タグ別アーカイブ: 北朝鮮のミサイル発射と日米安保を考える

忘れるな!6年前 自民党主催「主権回復記念式典」のまやかし

忘れるな!6年前、自民党主催の 「主権回復記念式典」のまやかしを 「主権回復記念式典」の検証 4月28日は「国恥」の日であり、主権回復「祈念日」が相応しい 【絶えて久しい4月28日の「主権回復記念日」】 自民党や保守派が大々的に行ってきたもので、絶えて久しいイベントがある。毎年4月28日に行っていた「主権回復記念日国民集会」という行事がそれである。 これは昭和26年の秋に、サンフランシスコ講和条約が調印され、翌年の27年の4月28日にそれが発効することによって、連合軍による占領が終了し、日本が独立を回復したということによる。 それが、今から6年前の平成24年4月28日、自民党が憲政会館で主催した「主権回復記念式典」を最後にそれっきりとなっている。 「主権回復を目指す会」は、文字通り現在の日本には主権が存在しないとの立場であるから、この政府主催の式典に反対の一水会や統一戦線義勇軍、大悲会、野村秋介思想研究会と共に新橋を基点にしたデモ行進(平成24年4月28日)をおこなった。 この時、各団体ならびに幾つかの民族派はそれぞれの観点から議員会館、首相官邸前で抗議を行った。式典に天皇陛下をお招きするという政治利用が物議を醸し出し、沖縄県民を始めとして猛烈な抗議を引き起こした。そのせいだろう、自民党はその後、今に至るまで4月28日の「主権回復の日」をスルーパスに徹している。 ※参考:「主権回復式典」の中止を!(主権回復を目指す会)     http://nipponism.net/wordpress/?p=21917 【紛糾と反発のなかで強行された式典】 陛下がご臨席される憲政会館での式典を前にして、主権回復を目指す会は党本部前で対米従属を放置したままの4月28日は主権回復の「祈念日」か、でなければ「国恥記念日」が相応しいとの街宣を展開中であった。一水会の木村三浩代表も同じく、議員会館前でハンストの抗議行動を展開していた。 沖縄県を始め何と21の県知事が政府主催の同式典を欠席した。これだけでも式典は体を成していなかったのだ。さらに民主党の海江田万里代表、公明党の山口那津男代表は出席したが、日本維新の会、みんなの党、社民党、共産党などの党首は欠席した。特に沖縄では、県民を挙げて式典への抗議集会までが行われた。 国民の総意を体現し、国家の象徴たる天皇陛下のご臨席を仰ぐにあたって、これほどの紛糾を伴い且つ国民の反発を伴った式典はなかった。取りわけ、沖縄県に対する思いの厚い天皇陛下におかれて、そのご心中たるや如何ばかりか。そうしたなかで、自民党は式典を強行したのである。 その何よりの証が、ご臨席された天皇、皇后両陛下の表情に笑みの欠片さえ窺えなかった。それは8月15日、日本武道館で開催される「戦没者追悼式典」にご出席される際の表情そのものであった。天皇陛下にとって、4月28日は主権を喪失したままの日本を憂える「追悼式典」だったに違いない。その苦渋に満ちた表情に、臣民として心を痛めずにはおられない。 【天皇陛下に「万歳」を浴びせた蛮行】 式典会場では、安倍首相らが「万歳」を唱和した際、天皇陛下のお顔は堅く緊張され、皇后陛下におかれては終始うつむかれたままであられた。天皇陛下からはお言葉のお一つもない異例の式典だった。 お招きした会場は憲政記念館という極めて狭い会場、顔と顔を突き合わせる至近距離から、陛下に対する「万歳」は唱和などではなく、罵声にしか響かない。想像力を欠く、何という不敬を働く安倍政権と自民党議員たち、保守派であろうか。 彼らの不敬は、不敬の次元を越えている。天皇陛下に対して蛮行を働いたのである。万死に値する所業だ。何処まで愚かを演ずれば気が済むのか、自民党と保守派は恥を知れ! 終始俯かれたままの皇后陛下をよそに、独りよがりの「万歳」に興ずる安倍政権 (2013/04/28 憲政記念館) そこで目についたのが自民党のなかでも愛国保守を標榜する参列者だ。山谷えり子(参議院議員)、 西田昌司(参議院議員)、小池百合子(衆議院議員)、木内実(衆議院議員)、高市早苗(衆議院議員)、平沼赳夫(衆議院議員)、稲田朋美(衆議院議員)、西村眞悟(参議院議員)の各議員らだった。 安倍政権はこの「主権回復式典」の胡散臭さを十分認識した上で、同式典を権威付けさせる為に天皇陛下を政治利用したのである。