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住友化学本社へ、米倉出て来い!

米倉よ!「メザシの土光さん」が泣いているぞ 財界のテロリストと化した米倉弘昌 (経団連会長、住友化学代表取締役会長) 米倉弘昌とは如何なる人物か。昨年、シナ漁船が犯した領海侵犯一つ見ても、日本人としての自覚を完全に喪失した発言を臆面もなく披露している。 来日中の唐家セン氏、尖閣「状況変える行動いけない」 (平成22年11月4日) http://www.asahi.com/special/senkaku/TKY201011040462.html  来日中の唐家セン(センは王へんに旋)・元中国国務委員(副首相級)が4日、日本経団連を訪ね、米倉弘昌会長らと懇談した。同席者によると、唐氏は尖閣諸島問題について、「島の問題は主権の問題であり、国民感情にかかわるものでもある。  すぐに状況を変えるような行動を起こすことがあってはいけない」との認識を示した。その上で、「日中関係、特に民間同士の関係はこれまで通り発展させていくべきだ」と話したという。  米倉会長は「日中関係では我々も先輩たちの努力を無にしてはならない」と応じたという。 ※写真:唐・元中国国務委員(右)と握手する経団連の米倉弘昌会長   =4日午後、東京・大手町、代表撮影   米倉は尖閣諸島の我が国主権を主張するのではなく、領海侵犯したシナに理解を示し、シナが主張する連中の主権を認めたのである。 下記はすでにネット上で消去されているが日経新聞(平成22年11月8日)の記事である。日経がなぜ消したか定かではないが、その後の事情で余程都合が悪かったのだろう。 米倉はシナに媚びを売って唐のご満悦を貰った勢いで、その数日後に記者会見を開いたのが下記の日経新聞の報道だ。 ★経団連会長、尖閣ビデオ流出「日中関係沈静化の流れに反する」  日経新聞 2010/11/08(月) http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949 EE2EAE2EA848DE2EAE3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL 日本経団連の米倉弘昌会長は8日の定例記者会見で、尖閣諸島沖で起きた 中国漁船衝突事件のビデオ映像がインターネット上に流出した問題について 、「日中関係の沈静化の流れに逆行する。政府が言うように公務員法違反であり、 よく追及すべきだ」と述べた。  そのうえで「領土問題について両国とも強い主張を持っており、それを認識した上で お互いに努力しながら隣人として仲良くしようという姿勢を貫いてきた。衝突事件が、どうして起きたかの議論は既に済んだと思っており、追及すべきではない」と述べた。 売国奴、守銭奴と幾ら罵倒しても罵倒しきれないのが米倉弘昌であり、東電擁護で原発被災者を見下した人格の破綻振りと併せ、もはや財界のテロリストと言っていい。 我々国民はこの「財界テロリスト」から、我が国土と自らの安全を守る必要に迫られている。 主権回復を目指す会は経団連への抗議に続き、3日、今度は米倉弘昌が代表取締役会長を務める中央区の住友化学本社へ直接抗議に乗り込んだ。 我々は紳士的に受付を通して面会を申し込み、待機していた。ところが、対応に出た小野寺國夫・総務部調査役は一言二言の受け答えで、いきなり「話し合う必要はない」と言い捨て、不退去罪をほのめかして排除に終始した。 背後には現職の警察官と思われる屈強な強面を控えさせ、側近には元警官上がりとおぼしき総務部社員を配置して“脅し”にかかった。 どうやら先日の経団連抗議と原発の問題が、彼らの痛い箇所を相当に刺激しているのは確からしい。 我々は原発被災者の一国民であると共に、住友化学の顧客でもあり、日本列島に生を受け、日本人であることを自覚している。 従って、住友化学と米倉弘昌は我々国民の抗議を軽く考えてはならないと警告する。 (↓ 画像クリックで拡大) 米倉弘昌=老害=経団連=住友化学=東電=原子力村=電源三法=利権分配集団 抗議文を携えて米倉会長へ面談を 見事な工芸品を展示した受付は皓々(こうこう)した照明に照らされ眩しいばかり。米倉よ、住友化学よ、ここの何処が節電だ 言葉を交わす前に「出て行け」を繰り返す総務部の原田(左)と酒井(右)。太々しい態度で挑発する言動は一般サラリーマンの域を超越している。組織暴力対策課の警察OBに間違いないだろうが、これも国家権力と巨大企業との癒着か。 真面目な抗議に対して嘲り笑う原田と遠方から見守る小野寺國夫・総務部調査役 … 続きを読む

