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籾井NHK会長、為す術のない敗北

慰安婦問題、為す術のない敗北 敗北で「決着」している慰安婦問題の無惨、 敗北の契機は「女性国際戦犯法廷」だった 【無かった問題を「在った」とする官房長官の嘘】 Copyright ©2014 asahi.com 籾井NHK会長が慰安婦問題で、「蒸し返されるのはおかしい」と至極真っ当な見解を述べた。ところが翌日、一転して己の発言をいとも簡単に「撤回」し、それを今度は自民党の菅義偉(すが・よしひで)官房長官が日韓請求権協定で「完全かつ最終的に消滅した」との立場で記者会見した。記者会見は籾井NHK会長の真っ当な見解を擁護するのでもなく、かといって批判するのでもなく歯切れが悪い。 官房長官の言いたいこと、それは慰安婦問題が日韓基本条約で解決しているとの強調である。 しかしながら、これは途轍もない誤謬若しくは意図的な嘘である。 日韓基本条約は足かけ14年もかかって昭和40年に締結した交渉だった。難産した交渉の過程でいわゆる慰安婦問題が議題に取り挙げられたことなど全くなかった。そもそも、慰安婦問題は存在しなかった。従って、交渉の過程で取り上げようがないのである。 菅義偉官房長官はその存在しなかった慰安婦問題が、何と日韓請求権協定で「完全かつ最終的に消滅した」と述べたのである。無かったものを、「在った」と記者会見した。「河野談話」と瓜二つと言っていい誤魔化しだ。 無かったところの慰安婦問題が「在った」と事実に反する嘘を述べたのだ。実に許し難い歴史の捏造である。許し難い虚言であるが、そもそも慰安婦強制連行を世界に発信した「河野談話」こそ自民党の発案なる産物。この限りにおいて売国的な歴史捏造は自民党の専売特許と言っても良く何ら首を傾げる不思議ではない。 【保守派国会議員らの沈黙】 自民党内部から、この嘘デタラメを糾弾する声は全く聞こえてこない。さらに、今回の会長発言を支持・擁護する保守派の自民党国会議員も一人としていない。歴史の捏造を保守の国会議員らが認めているのだ。第二次安倍政権の使命が、保守派の籠絡から「骨抜き」にあると仮定すれば、その仮定を裏付ける良い実証である。 山谷えりこ、稲田朋美、高市早苗、西田昌司、新藤義孝など各議員らは籾井NHK会長の見解を支持・擁護するのではなく、我関せずと知らん振りを演じている。慰安婦問題となれば途端に口を閉ざすのである。ここの何処に愛国を掲げる保守の矜持があるというのか。自民党・安倍政権が繰り返す「河野談話」の踏襲を側面から支援するサポート集団、「獅子身中の虫」ともいえる。 保守派が真に「河野談話」の否定を言うのであれば、自民党内部のこれら「獅子身中の虫」こそ徹底的に批判しなければならないはずである。 自民党大会への抗議街宣(平成26年1月19日 品川駅前) 【「女性国際戦犯法廷」と昭和天皇を見殺しにした保守派】 慰安婦問題が世界に向けて発信され、慰安婦強制連行が世界に定着したのは「河野談話」ばかりでない。最も大きな決定的な役割を果たした契機は「女性国際戦犯法廷」であった。 平成12年の12月に九段会館と日本青年館で行われたこの催しは、正式な名称を「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」と称した実におどろおどろしい政治集会であった。その目的とするところは、慰安婦強制連行と共に「性奴隷制度が天皇制と一体不可分」として昭和天皇を裁くことであった。 法廷と称した政治集会の主催は元朝日新聞の記者だった松井やよりら。当時、東京大学の酒井信彦先生はこの恐るべき国際的陰謀をいち早く察知し、保守派陣営に警鐘を鳴らした。いや、鳴らしたのではなく乱打した。 しかしながら、保守派は全く反応を示さなかった。知らなかったのではない。知っていて抗議、阻止行動をしなかった。集会は昭和天皇に有罪判決を下し、慰安婦強制連行は「天皇制を構成する重要な一構成部分」だとする判決を世界に向けて発信した。 会場となった九段会館は皇居と靖国神社に隣接する最も由緒ある場所にあり、戦前は軍人会館として使われ、これを管理・運営していたのは財団法人日本遺族会である。