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松原仁の「愛国」とは

松原 仁( 国家公安委員長)は 駐日韓国大使と何を会談したのか? 返事が出来ないなら「愛国保守」の看板を下げろ! 就任式にて得意の松原仁議員 後列から2列目右端 韓国大使館前でのアンチ「水曜デモ」を巡って、警察による強制排除が強行されている。整然と行われて来た抗議デモが、何故に突如として今年から排除されるのか。主権回復を目指す会は警察庁、警視庁、外務省、国家公安委員長へ抗議並びに質問状を提出しているが、返答はいまだにない。 なお、国家公安委員長は民主党の松原仁、言うまでもなく有名な愛国保守派の議員で名が通っている。且つ、領土議連のメンバーであり、拉致問題担当大臣でもある。自らのホームページには「国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(消費者および食品安全)および拉致問題担当大臣を拝命いたしました松原仁でございます」とその役職に就く決意の程を語っている。いわば自他共に認める愛国保守派議員と思うのが国民一般の認識である。 韓国大使館前から排除された件について、当会は2月にかけて松原仁議員宛に複数回にわたって、詳細な事実経緯をメール等で伝えてあったが、全く返答がないので2月28日、電話で直接アポイントの設定をお願いした。 対応したのは関根秘書、用件を「韓国大使館前での警察の過剰警備、慰安婦らの入国、竹島問題など」として。関根氏は丁重な対応で、日時を3月6日(火)とし、10:30に衆議院第2議員会館709号室へ伺う約束を交わした。 ところが、関根秘書から5日(月)10:30に電話が。「6日の件は電話で話を済ませたい」とキャンセルが来た。一週間前の確約を直前にキャンセル・・・、理由は「時間が取れない」。  ↓ 関根: 時間が取れないので6日はキャンセルして欲しい。 西村: それはできない。他日でも構わない。松原議員でなくてもいい。秘書のあなたでもいいから対応して頂きたい。 関根: 松原は国会などで時間が取れない。他は電話番しかいない。 西村: 国民の愛国運動が警察によって著しく妨害されている。松原議員は愛国政治家で有名だ。ぜひ直に会って話を聞いて欲しい。電話で真意は伝わらない。顔と顔を合わせ話すことで、電話で伝わらない真意が理解し合える。 関根: ・・・・。 西村: 可及的速やかに時間調整をお願いする。返事を待ちます。 電話口から、関根秘書の困惑に満ちた表情が伺えた。 しばらく経つも返事がないので催促、その関根秘書から3月13日(火)に電話があり、「どうしても会えない」との拒絶が入った。拒絶の理由を問い尋ねても、「時間が取れない」の一点張り。  ↓ 関根: 国家公安委員長は警察行政に勧告するだけで具体的権限はないので(話を聞く理由がないことを)理解して欲しい・・・・。 西村: 秘書のあなたでも良い。時間はとらせない。 関根: その時間が取れない。 西村: ならば、警備各署へ強制排除はよろしくないとの「勧告」をして欲しい。 関根: ・・・・。 西村: 毎年、2月22日の「竹島の日」に朝鮮人が松江市に来て、「竹島は韓国領土だ」との政治活動で入国している。なぜ入国させるのか、このことでも話を聞いて欲しい。12月14日に外務省を包囲した朝鮮人の入国についても。 関根: … 続きを読む

