アムネスティの虐日・偽善を糾す


慰安婦問題の公開討論会を望む

「日本軍性奴隷制度」とは何かを
アムネスティ・日本に問う

45回目を迎えたアンチ「水曜デモ」(10月31日)

アムネスティ・インターナショナル日本が慰安婦強制連行を歴史的事実だとして、日本政府に対して謝罪と補償を頻りに求めている。しかも、わが国には元々「日本軍性奴隷制度」が存在したとまで言い切っている。

アムネスティ・日本は単なる私的任意団体ではなく、歴とした公益社団法人である。公益、つまり社会という公の利益に貢献する活動を目的にし、その前提において格段の税制上の優遇措置を得ている。しかも、人権をうたい文句にしている。

そのアムネスティ・日本が、元朝鮮人慰安婦の代理人として彼女らに対してわが国へ謝罪と補償を要求する活動を繰り広げている。この謝罪と補償要求は、韓国政府のわが国への要求と一体のもので、韓国政府の政治目的と符合を成しており、公益社団法人がすべき活動ではない。

主権回復を目指す会と河野談話の白紙撤回を求める市民の会は、この度アムネスティ・インターナショナル日本に対し、慰安婦問題に関する公開質問状とともに、慰安婦強制連行の検証に関する公開討論の開催を提起した。

【参考】

 【アムネスティと「慰安婦」問題を考える】
 http://www.amnesty.or.jp/hrc/2012/1029_3527.html

 【声明文:日本軍性奴隷制の生存者に正義を】
 http://www.amnesty.or.jp/news/2012/0817_3375.html


アムネスティ・日本は韓国の性犯罪を告発せよ

公開質問状並びに公開討論会の呼び掛け

アムネスティ日本
理 事 長 藤田真利子 殿
副理事長 石田城孝 殿
事務局長 若林秀樹 殿
特別顧問 イーデス・ハンソン 殿

平成24年10月30日       
主権回復を目指す会         
河野談話の白紙撤回を求める市民の会 
東京都千代田区西神田2-3-18  
ダイヤモンドレジデンス307    
代表 西村修平(090-2756-8794)  

 アムネスティ日本支部は平成24年8月15日に「日本軍性奴隷制の生存者に正義を」と題した 声明文を公表しました。さらに、同年10月21日にもアムネスティ日本・東京事務所で「アムネスティと『慰安婦』問題を考える」と題したシンポジウムを開催しましたが、内容に真実性を欠く疑念が多々あります。
 つきましては下記の質問事項にお応え頂くと共に、アムネスティ日本と当会(河野談話の白紙撤回を求める市民の会)との共同で、「慰安婦問題」についての公開討論会、又は慰安婦強制連行の検証に関するシンポジウムの開催を呼び掛けるものです。
 竹島の領有を巡り、韓国がこの慰安婦強制連行を外交問題として取り上げている折、政治的思想的考えの違いを乗り越えて、慰安婦問題を真剣に討議することは時宜に適っており、共通の認識に至る点は多かろうと考えます。

 討論会の題名並びに司会、出席者の人選、日時など後日の打ち合わせとして、ご検討下さるようお願い申し上げます。願えれば、ご返答を一週間以内に頂きたく存じます。


   質 問 事 項   

「日本軍性奴隷制度」とは具体的にどの様な制度をいうのか、その歴史的事実に基づいて述べて頂きたい。
慰安婦強制連行の発端、元ネタとなった『私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行』(吉田清治 三一書房 1983)が全国の公立図書館などから一冊も無くなっていることを、どの様な問題として把握されているか。
上記『私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行』について、済州新聞の許榮善記者が吉田清治の捏造を暴いている。さらに、吉田は1998年(平成10年)に、秦郁彦氏(元日大教授)との電話会見に応じ「人権屋に利用された私が悪かった」と反省の弁を告白しているが、これを如何様に捉えているか。
元慰安婦の金学順、文玉珠の二名は「強制連行」または「身売り」のいずれに該当するのか。
元慰安婦の吉元玉が強制連行されたとする事実を立証する人物は存在するのか否か。
元朝鮮人慰安婦で日本軍又は官権によって強制連行されたとする事実を証明、証言する親族又は近親者が存在しないのは如何なることか。

   以上  



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