【5月 定例街頭演説会】 恥ずべき屈辱!令和の時代も続く
米国の軍事支配と対米従属
令和の開幕、新天皇のご即位と日本列島は熱気に包まれているが、世界と日本を取り巻く現状を眺めれば単純にお祝いに浸っている余裕など日本にない。とりわけ対米関係ではどうか。昭和27年の講和条約締結で日本は敗戦処理をして、主権国家として歩むはずだった。しかし、条約締結と同時に「日米安保条約」も同時に発効し、米軍は占領軍として引き続き日本に居座っている。昭和、平成、令和、戦後74年、天皇三代に渡る米国への隷属、主権の喪失をどうして単純に喜べ得ようか。新天皇が初の国賓として見(まみ)えるのが、米国のトランプ大統領である。トランプ大統領は前回の訪日に続いて羽田空港ではなく、米国領土である「米軍横田基地」に降り立つであろう。この事実こそ、日本が米国の州に属する何よりの“証”ではないか。朝貢ならぬ「朝米外交」、恥ずべき屈辱だ!令和の時代も続く米国の軍事支配と対米従属を断ち切ろう。
【日時】令和元年5月5日(日)13:30集合・開始 |
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