まるで極左の集会!「主権回復記念日国民大集会」

対立を煽る行為が「保守運動」なのか、
警察を導入した「祝日法案」のおぞましさ

これって極左の集会!?
排除に徹底した「主権回復記念日国民大集会」
いきなり「自民党をつぶしに来たのか」と
罵声を浴びせてきた自民党情宣局の猪俣満氏

「女性国際戦犯法廷」など反日極左が集会を開く際の習わしがある。意見を異にする人らを「妨害者(敵)」と決めつけ、徹底排除することである。南京大虐殺、慰安婦強制連行などなど、反日極左が主催する集会へ、異論を唱える我々を入れさせない。連中は集会の「妨害」を理由に警察権力へ警備措置を依頼する。反日集会が国家権力の庇護の下で堂々と行われている。

これと同じことが自民党本部で開催された祝日法案化の「主権回復記念日国民集会」で演じられた。警察による徹底警備である。”関係者”以外を自民党本部の敷地に入れさせない措置である。このトバッチリをうけ、当会が確認しただけで数名が何の理由もないまま入場を拒否された。

自民党本部前で街宣の準備中、自民党情宣局の猪俣満氏が我々に対し、聞き捨てならぬ罵声を浴びせた。街宣のプラカード「自民党の大罪」を掲げたところ、いきなり「自民党をつぶしに来たのか、お前らを中(集会)には入れさせないからな」と怒鳴りつけてきた。

さらにである。彼は「『河野談話』『村山談話』、あれは昔のことだ!今は関係ないこと、あれは社会党がやったことだ!」と言い切った。まさしく聞き捨てならぬ、黙認できない発言、自民党本部職員が衆人環視の下でだった。

ここにこそ無責任なる自民党の本音がある。はからずも、古参の党本部職員が吐露してしまった。過去の大罪を反省せず「自民党が生まれ変わる」など誰が信じようか。谷垣禎一総裁をはじめ、稲田朋美、西田昌司議員、保守派の自民党議員らはこれを国民にどう説明してくれるのか。是非ともお聞きしたい。

プラカードには「河野談話」「村山談話」「国籍法改正法案」「シナ遺棄化学兵器のデタラメ支援」など、過去の自民党が犯した数々の大罪を羅列している。

これに対して、猪俣氏がエキセントリックに反応したのである。しかしながら、当会はこれまで再三再四、自民党本部前で同じプラカードを掲げていたが、猪俣氏はいつも平然として通り過ぎていた。我々とは「ご苦労さんです」と挨拶まで交わしてきた仲だった。

突然の豹変は何か。何処の誰による指示か分からないが、明らかな挑発行為であり、これとやりとりするのが我々の目的でない。目的はあくまで、主権喪失の恥辱を「祝日」でお祝いする愚行を糾すことであり、この挑発を無視して集会参加者へ当会の見解を訴えた。

集会参加者から街宣に対して、拍手や「頑張れ!」の声援が多数送られた。これは「祝日化」に関して、保守の中においてかなりの異論が充満している証ではないのか。

政治・思想運動の世界で異なる見解はあって当たり前のこと。「事実を挙げて道理を説く」作法を弁えさえすれば、喧々諤々(けんけんがくがく)、丁々発止の議論を戦わすことで己の視野を広められる。そして対立する相手方の意見から、自らの認識の誤りを正すと共に見識を深めることも出来る。そうして双方の理念が鍛え上げられる。

議論とはそういうもの、たとえ噛み合わなくても、競技スポーツ終了時の爽やかさが残り、後味の悪さは残らない。

この議論を重ねないと知性の進歩はあり得ず、停滞を繰り返し、劣化を進行させるだけである。「民族左翼」(水島総氏)などのレッテル貼りで悦に入り、異なる意見を排除することで満足すれば知の崩壊を招くしかない。

官憲を導入することで、意見を異にする相手をことさら意図的に「凶暴化」させ、対立を煽る行為が「保守運動」なのか。日頃から口にする「誇りある日本人」のやる行為か。世間ではこれを一言、汚いという。

【参考】猪俣満氏(行動記録:平成21年5月26日より)
 http://www.shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2009/090526b.html

(↓ 画像クリック拡大)

