逃げるな!高田(桜井)誠は証人尋問から


「嘘つき」と決めつけられた在特会 高田 (桜井) 誠

法廷で主張せよ!「朝鮮人を殺せ!
焼き殺せ!」と叫ぶ思想信条を

-「京都朝鮮学校」第14回口頭弁論 -

【嘘つき呼ばわりされた高田(桜井)誠】

京都朝鮮学校からの反対尋問を受けるために、9月26日、在特会副会長 八木康洋君と共に京都地裁での第14回口頭弁論に出廷した。

本来、11月14日に在特会の高田(桜井)誠君と共に出廷する段取りが組まれていたが、彼が西村修平と一緒がイヤだを理由に出廷を拒んだので、期日が繰り上がったことによる。よって、高田(桜井)誠君が証人尋問から逃げる理由はこれでなくなった。下手な言い逃れをしないで後は出廷するだけだ。なお、11月14日は当該裁判の当事者として西村修平は傍聴をする予定である。

自分における反対尋問は何事もなく終了。当日は自分より、高田(桜井)誠君が出廷を拒んでいる状況からして、いわば彼の名代で出廷した八木康洋君の証人尋問が最も関心を呼んだ。朝鮮学校側から、八木君への反対尋問は提出された証拠資料に基づいて進められた。証拠資料とは主に八木君のブログと高田(桜井)誠君のニコナマ放送などだった。

こと細かいことは、ツイッターなどネットで流されていると思うので触れないが、高田(桜井)誠君は原告側から再三に亘って、「嘘つき」と指摘されていたことである。刑事事件ならいざ知らず、民事事件において被告が弁護団から繰り返し「嘘つき」と言われるのは奇異だった。

本件訴訟とどれほどの関係があるか分からないが、反対尋問でS氏から寄せられた高額カンパの資金管理の実体、さらに返還された保釈金の行方なども含まれていた。会長を補佐する八木君にしても、高田(桜井)誠君の「嘘」を証拠として眼前に示されては返す言葉もなく、うなだれるばかりであった。

うなだれるとは、八木君が会長を補佐する副会長として、「(その無責任を)どう思うか」との反対尋問に明確に答えられないからだが、傍聴していて「うなだれる」光景は決して心地いい感じではなかった。しかし、これは誰のせいでもない。偏に、法廷で「嘘つき」とまで断定された高田(桜井)誠君に、陰と寄り添う己の不徳を嘆くしかないだろう。ここは当の高田(桜井)誠君に、出廷の上で証言して貰うしか他に方法はない。

【法廷で「朝鮮人を殺せ!焼き殺せ!」と主張して見よ!】

法廷とは証拠に基づき道理を説く場である。法廷は高田(桜井)誠君にとって、「嘘つき」呼ばわりされた不名誉を晴らす絶好の場であり、証人尋問はその機会である。法廷とは君に用意、与えられた晴れの舞台だ。日頃の弁舌でもって、「朝鮮人を殺せ!焼き殺せ!」の心意気を大いに語って貰いたい。己と在特会の名誉にかけ、証人尋問(11月14日)から逃げてはならない。さらに、一万人以上に及ぶと自負する会員の期待を裏切ってはならないはずだ。

高田(桜井)誠君に忠告するが、その釈明する場は京都地裁の証人尋問の法廷であって、決して「ニコナマ放送」の個室空間、独りよがりの場でない。あくまで、万人が見守る法廷の場である。

彼がどうしても証人尋問を忌避するのであれば、在特会幹部と各支部長は代わりに法廷で、「朝鮮人を殺せ!焼き殺せ!」と叫ぶ会長の思想信条を堂々と展開するべきだ。それが君達のしなければならない使命である。出来ないならば、今の内にさっさと運動などから足を洗った方が身のためだ。

法廷における高田(桜井)誠君の代行は、何も在特会幹部と各支部長ばかりに限ったことではない。日頃、この稀代の卑怯卑劣な男と行動を共にし、官権が用意した檻の中で悦に入っている“同士”にも言えることである。「朝鮮人を殺せ!焼き殺せ!」と法廷で堂々と主張して見よ!京都地裁前で「朝鮮人を殺しに来た」と咆哮して見よ!

【参考】

★『桜井誠の勘違い』
 http://nipponism.net/wordpress/?p=14875

“印象操作で他者へ「疑惑」を転嫁するなど、実におぞましく卑劣極まる行為である。この卑怯卑劣この上ない行為に知らぬ振りをする在特会幹部、各支部長も同罪である。”

在特会の高田(桜井)誠会長に対して、西村修平は「卑怯卑劣この上ない」とまでと言い放っている。これに対して、誰一人として異議または批判を寄せてこないのはどうしたことだ。彼が稀代の「卑怯卑劣この上ない」人物であることを自他共に認めたものと理解するまでである。

