証明された「日米安保条約」の無力 シナの軍拡に粉砕された「抑止力」という名の幻想 |
シナが南シナ海で強行する周辺諸国への領海侵略で、オランダのハーグ常設仲裁裁判所は12日、シナが強弁する「九段線」なる一方的な境界線に国際法上の根拠、合理性はないとの判断を下した。
提訴したフィリピンの主張を全面的に認めた判決に、シナは「たとえ米国が10個の空母打撃群すべてを南シナ海に進めても、中国人は怖がらない」(戴秉国・前国務委員)と、国際社会に脅迫的言辞を吐いた。↓
シナの言い分は北朝鮮が吐く、「ソウルや東京を火の海にする」と自国の見解に反する日本や韓国に向かって吐く恫喝と瓜二つと言っていい。なぜ、かくもこうまでシナが増長するのか、ここまで増長できたのか。それは米国と日本がチベット、ウィグル、南モンゴルへの侵略を黙認してきた放任の結果に他ならない。我が日本でいえば、尖閣諸島への恒常的な領海侵犯さらに伊豆・小笠原諸島でのサンゴ略奪に対して安倍・自民党政権はまともな抗議すらしなかった。
これもあれも、すべてシナという暴力団の横暴を放置してきた結果である。この暴力団の横行を放任してきたのは言うまでもなく、「日米安保条約」の堅持と「日米同盟」の強化を謳うを米国と自民党であり、その保守派という応援団である。
事ここにいたって、日頃から自民党応援団と保守派が豪語する「日米安保条約」の抑止力が、南シナ海でのシナの軍拡によってものの見事に粉砕されたのである。もはや、「日米安保条約」の存在価値はないと言っても過言ではない。厳然と聳えるシナの巨大なる軍事基地を目の前に、「抑止力」は保守派が一方的に夢見る幻想だった。シナの暴力団に、「日米安保条約」は完全に粉砕され、「抑止力」は何らの存在価値を示さないでいる。これが現実であり、この現実を受け入れる覚悟が要求されている。
こうした中で、今なお、辺野古の海域を埋め立てて米軍に軍事基地を提供するなど狂気の沙汰としか言いようがない。役立たずの米軍を撤退させ、現存する普天間基地に我が自衛隊が常駐して、尖閣諸島を含めたわが国領土は我が国民が死守する覚悟が要求されているのだ。
檄!小異を捨て大同に
「日米地位協定」の全面改定を 平成28年6月19日 有楽町マリオン前 |
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国家のアィデンティーが主権、この主権を米国から取り戻すため小異を捨てようではないか |
尖閣諸島でのシナの侵略に何らの「抑止力」を示さない「日米安保」は破棄してしまえ(同) |
【動画】 檄!小異を捨て大同に「日米地位協定」の全面改定を(平成28年6月19日 有楽町マリオン前)
定例街宣 自民党本部前 「火に油を注ぐ
日韓合意、自民党の歴史認識を徹底糾弾」 平成28年6月23日 自民党本部前 |
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このプラカードが示すシナの侵略に安倍・自民党政権は何をしたのか?! |
【動画】 定例街宣 自民党本部前 H28.6.23
【平成28年7月行動予定】
①定例街宣 自民党本部前【南シナ海仲裁裁定と「日米安保条約」の無力】
日時:7月14日(木) 12:00集合・開始
②合同街宣【檄!小異を捨て大同に 「日米地位協定」の全面改定を】
日時:7月23日(土) 14:00集合・開始
③定例街宣 自民党本部前【何回でも糾す!「日韓基本合意」のまやかし】
日時:7月28日(木) 12:00集合・開始 |
◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』 (酒井信彦 日新報道) 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。 |