歴代、これほど天皇陛下に不敬を働いた政権は安倍政権をおいて他にない。 ※参考:天皇陛下に「万歳」を“浴びせた”不敬!     http://nipponism.net/wordpress/?p=22244 【保守派が叫んだ「民族左翼」とは?】 しかも、自民党とチャンネル桜などの保守派は憲政会館前で、天皇陛下のご心中に配慮するどころか、「万歳」まで叫んで”奉迎”した。ああ、何たる想像力の欠如か。ただただ嘆息するしかない。このチャンネル桜について言えば、同チャンネル代表の水島総氏が放送で、4月28日の「祝日化」に反対する我々を指して「民族左翼」という造語を発したことがあった。 【水島総】戦後レジーム打破!尖閣防衛・東北復興・主権回復[桜H24/4/23]      http://www.youtube.com/watch?v=0cLVlwfDv2w 内容は水島総氏による主権回復記念日の「祝日化」に関しての見解だ。同氏は自民党本部で開かれる「祝日化」の集会に反対する連中と称して「民族左翼」なる造語を口にし、「インターネットを通じて妨害、邪魔しようとする連中を許さない」などと語っていた。 連中とは何処の誰かが不明、「妨害、邪魔」並びに「許さない」にも具体性が皆無であるが、自民党本部前で「主権回復記念日」を批判街宣していたのは弊会ばかりであった。「民族左翼」とは我々のことだろう。評論家の井尻千男氏らも隣に臨席して、「妨害、邪魔しようとする連中を許さない」との言辞に相づちを打っていた。 「事実を挙げて、道理を説く」ことを行動の指針とする弊会としては、我々の言論・主張におけるどの部分を以って「民族左翼」と称されたのか、そもそも「民族左翼」の定義とは何であるのか、疑念を抱かざるを得なかった。 故に、「主権回復記念日国民集会実行委員会」の代表者である井尻千男氏には公開質問状(平成25年4月1日)を送付したが、梨のつぶてのまま無視された。その後、同氏は他界されたので回答は得られないままである。しかし、水島総氏にはその説明責任は未だ残されている。 【なぜ?反対するのか「主権回復記念日」】 我々は主権回復を目指す会はこの4月28日を祝日化する動きが明確になった平成20年から、自民党本部前で定期的に反対運動を行っていた。 「わが国は昭和27年4月28日をもって主権を回復したがそれは形式的なもので、講和条約締結と同時に発効した『日米安全保障条約』とそれを補完する『日米地位協定』で実質的な国家主権を喪失したまま今日を迎えている」という趣旨である。 … 続きを読む

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怪!瀬戸弘幸氏から「介入」するなとの忠告が

怪!瀬戸弘幸氏から「介入」するなとの忠告が 忠告を聞く耳も意志もない 核心を逸らさない「激しい討論」(瀬戸弘幸氏) を 瀬戸弘幸さんから9月28日の夜にメールを頂いた。このメールは個人的なメールではなく、彼の弟子たる有門大輔君がブログで一方的に公にした件である。従って「この件」に関して、西村と瀬戸さんの通信は私信の類ではない。個人の私的生活とか、男と男の「怪しい関係」を“暴露”としたなどと混同してはならない。 メールの趣旨は「この件に関しては貴殿は関わらない方が良い」「貴殿は私と木村氏の問題に入るべきではありません」とのこと。 このメールを公開したところで誰も困る人は居ない。勿論、瀬戸さんもそうだ。 瀬戸さんが言う「この件」とは下記の有門大輔君のブログである。↓ ● 【現金のためなのだが、核保有国家としての北朝鮮の存続が容認または既成事実化した場合、北朝鮮での事業展開を目論んでいる日本企業からの「仲介料」や利権は相当額に上る・・・】 ● 【核保有国家・北朝鮮の存続は即ち、木村氏の懐を肥やすものであると推察され、北朝鮮が存続する一方で北朝鮮の半ば走狗として動いてきた木村氏が膨大な北朝鮮利権を背景に「日本右翼のドン」として君臨するようなことがあれば・・・】 ● 【その木村氏の露払いのようなことをしているのが西村氏】  【参考】☆「日本核保有論」に要注意!   http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52057533.html 以下 ↓ 西村修平殿 貴殿のブログは更新されればいつも目にしているので、わざわざの知らせは今後はいりません。 