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日本人の健忘症を糾す JR福知山線事故を忘れたか

投稿  <浮かれる保守派に警鐘を鳴らす> ~あの大惨事から目を背けるな~ 主権回復を目指す会 児島謙剛   シナ高速鉄道の大事故の報を受けて、相変わらず目に余るものは、予想通りと言うべきか、鬼の首を取ったようにシナを嘲笑し、はしゃぎ、浮かれる「保守」派の姿である。 我々は、そのような「保守」派に警鐘を鳴らす。 あの大惨事を忘れたのか?と。 いや、忘れたのではなく、いつもの通り、分かっていながら目を背けたいだけなのかもしれないが、そのような都合の良い“精神的勝利法”は決して許されない。 我が国・日本では、2000年代に入ってからも、重大な鉄道事故が少なくとも2回発生している。 2000年(平成12年)3月8日に中目黒で発生した営団・日比谷線の脱線衝突事故、そして、2005年(平成17年)4月25日に尼崎で発生したJR・福知山線(JR宝塚線)の脱線事故である。 前者は、死者5名、負傷者64名、後者に至っては、運転士を含む死者107名、負傷者 562名を出す未曾有の大惨事となった。 詳細については割愛するが、両者に共通しているのは、いずれも営団地下鉄(現・東京メトロ)とJR西日本という日本を代表する鉄道事業者の「営利至上主義」が招いた惨禍であるという点だ。 とりわけ後者における、あの忌まわしい「日勤教育」なる言葉の響きは、今でも生々しく我々の耳元に残っている。 何度でも繰り返す。営団もJR西日本も、歴とした我が国・日本の鉄道事業者である。2つの大事故は、紛れもない我々・日本人によって引き起こされた惨劇なのである。 この事実から目を背けてはならない。 そして、我々利用者にとって、新幹線であろうが在来線であろうが、鉄道であることに変わりはなく、事故は事故でしかない、という現実を受け止めなければならない。 福知山線脱線事故では発生当初、「置石説」なるものが真(まこと)しやかに囁かれた。囁かれたと言うよりも、当のJR西日本が囁いたのだ。さらに、今を遡ること約2年前、JR西日本による会社組織ぐるみでの事故調査委員会への接触、情報漏洩の働きかけという卑劣な「工作」が行われたことも記憶に新しい。まさに旧国鉄の亡霊そのものの企業体質ではないか。このような鉄道事業者を抱える日本の一体どこに、シナ中共の大事故を「他山の石」とせず「対岸の火事」としてせせら笑う資格があるというのか。 唯一の救いは、福知山線脱線事故の後、55日間にわたって(尼崎駅-宝塚駅間が)運休となり、現場検証と事故原因の究明が行われたことだ(※それでも、同年6月19日の運行再開は「早過ぎるのではないか」と言われた)。再発防止のために、ATS(自動列車停止装置)の改良も進められた。“教訓”と呼ぶには余りに多くの命が失われ過ぎたが、それを得ようとした姿勢が日本とシナ中共との違いである。 日本の新幹線技術が優れていることは確かだ。新幹線では、最初の開業時からATC(自動列車制御装置)という名の運転保安システムが導入されている。ATCはアナログからデジタル化を経て改良が重ねられており、強固なフェイルセーフ(fail-safe)の設計思想によって支えられているので、シナ高速鉄道のような重大事故が日本の新幹線で発生する可能性が「限りなくゼロに近い」とは言える。 だが、「ゼロである」と断言することはできない。それが人間の手によって開発された技術・システムの宿命だからだ。新幹線でさえそうなのだから、在来線に関しては、なおさら言わずもがなである。 我々は再度、「保守」派に警鐘を鳴らす。 「日本の新幹線技術は世界一優秀だ」という盲目的な賛美に酔い痴れてはならない。 どれほど優れた技術・システムを確立しようとも、それを運用する人間の側に些か(いささか)なりとも慢心が生じれば、「安全神話」など立ち所に崩壊するということを、我々は日本人である以前の「人間」として心に刻み、自戒しなければならないのである。 結びに、改めて福知山線脱線事故に言及しておく。 事故の発生時、脱線した快速列車の至近距離(※下り線)に特急『北近畿』号が接近中であったが、惨状を目撃した近隣住民の咄嗟(とっさ)の判断によって踏切非常ボタンが押されたために緊急停止し、衝突=二重事故という最悪の事態は寸前で回避された。 非常ボタンは自動的に押されたわけではない。人間が押したのだ。 安全そして“命”を、捨て去るのも、守り抜くのも、最後は「人間」なのである。   ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

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シナ批判で悦に入るな!

