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環境テロリストを日本に連行せよ!

テロリストの釈放は許されない シー・シェパードの乗船(主権侵害) を許した海保の失態を糾す 国を挙げての事なかれ主義を糾弾、任務を果たせない監視船は帰国させろ! 然るべき関係者からだが、この度の環境テロリストらの釈放に関した政府関係部門の会議で、「細かいことを詮索すれば面倒きわまりない」とのことで釈放がベストとの決定がなされた。 三人のテロリストらは、夜間、左舷後方から侵入した。夜間とはいえ24時間の監視中の出来事であり、どの様な言い訳もできないことをこの関係者は語っていた。接近どころか乗船(侵入)まで許した。自爆テロだったら、我が国監視船は爆破・撃沈されていた。 なお、関係部門とは官邸、国交省、外務省、警察庁、水産庁、海上保安庁などであるが、この会議で海保はテロリスト三人の釈放反対で強硬意見を述べなかった。テロリストの接近・乗船を許した自らの失態を棚に上げてまで、釈放反対の強硬姿勢を取れないことだろうか。国益の前に、自らの失態を糊塗する組織防衛の論理を優先した。 今一時の目前の安寧さえ得られれば国益なんかどうでも良い、後は野となれ山となれ。よもやあるまい、まさかこんなことが・・・。しかし、あり得ないこと、信じられないことが立て続けに恒常的に頻発する国家、底なしの事なかれ主義で貫かれているのが今の我が国だ。主権喪失、国家としての終焉は今回のシー・シェパードの釈放という具体的事実として、我々の目の前にさらけ出されている。 心ある国民からすれば、余りにも空しさ極まる現実だが、この空しさを受け入れた上で如何に現実と対峙し、耐え抜いていくかが愛国運動に課せられた使命。この意識がなければ愛国運動は思想運動へと飛躍できない。 (↓ 画像クリック拡大) 海上保安庁が入る国交省前で怒りの抗議街宣 国内へ連行するのが海保に課せられた最低義務である 警視庁から指名手配されている悪党らを何故?連行しないのか 鯨を食する日本文化に白人は口出しするな! 政府の腑抜けぶりをこき下ろす村田春樹氏 連中に対する日本人の恨みは半端じゃないぞ! 怒りの拳を突き上げる槇泰智氏、テロリストの釈放許さないぞ! 海上保安報道官に、国交大臣と海保長官宛の抗議要請文を手交 【動画】シーシェパードの乗船を許した海保の隠蔽工作に鉄槌を!! youtube http://www.youtube.com/watch?v=ziBcNV5jE30 ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm16667166 抗議要請文    「環境テロリストの釈放は許されない」     <シー・シェパードの乗船(主権侵害) を許した海保の失態を糾す!>  国土交通大臣 前田 武志 殿 海上保安庁長官 鈴木 久 殿 平成24年1月10日      主権回復を目指す会 政経調査会    1月8日、我が国南極海の調査捕鯨船団に警備のため同行している同庁の監視船「第2昭南丸」(712トン)に、豪州人の男3人が無許可で乗り込んできた。彼らは紛れもなく、反日・環境テロリスト集団の「シー・シェパード」の構成員である。  これに先立つ4日、6日にわたり、「シー・シェパード」は妨害船「ボブ・バーカー号」で、南極海で活動する日本の調査捕鯨船団の船舶「第三勇新丸」に対し、執拗なる妨害攻撃を継続していた。その内容たるや、小型ボート2隻で第三勇新丸に接近、ブイや鉄管、ワイヤを装着したロープを海中に投入し、スクリューに絡ませようとした。さらに、発煙筒3本を船体外壁に投てきした。 監視船に同乗していた海上保安庁の保安官がこの三人のテロリストの身柄を勾留していたが、政府は9日、「悪質性が低い」として連中を釈放すると方針を固めた。 彼らは日本人を標的にするテロリストである。現行犯逮捕したテロリストを無罪放免するなど、絶対に日本国身民はこんなデタラメを許せない!  放水などによる第三勇新丸の度重なる警告を無視してのテロ攻撃であり、我が国を完全に嘗めきったものであった。我が国乗組員と船体に被害はなかったが、執拗なる妨害攻撃にたいする我が国の対応は軟弱な防御一辺倒である。主権国家としてこれほどの屈辱はあるだろうか、日本国民は怒りを抑えきれない。 我が国調査捕鯨船に対するシー・シェパードのエスカレートする妨害行為は、偏に日本政府の連中に対する甘やかし的・軟弱姿勢にあるのは明白である。その軟弱ぶりにつけ込んでこの度、連中は捕鯨監視船にまで堂々と乗り込んできた。日章旗を掲げた船舶は我が国領土である。その船舶に許可無く立ち入ることは領土への不法侵入である。 監視捕鯨船に我が国の海上保安官が複数員乗船している。そのなかで、海保は連中の不法侵入を許したのである。テロリストが本来の任務を遂行していたならば我が国監視船は爆破・撃沈されていたのである。自爆テロでなかったのが不幸中の幸いだった。航海上における我が国監視船は軍艦、つまり調査捕鯨の安全を確保する護衛艦と同じ任務を帯びている。 これを大失態と言わずして何と言えばいいのか。政府はこの恥べき大失態を隠蔽するために「無罪放免」し、ことを無かったことにしようとしているが心ある国民を嘗めな! … 続きを読む