重複するが、以上のことに関して言いたいことがあれば、主権回復を目指す会と西村修平は何時でも何処でも論争に応ずる。公開討論であればなおさら大歓迎する。

【参考】

★『桜井誠会長、在特会幹部、各支部長の説明責任!』
http://nipponism.net/wordpress/?p=14675
★『「ニコ生中継」ではなく、法廷で己を主張しよう』
http://nipponism.net/wordpress/?p=16610


陳 述 書
- 主尋問に関する補足 -

平成24年9月24日  
西 村 修 平  
 私、西村修平は平成24年7月11日の第13回口頭弁論に際し、提出した陳述書の中で下記の文言について、訴訟代理人の徳永弁護士から尋問され、朝鮮学校の運営に関わる職員並びに保護者に謝罪の意を表したが、これについて補足したい。

<その大義を世に問う手法が、正しいものであったかどうか、世論の賛同を得たかどうかを考えるとき、深く反省するところがある。なんの罪もない子どもたちを巻き込んで学校の運営に支障を来したという事実(愚かな言い訳に聞こえるだろうが、当時、学校で子どもたちが授業を受けていたことに対する配慮やイマジネーションが全く欠けていたというのが実際である。)、そして朝鮮総連や一部のマスコミが流す「弱いものイジメ」や「民族差別」という批判を招き、大義を汚してしまったことを深く反省する>

 この時代に生を受ける我々人間は国籍とか民族を選択して出生することは出来ない。これは宿命でもある。日本と朝鮮半島は隣国であり、その交流の歴史は余りにも古い。ましてや、日本が朝鮮半島を統治下においた経緯からして、双方の民族感情が複雑に入り乱れ、時には対立して今日に至っている。しかしながら、国籍並びに民族はこの時代に生きる人間の宿命であり、この宿命を粛々として受け入れるべきと考える。

 在日朝鮮人に関していえばこの日本国で生を受け、この日本で生活を営むのであれば、日本に対する感情の屈折は抜きにして、わが国の文化と伝統を尊重・慈しみ、日本国家のために尽力すべきだろう。そうした意識を自覚する在日朝鮮人を歓迎することこそあれ、停滞する日本を活性化する為には必要でさえあると思う。いたずらに在日朝鮮人を排斥する考えは全くない。
 日本、朝鮮半島を問わず、何処の国にも長所と短所があり、それはその国の文化に根ざしたところから生じている。民族、社会条件が違えば長所と短所はある一定の条件で入れ替わる。従ってお互い、「嫌い」を文化の違いと捉える発想が必要と考える。
お互いの違いを軽蔑するのではなく、尊重する大きな度量を持ちたい。国家間が国益をかけて対峙したとしても、個人と個人が対立するような状況は生じさせてはいけないと思う。慰安婦問題、竹島問題で在日朝鮮人と意見を異に対峙しても、情感は通い合えるようにしたい。私は今回のこの民事裁判を通して、在日朝鮮人との間にあった感情の隔たりを少しでも解消したいと考えている。

 その上で、主権回復を目指す会が主導して行った平成22年12月4日の抗議、同23年1月14日と同年3月28日に行ったデモ行進に関して、補足の陳述をいたします。

 朝鮮学校職員並びに保護者の方も、全てが全て、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国家理念と独裁体制に賛同しているわけではないだろう。様々な複雑な経緯の下で北朝鮮籍を維持し、或いは、朝鮮総連に帰属している人たちも多いはずである。4人が逮捕された平成22年12月4日の突然の抗議で、こうした方々の子供たちも通っておられる学校運営に支障を来すとか、保護者の方々の神経を痛く傷つけたのであれば、朝鮮学校の不法を糾す「大義」を実行する手法において配慮が足らなかったことを、深くお詫び申し上げる次第であります。      
            
 さらに、平成23年1月14日と同年3月28日に行ったデモ行進に関して、「不逞鮮人出ていけ」などの言葉に関しても、正規の手続きに基づくデモ行進に、実力行動でもって執拗に加えられる妨害に対して発した言葉であって、一般の通行人や在日朝鮮人一般に向かって発したものでは決してありません。これらのことは「陳述書(補充)」において下記のとおり申し述べてありますが、趣旨を明確にするために補充させて頂きます。 

    
★陳述書(補充)
 抗議でデモにおける私が発した「不逞鮮人」という言葉について弁護士から民族差別的な発言ではないかとして釈明を求められているので私の考えを補足しておきたい。 
 私は、「不逞鮮人」という言葉を、我が国の法を破り、拉致事件・不正送金・覚醒剤販売といった犯罪に関与したり、我が国の公序良俗・文化伝統を否定したり、日本人の象徴である天皇・皇室を蔑ろにして侮辱する「不逞行為」を働く「朝鮮人」という意味で用いている。確かに挑発的な言葉であるが、我が国の伝統や秩序に公然と挑戦して破壊せんとするものに対する言葉(政治運動用語)としては社会的に許容されうると考えている。

 北朝鮮独裁政権に虐げられている朝鮮人民一般や在日韓国朝鮮人一般を対象とするものではない。民族差別を意図するものではないことを理解して頂きたい。

  以上  
 

 



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