さて、この件に関しては貴殿は関わらない方が良いと思います。 有門君は9月12日から木村氏への厳しい批判を開始しました。義勇軍事件から35年目です。木村氏は私の書いた「義勇軍事件の真相」を読んだのでしょうか? 反論もしていないし、沈黙したままでいますが、果たしてそれで良いのですか? これが全てだと思います。スパイでもない人間をスパイ呼ばわりして自分達の都合のよいプロパガンダに利用して来ました。スパイの濡れ衣を着せられたのは私の部下です。 貴殿は討論会をお望みのようですが、木村氏はその討論会に出るのですか?出れば激しい討論になるでしょうね。 貴殿は私と木村氏の問題に入るべきではありません。これはご忠告です。別に私は貴殿に何らの悪感情は抱いていません。 瀬戸弘幸 全ての問題の発端は弟子の有門大輔君が書いたデタラメブログにある。弟子が最初から申し込んだ討論会だ。西村修平が申し込んだ話しではない。しかもそれを怖いと行って遁走したのが当の本人である。瀬戸さん、あなたはこうまで腑抜けな弟子をよく育てたものだ。これは政治思想の対立とかの次元ではなく、人間そのもの社会性、つまり常識を問う問題である。 瀬戸さんが言う「この件」に関して、西村修平は当事者だ。部外者ではない。「義勇軍事件の真相」など全く関係のない事柄を持ち出して物事の脈絡を明後日にしてはいけない。 逆に、当方から瀬戸さんへ「ご忠告」する。物事の筋、核心をすり替えてはいけない。これは言論作法であり、これに反する行為は御法度である。 > 貴殿は討論会をお望みのようですが、木村氏はその討論会に出るのですか?出れば激しい討論になるでしょうね。 その言や良し! 望むところである。丁々発止の「激しい討論」を。遁走している弟子の有門大輔君には、是非とも討論会に出席するべきだ説得して欲しい。師匠が同席するのに、西村修平と木村三浩を怖いからといって逃げはしないだろう。 そして即、下記のメールを瀬戸さんに送った。 ↓ 瀬戸弘幸さん このような忠告を聞く意志は全くない。そもそも、義勇軍事件と私はいったい何の関係があるのか。問題にしているのは北朝鮮と一水会との金銭・利権の癒着だ。問題を他にすり替えてはならない。 有門君との問題は彼が討論を言い出した。本人のブログに書いているだろう。西村修平が怖いから止めたと、ここまで書いている。 西村修平が問題にしているのは一水会と木村が、北朝鮮との間でどのようにして金銭並びに利権の癒着があるかどうか?教えてくれと言っている。 … 続きを読む

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核心は何か、木村三浩氏と瀬戸弘幸氏との対談

師匠に弟子の妄想とでっち上げの釈明を 議論を逸らすな! 議論の核心は癒着(金銭と利権)の有り無し 【弟子の不祥事(妄想ブログ)と師匠の矜持】 有門大輔君の師匠である瀬戸弘幸さんが、木村三浩氏に会うのこと、ご自分のブログで公表している。弟子が己の妄想ブログを指摘され、「トン走」する腑抜け振りに師匠が顔を出さざるを得なくなったのが正解である。 事態は全て、有門君が自らのブログ記事のデタラメを指摘され、釈明するどころか「トン走」して、閉じ籠もりならぬ便所の落書き屋に陥っているからである。 公の第三者の見守る場(公開討論)で有門君が、一水会並びに木村三浩氏が北朝鮮と癒着(金銭と利権)しているとの根拠を、伝聞や憶測や妄想ではなく、事実に基づいて説明すればいいだけのことだ。それをしない、出来ない、「トン走」するから師匠が渋々と出て行かざるを得ない。 本来であれば、師匠の瀬戸さんが弟子である有門君に、「単独で木村と会い、議論でもって相手を締め上げて来い」と言って、ケツを叩いて送り出さなければならないところだ。実に不詳の弟子ではないか。 ちなみに、電話の仲介を依頼した渡邊君が、有門君のことを「瀬戸さんから預かっているウチの若衆」と語っている。これもチト可笑しい。ふつう、「若衆」というのは、殴り込みも辞さない血気盛んな若者を指す。有門君はどう見ても、その年齢、対応からしても「若衆」にほど遠い。 【師匠の最大使命】 瀬戸さんはジャーナリストを自称しておられる。ジャーナリストの矜持は憶測、妄想、伝聞を商売道具にしてはならないことである。