「戦後70年首相談話」の撤回を!

国民が望む真の「戦後70年首相談話」とは
「河野談話」「村山談話」を撤回・否定し、
シナ・北朝鮮の暴虐を糾弾することにある

主権回復を目指す会は本年度初めての定例街宣を1月7日、「戦後70年首相談話」の撤回を掲げておこなった。また同月21日には自民党本部に、安倍首相と菅内閣官房長官宛に「『戦後70年首相談話』の撤回を!ー安倍首相は歴史の捏造を止めよ!」との抗議文を手交した。


まやかしの「戦後70年首相談話」の断固撤回を要求
(平成27年1月21日 自民党本部前)


慰安婦強制連行と南京大虐殺はサリンに匹敵する精神の猛毒だ(同)

(※クリック拡大)

抗 議 文

「戦後70年首相談話」の撤回を!
ー安倍首相は歴史の捏造を止めよ!ー

内閣総理大臣 安倍晋三 殿
内閣官房長官 菅 義偉 殿

平成27年1月21日                 
主権回復を目指す会代表 西村修平           
渋谷区代々木2−23−1 ニュースティトメナー 1241号

【最悪にして最強の二つの談話】

首相のあなたは1月5日の年頭記者会見で我々日本国民に対して、「戦後70年首相談話」を発表するとの意向を明らかにした。

その内容たるや歴史認識について、「村山談話を含め、歴代内閣の立場から全体として引き継いでいく」として、過去の植民地支配と侵略を認めた1995年の村山富市首相談話を基本的に継承する考えを重ねて表明した。さらに、慰安婦強制連行を認めた「河野談話」についても「継承していく」と付け加えた。

戦後において、なかでも平成に入って日本を徹底的に貶め、シナ・朝鮮に国家の尊厳を売り渡した元凶こそが、「村山談話」と「河野談話」である。わが国にとって最悪にして最強の二つの談話を基にして、一体あなたは何処まで我が国を貶めれば気が済むのか。

「村山談話」のエッセンスは我が国が、「国策を謝り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」「疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします」とにある。

【大東亜戦争を評価するアジアの指導者】

ならば安倍首相に問う。大東亜戦争開戦当時、アジアにおいて独立した主権国家は日本、タイ、シナ大陸のチベットなどほかに存在したのか。

アメリカ(フィリピン)、イギリス(インド、ビルマ、マレーシア、シンガポールなど)、フランス(ベトナム、ラオス、カンボジア)、オランダ(インドネシア)、ポルトガル(東チモールなど)を欧米白人国家は、それぞれ数百年に及ぶ期間に亘って植民地支配していた。

日本がアジアで戦った相手はアジアを支配していた欧米植民各国である。日本軍は欧米植民地主義者の番頭、代理人として現地住民らに苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)な采配を振い、植民地解放に抵抗したシナ人華僑達の攪乱・妨害工作を徹底排除しただけに過ぎない。戦ったのは断じてアジアの民ではない。

タイのククリット・プラモート元首相は、「日本のお陰で、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体を損なったが、生まれた子供はすくすくと育っている」と。

インドのラダ・クリシュナン大統領は「インドが今日独立できたのは日本のお陰であり、それは一人インドだけでなく、ベトナムであれ、カンボジアであれ、インドネシアであれ、旧植民地であったアジア諸国は、日本が払った大きな犠牲によって独立できた」と感謝を述べている。

マレーシアのガザリー・シャフェー元首相は「大東亜戦争は、私達アジア人の戦争を日本が代表して敢行したものです。アジアの希望は、欧米各国の植民地体制の粉砕だった」と。

モハメッド・ナチール(インドネシア元首相)、アラム・シャハ(インドネシア元副首相)、ホーチミン(ベトナム元国家主席)、バー・モウ(ビルマ元首相)、J・R・ジャワルナダ(スリランカ元大統領)などなど・・・、並べて大東亜戦争の世界史的意義である植民地解放を評価している。

【歴史をねじ曲げる安倍首相】

ここのどこに、あなたが踏襲する「村山談話」の述べる「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」との理屈が成り立つのか、全くの虚偽ではないか。首相たる者が歴史の事実をねじ曲げるなど論外の論外、白を黒とする詐術は止めろと警告する。

安倍首相はアジアの国々が、今に至るまで欧米各国の植民地支配下にあれば良かったと言いたいのか。言い分が欧米植民地主義者の番頭であり、代理人そのものではないか。一国の首相たる者が歴史を捏造してはならない。

連合国が敗戦した日本を裁くために開いたのが東京裁判だった。目的は我が国の戦争指導者に事後法を作って復讐することであり、アジア解放をもたらした大東亜戦争を侵略戦争だとして、日本が果たした世界史における功績を抹殺することにあった。