驚くべきことに、昭和天皇と英霊を冒涜する政治集会が一週間に亘って、宿泊施設も含めて全館を借り切って行われたのである。いや、日本遺族会は、反日原理主義者の松井やより達に会場を提供したのである。その建物には「日本会議」や「英霊にこたえる会」などの保守派が事務所を設けていた。この恐るべき反日政治集会を彼ら保守派は、同じ建物内で指を銜えてただ眺めていた。昭和天皇を“見殺し”にしたのである。 ◆参考  【天皇の「戦争責任」を捏造したNHKと朝日新聞】   http://shukenkaifuku.com/past/ronbun/Ronbunshuu5.html この決定的に重要な契機、出来事に保守派はかくの如き対応だった。彼らは思い出したくないのか、今や「女性国際戦犯法廷」を完全に忘却の彼方に投げやっている。 【慰安婦問題は戦いを放棄した敗北だった】 平成13年1月、「女性国際戦犯法廷」の放映予定に抗議、NHKのロビーに座り込みした我々の訴えがNHK幹部の知るところとなり、当時のNHK会長だった海老沢勝二は事態の把握に乗り出し、極左の妨害を排除して稀代の偏向番組を直前に実質中止させた。それに比べ、舌の根も乾かない内に発言を「撤回」した籾井NHK会長の何たる無様・腑抜け振りであろうか。為す術すらない無い敗北である。 戦いや勝負には、また物事を構えた際の終結には潮時または契機がある。これを見誤ったら戦いや勝負においては敗北を喫し、物事を構えた際の終結において混乱の後の無惨な崩壊しかない。 慰安婦問題はシナ、朝鮮が日本に仕掛けた精神侵略という戦争であった。ここで「あった」というのは過去形であり、慰安婦問題は日本の敗北で決着した過去形である。戦いの決定的な契機は「女性国際戦犯法廷」であったが、残念ながら保守派は戦いを挑むことすら出来ずに敗北した。 敗北の結果はどうか、海外において米国、オランダ、カナダやEUなどで日本政府を批判する慰安婦決議が採択されている。心ある日本人の一部が史料に基づき、慰安婦強制連行を否定したとしても、もう世界に定着してしまっている。ソウルの我が国大使館前と米国内に少女に模した慰安婦像が建立されて世界に受け入れられてしまっている。なおも「河野談話」がそれに拍車をかけている。 ◆参考  【慰安婦決議すでに6カ国・地域、根拠は河野談話と首相の謝罪】   http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131105/plc13110513060010-n1.htm 【敗北を見つめて】 モニュメントまた碑とは何か、事件などを歴史的、社会的、文化的に永久に記念するために作られたものを指す。時間と労力をかけ、社会的に世間一般に受け入れられる世論体制が確立したうえで建立される。朝鮮人らは、日本が惰眠をむさぼっている間に時間と労力をかけ、少女に模した慰安婦像の建立を実現させたのである。朝鮮人らは平成5年の「河野談話」、平成12年の「女性国際戦犯法廷」から20年以上もかけてたゆまぬ戦いを日本に挑み、継続していたのである。 モニュメントはゴール地点のテープと同じ、短距離競走に例えれば、ラスト20㍍を朝鮮人らはトップスピードでゴール地点駆け抜けてしまった。あわててスタート地点に立った日本に、朝鮮人を追い越す術はないのと同じだ。ここは先ず以て、現時点での敗北を潔く受け入れ、見つめ直すことこそ肝要なのである。 … 続きを読む

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だから何なんだ?「遺憾」と「失望」の違い

「遺憾」と「失望」は同じだ! 靖国神社参拝に不快を示した米国を擁護する詭弁 言うべきは、「米国は靖国神社の 首相参拝に口出しするな」だ! 年末から新年にかけて複数筋から下記の情報が主権回復を目指す会あてに送付されたきた。これが保守派にとって相当の“新発見”らしく、熟読すべきとのコメントが付いている。 ■■■国際派時事コラム「商社マンに技あり!」■■■◆    http://www.f5.dion.ne.jp/~t-izumi/ 【「靖國参拝に失望」は誤訳だ■■第372号■平成25年12月29日発行■■】    → http://archive.mag2.com/0000063858/20131229142000000.html 目を通して一言、牽強付会も甚だしく、「日米同盟」に対する病的な妄信ではないかと思った。