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【SS】絶対阻止!環境テロリストの釈放決定【緊急速報】

 絶対阻止せよ!環境テロリストの釈放を  <環境テロリストを日本に連行せよ> シーシェパードの乗船(主権侵害)を許した 海保の隠蔽工作に鉄槌を!! 【緊急速報】 よもやあるまい、まさかこんなことが。しかし、あり得ないことが起きた。何と!環境テロリストら三人の豪州人を政府は釈放することにした。 理由は簡単だ。三人のテロリストを日本に連行するのが「面倒」と言うことだ。 テロリストの船舶侵入を許した自らの失態を、「悪質な妨害活動はしていない」との手前勝手な理由で連中を釈放するなど許されない。海保の隠蔽工作と政府の事なかれ主義に心ある日本国民は沈黙するな! 日時:1月10日(火)11:30集合(中央合同庁舎3号館)   ※抗議要請文を提出 場所:海上保安庁 http://www.mlit.go.jp/about/file000028.html  (千代田区霞が関2-1-3中央合同庁舎3号館) 呼び掛け:主権回復を目指す会 政経調査会 連 絡 西村(090-2756-8794)  【参考】捕鯨監視船侵入の3人、豪に引き渡しへ 政府方針   http://www.asahi.com/national/update/0109/TKY201201090281.html ↓  南極海での調査捕鯨船団に同行している水産庁の監視船に、オーストラリア人を名乗る男性3人が無断で乗り込んできた問題で、政府は9日、悪質性が低いことなどから、豪州側に引き渡す方針を固めた。今後、引き渡しに向け、豪州側と調整するという。  水産庁などによると、3人は日本時間8日午前5時40分ごろ、豪州南西部のバンベリー港沖合約40キロ付近を航行していた監視船・第2昭南丸にゴムボートで接近、乗り込んできた。監視船の乗組員にけがはなく、3人は事情聴取に落ち着いた様子で応じていたという。  政府は、3人が乗り込んで来ただけで船や乗組員に危害を加えていないなど悪質な妨害活動はしていないことや、日本に連れ帰るには監視船を離脱させる必要があり、監視能力が弱まることなどから、総合的に判断した。2008年1月に捕鯨船に乗り込んだ豪州人ら活動家2人を拘束した際にも、豪州側に引き渡した例がある。 ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

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緊急街宣(海上保安庁へ1月10日)