この裁判を統轄する連合国最高司令官マッカーサー元帥は昭和二十五年十月十五日、ウエーキ島でトルーマン大統領と会見した際、「東京裁判は誤りであった」と告白している。さらに、マッカーサーは翌年五月三日の合衆国上院軍事外交合同委員会で「日本が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障に迫られたことだった」として、自衛戦争であったと発言した。東京裁判の最高統轄責任者が議会で、大東亜戦争は日本の自存自衛の戦争であったと証言したのだ。聖書を片手に、神に誓って証言したのである。

さらに、ウエッブ裁判長はオーストラリアに帰国後「東京裁判は誤りであった」公式に述べた。我が国指導者に口角泡を飛ばして厳しく告発した主席検事のキーナンですら、アメリカに帰国直後「東京裁判は公正なものではなかった」と表明したほどだった。如何にデタラメ極まる裁判だったかである。東京裁判の立役者三人がそろって、東京裁判を裁判の名に値しない「勝者が敗者を裁いた復讐裁判であった」と否定したのだ。

【アジアの植民地を解放した大東亜戦争】

インドを代表して、日本の無罪を主張したパール判事は意見書で「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また理性が虚偽からその仮面をはぎ取った暁には、その時こそ正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くにその所を変えることを要求するであろう」と述べた。

歴史はパール判事が指摘した経緯を辿り、今日に至っている。正しく正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、大東亜戦争が侵略戦争だとした虚偽をはぎ取ったのだ。それを証言したのが、先に述べたタイのククリット・プラモート元首相ら、アジアの世界的政治家らである。

東京裁判並びに「A級戦犯」なる賞罰の多くを歴史の屑箱へゴミとして投げやられたのである。

このゴミを屑箱から拾い出して加工したのが「村山談話」、あなたが鳴り物入りで前宣伝に務める「戦後70年首相談話」の骨子にするシロモノである。この悪臭放つ歴史のゴミを日本人に突きつけるあなたは、シナ・朝鮮の犬であると共に国賊であり、万死に値すると言われても、返す言葉がないはずだ。一国の首相として嘆かわしい限りである。

【悪魔の「戦後70年首相談話」】

第二次安倍政権が成立の総選挙で、あなたと自民党は「河野談話」などの歴史認識の見直しをすると、我々有権者に公約として訴え続けた。にもかかわらず総選挙後、見直すどころか、これをわが国の外交政策の指針として踏襲すると平然と居直った。これほどの有権者に対する裏切りがあるだろか、心ある国民ははらわたの煮えくりかえる思いでいる。

「河野談話」の基を構成した吉田清治証言はかの朝日新聞でさえ、捏造記事だったとお詫び・訂正し、その責任を取って社長が辞任までしている。ならば、安倍・自民党政権は国家と民族の名誉にかけて即、慰安婦強制連行を認めた「河野談話」の白紙撤回に着手するべきだろう。

ところが何と!撤回・見直しどころか、「村山談話」とセットで「戦後70年首相談話」を画策するとは、何処までシナ・朝鮮の言いなりなれば気が済むのか。

シナ・朝鮮にとって、日本人を精神侵略する最強のツールが「河野談話」と「村山談話」、この二つは日本にとって悪魔のコンビといっていい。「河野談話」+「村山談話」=「戦後70年首相談話」は、日本民族の死滅に止めの止めをさす談話となるだろう。首相自らが自らの手で、日本人の精神に止めを刺すのが「戦後70年首相談話」であることを、真剣に自覚すべきである。

【国民が望む「戦後70年首相談話」とは】

戦後、日本と真逆に、わが国とアジアの平和を乱しているのがシナと北朝鮮である。国民が望む真の「戦後70年首相談話」とは、「河野談話」と「村山談話」を撤回・否定したうえで、シナと北朝鮮の暴虐を糾弾することにこそある。


  シナによる尖閣諸島侵略、 小笠原・伊豆諸島におけるサンゴ略奪
  シナによるチベット人130万人とウィグル人70万人大虐殺
  北朝鮮による日本人拉致

以上の糾弾を外交政策の基軸に据えることが国家、民族の利益に叶う、国民が真に望む「戦後70年首相談話」ではなかろうか。安倍首相は、先の選挙公約反故を日本国民に深く謝罪すると共に、亡国に拍車をかける「戦後70年首相談話」を直ちに撤回するべきである。

「戦後70年 首相談話」の撤回を!
第164回アンチ「水曜デモ」

自民党本部前、平成27年1月21日
(↓ 画像クリック拡大)

シナ・朝鮮が喝采する二つは日本民族にとって悪魔の談話である(同)


亡国と売国の極致が「戦後70年首相談話」である(同)

【動画】 【定例街宣】戦後70年談話(安倍政権)のまやかしを糾弾!H27.1.18
有楽町マリオン前


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