なぜに感謝?首相の靖国神社参拝


首相の靖国神社参拝は当然の義務
靖国神社参拝に干渉するなら「日米同盟」を破棄せよ!

日本を取り戻すのなら「河野談話」を白紙撤回せよ!
(平成25年12月18日 自民党本部前)

安倍首相が政権発足一年目を迎える節目に靖国神社を参拝した。我々の予想を”裏切る”ようなゲリラ的参拝であるがしないより、した方が良いのは当然である。参拝は首相に課せられた当然の使命・義務を果たしたまでであり、特段に感謝するものでもない。それよりも安倍首相はシナ、朝鮮に配慮を重ねて参拝を先送りしてきた過去こそ、英霊と我が国民に謝罪すべきだろう。

その評価の上で、今回の安倍首相による靖国神社公式参拝を考えてみたい。

戦没者に対する追悼行為、これは全権を担う政治指導者に課せられた追悼行為の一つで国家、政治制度、民族の違いを超えた共通の使命・義務である。

自民党総裁の靖国神社公式参拝は一国の首相として当然の義務であり、国家のために命を捧げた同胞へ哀悼の意を捧げる行為である。他国からとやかく干渉される筋合いではない。

自民党総裁の公式参拝は一国の首相として当然の義務を遂行したまでである。この純粋な追悼行為には余計極まる言い訳は全く相応しくない。

ところが、安倍首相は参拝後のインタビューで、戦場で散った英霊の冥福を祈るとした上で、「戦争犠牲者の方々の御霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました」(産経12月26日)と語った。正しく、余計極まる言い訳なのである。

公式参拝とこの言い訳めいたインタビューが、あらかじめセットとして段取られた様相で、「不戦の誓い」などと、シナ、朝鮮にゴマするような言辞に強い不快感を覚えてならない。

案の定、シナ、朝鮮は「パブロフの犬」的反応で安倍首相の靖国神社参拝を、先の大戦による「被害国民」の感情を傷つけたとのキャンペーンを煽っている。シナ、朝鮮にゴマをすった言い訳の果てが、こうした反応でしかない。

参考↓
 ①【首相靖国参拝 「慨嘆と怒りを禁じ得ない」韓国報道官、異例の声明】
  http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/131226/wor13122621250024-n1.html

 ②【安倍首相靖国参拝 中国外務省が強い憤り「人類の良識に挑戦」】

  http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/131226/wor13122612510013-n1.html

自民党・安倍政権の公約反故に沈黙を守っていた保守派は、「靖國神社参拝 ありがとう!安倍総理」(頑張れ日本!全国行動委員会)と欣喜雀躍しているが、この靖国神社に関していえば、8月15日の終戦記念日に公式参拝するか否かで評価されることで、国民をツンボ座敷に置いてきぼりにした”アリバイ的”参拝で評価されるものではない。

靖国神社公式参拝に言い掛かりをつけるのは、また歴史捏造を外交交渉に使うのは何もシナ、朝鮮ばかりではない。

米国務省のサキ報道官は26日、安倍首相の靖国神社参拝について「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに米国政府は失望している」と不快感を顕わにした。

自民党・安倍政権は米国に対してこそ、「内政干渉を止めろ!」と警告するべきだ。保守派は安倍首相への「感謝」を示すのであれば、同時に米国への糾弾こそあって然るべきではないのか。靖国神社に口出しする米国との「日米同盟」などあり得ないと。

我々はこれまで幾度も強調しているが、米国は「日米同盟」を装いつつ、慰安婦問題など歴史認識に於いてはシナ、朝鮮と連帯した上で対日外交を深化させていくのである。歴史認識における米、シ、朝の三国同盟に対する危機意識が余りにも日本人には欠如している。

参考↓
 ③【米国務省も批判、首相の参拝に「失望している」】
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000319-yom-int

 ④【ドイツ、アメリカの親中は欺瞞だ!】(酒井信彦)

  http://sakainobuhiko.com/2013/06/post-228.html

安倍政権のこの度の靖国神社参拝をアリバイ的な「一発芸」に終わらせてはならない。この政権にはまだ「河野談話」の白紙撤回と「竹島の日政府式典」の公約が残されており、ゴマをするかのようなお願いではなく、公約反故と言う背反行為を厳しく問うていかなければならない。

歴史認識など、日本の中共への属国化と朝鮮に対する屈服外交は今に始まったことではない。全て、政権与党の座に居座ってきた自民党政権時代の責任である。自民党が真に生まれ変わるためには、過去の自民党政治に対する、徹底的な検証と自己批判が必要であり、その上で過去の失政を国民に謝罪するべきである。我々はまだこの種の反省なり謝罪を自民党・安倍政権から聞いていない。

 

第103〜106回 アンチ「水曜デモ」
朝日新聞社前、自民党本部前
(↓ 画像クリック拡大)

シナ、朝鮮が大喜びする
「河野談話」と「村山談話」の完全踏襲
(平成25年12月18日 自民党本部前)


第106回/平成25年最後のアンチ「水曜デモ」
(12月25日 自民党本部前)


第103回目アンチ「水曜デモ」
(12月11日 朝日新聞本社前)


新聞を凶器にする
言論のテロリストを徹底糾弾しよう(同)



【動画】 毎週決行!アンチ「水曜デモ」朝日新聞社前定例街宣H25.12.11 第103回




【動画】 毎週決行!アンチ「水曜デモ」自民党本部前定例街宣H25.12.25 第106回

 

 

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