猪俣氏は古参の党員、どうやらこの
「自民党の大罪」にカチンと来たらしい。
しかし、その罪を犯したのは当の自民党である


「河野談話」「村山談話」そんなの昔の話、自民党にカンケーネー!( ゚д゚)ポカーン 猪俣サン、
そんなことを公の場で言っていいんですか


街宣の目的は
「恥の日に赤飯を炊いて祝うな」である


屈辱を祝うなど言語道断、
休日増加は日本人の怠け癖を増長させるだけだ


国士舘大学の松田晃平君が自民党の犯した誤りを
理路整然と挙げ、4月28日の祝日化反対を訴えた


中小企業、非正規社員らの生活を危機に追い込み、
公務員と富裕層にゴマをする祝日法案
を厳しく批判する槇泰智氏


多摩川氏が主権喪失の現状を放置してきた
自民党の無責任を追及


街宣の模様を柱の陰から眺める
集会世話人の井尻千男氏


その横には主催者の警告が。
まるで極左集団の張り紙と瓜二つだ


集会参加者から「頑張れ!」の声がかけられた


いつの間にか、機動隊の車に投石用のネットが。
誰からの投石に備えているのか


猪俣氏が立ち塞がり、「俺がここ (自民党) の
管轄者」だとして要請文の受け渡し依頼を拒絶

【動画】まるで極左の集会!「主権回復記念日国民大集会」

 youtube
 http://www.youtube.com/watch?v=TZnHthn7cMA

 ニコニコ動画
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm17678600
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm17678683

声 明 文

主権回復記念日なる「祝日法案」の撤回を
<国恥を祝日で祝う愚を正す 4月28日は「国恥記念日」が相応しい>

主権回復記念日国民集会実行委員会 各位

平成24年4月28日 
主権回復を目指す会  
 昭和27年4月28日、サンフランシスコ講和条約の発効をもって、我が国は大東亜戦争における対外的な敗戦責任を処理した。昭和20年8月15日以降、日本は国際法を蹂躙する軍事占領下に置かれていたがここに真の終戦を迎え、独立国家としての形式的な主権を回復したのである。
 しかしながら、講和条約が発効すると同時に日米安保条約も締結、発効した。この安保条約は今現在に至るまで、日本が軍事的主権を喪失してきた現実を示している。つまり軍事の独立を喪失している点で、米軍の占領期間と講和条約の発効後は見事に連続している。軍事の独立を喪失した国家に主権など存在し得ない。
 そして60年を経た現在の日本は、対米従属は言うまでもなく、シナ、朝鮮などの内政干渉にも屈服し続け今に至り、その惨憺たる主権喪失の現状は言うまでもない。
 従って、今の日本は誰が見ても独立した主権国家と見なすことなど出来ない。日米安保条約を放置したままでの主権国家はあり得ないのである。軍事主権を取り戻し、我が国が完全な主権国家を目指すことこそ、4月28日を考えるうえでの意義がある。
 現状を無視したまま4月28日を主権回復「記念日」とするのは、主権放棄であり、まやかし以外の何ものでもない。同じ記念日でも「国恥記念日」が相応しい。4月28日はこうした主権喪失の国恥を深刻に語る日にこそすべきである。それも60年にわたってのこの恥を「祝日」として赤飯を炊いて祝うなど余りにも愚劣な発想ではないか。

 底知れぬ経済不況、それに追い打ちをかける大震災の渦中に祝日の増加など、国家の行く末に余りにも無責任だと言わざるを得ない。
 我が国の年間休日は祝日を合わせて119日にも及ぶ。
 言うまでもなく日本は未曾有の大震災で打撃を受け、国家存亡の崖っぷちに立たされている。「三K」なる労働を嫌う悪しき民度の低落、授業時間減少による子供らの学習意欲の低下は目を覆うばかりである。こうしたなかで、これ以上祝日を増やしたらどうなるのか。怠け癖が染みついた日本人の性根を腐食するだけだ。休日増加は勤労、学習意欲の崩壊を招くのは必至であろう。

 主権回復運動を「祝日」という“人参”で語るのは止めよう!国恥の日に赤飯を炊く真似は日本民族の恥さらしだ。関係各位に対して「祝日化」の撤廃を強く要請する。

←【拡散】アンチ水曜デモ【リンクフリー】
リンク先:http://shukenkaifuku.com/?p=598
←【拡散】河野談話白紙撤回!【リンクフリー】
リンク先:http://shukenkaifuku.com/?p=931

人気ブログランキングへ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

カテゴリー: お知らせ, 時評   タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。