たった4人で闘う領土の死守

シナへの領土売却は公務員の年金確保

領土の死守、奪還を愛国のアクセサリーにするな



この度の国家公務員共済組合連合会(KKR)が、シナ大使館へ“売却”する土地は 海洋の遠くにある竹島ではない。また、東シナ海に浮かぶ尖閣諸島でもない。

都心のど真ん中に位置するシナ大使館に連接する土地である。はるか彼方に、漁船をチャーターしなければ行けない尖閣諸島でも竹島でもない。毎日、歩く目の前の土地である。都心のど真ん中だ。

今回、この問題に関して、日頃から領土を守れ!奪還せよ!侵略阻止を叫ぶ保守や愛国陣営、ネット界隈の反応が皆無に等しいのは何故だろうか。

目前におけるシナの領土侵犯に目をつむるのであれば、日頃からの尖閣諸島の死守、竹島奪還は愛国保守のアクセサリーに成り兼ねない。

領土とは国家と民族が生きる基盤、存在の基(もとい)である。存在の基(もとい)とは何か、それは国家と民族の命を指す。

領土の死守、竹島奪還は愛国、保守運動のアクセサリーでない。鬱憤晴らし、ストレス発散のお天気デモなどでもない。存在の基(もとい)、つまり命を賭ける戦いに行き着く。その覚悟が如何にと、各々が問われている。

国家公務員共済組合連合会(KKR)の監督官庁は財務省、その長は財務大臣である。

契約期限が25日と差し迫った事情故、23日、財務省の「主計局給与共済課」にアポイントをとって伺った。

なお、売却破棄の呼び掛けに応じて財務省に駆け付けた国民は4人、この4人が財務省前で領土の死守を叫んだ。

(↑詳しい解説は写真をクリック)


午前10時、当方が財務省に、KKRの土地売却に関する責任部署を問い尋ねたところ「主計局給与共済課」を指示されたからである。

対応に出たのは同課の高橋 豊氏、「今現在、担当者が不在である。午前中には戻る。電話をする」であった。待てども返信はない。

よって直接、財務省同課へ行ったのだが、警備員が「会うつもりは全くない」との無礼極まる返答であった。

その後、夕刻にはKKRへ契約破棄を求めて向かったが、彼らは鉄製のフェンスを閉ざして対応を拒絶した。腐りきった組織とはKKRに他ならない。

その見本ともいえる人間が、KKR前で我々の抗議行動に「何が問題あるんだ!売却はいいじゃないか!」と唾を飛ばしてきた。

この度、KKRが破格の相場である60億円で、シナ大使館へ売却する目的が退職者や現職国家公務員の年金、退職金の確保にあるのは明白である。

連中は、自分たちの年金を確保するために我が国の領土をあの一党独裁国家・シナへ売り渡すのである。従って審議会にかけないのも当然である。

この売国の権化!国家公務員共済組合連合会(KKR)は解体しか他に残された道はない。

売国集団・KKR解体!

いま数名の国民が身体を張って、領土の死守を叫んでいる。契約期限が25日と差し迫っている。これ以上、名もなく力もない国民の抗議に、どの様な手段が残されているのか。

たった数名の国民だが国益死守を闘っており、後は国会議員の出番が残されているだけだ。

言うまでもなく彼らの使命と義務は、「国民の生命・財産・安全、国家の名誉を守る」ことに尽きる。

心ある国会議員よ、売却破棄、落札撤廃の名誉ある晴れの舞台が国民の手で用意されている。後は、国会議員という役者の登場を待つだけである。

契約期限が25日、千秋楽だ。まさか千秋楽に、舞台をキャンセルする俳優(国会議員)はいないだろう。

 


引き続き座り込み決行

24日、25日 午前8時半から終日 KKR前で

 

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