「人の振り見て我が振り直せ」は正鵠を射ている ヤフーのメーリングリストで、フジテレビへの抗議要請が来た(末尾添付)。 若狭勝氏というコメンティターがシナの高速鉄道事故(左写真)に触れ、「日本も原発事故で迷惑をかけているのだから、人の振り見て我が振り直せ」と発言したらしい。 このコメントが保守派にとって気に入らないらしく、「中国を擁護」する論理のすり替えであり、非常識だと批判している。 組織、社会はコンピューターの数値ではなく、感情を有する生身の人間で構成されている。この人間が劣化すれば組織、社会が劣化するのは必然の論理、国家といえども劣化から崩壊へ向かうのはこれまた必然の論理である。 福島第一の事故から判明したように、日本人が信仰していた原発の「安全神話」は崩壊したのである。事故を収束させることも出来ないのが現実、これが今の日本人の力量なのである。東電、政府の事故への対応で、何から何まで「神話」だった。 人間の劣化は組織、社会、国家の劣化であり、如何に優れた技術・システムと言えども、これを運用・管理するのは生身の人間。コンピューターの数値ではない。 日本の新幹線が開業以来、死亡事故が無かったのは、優れた技術・システムに加えて、これを運用・管理する優れた人材が存在するからだ。 この優れた人材が劣化、枯渇したなら日本の新幹線とて、この先どんな事故が発生するか誰も分らない。 1994年1月17日 アメリカ・ロサンゼルス市ノースリッジ地方で発生した地震、ロサンゼルス地震ともいわれるが高速道路の橋脚などが崩壊した。 当時、日本でこのロサンゼルス地震に対してどの様な見方をしていたのか。 「我が国では工事、施工技術も完璧で米国のような事態はあり得ない」と豪語していた。ところが翌年、日本では阪神淡路大震災が起きた。いうまでもないが、「工事、施工技術も完璧」と豪語していた日本の高速道路は、完璧なまでに崩壊した。当時においてすら、「安全神話」は疾うに崩壊していたのである。(右写真:阪神淡路大震災で崩壊した阪神高速。奇しくも1995年1月17日) 少しは目の前の現実を冷静に見ようではないか、見るばかりではなく受け入れることが出来なければならない。シナの高速鉄道の事故は他山の石として学ぶべきで、これを「結果的の中国を擁護」など明後日も甚だしい。 人の振り見て我が振り直せ これこそ我が日本民族が誇る精神文化ではないのか。ましてやこの事故では多数の死傷者が出て、シナ政府の隠蔽で犠牲者の数さえも明らかにされないでいる。犠牲者の親族らへ、少しは思いを馳せることは出来ないのか。 原発事故の収拾さえ出来ない体たらくの日本が、他国の事故や失敗を嘲り笑う資格などない。シナ憎しの感情をコントロール出来ず、彼の国の事故に対して悦に入るなどおぞましいかぎりである。 ↓以下が転送されてきた抗議要請文 各位  昨夕(25日)のフジテレビのスーパーニュースで安藤優子キャスターが中国の高速鉄道事故の紹介をすると、コメンテイター役のヤメ検弁護士の若狭勝は「日本も原発事故で迷惑をかけているのだから、人の振り見て我が振り直せ」とコメントしました。  高速鉄道に対しては、47年間死亡事故無しの新幹線と較べるべきです。全く論理のすり替えで、結果的の中国を擁護しています。  非常識なコメントに対し下記へ抗議をお願いします。 I・K  フジテレビ 03-5531-1111    ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