お二人の師弟関係は自他共に認める間柄だ。ここは是非とも、その矜持にかけて瀬戸さんは弟子である有門君の以下を釈明して頂きたい。 ● 【現金のためなのだが、核保有国家としての北朝鮮の存続が容認または既成事実化した場合、北朝鮮での事業展開を目論んでいる日本企業からの「仲介料」や利権は相当額に上る・・・】 ● 【核保有国家・北朝鮮の存続は即ち、木村氏の懐を肥やすものであると推察され、北朝鮮が存続する一方で北朝鮮の半ば走狗として動いてきた木村氏が膨大な北朝鮮利権を背景に「日本右翼のドン」として君臨するようなことがあれば・・・】 ● 【その木村氏の露払いのようなことをしているのが西村氏】  【参考】☆「日本核保有論」に要注意!   http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52057533.html あれは弟子のやったことで自分は関係ないなどとは、まさか仰る訳はないだろう。本来は弟子である有門君が同席すれば良いのだが、「ネトウヨ」に閉じ籠もって叶いそうもない。 従って対談には、有門君の上記ブログに関する釈明の書面を持参するべきである。それが、師匠たる瀬戸さんに課せられた最大使命であり、義務だと思う。「あれは弟子がやったことで、自分は知らない」では通らない。 【ジャーナリストの名が廃れる悪意の印象操作】 ここで強調しておきたいのは、西村修平が一水会と木村氏の「露払いのようなことをしている」と書かれてある件。しかし、西村修平は今回の件では歴とした当事者である。だから木村氏ばかりではなく、この西村修平も有門君に釈明を求めており、彼には説明責任が生じている。「木村三浩氏の命を受けてのメッセンジャー的な役割」などは、あなた、瀬戸さんのトンデモナイ憶測と妄想である。いい加減な事を言ってはジャーナリストの名が廃れる。 さらに看過出来ないのは、木村三浩氏が北朝鮮に渡航した件について。北朝鮮への渡航は、同氏が公にしている事柄である。多数のメディアも同行しており、秘密裏に北朝鮮に渡ったわけではない。 それを ● 「嘘じゃないだろう、ホントじゃないの、あなたは北朝鮮にも行ってるし親しいよね」と返したら、それは認めた上で・・・」 これは極めて作為に満ちた意図的な印象操作(でなければ支離滅裂というか、もはやパラレルワールド)である。今さら、確認するもしないも、認めるも認めないもない、万人が知っている事実を「それは認めた上で」などと、これは相手を貶める悪意でしかない。もはやジャーナリストの名に値しない。少しは恥を自覚したらどうか。 【議論の核心は癒着(金銭と利権)の有り無し】 対米、対北朝鮮関係などのその是非や理念は、別に公開討論を通じて議論すればいい。対談の核心はあくまで、一水会並びに木村三浩氏と、北朝鮮との癒着(金銭と利権)の問題である。対談を「北朝鮮のことを伺うつもり」などと、手前勝手な解釈をしているが、議論の核心をすり換えてはならないと、念押しをする。 「ネット上のことはネット」などの言い種は完全なる逃げ口上、もう止めにしよう。師弟共々、中毒患者のように「ネトウヨ」に浸っては惨めではないか。 さらに、瀬戸さんに注意を喚起しておく。西村修平は「行動する保守運動」を唱えた事はない。保守派批判の立場から「主権回復を目指す会」を立ち上げ、その際のスローガンが『語る運動から行動する運動』であって、「行動する保守運動」などではない。西村修平を、保守派の連中とごっちゃ混ぜにしないで貰いたい。 【参考】 ●激論!<『語る』運動から『行動する』運動へ> (靖国会館 2007年11月17日)  http://www.shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/071128.html ●「主権回復を目指す会」発足五年を回顧する (2011年7月22日)  http://nipponism.net/wordpress/?p=2734 ●在特会「7つのデタラメ」(2012年9月30日)  http://nipponism.net/wordpress/?p=18482 … 続きを読む

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行動する保守ならぬ「行動するヘタレ」に改名を!

