長崎の恨みと半旗


長崎原爆投下68年、米国大使館前で犠牲者へ黙祷を!

昨年の半旗が今年は平常に? (米国大使館)

昨年の半旗が今年は平常に掲揚されていた(平成25年8月9日 米国大使館前で黙祷)

長崎原爆投下68年目の8月9日、昨年に続き我々は粛々と米国大使館前で犠牲者の追悼をおこなった。

8月6日、9日は「終戦記念日」の8月15日と同じく、犠牲者の霊を慰める追悼の日である。追悼とは米国の戦争犯罪によって、命を奪われたわが同胞の無念に思いを馳せる日である。無念を晴らすべき相手とは米国であり、犠牲となった我が同胞にその決意を誓う日である。


何と 星条旗が半旗に
(昨年8月9日、写真中央に注目↑)

従って追悼とは、米国の戦争犯罪を糾弾することと連動してこそ決意を具現化するものである。そうだとすれば、8月6日と9日の原爆投下の日に、日本国民が何を成すべきかは自ずと明らかだ。米国の戦争犯罪を抜きにした追悼などまやかしでしかない。

なお昨年の8月9日、米国大使館はその意図を明らかにしないまま星条旗を半旗にしていた。日米の外交上、この“措置”は画期的な出来事だったが、マスコミなどは全く無関心か無視を貫いた。

(参考▶ http://nipponism.net/wordpress/?p=17335

ところが、その半旗だった星条旗が今年、平常のまま掲揚されていた。

(↓ 画像クリック拡大)

同志社大学の藤島雄平君が米国の戦争犯罪を糾弾(同)


無念のうちに焼き殺された同胞の恨みを決して忘れない(同)

【動画】

長崎原爆投下68年、米国大使館前で犠牲者へ黙祷を!



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