誤訳の説明にしては長文且つ文章が複雑で理解しづらい。なぜ簡単に説明できないのか、それとも敢えてしないのか、それはどうでも良い。要するに、安倍首相の靖国神社参拝に対する米国の批判は「誤訳」であり、米国は安倍首相の靖国神社参拝を批判していない。故に、日本批判は「誤訳」であり、これは「日米同盟」の離反を謀る策謀であると。 問題の論点はただ一つ、米国がわが国首相の靖国神社参拝に対して好意を示しているのか、それとも不快感を示しているのか、そのどちらかである。翻訳の解釈問題ではない。この点に照らしてdisappointmentの日本語訳が「失望」ではなく「残念」、あるいは 「当方の思惑はずれ」又は「とても喜べない」であるとしても一体何だ?と言うのか。米国が示した不快感には変わらないではないか。 米国は安倍首相の靖国神社参拝を、戦没者に対する当然の追悼行為だと評価するのではなく不快感を示した。安倍首相の靖国神社参拝に、「近隣国との緊張を悪化させる行動をとった」と不快感を外交的に表明したのだ。それ以上でもそれ以下でもない簡単な事実、事実は事実として素直に受け入れればいい。首相の靖国神社参拝に米国は好意ではなく、不快感を示したのだと。 米国は、安倍首相の靖国神社参拝に抗議、口出しするシナと韓国を「内政干渉を止めよ」と諫めるのではなく、逆に、日本に対して「内政干渉」を働いたのである。これの何処が「日米同盟」かと言いたい。 わが国首相の靖国神社参拝にあらん限りの悪罵を吐くのは世界のなかでシナ、韓国の二カ国だけである。インドのラジェスワリ・P・ラジャゴパラン氏(元国家安保委事務局長補)は、安倍首相の靖国神社参拝を当然の権利だとして擁護した上、シナ、韓国の批判について、「合理的正当性はない」と語っている。 ※参考↓  「中韓の批判に合理的正当性なし」インドの元国家安保委事務局長補   http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140106/wor14010609110001-n1.html 歴史認識という精神侵略を駆使する国家は何もシナ、韓国ばかりではなく、米国もしっかりとその一環に加わっている事実に保守派は素直に目を向けようではないか。 それぞれの立場で日米同盟の是非を論ずるのはそれで良い。しかし「日米同盟」擁護、妄信の余り、日本に示した米国の不快感を「誤訳」にすり替えるのは詭弁そのものと言われても致し方ない。「失望」でも「残念」でもなんだって良い。米国が日本へ不快感を示したことに何の違いがあるのか。「誤訳」に問題をすり替えてはならない。言うべきことは米国に対して、「靖国神社の首相参拝に口出しするな!」の一言だろう。 ←東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で献花するジョン・ケリー(John Kerry)国務長官(右)とチャック・ヘーゲル(Chuck Hagel)国防長官(2013年10月3日撮影)  (c)AFP/POOL/FRANCK ROBICHON   昨年の10月3日、ケリー米国務長官とヘーゲル米国防長官は千鳥ケ淵戦没者墓苑を献花のため訪れた。靖国神社の前を素通りして千鳥ケ淵へ出向いた。すぐ目の前の英霊を無視したのである。これ程あからさまな当てつけもない。靖国神社に祀られている英霊に対する侮辱であり、これが米国の日本に対する外交なのである。靖国に祀られている英霊に敬意を示さない米国との「日米同盟」などあり得ない。 ※参考↓ 【千鳥ケ淵戦没者墓苑へ献花する意味】  http://nipponism.net/wordpress/?p=24568 第107回 アンチ「水曜デモ」 自民党本部前 平成26年1月8日 (↓ 画像クリック拡大) 平成26年の活動始めは自民党本部前で、107回目のアンチ「水曜デモ」 公約反故の数々を忘れないぞ! 何故糾弾しないのか!?自民党・安倍政権による「河野談話」と「村山談話」の完全踏襲を 【動画】 毎週決行!アンチ「水曜デモ」自民党本部前定例街宣H26.1.8 第107回  youtube … 続きを読む

