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酒井信彦『東京大空襲こそホロコースト博物館の展示として最もふさわしい』(東京大空襲71周年忌街宣告知)

【東京大空襲71周年忌】 「真のホローコーストとは東京大空襲である」   日時:3月10日(木) 12集合・開始   場所:米国大使館前 JT前  ※ケネディ米国大使へ抗議文の提出あり    http://www.jti.co.jp/corporate/outline/jt/map/index.html   主催:主権回復を目指す会 連絡:西村(090−2756−8794) ※参考文献 『東京大空襲こそホロコースト博物館の展示として最もふさわしい』(酒井信彦)   http://sakainobuhiko.com/2014/03/post-240.html 【ホロコーストの語源】 ナチスによるユダヤ人大虐殺のことを「ホロコースト」と称する。ではなぜユダヤ人大虐殺が、ホロコーストなのであろうか。ちなみに、良くも悪くも最も有名な国語辞典である『広辞苑』のホロコーストの説明では、「大惨害、大虐殺。特にナチスによるユダヤ人大虐殺を指すことが多い。ユダヤ教の全燔(はん)祭の丸焼きの供物が元の意味。」とある。この「燔」という文字を漢和辞典で引いてみると、「①焼く。②あぶった供え物、焼いた肉」とある。 【ドイツのホロコーストは「毒殺」という化学処理】 例のウィキペディアの冒頭の説明では、「第二次大戦中のナチスドイツがユダヤ人などに対して組織的に行った大虐殺を指す。元来はユダヤ教の宗教用語である燔祭(獣を丸焼きにして神前に供える犠牲)を意味するギリシャ語で、のち転じて火災による大虐殺、大破壊、全滅を意味するようになった」とある。 つまりホロコーストとは、もともとユダヤ教の用語であったので、ユダヤ人虐殺を表現する言葉として使われるようになったのである。神への供物としては、生贄(いけにえ)というのは生きたままの動物を殺して捧げるのだが、ユダヤ教の場合は丸焼きにしてから捧げたわけである。 しかしちょっと考えてみると分かることだが、ホロコーストという言葉は、ナチスのユダヤ人大虐殺を表現する言葉として、それほど適切であるとは言えない。なぜならば、ナチスによるユダヤ人大量殺害の方法は、ガス室を使った毒殺であることが、最大の特徴であるからである。これは発達していたドイツの化学工業を利用して、極めて能率的に大量殺害を可能にしたのであり、まことにドイツ人らしいやり方であった。火葬もやったかもしれないが、それはあくまでも死体の処理であり、根本的に毒殺であって、焼き殺し・焼殺ではない。 【米国の空襲は生きた人間の焼き殺し】 しかし第二次世界大戦において、正真正銘の焼き殺し・ホロコーストは別にあった。それこそ、アメリカによる我が国に対する残虐極まりない「空襲」である。さらに日本では原爆の残忍性ばかり注目されるが、その反面、一般の空襲による被害については、驚くほど軽んじられていると思わざるを得ない。アメリカは日本の都市に対して、いわゆる「絨毯爆撃」を行った。絨毯爆撃とは絨毯を敷き詰めるように、徹底的に爆弾の雨を降らすことを言う。しかしこの絨毯爆撃という言葉では、アメリカによる空襲の残虐さが、正確に表現されているとはとても言えない。 アメリカによる空襲の最大の特徴は、普通の爆弾ではなく焼夷弾を大量に使用することにあった。B29のような巨大爆撃機に焼夷弾を大量に積み込んで、木造で作られた日本の都市を焼け野原にした。しかもその爆撃方法は、まず周辺地域を大きく円を描くように爆撃して火炎の巨大な輪を作り、人間をその中に閉じ込めておいてから、更に中心部分も爆撃すると言う、残虐極まりないやり方であった。それによって、老若男女を問わない一般市民が、紅蓮の炎に包まれて苦しみ悶えながら、焼き殺されていったのである。これこそホロコーストそのものではないか。ウィキペディアの解説にある、「火災による大虐殺」に、まさにドンピシャリである。 【ホロコースト記念博物館に東京大空襲の特別ブース設置を】 このような空襲は、昭和20年3月10日の、一夜にして10万人の犠牲者を出した東京大空襲が有名であるが、東京だけでも大規模な空襲は外に何回もあり、大阪・名古屋の大都市のみならず、地方の都市でも凄まじい空襲を受けているのは言うまでもない。 世界各地にホロコーストを記念した博物館は多数あるようだが、とくにアメリカのワシントンには、アメリカ国立の「米国国立ホロコースト記念博物館」という、世界最大の施設がある。ユダヤ人虐殺の博物館であるが、ぜひとも東京大空襲をはじめとする、日本空襲による大虐殺の展示を実施すべきである。それこそホロコースト博物館の名称にもっともふさわしいのであるから。日本人は、ケネディ・アメリカ大使を通じて、日本空襲の展示を行うことを、アメリカ政府に強く要求すべきである。 ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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東京大空襲70周年忌—真のホロコーストとは東京大空襲だ!

