タグ別アーカイブ: 児島謙剛

アンチ「水曜デモ」裁判で警備課長が出廷

白を黒、黒を白だと証言する 四谷署元警備課長 強制排除は 韓国大使館と 外務省からの要請だった 【事実に反する証言に終始した元警備課長】 韓国大使館前で行われたアンチ「水曜デモ」を巡る裁判で、四谷警察署で当時の警備課長を務めていた工藤徳之警視(警視庁公安部公安第三課)が出廷し、証人尋問に応じた。 法廷はアンチ「水曜デモ」関係者や慰安婦問題で市民運動を行なっている人らで満席だった。これら傍聴人を背に、工藤元警備課長はことごとく事実に反する“嘘”を並べ立てた。 この裁判の最大の争点は韓国大使館前での抗議で、「抗議人数は5人以内」「日章旗の携行は一本」「プラカードの携行は禁止」といういわゆる3点セットである。 この3点セットを工藤元警備課長は「本件各申入れ」事項と称して口頭で提示し、主権回復を目指す会はこれに同意して受け入れたと事実に反する証言を行なった。 しかしながら事実は誰でもが知っているように、機動隊を始め四谷警察署らの屈強な警官らがスクラムを組んで、「3点セット」を拒む我々を実力行使でもって行く手を阻止したのだった。 ※参考 【“裸”を強要する四谷警察署】  http://nipponism.net/wordpress/?p=11909 ▶韓国大使館前へ、行く手を阻止する警察に取り囲まれる(平成24年3月7日 アンチ「水曜デモ」) 【強制排除を無かったと強弁する無理】 プラカードの「没収措置」を、何と我々が自発的に彼ら警察官に「プラカードを預けた」と述べ、検問所を設けた荷物検査も工藤元警備課長によると、「(原告西村の)承諾を得て、持ち物検査を行なった」と主張、「3点セット」は全て西村修平の承諾の上だとして強制など一切無かったと言い切った。 さらに、力ずくで強制排除される状況のなかで、最低限の抵抗意思として我々がプラカードを裏返しにして大使館前に立たざるを得なかった行為も、また白紙のプラカードを携行した抗議も、警察の強制ではなく原告たちの意思によると述べた。 最も許し難いのは「サイレント・デモ」において、参加者のうち、「1時間に約10名がブースから抜け出し、交通や通行人の妨害など迷惑行為に及んでいた」と主張し、日章旗やプラカードを通行人へ突きつけ威嚇したとまで言い張った。無かったことを有ったとする工藤元警備課長の強弁に傍聴席から失笑が漏れた。 「サイレント・デモ」の際に、ブースから抜け出す者などいなかったし、撮影者は状況を撮る必要があり、ブースから出るのは当たり前の行為ではないか。撮影自体さえも犯罪行為に値し且つ大使館の安全を損なう危険性があったと、強引な主張を繰り返した。 ※参考 【アンチ「水曜デモ」の目的とは】  http://nipponism.net/wordpress/?p=11909 ▶白紙のプラカードしか掲げられない屈辱に耐える(平成24年10月10日 韓国大使館前) 【韓国大使館と外務省からの要請を受諾した警備措置】 そうしたなかで、田中禎人弁護士からの反対尋問で工藤元警備課長は注目すべき証言をした。 アンチ「水曜デモ」の警備措置に関して、「韓国大使館の職員と面談した」こと、「(警備措置について)韓国大使館および外務省から要請があった」ことを明らかにした。 「外務省からの要請に関しては、四谷署長から聞かされたが、(プラカード類の禁止を含む)3要件の『本件各申し入れ』については、自分(工藤自身)の判断で決めた」と証言。つまり、「3点セット」は法的根拠に基づかない経緯を証言したのだ。 何のことはない。工藤元警備課長はトラブルもなく粛々と進められていた「サイレント・デモ」を、韓国大使館からの要請で法的根拠を無視し、日本人の抗議活動に不当な妨害を加えたのである。 一方、工藤元警備課長は竹島の日(平成25年2月22日)、韓国大使館前で韓国人活動家が安重根を「英雄」だとして写真をかざし、さらに竹島は「韓国領」だと叫ぶ街宣活動を見て見ぬふりをして、やりたい放題のことをやらせた。工藤元警備課長の措置は己の恣意的判断で、韓国人の街宣には目をつむり、日本人の言論活動には不当なる排除を行なった。我々日本人は韓国大使館前で不当なる差別を受けたのである。 四谷警察署の警備は憲法第14条の「法の下の平等」を著しく侵害した。これらを反対尋問されたが、彼は平然と韓国人活動家の存在に「気が付かなかった」とうそぶいた。 東京都の訴訟代理人は西村修平に対して、アンチ「水曜デモ」で使用する「世界に誇る三大売春婦」のプラカードを指し、過激だと反対尋問を行なった。この三人の老女は元売春婦だったことを自ら名乗り、日本に乗り込んで我が国に謝罪と金銭的補償をたかっている。市井の片隅でひっそりと肩身の狭い思いで生活を営んでいる老女ではない。 「過激」とされたプラカード、この三婆は高給売春婦だった プラカードは過激でも何でもない。過激なのは元売春婦という職業を公にしてマスコミに登場する「三婆」であろう。明後日な印象操作をはかる意図が見え見えの反対尋問だった。 次回口頭弁論  日時:平成26年8月29日(金)10:00から  場所:東京地裁705号法廷 ※参考 サイレントデモ・アンチ「水曜デモ」とは↓ … 続きを読む