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師走の闇/平成26年1月行動予定

緩やかな 放物線を 描きつつ 冬陽は師走の 闇に落下す 光陰の如き一年を振り返り、各位に賜りましたご支援に深謝しつつ・・・。 良きよりも 悪しきならずが 良い年と 年々歳々 除夜の音(ね)の鳴る 良いよりも悪くならないのが最良の年であるように、 残り僅かを恙なく過ごされますよう・・・。 平成26年1月行動予定 (主権回復を目指す会) ※予定は随時更新   ①新年一般参賀   日時:1月2日(木・祝日) 10:20集合・出発  皇居・噴水公園前 ◆天皇陛下から新年の祝辞を賜ります。11:00のお出ましに参列します。 ———————————————————————— ②第107回 アンチ「水曜デモ」   日時:1月8日(水) 12:00集合・開始   場所:自民党本部前 ◆自民党こそ慰安婦強制連行を世界に定着させた張本人、  「河野談話」の白紙撤回を自民党に求める。 ———————————————————————— ③第108回 アンチ「水曜デモ」   日時:1月15日(水) 12:00集合・開始   場所:朝日新聞社前 東京都中央区築地5-3-2  最寄り駅:地下鉄大江戸線築地市場駅すぐ上 http://www.asahi.com/shimbun/access.html ◆朝日新聞は慰安婦強制連行の発信元であり、未だに発信し続けている。  その捏造責任を徹底追及する。 ———————————————————————— ④第109回 アンチ「水曜デモ」   日時:1月22日(水) 12:00集合・開始  … 続きを読む

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なぜに感謝?首相の靖国神社参拝

首相の靖国神社参拝は当然の義務 靖国神社参拝に干渉するなら「日米同盟」を破棄せよ! 日本を取り戻すのなら「河野談話」を白紙撤回せよ! (平成25年12月18日 自民党本部前) 安倍首相が政権発足一年目を迎える節目に靖国神社を参拝した。我々の予想を”裏切る”ようなゲリラ的参拝であるがしないより、した方が良いのは当然である。参拝は首相に課せられた当然の使命・義務を果たしたまでであり、特段に感謝するものでもない。それよりも安倍首相はシナ、朝鮮に配慮を重ねて参拝を先送りしてきた過去こそ、英霊と我が国民に謝罪すべきだろう。 その評価の上で、今回の安倍首相による靖国神社公式参拝を考えてみたい。 戦没者に対する追悼行為、これは全権を担う政治指導者に課せられた追悼行為の一つで国家、政治制度、民族の違いを超えた共通の使命・義務である。 自民党総裁の靖国神社公式参拝は一国の首相として当然の義務であり、国家のために命を捧げた同胞へ哀悼の意を捧げる行為である。他国からとやかく干渉される筋合いではない。 自民党総裁の公式参拝は一国の首相として当然の義務を遂行したまでである。この純粋な追悼行為には余計極まる言い訳は全く相応しくない。 ところが、安倍首相は参拝後のインタビューで、戦場で散った英霊の冥福を祈るとした上で、「戦争犠牲者の方々の御霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました」(産経12月26日)と語った。正しく、余計極まる言い訳なのである。 公式参拝とこの言い訳めいたインタビューが、あらかじめセットとして段取られた様相で、「不戦の誓い」などと、シナ、朝鮮にゴマするような言辞に強い不快感を覚えてならない。 案の定、シナ、朝鮮は「パブロフの犬」的反応で安倍首相の靖国神社参拝を、先の大戦による「被害国民」の感情を傷つけたとのキャンペーンを煽っている。シナ、朝鮮にゴマをすった言い訳の果てが、こうした反応でしかない。 参考↓  ①【首相靖国参拝 「慨嘆と怒りを禁じ得ない」韓国報道官、異例の声明】   http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/131226/wor13122621250024-n1.html  ②【安倍首相靖国参拝 中国外務省が強い憤り「人類の良識に挑戦」】   http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/131226/wor13122612510013-n1.html 自民党・安倍政権の公約反故に沈黙を守っていた保守派は、「靖國神社参拝 ありがとう!