米国の戦争犯罪は「時効」とし、 日本の「戦後責任」は追及する 朝日新聞のご都合主義 【ユダヤ人は毒殺、日本人は生きたまま焼殺】 元々、ホロコーストとはユダヤ教の祭祀にまつわる「生け贄、供物、焼きもの」に、その語源を由来する。そこから転じて火災による大虐殺、大破壊を指すようになり、ユダヤ人虐殺を表現する言葉として使われるに至ってきた。 だとすればホロコーストという言葉は、ナチスのユダヤ人大虐殺を表現する言葉として極めて不適切である。ナチスによるユダヤ人大量殺害の方法は、ガス室を使った毒殺であり、生きた人間を焼き殺したのではない。 浅草側から見た言問橋炎上 (クリック拡大) 正真正銘の「ホロコースト」とは、米国による我が国に対する東京大空襲だった。生きた生身の日本人を阿鼻叫喚のうちに10万人を、たった数時間で焼き殺したのである。ユダヤ人虐殺の比どころではない。東京大空襲とは世界史に、未来永劫に亘って記される米国の戦争犯罪である。 3月10日、米軍による東京大空襲から70年を迎えた。安部首相の「戦後70年談話」で日本の戦争責任を追及する愚は取り沙汰されるが、米軍による「東京大空襲70年」で米政府の戦争犯罪を糾弾・追及する声は保守派を含めて全く聞こえてこない。当日の新聞各社の論説においても、アリバイ的に70年前の大空襲を報じて「平和」を語るが、米軍によるホロコーストという戦争犯罪を、糾弾・追及するものは一切見あたらない。 【朝日はなぜ追及しないのか?米軍による「東京大空襲(東京ホロコースト)」】 当日の朝日新聞は社説で、「被害と責任見つめ直す」と題して空襲の被災者や遺族への補償が軍人・軍属に比べ一切ない不条理を、「国民全体でしっかり受け止めたい」と主張している。つまり、「日本人焼き殺し」を強行した米軍の戦争犯罪人への責任追及が完全にスルーされている。されているのではなく、意図的にスルーしているのである。米軍戦争犯罪に依る「被害と責任」の追及を実行犯の米国ではなく、被害者の日本国民に押しつけている。 その理由たるや、「サンフランシスコ講和条約で、日本人が米国に賠償を求める道は閉ざされている」ことを社説はその理由付けにしているが、これはご都合主義も甚だしい。 朝日は日頃から、慰安婦問題を始め歴史問題では一貫して日本の謝罪・責任は不十分だとして「戦後責任」を煽り、シナ、朝鮮とりわけ朝鮮人慰安婦への補償を日本政府へ要求している。つまり朝日にとって、日本が先に述べた講和条約を始めとして日韓基本条約などを締結し、日本国民の「血と汗」で果たした戦後処理だけではだまだ謝罪が足りないのである。一旦結ばれた国際条約を無視する暴論を主張し続けている。 朝日がそれほど「戦後責任」を言うのであれば、米軍による「東京大空襲(東京ホロコースト)」にこそ、「講和条約」を無効とし、徹底した戦争責任を追及し続けなければならないはずだ。ナチ戦犯追及と同様、米軍による「東京大空襲(東京ホロコースト)」に時効はないからだ。 慰安婦強制連行という歴史捏造では、「日韓基本条約」を無視し、執拗に日本政府へ元売春婦らへの謝罪・補償を要求しながら、生きた日本人を10万人も焼き殺した米政府へは、「サンフランシスコ講和条約」を盾に口を噤(つぐ)んだままだ。途轍もないダブルスタンダードというしかない。日本を貶めるための醜悪きわまりないご都合主義であり、この朝日の詭弁はいくら糾弾しても糾弾仕切れない。 東京大空襲70周年忌 米国の戦争犯罪に時効はない 平成27年3月10日、アメリカ大使館 JT前 (↓ 画像クリック拡大) 米国オバマ大統領は「東京大空襲70年談話」を発表しろ ケネディ大使と米国民は無惨に焼き殺された母子の姿を直視すべきである 真のホロコーストとは3月10日 の東京大空襲だ 【動画】 東京大空襲70周年忌 米国の戦争犯罪に時効はない https://www.youtube.com/watch?v=mt_ohY_3wnE 抗 議 文 「東京大空襲70周年忌 米国の戦争犯罪に時効はない!」 ―真のホロコーストとは東京大空襲だ!― 駐日米国大使 キャロライン・ケネディ 殿 平成27年3月10日          主権回復を目指す会代表         東京大空襲70周年忌 抗議参加者一同  70年前の今日、昭和20年3月10日、東京大空襲すなわち「東京大ホロコースト」が行われた。わずか一夜にして、10万人以上もの非戦闘員を死に至らしめた。単に死に至らしめてのではなく、焼き殺したのである。この未曾有の戦争犯罪に時効は無い。米国が犯した最悪の戦争犯罪、人道に対する罪として人類史上に刻印され、未来永劫、消し去られることはできない。東京大空襲という戦争犯罪を追及する糾弾は、一人日本のみに課せられた使命ではなく全人類的課題でもある。 東京大空襲の犠牲者を追悼することとは何か。それは焼き殺された同胞の無念を晴らすことであり、いま現在を生きる日本国民に課せられた使命である。 ホロコーストは一般的に、第二次大戦中のナチスドイツがユダヤ人などに対して組織的に行った大虐殺を指す。 … 続きを読む

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