ニューヨーク国連総会 韓国へ「河野談話」の遵守を伝える安倍総理 |
『竹島・慰安婦、日韓外相深い溝 首脳会談もめど立たず』
(朝日新聞 9月27日) http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY201309270072.html 【ニューヨーク=山田明宏、ソウル=中野晃】国連総会出席のため米ニューヨークを訪問中の岸田文雄外相は26日午後(日本時間27日午前)、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相と会談した。日韓関係の前進に向け、様々なレベルで意思疎通を続けていくことで一致したが、竹島や従軍慰安婦問題などで双方の溝は埋まらず、首脳会談のメドも立たなかった。 尹氏は安倍晋三首相が国連での演説で女性問題に触れたことに触れ、「過去の出来事で被害を受けた当事者が納得のできる措置が一日も早く成し遂げられ、苦しみと傷を癒やさなければならない」と述べ、日本軍元慰安婦問題での対応を早期にとるよう迫った。 |
それに対して、下記はネット配信されなかった重要な続きの部分である。
岸田氏は「法的な問題は日韓請求協定で解決済み」としつつも、「安倍総理も心の痛みについてはいろいろな機会に言及している」と理解を求めた。
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下記は「河野談話」の一部抜粋である。これを一読すれば、安倍総理の「痛み」とか岸田外相の「理解」が何かの意味はすぐ分かる。
『当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる』
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つまり何のことはない。岸田外相は安倍総理が慰安婦強制連行を認めた「河野談話」の精神を遵守する旨を韓国の尹炳世外相に伝えたのである。国連総会が開かれているニューヨークでの記者会見、安倍政権は慰安婦強制連行の捏造を暴くのではなく、「河野談話」の誠実な踏襲を表明し、慰安婦強制連行を認めるメッセージを改めて世界に発したのである。
安倍総理には世界に向かって、慰安婦強制連行の冤罪を濯(そそ)ぐ絶好の機会がニューヨークに用意されていたのだった。ニュージャージー州パリセイズパーク、ロサンゼルス近郊のグレンデール市に建立された慰安婦像が、日本民族の誇りを如何に傷つけるでっち上げかを、世界に向かって発信できた最大にして絶好の機会をみすみす見逃した。
見逃すばかりか、シナ・朝鮮の歴史捏造を認めまでした。例えにはならないが、先の大戦で栗田艦隊がガラ空きのレイテ湾を指呼に望みながら突入を断念した謎の反転を思い出さずにはいられない。もっとも、安倍総理は「河野談話」の踏襲を幾度となく表明しているし、ましてや所がニューヨークの地となれば、米国に楯突いてまで日本民族の名誉を死守する気など端(はな)から無かったのだろう。
第92回目 毎週決行!アンチ「水曜デモ」(自民党本部前 9月25日) |
自民党本部前には各議員の後援会バスがずらり、野田聖子議員は3台のバスで上京(同) |
アンチ「水曜デモ」の街宣に視線を送る後援会員へ、 |
【動画】
毎週決行!アンチ「水曜デモ」自民党本部前定例街宣H25.9.25 第92回 |
アンチ「水曜デモ」
<10月行動予定> ※予定は随時更新します。
①日時:10月2日(水) 12:00集合・開始
②日時:10月9日(水) 12:00集合・開始
④日時:10月23日(水) 12:00集合・開始
◆自民党こそ慰安婦強制連行を世界に定着させた張本人、「河野談話」の白紙撤回を自民党に求める。 ⑤日時:10月30日(水) 12:00集合・開始
連絡:西村(090-2756-8794) 主権回復を目指す会 |
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