自分の呼び掛けた公開討論をキャンセルする醜態 ネットに逃げるな、公開討論で論破せよ!! 怖い?ならば「元右翼団体幹部」と師匠の同席を 【「電波系」が得意とする妄想】 職場・会社などで良くあることだが、仕事をしない、出来ない人間に限って、「しない、出来ない理由」について、百も二百も、腐るほどその理由・言い訳をあげつらう。さらに質が悪くなると、妄想で以てその理由・言い訳に酔い痴れてしまう。昨今、ネトウヨばかりか「行動する保守運動」なる方々も例外ではなく、いわゆる「電波系」一色と言っては言い過ぎか。 公開討論を呼び掛けながら一方的にキャンセル、その理由たるや「電波系」が得意とする妄想という“恐怖感”である。便所の落書きにはまり込むネトウヨの真骨頂を示している。 有門大輔君は「日米地位協定」の改変や主権回復の問題で共闘している一水会や木村三浩氏について要点を下記のように述べている。 ● 【現金のためなのだが、核保有国家としての北朝鮮の存続が容認または既成事実化した場合、北朝鮮での事業展開を目論んでいる日本企業からの「仲介料」や利権は相当額に上る・・・】 ● 【核保有国家・北朝鮮の存続は即ち、木村氏の懐を肥やすものであると推察され、北朝鮮が存続する一方で北朝鮮の半ば走狗として動いてきた木村氏が膨大な北朝鮮利権を背景に「日本右翼のドン」として君臨するようなことがあれば・・・】 ● 【その木村氏の露払いのようなことをしているのが西村氏】  【参考】☆「日本核保有論」に要注意!   http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52057533.html 思い当たる節もなく、甚だ根拠の不可解な事柄ゆえ、事実関係並びに根拠たる理由を尋ね、指摘して貰いたいと思った。 【「元右翼団体幹部」の電話を使用する不可解?】 早速、9月21日、第三者を通じて(有門大輔が西村への着信拒否をしているので)西村へ電話をしてくれるよう依頼した。間もなく、電車内でかけられないとのショートメールの後に有門君から電話があった。その時、使用した携帯電話が、何と本人の電話ではなく、その場にいた「当日、行動を共にしていた元右翼団体幹部」から借りて、西村に電話したとのこと。なぜ、有門君は自分の電話ではなく、「元右翼団体幹部」の電話を借りて電話をしなければならないのか?「元右翼団体幹部」の携帯電話にこだわることも実に不可解きわまりない。「元右翼団体幹部」を持ち出すのは良いが、これでもって一体何を言いたいのか? 【怖い?ならば「行動するヘタレ運動」に改名したら】 その「元右翼団体幹部」の件は差し置くとして・・・。 そこで、一水会と木村三浩氏は北朝鮮との関係で(金銭と利権)、如何なる事実があって「木村氏の懐を肥やす」ことになるのか、直に事実を聞かせて欲しい旨を伝えた。もし貴兄が指摘する事実が明らかであれば、「一水会と木村三浩の糾弾をやるべきで、西村修平も参加する」と伝えたことには間違いない。さらに、有門君からこれらの件について、公開討論の申し込みがあり、パネリストら含めて詳細が早急に話し合って調整することも確認した。 さらに、有門君自身が木村氏へ直に電話して、「彼(木村)が膨大な北朝鮮利権」に関与しているとの自分の根拠を話すべきだと、木村氏の携帯番号を伝え、本人も「分かった」快諾した。 ところが、その直後から着信拒否を貫き、木村三浩氏にも電話をしていない。見事なまでに約束を破った訳だが、その理由たるや余りにも情けなく、ここまで己を書くともう恥以外の何ものでもない。 その理由たるや、電話を受けた時、「行動を共にしていた元右翼団体幹部」から(西村らに)糾弾、脅かされるから止めろとの忠告だと、正直に告白している。