道人・宗教家、そういう社会のリーダーの中に民族意識なき日本人が大量に増えている。社会、国家の要諦を占める日本人が民族意識を喪失したならどうなるか、言うまでもなく民族の滅亡と国家の崩壊である。 【民族意識が正常に機能するベトナム】 シナ人の侵略になぜベトナム人が怒りを爆発させたのか、ベトナム人の民族意識が正常に働いたからであり、民族の防衛本能が機能したのである。ベトナムは民族として国家として極めて健全なのである。 ベトナム民衆の焼き討ちに遭ったシナ企業 ベトナムに対してと同じような侵略行為を、尖閣諸島において日本はシナに犯されているが、日本人、日本のマスコミはベトナムにおける反シナ暴動をまるで他人事のように受けとめている。ベトナム人の反シナ暴動に、恐れおののいたシナ人らが一斉に帰国の動きを見せているが、日本人とベトナム人の民族意識のなんたる落差だろうか。 日本の愛国陣営や保守派に、ベトナム支援の声や動きがあるのはそれでよいとして、真のベトナム支援は我が国がシナの尖閣諸島の侵略に断固たる反撃を下すことにこそあるはずだ。飲むべきはベトナム人の爪のアカである。 ※参考↓  【中国人多数が一斉帰国 工場の一時閉鎖も】  http://sankei.jp.msn.com/world/news/140516/asi14051617530006-n1.htm 【長野市を制圧したシナ人の軍事演習】 上記の記事はシナ人の人口侵略を撃退した好例であり、世界が学んで参考にすべき歴史的出来事として、我々日本人は銘記すべきである。 日本人は決して忘れてはならない事件に「北京五輪長野聖火リレー」(平成20年4月26日)があった。我々はこの事件をシナによる軍事演習と認識している。 武器を持たない素手の5000人のシナ人留学生が国家の動員に応じて集結し、一地方都市が完全に制圧 したのだ。目前で行われたシナ人の侵略に、日本人はさらに政治家さえも全く無関心であった。実に 惨めな敗北、屈辱であった。当会はこの恐るべき事態に警鐘に継ぐ警鐘を乱打し続けてきたが、むなしいことに日本人は聞く耳を持たないでいる。 腑抜けになった日本人に比べ、この度のベトナム人のなんたる快挙か!彼らは米国との「軍事同盟」など当てにせず、民族精神を「燃焼・爆発」させ、自力でもって領土の死守を戦っている。 【人口侵略を阻止できない「日米安保」】 シナの侵略から米軍が、安保条約が守ってくれるのは幻想、尖閣に、沖縄の孤島にシナの漁船と称した難民らが100隻、200隻で押し寄せたら日米安保など何の役にも立たない。人口侵略ほど恐ろしいものはない。当会はこれを、「シナによる日本侵略三段階論」と定義づけている。 第一段階は歴史認識という精神侵略、これは 既に完成している。 第二段階は人口侵略、これは着々と進行しつつほぼ完成の領域に達している。政府による移民政策が強力にこれを推進している。 第三段階が軍事侵略であって、上記1,2段階が完成すれば軍事侵略というコスト負担は無くて済む。仮に、あるとすれば、我々のような抵抗する日本人を抹殺することにある。 ※参考↓  【悪魔のリレーを黙認するな!長野デモ行進】 … 続きを読む

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『虐日偽善に狂う朝日新聞』(酒井信彦 日新報道)

