アディダス・ジャパンよ!国際テロリスト・シーシェパードへの支援を止めよ

アディダスを東京五輪と FIFA, JFAから排除を!

人種差別はスポーツの祭典に相応しくない

アディダスは国際テロリスト・
シーシェパードの支援を止めよ


自ら投棄した漁網を回収して「清掃」を謀るSSの自作自演

【SSを礼賛するアディダスの人種差別主義?】

スポーツビジネスを国際的に展開するアディダスが、彼の悪名高きシーシェパード(SS)とスニーカーを共同開発すると発表した。その素材とやらが、「SSが海洋から回収した漁船の刺し網」で、海の環境保護に貢献出来ると独りよがりの自画自賛に終始して、実に奇怪でさえある。

SSは今更言うまでもなく、鯨やイルカ漁など、日本古来の食文化を「野蛮」と誹謗・中傷し、挙げ句の果てに暴力でもって日本の船舶を標的にして航海上でテロ行為を働き、我が国の乗組員へ人的被害まで与えている。その行為は執拗且つ悪質で、国際刑事機構から指名手配されている国際テロリストとして知らない日本人はいない。彼らは暴力ばかりではなく、食という日本文化を徹底的に侮蔑し、日本人と日本の漁師を「野蛮」とまで誹る人種差別主義集団でもある。


アディダスがSSと「共同開発」したこの靴を買えばテロリストの資金源となる

【忘れられないSSの日本人侮蔑】

遡ること、平成22年5月27日、この日は忘れられない日であった。反捕鯨を詐称するシー・シェパードのメンバーのピーター・ベスーン(Peter James “Pete” Bethune)が、日本の調査捕鯨船に侵入した事件で、艦船侵入など5つの罪に問われている件の初公判が東京地裁で行われた。

公判で明らかになった我が国船舶へ投擲された「酪酸」は、人体には絶対に触れてはならない劇薬である。さらにその最大の特徴とは匂いである。被害を受けた船員は「糞便を百倍にした」ものと証言した。ここにこそシーシェパードらの本意とする核心があった言っていい。


SSが日本の捕鯨船に
投げつけた「酪酸」の瓶

ベスーンらは「糞便を百倍にした」劇薬を投下するたびに、「キャッホー」の奇声を発して悦に入っていた。ここにはもはや環境保護などは全くなく、クジラ保護を騙った欧米白人による日本人への侮蔑、人種差別しかない。到底許すまじきシーシェパードだった。

洋上における日章旗を掲げた我が国船舶に対して加えられたSSの体当たり攻撃はテロであり、簡単な処罰で済む問題ではない。日本人を侮辱し、我が国の食文化を野蛮だと罵ったこの白人船長らSSを日本国民は絶対に許せない 。

 ※参考
 『シー・シェパード第一回公判』
  http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2010/100527.html

【自作自演の悦にいる醜悪】

下記の産経新聞がアディダスとSSとの「共同開発」の詳細を伝えている。

 ※参考
 『SS創設者が国連イベント出演 日本政府が抗議』(産経新聞 27.7.10)
  http://www.sankei.com/world/news/150716/wor1507160001-n1.html

記事の中身は、国連側が「場所貸し」をしただけでSSがイベントに参加している実体チェックしなかったなど、利用された経緯を伝えている。また、素材とやらが相当怪しいシロモノであるとし、SSは捕鯨船の航行を止めるために、毎回、大量の網を海洋に投げ捨てている。その量は10トン以上にもなり、SSこそ海洋を汚染する団体だ」と調査捕鯨に加わった関係者の話を掲載している。

ということで早速、ことの真意を明確にするため「アディダス ジャパン」に電話を。対応に出た広報室の金澤めぐみ氏は当方へ、「プレスリリース」と称するこの件に関する説明文書をFAXしてきた。

中身たるや、重複するが独りよがりの自画自賛に終始し、SSの国際的テロリストの正体には一言も触れていない。それどころか、「アディダスは海洋廃棄物や違法に設置された深海の刺し網より回収・再利用した糸と繊維のみで100%作られた世界初のシューズ・アッパーを新たに開発しましたが、この刺し網については、Parleyのパートナー組織でもある Sea Shepherd(シー・シェパード)が、非合法の密漁船を110日間にも亘って追跡し続けた結果、ようやく西アフリカ沖合で回収するにいたりました」と、SSの自作自演を検証もせずに手前味噌を誉め称えている。

【説明に窮した「アディダス ジャパン」】

金澤氏へ、「プレスリリース」とは別に詳細の説明を求めた話し合いのアポイントを約束したが、返答がないので電話を。だが同氏は、「プレスリリース」のみで十分、それ以上の説明は不用とし、面談を断った。