つまり、公開討論キャンセルの理由を西村らに「糾弾、脅かされる」、形勢が不利(論破される)との助言をされたからと述べている。 聞いて呆れる「行動する保守運動」ではないか。論破されることを恐れ、自らのヘタレ・腑抜けぶりを、その「元右翼団体幹部」になすりつけたのである。これでは、行動する保守ならぬ「行動するヘタレ運動」ではないか、ヘタレ運動に改名すべきだ。 【朱に交われば赤くなる】 「糾弾」の恐れがあるからと、キャンセルを助言した元右翼団体幹部も、これまた有門君と並んで相当のヘタレではないかと思ってしまう。 有門君がこの「元右翼団体幹部」の電話を借りて電話してきたので、着信番号(0*0−****−1000)が残っている。 有門君ご自身が“糾弾”を恐れているので、ここは是非とも彼が信頼を置くあなた(元右翼団体幹)に同席して頂きたい。この旨を伝えたく、この「元右翼団体幹部」へ、「あなたは誰ですか?」と、何度も電話するが常に留守録、用件を伝えるも音沙汰なしが続いている。有門君と同様の着信拒否である。本当に実在する「元右翼団体幹部」なのだろうか。 「元右翼団体幹部」と称される方が、どの様なお人か存じ上げないが「朱に交われば赤くなる」、行動する保守のようなヘタレ・腑抜けと交われば、どうしても赤くならざるを得ないのだろう。 【不安なら「元右翼団体幹部」と師匠らの同席を】 なぜ、この「元右翼団体幹部」は有門君に、「好機だ、単身でも乗り込んで行って、西村修平を締め上げて来い!行動する保守運動の気概を示すべきだ!」と、言って励ましてやらなかったのか。実に残念で仕方がない。 有門君に進言する。今からでも遅くない!そんなに西村修平が怖いのなら、その「元右翼団体幹部」に同席してもらえばいい。さらに君の師匠である瀬戸弘幸さんにも同行して貰えばいい。よもやお二人が、「糾弾」を恐れて同席を拒む訳などないだろう。 【便所に閉じこもる落書き屋】 それでも未だ不安なら、「護国志士の会局長・高木脩平」やその他の同士らも誘えばいい。仲間たる「護国志士の会」の諸君らが、怖いと言ってこれまた逃走する訳がないだろう。 「出来ない」とする言い訳・理由は妄想を駆ってまで、でっち上げる。しかし、意見を異にする相手には、面と向かって丁々発止の議論はできない。従って、「ネットのことはネット」でと言い訳しつつ「トン走」するしかなく、行き着くところは便所に閉じこもっての落書きに専念するしかない。同じ閉じこもりでも、便所の閉じこもりだけは戴けない。 結論を言えば、指摘されたブログ内容が根も葉もない空想のでっち上げで、これの釈明を要求されて窮したのである。何のことはない、有門君は公開討論で自らのでっち上げを、公衆の面前で暴露され、恥を曝されるのが怖くて逃走しただけのことだ。 「ネット上のことはネット」などの言い種は完全なる逃げ口上にしか過ぎない。いい加減なことを書き放題にしながら、それを指摘されると、「ネット上で」と言い逃れる。これぞ正しく「ザ・ネトウヨ」、聞いて呆れる「行動する保守」の面々である。 【気概を示す「護国の志士」は何処に】 有門大輔の周辺にたむろする「行動する保守運動」の連中がネットで、西村修平を「嘘つき」とか「約束を守らない」「裏切られた」とか・・・、書き込んで悦に入ってるようだが、それほど卑劣な憎たらしい西村を、なぜ呼び出して糾弾しないのか?そうした人間を放置するのは君たちにとって「社会悪」だろう。 … 続きを読む

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天皇陛下に「万歳」を“浴びせた”不敬!