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シナが決して盗めないもの

「日本国民の叡智と努力」だけは盗めない 投稿  <シナ新幹線が盗めないもの> ~それは「日本国民の叡智と努力」である~ 主権回復を目指す会 児島謙剛   東京駅、18・19番線ホームの階段下に、人知れず佇む一枚の碑文がある。東海道新幹線の開業を記念して飾られたものだ。 その碑文には、次の文言が刻み込まれている。(↓クリック拡大) 東海道新幹線 この鉄道は日本国民の叡智と努力によって完成された NEW TOKAIDO LINE Product of the wisdom and effort of the Japanese people 営業開始 1964 10月1日 私はこの碑文を初めて目にした瞬間、思わずハッとなった。 「琴線に触れる」とは、まさにこのことだ。中島みゆきの『地上の星』と『ヘッドライト・テールライト』の歌詞と旋律が脳裏を駆け巡る・・・そのような心境であった。 とあるブロガーの方が「この碑文には、(中略)静かな誇りが込められています」と述べられていたが、私もそれ以上の形容は無いと感じている。 先の大戦に敗れ、焼け野原、廃墟と化した瓦礫の山の中から、わずか20年も経ない短期間のうちに、世界最高の鉄道を築き上げたのだ。比類なき偉業と呼べるだろう。だが、そのことを決して声高に自画自賛しているわけではない。そこに込められているものは、まさしく「静かな誇り」である。 着目すべきは「日本国民の叡智と努力によって」の部分だ。国鉄でもなく、国鉄の重鎮や技術者の名前でもなく、この偉業の主体が「日本国民」と明記されている点である。碑文を作成した当人は、一国鉄職員としてではなく、一人の日本国民としての矜持を胸に、この文字を刻み込んだに違いない。 現在、シナ中共の“パクリ新幹線”が問題となっている。 日本からの技術供与を受けたにもかかわらず(※)、それを自国民に伝えないばかりか、独自開発=完全な「国産技術」であると強弁し、挙句の果てには、米国他での特許申請まで仕出かし、恬(てん)として恥じない。まさに“居直り強盗国家”の名に相応しいシナ中共の醜悪、ここに極まれりだ。 ※ シナ新幹線の「CRH380A型」車両は、JR東日本の「E2系1000番台」車両(=主に『はやて』で使用)をベースとする「CRH2型」車両の発展型とされているが、「発展」とは名ばかりで、実際には、安全性を度外視して勝手に「改造」したもの、と言って差し支えない そんな国家の威信をかけたシナ新幹線であるが、開業以来、トラブル続きのようである。 http://www.asahi.com/international/update/0714/TKY201107140736.html 中国高速鉄道、故障相次ぎ批判集中 手抜き工事疑う声も 開業から2週間が過ぎた北京―上海高速鉄道(1318キロ)で故障が相次ぎ、鉄道省に批判が集中している。中国共産党創立90年にあわせて、予定を1年ほど前倒しして開業したことから、手抜き工事を疑う声もある。  10日、山東省で強風と雷雨で架線がショート。12日、安徽省で電気系統が故障。13日は江蘇省で故障。信号や車両の問題とされる。  いずれも列車に数時間の遅れが出た。10日の故障では停電し、蒸し風呂になった車内で乗客の怒りが爆発。女性の客室乗務員が泣きながら対応する場面がネットで流され、プロ意識の低さに批判が集まった。遅延の際の払い戻しでも、もめている。新設したアジア最大という南京南駅では雨漏りが伝えられた。中国紙やネット上では「メンツ優先のおから(手抜き)工事だ」との指摘が出ている。 2011年7月14日 朝日新聞 さしずめ「砂上の楼閣」といったところであろうが、これぞ「想定の範囲内」であり、容易に予測できたことなので、別に驚きもしない。 というのも、私には一つの確信があったからだ。“盗作”、“パクリ”が「お家芸」であるシナ中共が、どんなに表面的な技術を盗もうとも、決して盗めないものがある・・・「日本国民の叡智と努力」だけは盗めない、という確信だ。 … 続きを読む

