タグ別アーカイブ: ネット右翼

小林よしのり氏に問う

10月14日 「ゴー宣道場」 『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章 <西村修平の何処が「果てしなくカルト化」しているのか> 何から何まで主観に基づく印象操作、一体何が言いたいのか 小林 よしのり 殿 幻冬舎 代表取締役社長 見城 徹 殿 幻冬舎 編集部 大熊 悠介 殿 平成24年12月28日        西村修平               主権回復を目指す会          河野談話の白紙撤回を求める市民の会  小林よしのり氏の慰安婦問題などの歴史認識、皇統の継承や原発問題に関しての論考に、主権回復を目指す会と西村修平はほぼ同じであることを前提に話を進める。 【「ゴー宣道場」はいい勉強会だった】 西村修平は建設会社を退職した一般国民であって、プロの政治家とか著名な言論人でもない市井の一市民である。氏名、住所を明らかにしてチベット、南京、「女性国際戦犯法廷」、慰安婦問題など一貫して取り組んできている。 現在も韓国大使館前で週一回のアンチ「水曜デモ」を、さらに自民党本部前では「河野談話」の白紙撤回を求める活動を粛々と続けている。常に心していることは、いわゆる「ネット右翼」と言われるような脈絡のない罵声を発するなどの顰蹙(ひんしゅく)を買う行為をしないこと、「事実を挙げて道理を説く」作法を基本理念にしていることである。小生はこの活動の責任者を務めている。 その活動の代表である西村修平がネットで「ゴー宣道場」の案内を知って参加申し込みをし、抽選にあたったので参加した。「参加させたのである」としているが、「参加させて頂いた」という前提で、又は招待されて「ゴー宣道場」に出席したとは思っていない。小生を「参加させたのである」とは相当な思い違いか、思い上がりではないか。しかし、このこととは別に、道場での小林よしのり氏を始めとした各講師のお話はとても有益であり、勉強になった。感想は「ゴー宣道場」の雰囲気にも触れ、行って良かった。 【他人の著作で印象操作を謀る醜悪】 エキセントリックな活動を追い求めている「在特会」とか「ネット右翼」とは、この西村修平は断固として一線を画してきている。その我々の活動を、「在特会」とか「ネット右翼」と同一のような運動体であるとの印象操作は許し難い行為と認識する。主権回復を目指す会並びにアンチ「水曜デモ」、「河野談話」の白紙撤回を求める我々の活動を、あなた方はこの目で確かめて『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章を書き、出版したのか。そうではあるまい。 ▶『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章 (参考部分PDF、4.5MB、p.162~167) あなた方と小林よしのり氏は、なぜ、他人の著作を借りて、しかもその一部分だけで西村修平を批評するのか。なぜ、小生に直接その思想または行動理念を聞かないのか。なぜ、自らが取材しないのか。現場を見もせず書くとは、これも極めて無責任である。漫画家とはいえ、表現を生業(なりわい)にする身であるならば無責任を自覚すべきで、労を惜しむ恥ずべき行為と言っていい。怠け者の仕事ではないか。 因みに、この第15章で「現場に戻れ」と説き、さらには「馬鹿は現場を持たない」とまで散々我々に説教している。小林よしのり氏は西村修平を書くに当たって、その「現場」を持たないで書いたのであろう。だとすればこの「馬鹿」とは小林よしのり氏、あなたを指しているのではないのか。それは売れれば何でもいいとする幻冬舎にも言えることだ。有名漫画家なら何でも良し、商売根性丸出し、少しは恥を知れと言いたい。 人物を評論、出版するにもかかわらず、一度も本人と対面もせず、情報は他人の著作とネット情報を漁るだけの卑しさ。漫画家とはこれほどいい加減な商売なのか。第15章のタイトルは「安倍自民党はネトウヨと寝とうよ!」とあるが、ネトウヨ(ネット情報)と添い寝しているのはあなた方ご自身ではないか。「ミイラ取りがミイラになる」とはこのことか。 【「ゴー宣道場」に呼びつけてなぜ批判をしない?】  >もともと朝鮮人に対する罵声は西村氏が始めた運動手法のはずだが この「はず」とは何か、根拠を何時何処でとしっかり示すべきである。反日の朝鮮総連の活動家とは激しく罵声を交わしたことがあるが、朝鮮人一般に対して「罵声」を発したことはない。それ以前に、どうしてこの西村修平が日本人と朝鮮人との区別を付けられ、彼らに罵声を浴びせることが出来るのか。 主権回復を目指す会と西村修平、さらに顧問の酒井信彦先生は一貫して、「語る運動から行動する運動」を提唱してきているが、「行動する保守」などを提唱したことはない。提唱したとは何を根拠に述べているのか、極めて大きな錯誤だがこれは意図的なのか、それとも「知らなかった」ことなのか明示して頂きたい。 我々は「大和魂とは己を飾るアクセサリーではない」と提唱しているが、「直接行動だけが世の中を変えるという信条」云々を語り、思想や言論はただの飾りだけで無用であるとの活動はしてきていない。そうであるならば事例を示せ。 … 続きを読む