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閑古鳥が鳴く8月6日の米国大使館前

米国の戦争犯罪を糾弾できない保守派の痴呆 長崎原爆忌日(9日)、愛国保守は米国大使館前に集合を 8月6日、米国が広島に原爆を投下して66年目を迎えた。一瞬にして14万人が殺戮された。その後の原爆後遺症で約6万人が死亡している。 当時の広島市の推定人口が約34万人、人類史上に銘記される米国の犯した戦争犯罪である。 日本軍の軍事的抵抗が無力化した状況下において、米国は日本列島各地に爆撃を繰り返し、非戦闘員の殺戮を目的に無差別な空襲を欲しいままに展開した。東京大空襲に続く8月6日の広島と9日の長崎はその集大成として行われた。 『残忍な人たち ~ なぜ原爆を落としたか』 (週刊新潮●変見自在) 2005年8月11・18日号高山正之(帝京大教授) 映画「パール・ハーバー」の中で、日本の艦載機が病院を銃爆撃し、患者や看護婦がばたばた殺されていく場面があった。日本軍の残虐さを訴えたかったらしいが、これに石原慎太郎知事は「嘘が過ぎる」と怒った。   真珠湾やヒッカム飛行場攻撃ではこの種の言い掛かりが昔からあったと、羽田記者クラブ時代に付き合いのあった日航機長の藤田怡与蔵氏が言っていた。氏は民間航空パイロットとしては異例の旧海軍出身で、真珠湾攻撃にも参加したが、「米軍のパイロットならいざ知らず、日本軍はそんなことは思いつきもしない」と。   確かに、米軍パイロットはそういうことを平気でやったと慎太郎知事が体験談を書いている。「麦畑を走っていると、米軍のP51がきて機銃掃射された。胴体に原色で漫画が描かれていた」。   二子玉川の床屋で聞いた話だが、戦時中、あの橋を東京側に逃げる若い女性を、米軍機が低空で追って撃ち殺した。パイロットの顔が地上から見えたそうだ。   教育出版の教科書に「夏の葬列」というのがある。疎開した男の子が地元の女の子に庇われて米軍機の機銃掃射から逃れる。でもちょっとした諍(いさか)いがあって女の子が外に飛び出して米軍機に撃ち殺される。作者の意図とは別に「米軍のパイロットは子供まで狙い撃ちしていた」ことを図らずも告発している。   米国はまた日本の文化財に敬意を表して京都を爆撃しなかったと主張する。これも米軍の公式資料を調べれば大嘘とわかる。即ち原爆の投下候補地は①直径3マイルを超える都市で②かつ有効な損害を与えられる地形をもち③通常爆弾による爆撃をしていないことが条件だった。   これに適うのが京都、小倉、新潟、広島、長崎などで、中でも盆地状の京都市街は申し分なかったため、本土爆撃が始まってからも一切の通常爆弾による爆撃は行なわれなかった。確かに最終段階で第一候補の京都に“執行猶予”がついたのは事実だが、それをもって「京都を守った」とはよくも言えたものだ。   広島もまた同じ。原爆を落とし、それがどれほどの人的、物的被害を及ぼすかを測るために、ここも通常爆弾を落とさなかった。それを元長崎市長の本島等は「広島は殺人軍団・第五師団の本拠地。原爆を落とされて当然」と言う。そんなに危険な軍都なら、原爆ができる前にとっくに通常兵器で爆撃しているはずだ。こういう馬鹿を言う人につける薬が欲しい。   米国はもう一つ、この原爆を落とすに当たって「日本には継戦能力があり、米兵百万が失われるおそれがあった」とも主張する。昭和20年の日本は、原爆用の都市以外の都市はすべて焼かれ、飛行機も船もなかったが、米国は「戦争を継続する能力あり」と判断したのか。   鳥居民氏は「原爆が完成するまで日本に降伏させなかった」と著書で説く。   8月6日に考えてみることは多い。 愛国とはわが祖国の同胞を守り、愛することではないのか。その同胞が非道極まる残虐な殺戮をされた。 保守派は映画『凛として愛』を高く評価し、映像空間のお話に陶酔するが、愛するということは抽象ではなく行動を伴う。同胞を殺戮した相手を憎み、殺戮された同胞の無念を晴らすことが愛なのである。 原爆投下は日本人殺戮の集大成、8月6日はその象徴たる忌日、日本人であるならば忘れてはならない日である。そして8月6日の米国大使館は、戦争犯罪を追及する日本人によって幾重にも包囲され、同胞の恨みを晴らす糾弾の声が飛び交うのである。愛国を語る保守派が一堂に会する忌日ではないのか。 しかしながら今年も米国大使館前は穏やかそのもので、土曜日ということもあって閑古鳥が鳴く静けさであった。その静けさは、日本人が死滅したかのような不気味な静寂であった。 そうした中で、主権回復を目指す会は恒例ともなっている8月6日の原爆忌日、米国大使館下に集合し、「広島原爆投下66周年 米国の戦争犯罪を許すな!」の抗議集会を開いた。 【動画】広島の恨みを忘れるな!米国の原爆投下に時効はない youtube http://www.youtube.com/playlist?list=PL05C533FA81756A62 ニコニコ動画 … 続きを読む

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