カテゴリー: 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。

警備課長(四谷署)が証人尋問で法廷に

アンチ水曜デモ裁判のお知らせ 警備課長(四谷署)が証人尋問で法廷に 「5人ルール」の全貌がいま明らかに 韓国大使館前での言論の自由を勝ち取ろう!   日時:平成26年7月4日(金)13:30開廷   場所:東京地方裁判所 705号法廷 13:30開廷 主権回復を目指す会、「河野談話」の白紙撤回を求める市民の会が遂行している韓国大使館へのアンチ「水曜デモ」を巡る抗議行動で、いわゆる「5人ルール」とプラカード類の携行禁止を強制する不法を糺す裁判が進められている。 この度、当時の警備を指揮していた工藤徳之警備課長(警視庁四谷警察署)が被告側の証人として出廷し、主尋問・反対尋問を受ける。 また、原告からは主権回復を目指す会の西村修平代表が主尋問・反対尋問で法廷に立つ。 整然と遂行されていた韓国大使館への抗議がある日を境に突然強制排除され、日の丸はおろかプラカード類の持参も強権でもって禁止するという警備措置が誰からの指示で、どのように下されたのかが明らかにされる。そして、慰安婦問題の捏造を糺す市民運動に、韓国大使館並びに日本の外務省からの圧力が有ったかどうかなどなど、その実態も明らかにされる。 ※参考記事 サイレントデモ・アンチ「水曜デモ」とは↓ 【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html   「『5人ルール』を破った画期的デモ?」 [窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日] 第133回 アンチ「水曜デモ」 自民党本部前 平成26年6月25日 (↓ 画像クリック拡大) ろくな検証もせず、しかも見直ししない?アベコベ政権の欺瞞を許すな! (6月25日 自民党本部前) バス停に雨宿りしながら第133回目のアンチ「水曜デモ」(同) ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

