チベット侵略を隠蔽するパンダ

パンダはチベット固有の野生動物
チベット侵略を隠蔽するパンダ

真の「ヘイト・差別」とはシナによる民族浄化・絶滅政策だ

令和8年1月30日 
西村修平 
主権回復を目指す会 
日本国民党党友 

【朝日も認めるシナのパンダ外交】

シナから有償貸与されていた最後のパンダ二頭が1月27日に返還された。最後の観覧日の25日、各マスメディアはこぞって、上野動物園で“別れ”を惜しむ日本人の熱狂ぶりをこれでもかと微に入り細に入り報道した。

朝日新聞も27日、「姿消す 中国の『友好大使』」の見出しでシナの外務省副報道局長の記者会見の模様を「日本には多くのパンダファンがいる。中国にパンダを見に来ることを歓迎する」としつつ、新たな貸与については言及を避けたと伝えた。朝日新聞としては珍しく、相手国の対応を見て貸し出す「シナのパンダ外交」に触れた。

また、中国パンダ外交史の著書がある家永真幸・東京女子大学教授の話として、
「外国の人たちがパンダを愛している状況を利用して、中国に対するイメージを向上させたりする外交戦術だ。(略)日中関係が悪化するいま、中国側に貸与する動機はなく、話は進まないだろう」と、珍しくシナのパンダ愛を利用した外交戦術を指摘している。

【正義面したパンダの“保護・育成”】

朝日新聞はパンダを対日外交の戦術に一般化しているが、そもそもパンダが何処に生息し、何処の野生動物で、絶滅までに追い込まれた原因は何かという根本的な問題を完全にスルーしている。

パンダはチベット高原東部地域に生息する紛れもないチベット固有の野生動物である。シナが侵略したチベットからの略奪動物以外のなにものでもない。

シナがチベットを侵略し、生息地の竹林を荒廃させた結果、パンダは絶滅の危機に陥っているのが真相だ。パンダはシナによるチベット侵略の犠牲的存在であり、絶滅危機の原因も全てシナにある。自らの犯罪に蓋をしておきながら、一方ではパンダの“保護・育成”ぶりをアピールしている。その正義面を装う卑劣な手口にマスメディアは触れようとしない。

【チベット民族浄化と絶滅政策】

シナによるチベット侵略の結果、虐殺されたチベット人は120万人以上を下らないとされている。さらに、シナのチベット侵略は単なる侵略ではない。

強制不妊を始め、幼少期に子供らを強制的に寄宿舎に閉じ込め、チベット語を禁止した上で、シナ語の使用を日常化させる。結果、「義務教育期間」を経過すれば、民族の言語を奪われ子供たちは、チベット人としてのアイデンティーを完全に喪失する。恐るべきシナ人への同化政策、シナのチベット侵略は、単なる侵略ではなく民族浄化・絶滅政策なのである。

究極のヘイト・差別とは何か、それは今現在、シナが強行するチベット、ウィグルにおける民族浄化・絶滅政策を指す。

「しばき隊」と称する輩がこれらの現実を知っているかどうか分からないが、外国人問題で叫ぶ「ヘイト・差別」反対は暇を持て余した鬱憤ばらしにしか過ぎない。全くのお花畑、幼稚園の運動会、保育園のお遊戯会と揶揄されるのは致し方あるまい。究極かつ「真のヘイト・差別」とはシナによる民族浄化・絶滅政策である。

【パンダが果たす精神侵略】

朝日新聞と家永真幸氏は「パンダ愛」とか「外交戦術」に触れるが、チベット民族が曝されている人間の尊厳・存在自体に関わる最も深刻かつ普遍的な人道上の問題には触れようとしない。

「パンダ可愛い」を喧伝するマスメディア、それに踊らされる日本国民の熱狂ぶりに、パンダがシナ侵略主義を隠蔽する重要な役割を果たし、絶大な効果を挙げている事実は否定できない。日本国民を洗脳・堕落させる精神侵略の象徴として、対日外交の“武器”に特化しているのがパンダである。

