【自民党本部前 定例街宣】 拉致被害者の救済を米国に委ねた愚、
さらなる圧力を撤回する愚
【日時】平成30年6月14日(木) 12:00集合・開始 日本の頭越しに行われた米朝会談は、「日米同盟の強化」「さらなる圧力」(安倍首相)なるシロモノが如何に実体のない空虚に満ちた欺瞞かを明らかにした。 シナは核を持つことで、チベットやウィグルの侵略、天安門事件の虐殺が世界からも不問にされている。北朝鮮も同じだ。核ミサイルを保有することで日本人拉致や国内での独裁政治は不問になる。国家権力の最高形態は軍隊であり、その軍が圧倒的な存在を示す武器が核であり、これを所有することで国家主権は対外的には盤石となる。もはや日本は軍事的に朝鮮に歯が立たない。 朝鮮半島に、米国でさえ一目を置かざるを得ない軍事大国が出現したのである。長期的に米軍は朝鮮半島から暫時撤退するのは間違いなく、東アジアにおける米国の軍事プレゼンスは激変しつつある。蚊帳の外に弾かれている日本は、何時まで「日米同盟」なる幻想にしがみつけばいいのか。 民族統一は朝鮮半島の悲願、北が韓国を緩やかに“併合“し、核ミサイルは朝鮮民族の共有財産となる。今後、南北合わせて7500万人の強大なる軍事大国が日本に対峙してくる。来るべきこの現実をシュミレイションし、受け入れる覚悟又は思想が有りや無しやが、日本民族に問われている。とりわけ昨日まで朝鮮人を、「チョン」などど侮蔑していたネト右翼や保守派はこの客観情勢を潔く総括すべきだろう。 |
◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』 (酒井信彦 日新報道) 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。 |