四月行動予定(主権回復を目指す会)
①中止要請 <「主権回復式典」の中止を!
天皇陛下の政治利用は許されない!>
主権回復の欺瞞を嘆く沖縄県民の慟哭。
1970年4月28日、与儀公園にて
(写真提供:新藤建一氏)
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②第4回名画鑑賞・意見交換会
『暗殺』(監督・ 篠田正浩)
ー幕末維新、それは凄惨な血で彩られた革命だったー
【開催趣旨】
日本人の心の繊細さ、多様性を知らずして、わが国の文化と伝統を語ることは難しい。それは感性を養う作業であり、主として我々は優れた文学作品や名画を通し、豊かな心のあり方を会得していく。そうした観点から主権回復を目指す会は今年度から月一回の予定で名画鑑賞・意見交換会を開きます。
展開するテロの美学 ー『暗殺』(丹波哲郎)
魁(さきが)けて またさきがけて 死出の旅 迷ひはせまじ すめらぎの道 (清河八郎) |
原作は司馬遼太郎の『奇妙なり八郎』。新撰組創設に関わった清河八郎の陰謀と島津藩を巡る寺田屋事件が見せ場だ。勤皇と佐幕、開国と攘夷を巡り、新撰組のテロと暗殺が公然と行われた。それに対する下級武士集団の壮烈な応酬などなど、「殺るか殺られるか」のただならぬ人間関係に視点を定めつつ、篠田監督は幕末維新の主力を担った青年たちをパセティックに描いた。それは又、明治維新を「無血革命」とする思想の怠惰を批判する行為にも繋がる。幕末維新とは凄惨な血で彩られた正真正銘の革命だった。
歴史を動かす革命という巨大な舞台は、常に凄惨な血に彩られる。飽くことなく生け贄が晒され、呻き声は舞台に横溢する。しかし反逆者たちはそれを踏み分けて進む。だからこそ逆に、人は雄大なロマンをそこに見る(野村秋介)
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③緊急街宣 <長野聖火リレー暴乱5周年
ーシナ人による日本侵略を忘れるな!>
より大きな地図で JR池袋駅西口広場(東武百貨店前) を表示
④抗議街宣 <対米従属を隠蔽する自民党の「主権回復式典」を糾す>
4月28日、安倍政権と自民党が計画する「主権回復式典」は米国占領軍の実体を隠蔽するまやかしである。この日は、「国恥」記念日または主権回復「祈念日」が相応しい。天皇陛下のご列席を仰ぐことで、「主権回復式典」を沖縄県民と日本国民に強要するなど許されない。
日時:平成25年4月28日(日) 10:00集合
場所:自民本部前並びに憲政記念館前 ◆詳細は追って告知します。
主催:主権回復を目指す会 連絡:西村(090-2756-8794)
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