アディダスは可及的速やかに返答せよ

アディダスは可及的速やかに返答せよ
アディダスはテロリストのSSと関係を断ち切れ !

アディダスがSSとスポーツビジネスの分野で提携を誇示していることに関し、主権回復を目指す会は去る7月23日、アディダス・ジャパン本社を訪れ抗議・要請を伝えた。

SSが刺し網などを自ら洋上に投棄し、それを回収して海洋の「清掃」を演じている証言を報道したのが7月10日(産経新聞)である。アディダス・ジャパンは事実を即、ドイツにある本社へ、今後の経緯に“危惧”を抱いている旨を含めて伝えたようである。

当会は7月27日、アディダス・ジャパンにドイツ本社からの応答の如何を問い尋ねたが、返事は届いていないとのことであった。アディダスがSSと関係を継続するか否かは別にして、我々の抗議・要請に対して可及的速やかに返答を求めた。

産経新聞が報道して以来、すでに20日間を経過している。アディダスの対応は余りにも拙速である。アディダス製品を愛する世界のアスリート、並びにユーザー、日本国民へ直ちに企業としての立場を明らかにすべきである。

抗議・要請文

「アディダスは環境テロリスト
シー・シェパード(SS)と絶縁せよ」

  -SSは日本人を標的とする人種差別集団、
スポーツ文化と相容れない-  

アディダス・ジャパン株式会社
代表取締役 ポール・ハーディスティ 殿
取 締 役       羽柴 慶彦 殿
取 締 役 ローランド・オーシェル 殿

平成27年7月29日     
主権回復を目指す会      
渋谷区代々木2ー23ー1   
ニュースティトメナー 1241号

【SSの自作自演とアディダスの醜悪関係】

アディダスはスポーツとそれに関するイベントに基幹を置く世界的な企業である。また老若男女を問わず、商品並びに名前からして日本人に最も親しまれている。各種のスポーツ振興に対しても、企業の社会的責任を果たしていることでも、自他共に認める点は誰もが否定しない。

この点からして、我々日本人にとって信じがたく衝撃的ニュースが、すでに広く報道されているアディダスとSSのスニーカーに関する商品の「共同開発」である。

今さら言うまでもないがSSの創設者であり、指導者であるポール・ワトソンは、日本政府を通じて国際刑事機構から傷害などの罪で指名手配されているテロリストである。このことはドイツ本社のアディダスとその系列のアディダス・ジャパンが知らないはずはない。

海洋投棄された漁網を回収したとする靴の素材だが、SSが自ら投棄したものであるのは間違いない。SSは日の丸を掲げたわが国の調査捕鯨船の航行を妨害するために、毎回、大量の網を海洋に投げ捨てている。これらの犯罪行為は誰もが周知の事柄である。「その量は10トン以上にもなり、SSこそ海洋を汚染する団体だ」(産経新聞 27.7.10)と調査捕鯨に加わった関係者の話を掲載している。

SSの自作自演を、こともあろうにアディダスがこれを自画自賛した。目の前の金儲けに目が眩んだとはいえ、何という醜悪だろうか。我が日本ではこうした醜悪を、「子商人(こあきんど)根性」といって最も蔑(さげす)むのである。アディダスが日本でビジネスを展開したいのであれば、この日本文化を熟知しておくべきと進言する。

【SSによる忘れられない日本人への人種差別】

遡ること、平成22年5月27日、この日は日本人にとって忘れられない且つ屈辱を身にしみた日であった。反捕鯨を詐称するSSのメンバーのピーター・ベスーン(Peter James “Pete” Bethune)が、日本の調査捕鯨船に侵入した事件で、艦船侵入など5つの罪に問われている件の初公判が東京地裁で行われた。

公判で明らかになった我が国船舶へ投擲された「酪酸」は、人体には絶対に触れてはならない劇薬である。さらにその最大の特徴とは匂いである。被害を受けた船員は「糞便を百倍にした」ものと証言した。ここにこそSSらの本意とする核心があったと言っていい。

SSが日本の捕鯨船に投げつけた「酪酸」の瓶ベスーンらは「糞便を百倍にした」劇薬を投下するたびに、「キャッホー」の奇声を発して悦に入っていた。ここにはもはや環境保護などは全くなく、クジラ保護を騙った欧米白人による日本人への侮蔑、人種差別しかない。到底許すまじきSSだった。

【アディダスはオリンピック憲章を踏みにじるな】

スポーツとは何か、人と人との融和と和解である。それは単に個人のレベルばかりではなく民族、国家、人種、肌の違いを超えた、「融和と和解」を促す人類が共通とする文化である。それに集約されるのがオリンピックであり、サッカーのワールドカップなどである。平和と友好の祭典とされる由縁である。

それでは、スポーツは何を最も忌み嫌うか。暴力(テロ)と人種差別である。SSこそ、スポーツ文化が最も忌み嫌う暴力(テロ)と人種差別を実行する集団であることを、アディダスは知らないはずはなかろう。

国際オリンピック委員会(IOC)はオリンピズムの根本原則 (その6)で次のように謳っている。

人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない

さらにJFA(日本サッカー連盟)は、FIFA憲章にある反差別及び反人種差別の姿勢の考え方を遵守し、日本においてその精神を普及、伝搬、実行する旨を掲げている。JFAの基本規程では、第3条(遵守義務その4)を次のように明記している。

第3条(遵守義務)人種、性、言語、宗教、政治又はその他の事由を理由とする国家、個人又は集団に対する差別は、いかなるものであれ、厳格に禁止されるものとし、これに反する場合には本規程及びその附属規程に従って罰則の理由とされる

【SSとの関係を裁ち切り、世界と日本国民に謝罪せよ】

IOC、FIFA、JFAの基本精神を、真っ向から否定・破壊する実行犯こそがSSである。その実行犯とビジネスで連携を公然と表明して止まないのがアディダスだ。スポーツを商売にしながら、IOC、FIFA、JFAの基本精神を、真っ向から否定・破壊していると断定されても、もはやアディダスは返す言葉もない。テロ、人種差別主義者を支援するアディダスはスポーツ文化の敵であると。

取り敢えず我々はアディダスが、IOC、FIFA、JFAの基本精神を遵守・実行する原点に立ち返り、SSとの関係を全ての分野で直ちに断ち切ることを要請する。そのうえで、人種差別主義者らに同調を取った失態を、アディダス製品を愛する世界のアスリート並びにユーザー、日本国民に深く謝罪することである。

以上の要請を無視し、あくまでSSとの提携関係を続けるならそれはそれで良いだろう。その段階で、我々日本人はアディダスを反日企業として断定して、国家と民族の誇りをかけて戦い抜くだけである。それに伴う結果は、全て御社が責任を担うことを覚悟すべきである。

<要 請 事 項>

1 環境テロリストのSSと全ての分野で関係を断ち切ること

2 人種差別主義者(SS)らに同調を取った失態を世界のアスリート並びに
  ユーザー、日本国民に深く謝罪すること

3 アディダスは来る五年後の東京五輪から自主的に完全撤退すること

4 FIFA、JFA主催の如何なるイベントからも自主的に完全撤退すること

以 上 

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◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』
 (酒井信彦 日新報道)

 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。



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