下心が丸見え!万死に値する 自民党と保守派の「主権回復式典」 【体を成さない式典に反発が】 沖縄県を始め代理出席を含めれば、何と21の県知事が政府主催の式典を欠席した。これだけでも式典の体は成していない。さらに民主党の海江田万里代表、公明党の山口那津男代表は出席したが、日本維新の会、みんなの党、社民党、共産党などの党首は欠席した。特に沖縄では、県民を挙げての抗議集会までが行われた。 【苦渋に満ちた天皇陛下に「万歳」を叫ぶ蛮行】 国民の総意を体現し、国家の象徴たる天皇陛下のご臨席を仰ぐにあたって、これほどの紛糾を伴い且つ国民の反発を伴った式典はない。取りわけ、沖縄県に対する思いの厚い天皇陛下におかれて、そのご心中たるや如何ばかりか。 その何よりの証が、ご臨席された天皇、皇后両陛下の表情に笑みの欠片さえ窺えなかったことだ。それは8月15日、日本武道館で開催される「戦没者追悼式典」にご出席される際の表情そのものであった。天皇陛下にとって、4月28日は主権を喪失したままの日本を憂える「追悼式典」だったに違いない。その苦渋に満ちた表情に、臣民として心を痛めずにはおられない。↓ 【参考】主権回復式典:天皇陛下のお言葉なく  http://mainichi.jp/graph/2013/04/29/20130429k0000m010058000c/001.html 式典会場では、安倍首相らが「万歳」を唱和した際、天皇陛下のお顔は堅く緊張され、皇后陛下におかれては終始うつむかれたままであられた。しかも、お招きした会場は憲政記念館という極めて狭い会場、我々が集会を開く「文京区民センター」と何ほどの違いがあるだろうか。 終始俯かれたままの皇后陛下をよそに、独りよがりの「万歳」に興ずる安倍政権 (憲政記念館) 顔と顔を突き合わせる至近距離から、陛下に対する「万歳」は唱和などではなく、罵声にしか響かない。想像力を欠く、何という不敬を働く安倍政権と自民党議員たちであろうか。 彼らの不敬は、不敬の次元を越えている。天皇陛下に対して蛮行を働いたのである。万死に値する所業だ。何処まで愚かを演ずれば気が済むのか、自民党と保守派は恥を知れ! 【権威付けの政治利用であった式典】 なお、天皇陛下のお言葉がなかったことについて、朝日新聞(4月29日朝刊一面)は、「宮内庁は、通常、主催者側からの願い出を受けてお言葉を出すかどうかを検討するが、今回は政府からの願い出がなかった」と報道している。 つまり、安倍政権は今回の「主権回復式典」の胡散臭さを十分認識した上で、同式典を権威付けさせる為に天皇陛下を政治利用したのである。歴代、これほど天皇陛下に不敬を働いた政権は安倍政権をおいて他にない。 しかも、自民党とチャンネル桜などの保守派は天皇陛下のご心中に配慮するどころか、「万歳」まで叫んで”奉迎”した。ああ、何たる想像力の欠如か。ただただ嘆息するしかない。 【米占領軍が常駐する日本に主権はない】 首相は式典のあいさつで主権回復後の経済発展を振り返り、「日本に主権が戻ってきたその日に、奄美、小笠原、沖縄の施政権は日本から切り離された」と説明。「沖縄が経てきた辛苦に深く思いを寄せる努力をなすべきだ」と述べ、この日を「屈辱の日」と位置づける沖縄の反発に配慮した。  (朝日新聞 4月29日) ここにも大きな誤謬がある。4月28日の「屈辱の日」は沖縄ばかりでない。沖縄という同胞が米軍によって、無理矢理に我々から切り離された日でもある。それ以降、本土も「日米安保条約」の下で主権を米軍に奪われたまま、「日米地位協定」で屈辱的な民族差別の憂き目にあっている。「屈辱の日」を沖縄のみに限定しては、米軍基地が日本列島に隈無く配置されている現状を隠蔽するまやかしとなる。 