アディダスはスポーツイベントに基幹を置く、世界にビジネスを展開する名の知れた企業である。数枚のFAXで事を済ませる不真面目を演じてはならない。これでは企業の社会的責任が全く自覚できていないと判断、仕方なしにこれまた早速、7月23日、面談を求めて六本木にある「アディダス ジャパン」本社へ。当日、金澤氏は面談を拒否せず、事業本部の河合健太郎氏と同席して当方と話し合いに応じた。

席上において分かった事は、今回のSSとの「共同開発」について、「アディダス ジャパン」は全く関わってもおらず、これに関しては何らの権限もないと述べ、相当“困惑”しているかの弁明に終始し、ある種の「責任逃れ」を感じたが対応は誠実であった。


産経新聞( 27.7.10)の記事などは即、ドイツの本社へは送付しているが、「アディダス ジャパン」として国際指名手配されているポール・ワトソン(SS)との関係、またSSの日本人に対する人種差別などをどう考えているかの問いには沈黙した。特に、「プレスリリース」に記載する「Sea Shepherd(シー・シェパード)が、非合法の密漁船を110日間にも亘って追跡し続けた」とした行(くだり)にある、「非合法の密漁船」とは日本の調査捕鯨船ではないかとの問いには絶句するしかなかった。叩けば幾らでも埃の出る「プレスリリース」であり、これで物事をうやむやにしようとするのであろうが、「アディダス ジャパン」の危機管理の程が知れるというものである。

ドイツ本社から返事がないことと合わせ、この日は“挨拶”に止めたが、主権回復を目指す会として「アディダス全体が即、国際テロリスト且つ人種差別主義のSSとの関係を全ての分野において断ち切る」ことだけは要請した。

【アディダスはオリンピック憲章を踏みにじるな!】

重複するがアディダスはスポーツとそれに関するイベントに基幹を置く、しかも世界的な企業である。

それではスポーツとは何か、人と人との融和と和解である。それは単に個人のレベルばかりではなく民族、国家、人種、肌の違いを超えた、「融和と和解」を促す人類が共通とする文化である。それに集約されるのがオリンピックであり、サッカーのワールドカップなどである。平和と友好の祭典とされる由縁である。

それでは、スポーツは何を最も忌み嫌うか。暴力(テロ)と人種差別である。SSこそ、スポーツ文化が最も忌み嫌う暴力(テロ)と人種差別を実行する集団であることを、アディダスは知らないはずはなかろう。

国際オリンピック委員会(IOC)はオリンピズムの根本原則 (その6)で次のように謳っている。↓

人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない

さらにJFA(日本サッカー連盟)は、FIFA憲章にある反差別及び反人種差別の姿勢の考え方を遵守し、日本においてその精神を普及、伝搬、実行する旨を掲げている。JFAの基本規程では、第3条(遵守義務その4)を次のように明記している。

第3条(遵守義務)人種、性、言語、宗教、政治又はその他の事由を理由とする国家、個人又は集団に対する差別は、いかなるものであれ、厳格に禁止されるものとし、これに反する場合には本規程及びその附属規程に従って罰則の理由とされる

【SSとの関係を裁ち切り、世界と日本国民に謝罪せよ】

IOC、FIFA、JFAの基本精神を、真っ向から否定・破壊する実行犯こそがSSである。その実行犯とビジネスで連携を公然と表明して止まないのがアディダスだ。スポーツを商売にしながら、IOC、FIFA、JFAの基本精神を、真っ向から否定・破壊していると断定されても、もはやアディダスは返す言葉もない。テロ、人種差別主義者を支援するアディダスはスポーツ文化の敵であると。

取り敢えず我々はアディダスが、IOC、FIFA、JFAの基本精神を遵守・実行する原点に立ち返り、SSとの関係を全ての分野で直ちに断ち切ることを要請する。そのうえで、人種差別主義者らに同調を取った失態を、アディダス製品を愛する世界のアスリート並びにユーザー、日本国民に深く謝罪することである。

以上の要請を無視するなら、アディダスは来る東京五輪から完全撤退し、さらにFIFA、JFAの如何なるイベントにも参加してはならない。

アディダスに警告する!
国際テロリストのシー・シェパードを支援するな

平成27年7月23日、「アディダス ジャパン」本社


面談の場が設けられた会議室から東京湾が望めた
(「アディダス ジャパン」本社 平成27年7月23日)


提携を結ぶアディダスはJFAの基本精神を踏みにじってはならない(同)


六本木一丁目本社ビル前で、当日は街宣抜きの挨拶に止めた(同)

【動画】 アディダスに警告する!国際テロリストのシー・シェパードを支援するな(「アディダス ジャパン」本社 平成27年7月23日)


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◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』
 (酒井信彦 日新報道)

 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。



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