カテゴリー: 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。

『朝日新聞研究パートⅠ』(夕刊フジ 酒井信彦)その2

『朝日新聞研究パートⅠ』(夕刊フジ 酒井信彦) その2 ③~⑤ 『朝日新聞研究パートⅠ』(夕刊フジ 酒井信彦)  №①元朝日新聞記者(松井やより)を中心に開催された政治ショー     「慰安婦=性奴隷」の間違い 世界に拡散させた模擬裁判(平成26年4月22日)  №②虚偽に満ちた習主席の講演 積年の中国報道が「貢献」か 共産党指導者の傲慢(同23日)  №③学生運動との関係 全共闘の論客も紙面に登場 「学生に同情的」(同23日)  №④過去を断罪 自社の戦時報道を回顧 「本当に反省したのか」(同24日)  №⑤虐日偽善の姿 89年「サンゴ落書き捏造」 日本人が国家、民族意識を喪失する要因に(同25日)  №③学生運動との関係    全共闘の論客も紙面に登場 「学生に同情的」(平成26年4月23日) (▲画像クリック拡大/PDFダウンロード)   ページのトップへ△  №④過去を断罪    自社の戦時報道を回顧 「本当に反省したのか」(同24日) (▲画像クリック拡大/PDFダウンロード)   ページのトップへ△  №⑤虐日偽善の姿    89年「サンゴ落書き捏造」 日本人が国家、民族意識を喪失する要因に(同25日) (▲画像クリック拡大/PDFダウンロード)   ページのトップへ△ 第131回 アンチ「水曜デモ」 自民党本部前 平成26年6月11日 (↓ 画像クリック拡大) 131回目のアンチ「水曜デモ」(自民党本部前 平成26年6月11日) 安倍政権の公約反故、「河野談話」の踏襲を徹底糾弾!(同) ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 … 続きを読む

カテゴリー: 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。

大和魂再生とニッポンの敵(酒井信彦)その2

大和魂再生とニッポンの敵(酒井信彦)その2  №③沖縄併合論・独立論の異常 誤りで意図的に作られたもの 中国の侵略を利する  (平成25年12月5日) (▲ 画像クリック拡大/PDFダウンロード)  №④歴史問題 日本人の自尊心を破壊 精神的に優位に立つ凶器(同12月6日) (▲ 画像クリック拡大/PDFダウンロード) 『大和魂再生 ニッポンの敵』(酒井信彦)  シリーズ  №①中国 異民族を不当に侵略支配 現在も存続する「極悪帝国」(平成25年12月3日)   №②韓国 本当の敵は中国なのに日本批判で民族の悲劇を隠蔽(同12月4日)    №③沖縄併合論・独立論の異常 誤りで意図的に作られたもの 中国の侵略を利する(12月5日)     №④歴史問題 日本人の自尊心を破壊 精神的に優位に立つ凶器(12月6日)      №⑤逆日偽善 歴史問題を利用し他人を貶め自己美化する日本人(12月7日) 第129回 アンチ「水曜デモ」 自民党本部前 韓国大使館前、平成26年5月28日 (↓ 画像クリック拡大) 自民党糾弾、「検証するが見直さない」!?これほど矛盾に満ちたデタラメがあるだろうか (自民党本部前 平成26年5月28日) 売国奴を日本海に叩き込むのはヘイトでも何でもない(同) 韓国はベトナム人女性への性犯罪に口を閉ざすな! (韓国大使館前 平成26年5月28日) 韓国の歴史捏造糾弾、韓国大使館への129回目を迎えたアンチ「水曜デモ」(同 ) 韓国大使と在日韓国人は己の戦争犯罪を直視せよ!(同) 【動画】 第129回目アンチ「水曜デモ」(自民党本部前 平成26年5月28日) http://youtu.be/nEmtmOKwt0U 【動画】 第129回目アンチ「水曜デモ」(韓国大使館前 同) … 続きを読む

カテゴリー: 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。

大和魂再生とニッポンの敵(酒井信彦)

大和魂再生とニッポンの敵(酒井信彦) 日本ナショナリズム研究所の酒井信彦先生(主権回復を目指す会顧問)が昨年12月3日から5回に亘って『大和魂再生 ニッポンの敵』と題した論考記事を、産経新聞の『夕刊フジ』に掲載した。 さらに翌年、平成26年4月22日からはやはり5回に亘って『朝日新聞研究』と題した論考を連載し、言論のテロリストとしての朝日の正体を余すところ無く暴き出している。 二つの論考は具体的事実に立脚するのは勿論だが、時系列的に、つまり歴史的に順序立てた構成で、戦争に加担した朝日新聞の暗部にも及ぶ。現象面を集約することによって、朝日の確固たる体質を鋭く突いている。 論考を理解することで我々の置かれている現状が把握でき、そうすれば、無駄のない効果的な運動が推進・展開できるものと確信する。先ずはじめに、『大和魂再生 ニッポンの敵』を3回に分けて紹介する。 『大和魂再生 ニッポンの敵』(酒井信彦)

カテゴリー: 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。