 環境テロリストの侵略行為に厳罰を! シーシェパードの乗船(主権侵害)を許した 海保の失態を糾す! 日時:1月10日(火)11:30集合(中央合同庁舎3号館)   ※抗議要請文を提出 場所:海上保安庁 http://www.mlit.go.jp/about/file000028.html  (千代田区霞が関2-1-3中央合同庁舎3号館) 呼び掛け:主権回復を目指す会 政経調査会 連 絡 西村(090-2756-8794) 我が国調査捕鯨船に対するシーシェパードのエスカレートする妨害行為は、偏に日本政府の連中に対する甘やかし的・軟弱姿勢にあるのは明白である。 その軟弱ぶりにつけ込んでこの度、連中は捕鯨監視船にまで堂々と乗り込んできた。日章旗を掲げた船舶は我が国領土である。その船舶に許可無く立ち入ることは領土への不法侵入である。 監視捕鯨船には我が国の海上保安官が複数員乗船している。海保は連中の不法侵入を許したのである。これを大失態と言わずして何と言えばいいのか。シーシェパードは環境をダシにするテロリスト集団だ。そのテロリストに領土侵略を許した。国家主権を守るべき海保の無責任を心ある国民は許せない 海保は侵入したテロリスト(オーストラリア人)三人を我が国へ連行し、司法の裁きにかける義務をしっかりと遂行しなければならない。さらに、日本の司法は前回のピーター・ベスーンに対するような執行猶予ではなく、厳しい実刑判決を環境テロリストに下すべきである。 【参考】① シー・シェパードが今季2回目の妨害行動 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120106/crm12010621090023-n1.htm 反捕鯨支持者が日本の捕鯨監視船に乗り込む http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120108/crm12010811460004-n1.htm 【参考】② 東京晴海埠頭に集合を! 環境テロリストに怒りの鉄槌を!! (平成22年3月12日) http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2010/100312.html 東京地裁に集合を! 環境テロリスト・ピーター・ベスーンを許すな! (平成22年5月27日) http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2010/100527.html ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