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各自の見識を問う (在特会街宣で)

日の丸を掲げて愛国運動を貶める在特会 警察が培養するゴロツキ集団? 昨今の在特会などの街宣抗議は我々が行う社会運動とは美学、理念においてかなり相容れないものがあります。彼らの活動を見るにつけ、我々の活動も見識が問われる状況である故、下記の具体例を指摘して、代表としての見解を示すものです。  民主党街宣IN池袋 枝野先生来たる!②  http://www.youtube.com/watch?v=UDpWB7OxFlE&feature=plcp この中で桜田君は缶チューハイを片手に叫び声を上げ、警察ともみ合っている。ただのゴロツキにしか見えない。 ここの何処に愛国運動を見いだせと言うのか。そして、この場に居合わせた誰もが、彼の行為を咎めずに放置している。同罪と言われても致し方ない。韓国国旗とおぼしき旗を振りかざし、「マンセー」とはやし立てているが、これを誉め殺しなどとは笑止千万。ただの嫌がらせであり、政治運動とは縁遠い、出来損ないのオチャラケである。これを愛国運動などと思っているなら、相当な思い違いで明後日な勘違いである。本来であれば、身柄拘束若しくは逮捕されても不思議でない。なぜ、彼らだけは放任されるのか。商売上、警察にとっては無くてはならない大事な”商品”と勘ぐるしかない。在特会、それは警備という名の檻の中で培養されているゴロツキ集団になったと言える。  【在特会】シーシェパードを叩き出せ!怒りのカウンター in 渋谷1  http://www.youtube.com/watch?v=H-63pwwwaJ0  http://www.youtube.com/watch?v=8b3NWN1YtR4 高田誠君が外人記者に向かって「取材するなら許可を取れ!」と怒鳴りつけているが、これもまたトンデモナイ勘違いである。高田君らは公道で、公の場で不特定多数に訴えるデモ、政治活動を演じているのだ。それも告知して。取材されて困るとか、写真を撮られて困るのなら、公道や公の場でやらなければいい。密室で世間の目に触れない空間を確保してやればいい。人目につくところでやっておきながら、「見るな!」・・・、これはチンピラの言い掛かりである。在特会はゴロツキ集団と言われても返す言葉がないだろう。 しかも、外人記者に向かって「日本語が出来ない外人は日本から出て行け!」と唱和している。参加者もこれに笑いながら雷同して、何たる醜悪な様だろうか。日本人の恥さらしだ。君たちは海外で、その国の言葉が出来ないことで、「日本人は出ていけ!」と怒鳴られたらどんな思いをするのか。誠に手に負えない想像力の貧困である。 在特会やそこに居合わせた君たちはこう宣言すべきだ。「俺たちの活動は愛国、政治運動ではない。オチャラケ、いたずらごっこ、ストレス発散の鬱憤晴らし」だと。さらに、君たちに言うが、日章旗だけは手にしないで貰いたい。そうすれば、最低限、見た目がただのゴロツキでしかなく、国家と日本人の名誉は汚されないで済む。その上で、「俺たちはニッポンジンでない」と、だめ押しの宣言をすべきだ。  民主党街宣IN月島 細野先生来たる!  http://www.youtube.com/watch?v=KIguD4gNkdY#t=0m43s 金友君がシナ風と思われる白の長ラン仕立てを装っている。その服装で民主党へ、誉め殺し応援のつもりか抗議、嫌がらせを演じている。彼は維新政党・新風の党員であろう。新風は長ラン仕立てを、党としての公式な制服に採用したのであろうか。奇っ怪極まる服装で、これに何の意味があり、この服装で何を目的に何をしたいのか皆目不明である。 長ランの善し悪しを論ずる前に、この活動の参加者らには、「服装の乱れは心の乱れ」という先人の言葉を今一度噛みしめて貰いたい。人間は衣服を装うのではなく、精神を装うのである。衣装を通して着る人の精神が判断される。 加藤哲史君の服装にしても然りだ。サングラスをかけて、敢えて厳(いか)つい風体でヤクザ仕立てを演出しているつもりだろうが、今時、暴力団でもこんなダサイ身なりをしない。加藤君は動画の服装が愛国運動、反民主と何のつながりがあるのか、自覚はしているのか。さらに、母親が息子のこんな身なりを見たら何と思うのか、その心中は察して余りある。目を覚ませ!加藤哲史君! アンチ「水曜デモ」に、大阪から応援にかけつけてくれた細田政一氏・日本民族行動会議議長 (平成24年11月28日) 参考:http://nipponism.net/wordpress/?p=17045 49回目を迎えたアンチ「水曜デモ」(同日、韓国大使館前) 【動画】毎週決行!韓国大使館へアンチ「水曜デモ」11.28 第49回  YouTube  http://www.youtube.com/watch?v=pmG3dZxyOmU  ニコニコ動画  http://www.nicovideo.jp/watch/sm19478012 アンチ「水曜デモ」行動会議と主権回復を目指す会の代表として、在特会などの上記に挙げた街宣への参加云々、指図はしません。しかしながら参加した場合、世間並びに警備関係からは、彼らと行動を共にする「同類」と見なされるのは必至である。このことを頭に叩き込んでおいて貰いたい。 その場合のリアクションが、我がアンチ「水曜デモ」などに如何なる結果をもたらすか、各自が自らの見識に従って真面目に真剣に、頭脳の奥深くでしっかりと考えて頂きたい。   ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!  