安倍総理」(頑張れ日本!全国行動委員会)と欣喜雀躍しているが、この靖国神社に関していえば、8月15日の終戦記念日に公式参拝するか否かで評価されることで、国民をツンボ座敷に置いてきぼりにした”アリバイ的”参拝で評価されるものではない。 靖国神社公式参拝に言い掛かりをつけるのは、また歴史捏造を外交交渉に使うのは何もシナ、朝鮮ばかりではない。 米国務省のサキ報道官は26日、安倍首相の靖国神社参拝について「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに米国政府は失望している」と不快感を顕わにした。 自民党・安倍政権は米国に対してこそ、「内政干渉を止めろ!」と警告するべきだ。保守派は安倍首相への「感謝」を示すのであれば、同時に米国への糾弾こそあって然るべきではないのか。靖国神社に口出しする米国との「日米同盟」などあり得ないと。 我々はこれまで幾度も強調しているが、米国は「日米同盟」を装いつつ、慰安婦問題など歴史認識に於いてはシナ、朝鮮と連帯した上で対日外交を深化させていくのである。歴史認識における米、シ、朝の三国同盟に対する危機意識が余りにも日本人には欠如している。 参考↓  ③【米国務省も批判、首相の参拝に「失望している」】   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000319-yom-int  ④【ドイツ、アメリカの親中は欺瞞だ!】(酒井信彦)   http://sakainobuhiko.com/2013/06/post-228.html 安倍政権のこの度の靖国神社参拝をアリバイ的な「一発芸」に終わらせてはならない。この政権にはまだ「河野談話」の白紙撤回と「竹島の日政府式典」の公約が残されており、ゴマをするかのようなお願いではなく、公約反故と言う背反行為を厳しく問うていかなければならない。 歴史認識など、日本の中共への属国化と朝鮮に対する屈服外交は今に始まったことではない。全て、政権与党の座に居座ってきた自民党政権時代の責任である。自民党が真に生まれ変わるためには、過去の自民党政治に対する、徹底的な検証と自己批判が必要であり、その上で過去の失政を国民に謝罪するべきである。我々はまだこの種の反省なり謝罪を自民党・安倍政権から聞いていない。   第103〜106回 アンチ「水曜デモ」 朝日新聞社前、自民党本部前 (↓ 画像クリック拡大) シナ、朝鮮が大喜びする 「河野談話」と「村山談話」の完全踏襲 (平成25年12月18日 自民党本部前) … 続きを読む

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高田誠の吐く「虚弱体質」(京都地裁)とは

「苦しくてしかたない」(京都地裁) と裁判長へ泣きつく醜態 糾すべきは 「在日特権」よりも「会長特権」 勧進橋児童公園を巡った京都朝鮮学校とのいわゆる「京都事件」の一審を不服として、主権回復を目指す会の西村修平は徳永信一弁護士を代理人にして控訴手続きを10月に終えている。 なお、この控訴に伴う供託金について同じ被告である在特会の会長・高田誠は、西村修平が「自分は関係ないので供託金を負担する意思はない」とニコ生やツイッターであおっている。↓ https://twitter.com/Doronpa01/status/409884388252332033 ●桜井誠 @Doronpa01 京都朝鮮学校裁判の供託金について弁護士を通じて、該当案件の活動を主催していた主権回復を目指す会の西村修平代表に応分の負担を求めました。西村代表の回答は「自分は関係ないので供託金を負担する意思はない」とのことでした。当時彼に憧れて活動を共にした人も多くいただけに本当に残念です。 【在日特権ならぬ「会長特権」】 しかしこれは全く初耳であり、事実ではない。それよりも、高田誠は弁護士を通じてではなく、君自身が堂々と主権回復を目指す会の事務所へ西村修平を訪ね、在特会の口座で集めたカンパの収支を明らかにした上で、「応分の負担」を求めればいい。