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「馬鹿発言」は正しい

平野達男震災復興担当相の「馬鹿発言」は正しい 地震=津波を想定できず死んだら馬鹿と言っていい 平野達男震災復興担当相は18日、東日本大震災の津波被害に関し「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる。彼は亡くなったが、しょうがない」と述べた。 【逃げなかったバカなやついる」 東日本大震災の津波避難で平野担当相】   http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111018/plc11101818370015-n1.htm これに対してマスコミ各社は一斉に、「犠牲者やその遺族への配慮を欠いた発言で、進退問題に発展する可能性も出てきた」と例のごとく、パブロフの犬のように反応しているが、果たしてそうだろうか。 津波てんでんこ →「津波が来たらてんでんばらばらになって必死に逃げろ」との格言。 三陸海岸地域にある津波避難の格言である。「命てんでんこ」とも言う。地震=津波の際、「親兄弟をかまわず、命からがらてんでんばらばらに逃げろ」との伝承は、古来から幾度もの津波襲来を受けてきた先人が、我々に残した厳しい格言である。 1896年の明治三陸地震、1933年の昭和三陸地震などにおいて、この格言の下にどれだけの人々の命が救われたことだろうか。 平野大臣の発言はこの「命てんでんこ」の格言に沿った趣旨であり、「進退問題に発展する」云々などに全く関係がない。 地震=津波→津波てんでんこ  「逃げなかったバカなやついる」(平野担当相) これ以上わかりやすい表現があるだろうか。 平野大臣は、使命として堤防の門扉を閉めに行った消防団員や、安全とされた避難所などに逃げて津波にさらわれ犠牲になった人らを指してはいない。 下記の記事は児童74人と教職員10人の犠牲者を出した宮城県石巻市の大川小学校 ↓ 【「大震災 集団避難 明暗」 「なぜ山へ逃げなかった? 大川小学校の悲劇」】朝日新聞 2011/09/11 http://floghip.blog.ocn.ne.jp/floghip/2011/09/post_ed68.html 5年生だった只野哲也くん(12歳)は、児童の列の前で教諭らが円になって話し合っていたのを見ている。6年の児童が教諭の一人に言った。「先生、山に逃げた方がいいと思います」「私にもわからない」と教諭。児童は「先生なのに、なんでわからない」と喰(く)ってかかったという。 緊急の事態に狼狽する教師を、児童がどやしつけたのである。教師が子供に怒鳴られたのだ。   地震発生が14:46 大津波警報発令14:49   校庭を襲った津波襲来時刻15:37 児童らは地震発生から、何と40分以上も優に校庭に待機させられていた。 緊急の事態に避難指示を出せないで狼狽する教師を、児童がどやしつけたのである。この児童らは、本能で襲来するであろう津波を察知していた。避難行動を決断出来ない教師の無能で、74人の児童が津波の犠牲になった。これを不作為による“殺人”と言っては言い過ぎだろうか。 大川小の教師らは自らが津波の犠牲になったばかりではない。74人の児童らを道連れにしたのである。この罪は余りにも重すぎる。 「逃げなかったバカなやついる」 津波てんでんこ  犠牲者とそのご親族に哀悼の意を表意したうえで、死者にムチ打つ訳ではないが、平野達男震災復興担当相の「馬鹿発言」は正しいのである。 この「逃げなかったバカなやついる」発言は、津波到来に無防備だった杉山政樹・松島航空基地司令に、そっくりそのまま当てはまる。基地司令ばかりではなく、自衛隊と国家の防衛体制にそのまま直結している。 今、航空自衛隊は次期主力戦闘機の購入予算として一兆円を概算化しているが、松島航空基地の避難失態による損失は2000億円を優に上回る。 到来する津波を想定できず、その失態・敗北を総括もせずに次期戦闘機の購入など、常識的な国民感情からして到底許される事ではない。航空自衛隊松島基地はホームページの表紙に、津波に襲われた基地の惨状を臆面もなく載せ、津波による被害者面を装っているが国軍として恥を知れと言いたい。(※末尾画像参照) 津波は明日、いや、今この時点でくるかも知れない。自衛隊が津波による被害者面を装っている限り、一兆円に上る主力戦闘機を配備したところで、いつ何時、津波の襲来で再度撃滅されるか分かったものではない。 【参考】“想定外”に浸る自衛隊  http://nipponism.net/wordpress/?p=5095 (↓ 画像クリック拡大) 敵機ではなく“自軍機”に襲撃された松島航空基地 自衛隊も被害者 津波の被害にご支援を ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!  