水道水(言論メディア)に 猛毒(虐日偽善)を注入するテロリスト 酒井信彦が朝日新聞の虐日と     その精神構造を解明 『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』(酒井信彦 日新報道) この度、酒井信彦先生が『虐日偽善に狂う朝日新聞』(日新報道)を上梓された。過去の論考をまとめたものではなく、サブタイトルにある「偏見と差別の朝日的思考と精神構造」を解き明かすために書き下ろした一冊である。 水道水に猛毒を混入して人が飲めば、誰しもが肉体の苦痛で生存の危険を察知する。しかし、精神の中枢を破壊する言論という劇薬は猛毒以上に恐ろしい。それは肉体の苦痛を伴わない故、己の死または民族の滅亡を自覚できないからである。我々はこれを精神侵略と言う。朝日新聞は水道水(言論メディア)に猛毒(虐日偽善)を注入して、日本民族を滅亡へと追いやっている。 酒井先生は常々、朝日新聞という言論はわが国家と日本民族を標的にしたテロリストと名指している。もっと分かりやすく言えば、我が国家を構成する日本民族に対し、肉体への直接的暴力ではなく、言論というメディアでもって精神の破壊を実行している。言論を武器にし、日本民族を攻撃対象にする精神テロリスト、それが朝日新聞であると。 本書の構成は10章にまとめられ、各章は幾つかの項目に細分されているが、ここでは各章のみを紹介する。 第1章  阪神支局襲撃事件と朝日新聞の極左煽動 第2章  歴史問題の歴史と朝日新聞 第3章  朝日新聞自身の歴史の反省 第4章  朝日社旗こそ無反省の決定的証拠 第5章  サンゴ事件に表れた虐日偽善の朝日的思考と精神構造 第6章  朝日新聞の本質的な隷中体質 第7章  中華人民共和国は紛れもない侵略国家 第8章  シナ人の侵略正当化の論理・中華民族主義 第9章  朝日新聞の東アジア歴史観は日本罪悪史観 第10章 朝日新聞は日本民族滅亡の水先案内人 上梓にあたっての趣旨が「前書き」に込められている。なお小見出しは西村修平による。 ↓ 【怒りを喪失した日本人】  昨年夏、日本政府が国有化を宣言したことを契機に、尖閣諸島をめぐる中共との紛争において、いわゆる「反日デモ」が発生した。これは中共の国家権力そのものが自作自演で行ったテロ行為であるが、その際9月18日の、満州事変勃発の日が持ち出された。また韓国の前大統領は、竹島に上陸し、新大統領は、被害者と加害者の関係は千年たっても変わらないと明言した。ここに顕著に表れているのは、領土問題を強引に歴史問題に結びつけ、日本人を悪者に仕立て上げて、自らの犯罪を隠蔽するやり口である。  しかしこの重大かつ深刻な事態の到来を、日本人はいまだに正確に認識することができない。中共の国家権力による、日本企業に対する焼き討ち・略奪という、あからさまな迫害・仕打ちを受けても、韓国大統領に悪しざまに罵られても、日本国民の中にはまるで怒りが湧き上がってこないのが、何よりの証拠である。そうなってしまうのは、歴史問題によって罪悪史観を植え付けられ、民族としての誇りと名誉を奪われ、精神を侵略されてしまっているからである。民族意識の衰退・欠如であり、根本的な精神力の衰弱である。 【虐日偽善に酔い痴れる朝日と日本人】  シナ人や韓国人がこんなことが平気でできるのは、日本人のなかで相手の側に同調して、日本攻撃に熱中する人間が、大量に存在するからである。それには多様な存在があるが、もっとも中心的な役割を演じているのは、何と言っても朝日新聞だと言わなければならない。また保守の人々の間では、朝日などが日本を貶める言論を行う原因を、左翼であるからとして理解しているが、それは正しいとは言えない。  自民党の政治家など左翼以外の人間も含んでいることからも分かるように、彼らの言論の本質は根本的に偽善であって、要するに良心的人間であると思われたいのである。また朝日などが主張する歴史観は、「自虐史観」と言われているが、彼らは自分自身に何の痛みも感じておらず、ことさらに日本という対象を、虐めさいなむものであるから、正確には「虐日史観」と言うべきものである。すなわち、朝日の言論の本質は、「虐日偽善」であると断定することができる。  このような虐日偽善に酔い痴れ、虐日偽善に狂う日本人が大量に出現したのは、日本から健全な民族意識・ナショナリズムが失われたためであり、また彼らの活動によって、ますます民族意識が失われると言う、悪循環に陥ってしまったからである。 【亡国のカラクリと朝日の欺瞞】  この朝日など虐日日本人とシナ人・朝鮮人との癒着関係こそ、日本民族を滅亡に導く、最悪の組み合わせ・複合体と言わなければならない。すなわち日本の敵は二種類ある。外部の敵と内部の敵である。朝日新聞のような内部の敵が、日本をことさらに貶める報道を行い、日本人から民族意識を奪い取ることで、シナ人による精神侵略は大成功を納めたのである。そのようにして出来上がった土台の上で、シナ人は尖閣諸島から日本領土への軍事的侵略をとうとう開始した。さらに5月8日の「人民日報」の論文では、沖縄に対する侵略の野望をむき出しにした。  本書は、虐日偽善者の代表としての朝日新聞の報道が、いかに欺瞞に満ちたものであるかを明らかにするとともに、それがシナ人の日本侵略とどのように関連しているかを、できるだけ総合的に、かつ分かりやすく説明したものである。それは当然、現在の日本に降りかかっている、亡国へ導く危機のカラクリを解説することになっているであろう。類書には述べられていない、独自の論点・見解を提示できたものと自負している。  それにしても、こんなに簡単に内外の敵にやられてしまっているのは、まことに無様極まりない醜態であり、日本民族として歴史上最大の恥辱・屈辱と言わざるを得ない。  最近の第二次安倍政権の成立によって、歴史問題の改善・克服が期待されているが、第1次の時の如く、それに対するアメリカの牽制も始まった。昔年にわたって構築された、精神の奴隷体制を打破するのは、まことに容易でないことを自覚すべきである。 ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!  

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