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発足五周年・主権は「保守」ではない

「主権回復を目指す会」発足五年を回顧する   主権回復を目指す会が今年六月で五年目を迎えた。一つの節目と言うことで、先日、酒井信彦先生(元東大教授)、栗原宏文先生(元愛媛大教授)、古賀俊昭都議ら顧問をお招きし、会立ち上げ時の発起人や活動に関わっている方々と共にささやかな懇親会を開催した。   ← 神保町で行われた5周年懇親会      (左から栗原、酒井両先生) 会の発足をたどれば、20数年前に酒井先生が立ち上げていた「自由チベット協議会」の活動にその原点があった。酒井先生は、当時から「今日のチベットは明日の日本」と言う主旨で活動を一貫してきており、十数人に満たない人員で、デモ行進やシナ大使館への抗議を闘っていた。時流を追っかける一つ覚えの「フリーチベット」とはかなり趣はちがう。何が異なるのか、一貫するのはチベット独立とシナ人の侵略主義糾弾である。 シナに侵略されたチベットの酸鼻極まる惨状を取り上げ、「今日のチベットは明日の日本」だとして、日本人へ警鐘を乱打して来ている。「自由チベット協議会」の活動は、弾圧に怯まず抵抗するチベット人への共感にあるのは言うまでもないが、チベット人が「可哀想」などの単純な人道主義ではない。シナ人の侵略に、日本人は立ち上がれ!、シナと闘うチベット人の精神に学べ!の檄を飛ばし続けてきたのだ。 ▼画像クリック拡大(ほぼ実物大)  当時のチラシ、会場には小林よしのり氏も応援に駆け付け、この模様を『新ゴーマニズム宣言 (9) 』第110章「見て見ぬふりされてるチベットでの民族浄化」(小学館文庫)で取り上げている。 主権回復を目指す会の運動理念は、このシナ人の侵略と闘うことであり、シナ人の侵略から我が領土を保守することに運動の核を明確に据えている。抽象的な「国体」とか「伝統」の保守を叫ぶ「保守派」とは異なる。 そもそも当会発足の動機は、内弁慶を決め込む保守派のきれい事を打ち破り、勉強会で知識を蓄えるサロンから抜け出すことであった。内輪でシナや反日左翼を罵って互いを慰め合い、一時の溜飲を下げて満足するのが、いわゆる保守派の運動であった。寺山修司ではないが、「書をすてて街に出よ!」だった。 シナ人から奪った“戦利品”の五星紅旗を口に銜え一休み(平成20年4月26日 長野市内) ↑ 画像クリック拡大 シナ人へチベット人虐殺の遺体を突き付ける沼山光洋副代表(同じ) 写真はいずれも『シナ侵略主義の目論見を「台無しにした」(環球時報)戦いに誇りと自信を持て!』から  http://www.shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/080426.html 脆弱なメンタリティー故、保守派は「デモ行進」が出来ない、「日の丸」を掲げて街にでられない、「辻演説」が出来ない、さらに中国を「シナ」とも呼べなかった。(参考:「シナ」は世界の共通語) 当会が当初掲げていた目標の一つに保守陣営における「4ない」の克服があった。 「4ない」とは ① 「デモ行進」が出来ない ② 「日の丸」を掲げられない ③ 「街宣」が出来ない ④ 中国を「シナ」と呼べない  上記4つが「出来ない」だったのである。この4つが出来ないということは、保守派は日本人という意識を明確にした愛国運動が出来ないでいたのである。 理由は「右翼にされてしまう、左翼からの妨害が怖い」などであった。保守派は講演会とか懇親会で、意気盛んに愛国を吹聴するが、何か事が生じれば内にこもる書斎・サロン派に徹していた。 会創設5年目にして振り返り、上記4つは保守派も普通に出来る状況になった。当会は、ネットを通じて広がる愛国保守運動において、上記の4つの目標はほぼ成し遂げたと考える。 しかしながら、激烈な思想・理論運動、活動経験などなど、いわゆる左翼運動と比べれば、我々はようやく呱々の声を上げたばかりの赤子と自覚していい。 社会情勢は刻々と変化する。運動はこの変化する情勢に対応できなければ、社会の変革運動となり得ない。でなければ、“愛国”に酔い痴れるエキセントリックな排外主義やストレス発散の自己満足から脱却できないままだ。 因みに当会が主唱したのは、<「語る」運動から「行動」する運動>であって、決して「行動する保守」運動ではない。 そもそも<「語る」運動から「行動」する運動>の標題は、運動の仲間である三輪和雄氏にそのイメージを拝借している。古賀俊昭、土屋たかゆき、田代ひろしの三都議が訴えられた増田みや子の人権侵害を巡る裁判闘争だった。その控訴審第2回口頭弁論が平成19年10月11日、東京高裁で行われた。  平成19年10月11日   教育正常化裁判(足立16中人権侵害事件)   http://www.shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/0710142.html   ← 増田みや子の人権侵害を糾弾する古賀俊昭都議 その裁判報告集会で、三輪氏は我々の高裁前での街宣を取り上げ、保守派の行儀良さ、きれい事を批判した。「議論を語ってばかりではなく、これからは行動する運動で行こうではないか」と挨拶された。 主権回復を目指す会は<「語る」運動から「行動」する運動>を提唱してきたのである。当会は決して「行動する保守」ではない。 … 続きを読む

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