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在特会「7つのデタラメ」(告知あり)

通名を名乗る悲哀「それでもキミはニッポン人か」 在日特権を許さない市民の会 「7つのデタラメ」に書き換えを!  長崎支部 支部長の晴朗という「通名」から当ブログへの返信があった。 主権回復を目指す会 西村 殿 拝啓  私は長崎支部 支部長の晴朗と申します。 私は、行動する保守の先駆けとしての「西村氏」を尊敬こそしているが、時折送られてくるこの手のメールを「見るに耐えない気持ち」で拝 見している。 過去に、桜井とのいかなる確執があろうと、詮索することも、糾弾 することにも興味はない。このような醜聞を時間をかけてお書きになるより、「この国のた め」にほかにすることがあるような気がするのは私の気のせいだろうか? 私は、今一度、国士「西村修平」の輝かしい復活を望む者として、西村氏自らが自らの名前を貶める見苦しい様を見たくないと思っている。 以後、かのようなメールを送るリストから外していただくことを強 くお願いする。敬具 在特会 長崎支部 晴朗 在特会長崎 zaitokunagasaki@gmail.com ↑ この返信のメールは肩書きを記した公、私的なメールではないと認識したうえで返答する。 【在特会長崎支部長・晴朗波高は「チョーセン人」か】 >晴朗 何だね?!これは、名前を名乗っているつもりか。アンタ、シナ人か朝鮮人か! なお、通名に対しては「アンタ」で対応するのが礼儀作法と心得る。 まともな日本人だったら、両親から貰った大事な名前があるだろう。誇りある日本人だっらた己の名前を邪険にしないし、こんな在日の真似した「通名」を使わない。日本人としての誇りがないから己の名前を名乗れない。従って、自分の本名も明らかに出来ない在特会・長崎支部長は日本人ではない?朝鮮人に違いない? 会長の高田(桜井)誠の言い方を借りれば、「長崎支部長・晴朗波高、それでも君は日本人か」となる。愛国云々を口にするんだったら、ちょっとは恥を自覚すべきではないのか。   【精神の腑抜け、愛国を語る三猿】 >「見るに耐えない気持ち」 思想運動が出来なく、愛国に名を借りたオチャラケの高田(桜井)誠を含めた無責任集団は、この西村修平が示したデタラメの実体を眼前に提起されると、議論など出来ないし、元々が腑抜け、ヘタレだから頭が硬直、痙攣して仮死状態になる。  ↓  『「嘘つき」と決めつけられた在特会 高田 (桜井) 誠』    http://nipponism.net/wordpress/?p=18384 アンタの腑抜けた精神が、つまり「見るに耐えない気持ち」になってしまう。それは指摘されている1,000万円カンパの「ネコババ疑惑」であり、京都朝鮮学校裁判からの敵前逃亡だ。さらに証人尋問からの逃げ一辺倒、「チョーセン人殺せ!」と叫びながら、法廷ではその当のチョーセン人からさえ逃げまくる。全くもって、高田(桜井)誠の醜悪さときたら、“誠”に「見るに耐えない気持ち」となる。 しかしアンタにはその醜悪な事実を受け入れる素直な心が枯れているから、「見ざる、言わざる、聞かざる」となる。三猿状態、精神における仮死状態だが、心理学ではこれを自分を誤魔化す「合理化」とも言う。物事に対し、真面目に対峙できないからだ。 >行動する保守 主権回復を目指す会と西村修平はこれまで「保守」を語ったことはない。自民党を中心にした保守という利権分配集団の打倒を掲げ、訴えてはいるが、「行動する保守」を標榜したことはないので誤解されては困る。 主権回復を目指す会は設立当初から一貫して、「語る運動から行動する運動」を提起している。「行動する保守」なるものを、誰が立ち上げたか知らないが手前勝手な解釈をするものではない。 … 続きを読む