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“想定外”に浸る自衛隊

松島航空基地は敵機襲来ではなく津波で“全滅”した 「悔しい」で済まされない自衛隊の敗北 自衛隊は国軍である。国軍の使命は国家主権を365日、24時間に亘って守ることである。さらに災害時において、国民の生命・財産・安全を守ることだが、ただ単に守るのではなく、死守するのである。 死守とは自身の全存在を任務に捧げるを本分とする。したがって、思想信条の如何に関わらず、彼らは国家の命に従い、その本分とする任務を全うするのである。ここにこそ、国軍である自衛隊の全存在がある。全存在、つまり究極的に死をもって国家から与えられた使命を全うすることにこそ、自衛隊員の最高の名誉がある。(※関連記事『国軍とは何か』) したがって、戦争並びに与えられた任務の是非は別として、我々国民は自衛官に最高の敬意を払うことを心懸けている。 自衛隊員、彼らは民間ボランティアではない。我々国民が彼らに最高の敬意を払う由縁は、心身共に高度に、熾烈に鍛え上げられ戦闘プロ集団の矜持(きょうじ)に対してである。そうでなければ自衛隊は禄を喰(は)むだけの寄生集団と言われかねない。 有事にこそプロ集団としての本領を発揮する。とりわけ災害時は日頃の訓練の真価が問われる最高最大の舞台である。 この舞台で、震災地域の真ん真ん中に位置する自衛隊松島航空基地は、如何なる状況に遭遇、対処したか。マスコミから発信された情報を目にすると、自衛隊のあり方の根本が深刻に問われてくる。 下記は9月15日の新聞各社の報道である。 ↓ 【津波被害の戦闘機12機処分 残り6機は修理800億円】  http://www.asahi.com/national/update/0915/TKY201109150252.html  防衛省は東日本大震災の津波で被災した航空自衛隊松島基地(宮城県)のF2戦闘機18機のうち12機について、修理は困難と判断し、処分する方針を決めた。残り6機は購入費よりも高い計約800億円をかけて修理して使う。  防衛省によると、松島基地には約2メートルの津波が押し寄せ、18機のF2すべてが海水につかった。防衛省は修理できるかどうか見極めるため、136億円の予算を投じて分解調査を進めていた。  この結果、12機は被害が大きく、使用を断念。使える部品などは取り出して、別の装備で再利用する。残る6機は修理可能だが、1機につき約130億円の修理費がかかるという。 F2は1機が100億円だ。12機が廃棄処分で1200億円、6機の修理費が800億、さらに調査費用が136億円で、計2136億円に達する。 しかし、この金額は軽く見積もっているのではないのか。 下記は震災直後(3月14日)、松島航空基地が津波で壊滅した新聞やテレビで報道されたもの。 ↓ 松島基地で戦闘機など28機水没 被害は2千億円超も http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/14/kiji/K20110314000427970.html  防衛省の折木良一統合幕僚長は14日、大津波で水没した航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)の被害状況を視察した。同基地ではF2戦闘機(1機約120億円)18機をはじめ、航空機計28機が水没。すべて使用できない場合は総額2千億円以上の被害となる。  松島基地ではF2戦闘機1機の機首が滑走路横の建物に突っ込み、T4練習機2機も土砂ごと建物近くへ押し流されていた。「海水に漬かってしまった航空機は、おそらくすべて使えない」(防衛省幹部)とされ、折木氏らは状況を確認し、今後の対応を検討する。  防衛省は年内に次期主力戦闘機(FX)を選定し、2015年度までに12機の調達を予定。しかし1個飛行隊分の戦闘機が丸ごと使用不能となれば防空態勢に穴が開くのは避けられず、計画の見直しを迫られそうだ。 総額にして2000億円を上回る国有財産が失われ、そして兵器としての使用が不能となった。救助を求める国民を助けることさえ出来なくなった。 2136億円にはT4練習機のほか、津波で使いものにならなくなった救援用ヘリなどが、どうしたことか省かれている。 もう一つ、下記はフジテレビの報道、笠井レポーターのインタビューに応えるのが松島基地第四航空団 司令部管理部 大泉裕人渉外室長だ。これが国民の生命・財産・安全を守ることを標榜する自衛隊員である。 ◆映像 笠井:救難機が被災して救助に行けなかった? 大泉:地震が起きた時、一機でも飛んでれば、もしくは津波が起きたとき(救難機が)    上空に飛んでれば、かなりの人をつり上げることが出来たと思うとですね。    我々もそのためにいるわけなんですけど、非常にくやしいものがあったんで    ・・・、すみません。 大泉:(津波が)想像を超えていました。屋根、建物の上に人がいるから助けてくれ    と連絡があったが・・・、何もできないというくやしさがありました。 笠井:それって仕方がないことと思う、だって(津波は想定外だから)・・・・。 大泉渉外室長はベソをかきながら「一機でも飛んでいれば」とまるで他人事のように述べているが、これが国軍、自衛隊か! 情けなさを通り過ぎ、怒りを抑えきれない。「飛んでいれば」ではなく、誰が飛ばすのか、飛ばすのは国軍の自衛隊だろう。大泉渉外室長は我々国民に救援ヘリを飛ばせと言うのか。常に「想定外」を想定し、有事に備えるのが国軍が自覚する使命ではないのか。松島航空基地司令官の責任はうやむやにしてはならない。それは二度と同じ失敗を繰り返さないためである。 災害とは戦争である。災害(敵は)いつ何時、何処から襲ってくるか分からない。松島航空基地は津波という敵機の襲撃で殲滅されたのである。 … 続きを読む

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