「河野談話」と「村山談話」の踏襲を表明 |
歴史捏造に与する橋下徹大阪市長
慰安婦は昔も今も、平時でも戦時下でも存在する。また、戦時であればこそ、慰安婦らが軍隊の集結する場所を探し求めて流浪する。
慰安婦は何時の時代でも存在する。しかし、慰安婦問題は存在しないのが主権回復を目指す会の一貫した見解である。 では、問題であるとすればそれは何か。解決しなければならない特別な課題があるはずである。 この慰安婦でいえば、日本が朝鮮半島を統治していた時代、庶民生活は実に貧困でその上、社会福祉制度は全くといって良いほど整っていなかった。そうした環境では兄弟が多く、両親が病弱などの家庭であれば、若い女性は仕方なく遊廓で慰安婦として家族のために「身売り」せざるを得なかった。これが至る所にあった現実である。 慰安婦強制連行の被害者を名乗る象徴的な存在は金学順だが、彼女は日本政府を相手取って「公式謝罪と賠償」を求める裁判を東京地裁へ提訴(平成3年12月)した。その訴状には「父が早くに亡くなり、母が間もなく再婚した。仲がうまくいかない継父に連れられて、14才の時に40円でキーセンで修行することになった」との経緯が書かれている。 つまり、金学順は生活が貧しくて40円で「身売り」されたのである。我々は彼女らがおかれた境遇に心からの同情を感じて止まない。しかし、こうした事情は、当時の日本も朝鮮半島も同じであり、だからといって貧困でもって「身売り」されることなど「問題」にならなかった。「問題」は時代の、社会の貧困にあったからだ。 その貧困でもって、元朝鮮人慰安婦に日本が「公式謝罪と賠償」を要求される筋合いなど欠片もない。あるとすれば、朝鮮人元慰安婦と彼女らをそそのかす韓国政府の、日本に対する強請り、集(たか)りだけである。 とすれば、「問題」は強制連行があったかどうにある。強制連行、朝鮮人元慰安婦らの言い分は、「戦時下において日本軍がシナ、朝鮮において婦女子を見つけ次第、拉致連行して売春行為を暴力的に強いた」ということで、被害者を装っている。しかし、これが嘘だったことは、金学順の訴状に書かれていたとおり、40円の「身売り」で証明されている。 慰安婦強制連行、これは日本人が誘拐・強姦魔だとするシナ、朝鮮による犯罪的でっち上げ、日本人に対する究極的な人権侵害、民族差別と言っていい。日本人に対する精神侵略だ。 こんなこと、少しでも史料を紐解けば明々白々の事柄ばかりである。にも関わらず橋下徹大阪市長は慰安婦問題に関して途轍もない愚かな発言をした。↓
その中で橋下大阪市長は、「村山談話」の踏襲と共に朝鮮人元慰安婦に対し ↓
何のことはない。慰安婦強制連行を認め謝罪した「河野談話」の踏襲を、橋下徹大阪市長はわざわざ公式に発言したのである。本人はこの発言がシナ、朝鮮の歴史捏造に加担したことに気づかないのか。わが国青少年の頭脳に猛毒を注入する売国発言であり、容赦ない糾弾を浴びせる必要がある。 シナ、朝鮮の歴史捏造と闘う心ある日本国民と、河野談話の白紙撤回を求める我々の運動に対する敵対行為と断言せざるを得ない。 |
70回目を迎えたアンチ「水曜デモ」(平成25年5月1日) |
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橋下徹大阪市長の発言は我々の運動に対する敵対だ |
【動画】
毎週決行!韓国大使館へアンチ「水曜デモ」H25.5.1 第70回 |
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