ここに沖縄県選出の国会議員(テルヤ寛徳衆院議員)に宛てた安倍総理からの「式典案内状」がある。案内文には「平和条約発効によるわが国の完全なる主権回復及び・・・」と。何を以てよくも「完全なる主権回復」であろうか。 同議員は出欠返事の返信用ハガキに、欠席と次のような抗議文を添えて投函している。この憤りに、我々は謙虚に耳を傾けようではないか。↓ 「サンフランシスコ講和条約により、沖縄はアメリカの施政権下に売り渡され、苦難を強いられ、人間としての尊厳を奪われた。『我が国の完全な主権回復』は、嘘だ。沖縄にとって『屈辱の日』だ。」 【参考】『安倍総理からの式典案内状』     http://terukan.ti-da.net/e4538805.html 【売国・媚中派と呉越同舟する保守派の馴れ合い】 こうした中で28日、日比谷公会堂で式典を祝う保守派の集会があった。「主権回復記念日国民集会」として4月28日の祝日化を挙げている。共同主催 主権回復記念日国民集会実行委員会、自民党主権回復記念日制定議員連盟とある。 案内チラシに、同集会の登壇者として城内実、小池百合子、高市早苗、西田昌司、西村眞悟、野田毅、平沼赳夫、山谷えり子氏らが記載されている。保守派の代表とされる国会議員が名を連ねるその中に、異色が一名いる。野田毅、日中協会会長として媚中に勤しむいわば売国議員だ。今回の「主権回復式典」の推進役であり、中心となって働いた。 その野田毅だが4月15日に、アジア調査会で「今後の日中関係」をテーマに講演を行ったが、ここで看過できない発言をしている。野田議員は安倍首相の「価値観外交」を批判して、「中国から見れば『対中包囲網』だ。そういう言葉遣いはあまり利口ではない」、「言われた相手が反感や敵愾心を持つのは当たり前の反応だ。わが党内にもこぶしを振り上げて(価値観外交を)いう人がいるが、違うのではないか」(産経新聞電子版 4月15日)と言った。またこの記事は、同議員が靖国のA級戦犯を分祀すべきと述べたことにも言及している。 保守派、安倍応援団からすればどう見ても、どう考えても売国・媚中の国会議員が野田毅だ。呉越同舟か、それとも同じ釜のメシを食い合う馴れ合いか知らないが、この御仁と肩を組んで主権回復を祝った挙げ句、4月28日の祝日化を互いに「確認し合ふ」とは正気の沙汰ではない。 【参考】『政府・自民党による「主権回復記念日」の正体』(酒井信彦)     http://sakainobuhiko.com/2013/04/post-224.html 【自己矛盾の固まり、叩けばほこりが立つ「趣意書」】 主権とは何か、他国の干渉によって侵されることのない国家の統治権をいう。国家権力の 最高形態は軍隊である。この軍隊が国家の管轄下、正常に機能してこそ、他国の干渉から主権を守り抜くことが出来る。国家の主権たるや、軍事の独立なくしてあり得ない。「国家とは暴力装置」(マックス・ウェーバー)、「鉄砲から政権が生まれる」(毛沢東)はこの軍事主権を言い表している。 「日米安保条約」とそれを補完する「日米地位協定」によって、わが国には米軍が占領軍として戦後70年に亘って常駐し、沖縄ばかりか全土に基地を張り巡らしている。航空法を始め、日本の法律の規制を受けることなく、米軍機は縦横無尽にわが国領空を飛びまわっている。首都圏の広大な空域が米軍横田基地に管制支配されている。対空レーダーシステムも全て米軍の指揮下においてしか機能しないのが自衛隊の現状だ。軍事主権が存在しないなかで、何をどう考えても日本が主権国家とは言えまい。 … 続きを読む

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