何故、それをしない、何故、それができないのか。それ以前に、被告全員が揃った場で供託金の負担をガラス張りで論ずべきであり、それが筋であろう。 西村修平はそれを何時でも待っているし、在特会の事務所へ行っても良いし、事務所でなければ都心に構えている高田誠の住まいへ出掛けても良い。 なお、証人尋問でも明らかになったように、「京都事件」の名目で集めたカンパは在特会の活動資金の口座への入金であり、その収支は高田誠個人が全てを管理している。いわば個人口座である。副会長の八木君も一切タッチしていないことを本人が証言している。このことは裁判で明らかにされた誰でも分かる事実だ。 延べ10数名に及ぶ裁判闘争の浄財を、特定団体の活動資金口座と一緒にするなど通常あり得ない話で、世間に通らない話でもある。しかも、それが不透明なまま、実質、高田誠の個人口座にとは…カンパ詐欺の誹りは免れない。自らの襟を正さずして、どうして「在日特権」を糾すことができようか。「在日特権」ならぬ、高田誠の「会長特権」こそを正さなければならないはずだ。 【印象操作を謀るテロリスト】 さらに高田誠は、「当時彼に憧れて活動を共にした人も多くいただけに本当に残念です」などと、殊勝を装った道徳論をぶって人を貶める印象操作に余念がない。 しかも、ニコ生とツイッターでこの印象操作を発信する。本人西村が知らぬ空隙を利用して行う手段であり、これはテロ行為そのものだ。高田誠は印象操作で人を貶めようとする、紛れもないテロリストと言って差し支えない。この陰険極まる手口は朝日新聞の捏造をはるかに超えた質の悪さである。朝日は新聞という「公器」を武器に、日本民族を狙ったテロリスト。高田誠は、「ニコ生とツイッター」を武器にして印象操作を謀るテロリストである。 在特会の八木康洋副会長へ(12月14日)、高田誠への伝言を託した。伝言の中身は「供託金の負担」について主権回復の事務所へお出で頂きたいと。高田誠は当方への着信拒否を続けて久しくコンタクトが取れない。ここは在特会の幹部や支援者でも良い、上記の旨を高田誠へ伝えて貰いたい。西村修平が一連の「京都事件」と「供託金」について胸襟を開いたお話がしたい。高田誠は一人で不安なら、ボディガードにでも付き添って貰えばいい。 【「虚弱体質」を演ずる精神状態とは】 昨年の11月14日、ゴネ逃げしていた高田誠がとうとう京都地裁に出廷した。その際、傍聴席から失笑が。高田誠は埋め尽くされた傍聴席を背に裁判長に向かって、「私は虚弱体質。苦しくてしかたない」「もう終わりにしてほしい」と泣きついていたのだ。これこそ裁判からの逃走、大醜態である。 1日に4時間も5時間もニコ生に入り浸る“エネルギー”を持っている自称「虚弱体質」が、京都地裁で醜態を演じながら、西村修平を 「裁判から逃げた」 と ニコ生 で吹聴して、印象操作に狂奔しながら、当の西村修平から、いつまでもコソコソ逃げ回るとは一体どういう精神状態なのか? 人間は嘘を吐いてその場しのぎを繰り返したなら、次から次へと嘘の上塗りを施すしか他に生きる道が無くなるものである。次第に嘘が、瞬間的に口を突いて飛び出し、嘘をコントロールできない精神状態が恒常化してしまう。これらの人間を世間では稀代の詐欺師と呼ぶ。 なお、「京都事件」の大義を守る控訴趣意、さらに何故、判決が巨額の賠償金額になったのかは当ブログでおって追記する。 言論並びに批判とは事実を挙げて道理を説くことであって、抽象的な雲をつかむような印象詐術ではない。下記のブログ記事はその理念にそって、高田誠と「京都事件」の一端を衝いたものである。 ↓ ◆【在特会への呼び掛け】(平成24年5月10日 )  http://nipponism.net/wordpress/?p=14675  「京都事件の“主役”は主権でも在特会でもない」  「裁判の打ち合わせまで拒絶する不可解」  「なぜ?裁判闘争のカンパが一般口座へ」  「桜井誠会長の“名誉”を守る幹部はいないのか」 ◆【なぜ? ”逆恨み”するのか桜井会長】(平成24年5月15日)  http://nipponism.net/wordpress/?p=14875 … 続きを読む

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