南京、慰安婦、長野聖火リレー、尖閣諸島などなど、主権回復を目指す会が取り組んできた課題はそれなりに戦って来たが結果は惨憺たる敗北の連続に至っている。我が国政府・自民党政権はシナ・朝鮮との歴史問題でことごとく屈服、さらに米国には主権を奪われたまま昭和、平成、令和と天皇三代に亘る屈辱が続いている。
民族精神のあり方から見れば、日本という国家は大東亜戦争に次ぐ第二の敗戦で焦土と化し、いまその焼け跡に立っていると言っていい。敗北を認識できずして戦うことは出来ない。そのうえで、いま何を為すべきか、何が出来るかを模索するのである。
大和魂とは国難を前に燃焼・爆発する民族精神。我々は敗北の後も抵抗する殲滅を免れたゲリラと言っていい。ゲリラの本分は生き永らえることにある。「事実を挙げて道理を説く」とする理念を堅持しつつ。
主権回復を目指す会 西村修平
平成23年元旦 静岡県戸田漁港から撮影
◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』 (酒井信彦 日新報道) 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。 |