【チベット侵略に利用されたパンダと北京五輪】

さらに今一度、記憶を呼び覚まし、日本人が銘記すべきは北京五輪(2008年)である。五輪には開催国の象徴たるマスコットが必ず制作される。

北京五輪のマスコットは三つあった。世界最高峰のチョモランマ(英語でエベレスト)、絶滅危惧種のパンダ、同じくチベット・カモシカである。共通するのは、いずれも万里の長城の内側ではなく、三つとも外側の全てチベット領土に存在するものばかりである。これらは断じてシナに存在するものではない。

北京五輪には世界の首脳らがこぞって出席した。福田康夫首相(日本)、ブッシュ大統領親子(米国)、プーチン大統領(露)、ラッド首相(オーストラリア)、ブラウン首相(英国)、サルコジ首相(仏)、李明博大統領(韓国)などなど・・・。これでもって世界は、シナによるチベット侵略・併合を認めてしまったのである。

開催に抗議するチベット人らは世界中で「シナはチベットから出でいけ! 北京五輪反対!」と叫んだ記憶を、長野聖火リレー反対で共に戦った私たち日本人は忘れていない。「2008年 北京五輪」、残念ながら強行された。チベット人にとって、実に屈辱極まる受け入れがたい歴史になった。チベット侵略が容認された。平和の祭典に名を借りた北京五輪の開催を、世界はチベット民族に深く謝罪すべきである。

虐殺国家に五輪開催の資格はない
写真で振り返る2008年 長野聖火リレー反対抗議行動

主権回復を目指す会/抗議運動参加者一同

(2008年4月24日・25日・26日 長野市内)

虐殺国家に五輪開催の資格はない


「チベット人虐殺をやめろ」との叫びが途切れない


シナ人へチベット人虐殺の遺体を見せつける
沼山光洋副代表


長野市内を縦断する「北京五輪反対」の大デモ行進


人民服を纏うシナ人が「あれを何とかしろ」
と怒り狂う (→右写真)


“戦利品”の五星紅旗を口に銜え余裕の一休み

✻参考文献

パンダの生息地
【パンダは主に四川省の西部に生息している。同省の西半分は平均海抜約4千メートルのチベット高原の一部であり、ミニヤコンカという標高7556メートルの高山があることでも知られ、その名前はチベット語である。チベット高原は、チベット自治区、青海省の全域、甘粛省と雲南省の一部も含む一大高原地帯で、これが本来のチベットの領域であった。現在のチベット自治区だけが、チベットではない。パンダはこのチベット高原の、東の端あたりに生息している。中国のパンダ研究の中心は、臥竜というところで、四川省アバ・チベット族チャン族自治州にある。
 
チベットの歴史概略
チベットは歴史の古い国で、7世紀にはすでに存在していて、唐の時代に隆盛となり、唐の首都・長安に攻め込んだこともある。以後も独立国として存在し、モンゴル人の元の時と、満州人の清の時に、その帝国に含まれたが、宗教や習慣についてほとんど干渉されず、ゆるやかな支配を受けたに過ぎない。
 
元と清の間の明の時代には、完全に独立していたことは、世界史の地図帳や高校の世界史教科書を見ればすぐに分かる。要するに中華人民共和国の成立以前にチベット高原が漢民族の本格的な支配を受けたことは一度もないのである】(「パンダブームで隠される『チベット侵略』」元東京大学史料編纂所教授・酒井信彦)

✻参考記録

長野聖火リレーで暴発したシナ人の横暴に鉄槌を下せ(平成20年4月26日 動画あり)
http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/080426.html
偽りの聖火に怒りの声を!シナ侵略国家に五輪開催の資格無し(平成20年4月25日)
http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/080425.html


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◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』
 (酒井信彦 日新報道)

 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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