高田誠の吐く「虚弱体質」(京都地裁)とは


「苦しくてしかたない」(京都地裁)
と裁判長へ泣きつく醜態

糾すべきは
「在日特権」よりも「会長特権」

勧進橋児童公園を巡った京都朝鮮学校とのいわゆる「京都事件」の一審を不服として、主権回復を目指す会の西村修平は徳永信一弁護士を代理人にして控訴手続きを10月に終えている。

なお、この控訴に伴う供託金について同じ被告である在特会の会長・高田誠は、西村修平が「自分は関係ないので供託金を負担する意思はない」とニコ生やツイッターであおっている。↓

    https://twitter.com/Doronpa01/status/409884388252332033

    ●桜井誠 @Doronpa01
    京都朝鮮学校裁判の供託金について弁護士を通じて、該当案件の活動を主催していた主権回復を目指す会の西村修平代表に応分の負担を求めました。西村代表の回答は「自分は関係ないので供託金を負担する意思はない」とのことでした。当時彼に憧れて活動を共にした人も多くいただけに本当に残念です。


【在日特権ならぬ「会長特権」】

しかしこれは全く初耳であり、事実ではない。それよりも、高田誠は弁護士を通じてではなく、君自身が堂々と主権回復を目指す会の事務所へ西村修平を訪ね、在特会の口座で集めたカンパの収支を明らかにした上で、「応分の負担」を求めればいい。何故、それをしない、何故、それができないのか。それ以前に、被告全員が揃った場で供託金の負担をガラス張りで論ずべきであり、それが筋であろう。

西村修平はそれを何時でも待っているし、在特会の事務所へ行っても良いし、事務所でなければ都心に構えている高田誠の住まいへ出掛けても良い。

なお、証人尋問でも明らかになったように、「京都事件」の名目で集めたカンパは在特会の活動資金の口座への入金であり、その収支は高田誠個人が全てを管理している。いわば個人口座である。副会長の八木君も一切タッチしていないことを本人が証言している。このことは裁判で明らかにされた誰でも分かる事実だ。

延べ10数名に及ぶ裁判闘争の浄財を、特定団体の活動資金口座と一緒にするなど通常あり得ない話で、世間に通らない話でもある。しかも、それが不透明なまま、実質、高田誠の個人口座にとは…カンパ詐欺の誹りは免れない。自らの襟を正さずして、どうして「在日特権」を糾すことができようか。「在日特権」ならぬ、高田誠の「会長特権」こそを正さなければならないはずだ。


【印象操作を謀るテロリスト】

さらに高田誠は、「当時彼に憧れて活動を共にした人も多くいただけに本当に残念です」などと、殊勝を装った道徳論をぶって人を貶める印象操作に余念がない。

しかも、ニコ生とツイッターでこの印象操作を発信する。本人西村が知らぬ空隙を利用して行う手段であり、これはテロ行為そのものだ。高田誠は印象操作で人を貶めようとする、紛れもないテロリストと言って差し支えない。この陰険極まる手口は朝日新聞の捏造をはるかに超えた質の悪さである。朝日は新聞という「公器」を武器に、日本民族を狙ったテロリスト。高田誠は、「ニコ生とツイッター」を武器にして印象操作を謀るテロリストである。

在特会の八木康洋副会長へ(12月14日)、高田誠への伝言を託した。伝言の中身は「供託金の負担」について主権回復の事務所へお出で頂きたいと。高田誠は当方への着信拒否を続けて久しくコンタクトが取れない。ここは在特会の幹部や支援者でも良い、上記の旨を高田誠へ伝えて貰いたい。西村修平が一連の「京都事件」と「供託金」について胸襟を開いたお話がしたい。高田誠は一人で不安なら、ボディガードにでも付き添って貰えばいい。


【「虚弱体質」を演ずる精神状態とは】

昨年の11月14日、ゴネ逃げしていた高田誠がとうとう京都地裁に出廷した。その際、傍聴席から失笑が。高田誠は埋め尽くされた傍聴席を背に裁判長に向かって、「私は虚弱体質。苦しくてしかたない」「もう終わりにしてほしい」と泣きついていたのだ。これこそ裁判からの逃走、大醜態である。

1日に4時間も5時間もニコ生に入り浸る“エネルギー”を持っている自称「虚弱体質」が、京都地裁で醜態を演じながら、西村修平を 「裁判から逃げた」 と ニコ生 で吹聴して、印象操作に狂奔しながら、当の西村修平から、いつまでもコソコソ逃げ回るとは一体どういう精神状態なのか?

人間は嘘を吐いてその場しのぎを繰り返したなら、次から次へと嘘の上塗りを施すしか他に生きる道が無くなるものである。次第に嘘が、瞬間的に口を突いて飛び出し、嘘をコントロールできない精神状態が恒常化してしまう。これらの人間を世間では稀代の詐欺師と呼ぶ。

なお、「京都事件」の大義を守る控訴趣意、さらに何故、判決が巨額の賠償金額になったのかは当ブログでおって追記する。

言論並びに批判とは事実を挙げて道理を説くことであって、抽象的な雲をつかむような印象詐術ではない。下記のブログ記事はその理念にそって、高田誠と「京都事件」の一端を衝いたものである。

    ◆【在特会への呼び掛け】(平成24年5月10日 )
     http://nipponism.net/wordpress/?p=14675


     「京都事件の“主役”は主権でも在特会でもない」
     「裁判の打ち合わせまで拒絶する不可解」
     「なぜ?裁判闘争のカンパが一般口座へ」
     「桜井誠会長の“名誉”を守る幹部はいないのか」

    ◆【なぜ? ”逆恨み”するのか桜井会長】(平成24年5月15日)
     http://nipponism.net/wordpress/?p=14875


     「『釈明』する相手を勘違いする滑稽」
     「他者へ『疑惑』を転嫁する卑劣」
     「引きこもりの『ニコ生中毒』『ニコ生依存症』」


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