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逃げるな!高田(桜井)誠は証人尋問から

「嘘つき」と決めつけられた在特会 高田 (桜井) 誠 法廷で主張せよ!「朝鮮人を殺せ! 焼き殺せ!」と叫ぶ思想信条を -「京都朝鮮学校」第14回口頭弁論 – 【嘘つき呼ばわりされた高田(桜井)誠】 京都朝鮮学校からの反対尋問を受けるために、9月26日、在特会副会長 八木康洋君と共に京都地裁での第14回口頭弁論に出廷した。 本来、11月14日に在特会の高田(桜井)誠君と共に出廷する段取りが組まれていたが、彼が西村修平と一緒がイヤだを理由に出廷を拒んだので、期日が繰り上がったことによる。よって、高田(桜井)誠君が証人尋問から逃げる理由はこれでなくなった。下手な言い逃れをしないで後は出廷するだけだ。なお、11月14日は当該裁判の当事者として西村修平は傍聴をする予定である。 自分における反対尋問は何事もなく終了。当日は自分より、高田(桜井)誠君が出廷を拒んでいる状況からして、いわば彼の名代で出廷した八木康洋君の証人尋問が最も関心を呼んだ。朝鮮学校側から、八木君への反対尋問は提出された証拠資料に基づいて進められた。証拠資料とは主に八木君のブログと高田(桜井)誠君のニコナマ放送などだった。 こと細かいことは、ツイッターなどネットで流されていると思うので触れないが、高田(桜井)誠君は原告側から再三に亘って、「嘘つき」と指摘されていたことである。刑事事件ならいざ知らず、民事事件において被告が弁護団から繰り返し「嘘つき」と言われるのは奇異だった。 本件訴訟とどれほどの関係があるか分からないが、反対尋問でS氏から寄せられた高額カンパの資金管理の実体、さらに返還された保釈金の行方なども含まれていた。会長を補佐する八木君にしても、高田(桜井)誠君の「嘘」を証拠として眼前に示されては返す言葉もなく、うなだれるばかりであった。 うなだれるとは、八木君が会長を補佐する副会長として、「(その無責任を)どう思うか」との反対尋問に明確に答えられないからだが、傍聴していて「うなだれる」光景は決して心地いい感じではなかった。しかし、これは誰のせいでもない。偏に、法廷で「嘘つき」とまで断定された高田(桜井)誠君に、陰と寄り添う己の不徳を嘆くしかないだろう。ここは当の高田(桜井)誠君に、出廷の上で証言して貰うしか他に方法はない。 【法廷で「朝鮮人を殺せ!焼き殺せ!」と主張して見よ!】 法廷とは証拠に基づき道理を説く場である。法廷は高田(桜井)誠君にとって、「嘘つき」呼ばわりされた不名誉を晴らす絶好の場であり、証人尋問はその機会である。法廷とは君に用意、与えられた晴れの舞台だ。日頃の弁舌でもって、「朝鮮人を殺せ!焼き殺せ!」の心意気を大いに語って貰いたい。己と在特会の名誉にかけ、証人尋問(11月14日)から逃げてはならない。さらに、一万人以上に及ぶと自負する会員の期待を裏切ってはならないはずだ。 高田(桜井)誠君に忠告するが、その釈明する場は京都地裁の証人尋問の法廷であって、決して「ニコナマ放送」の個室空間、独りよがりの場でない。あくまで、万人が見守る法廷の場である。 彼がどうしても証人尋問を忌避するのであれば、在特会幹部と各支部長は代わりに法廷で、「朝鮮人を殺せ!焼き殺せ!」と叫ぶ会長の思想信条を堂々と展開するべきだ。それが君達のしなければならない使命である。出来ないならば、今の内にさっさと運動などから足を洗った方が身のためだ。 法廷における高田(桜井)誠君の代行は、何も在特会幹部と各支部長ばかりに限ったことではない。日頃、この稀代の卑怯卑劣な男と行動を共にし、官権が用意した檻の中で悦に入っている“同士”にも言えることである。「朝鮮人を殺せ!焼き殺せ!」と法廷で堂々と主張して見よ!京都地裁前で「朝鮮人を殺しに来た」と咆哮して見よ! 【参考】 ★『桜井誠の勘違い』  http://nipponism.net/wordpress/?p=14875 “印象操作で他者へ「疑惑」を転嫁するなど、実におぞましく卑劣極まる行為である。この卑怯卑劣この上ない行為に知らぬ振りをする在特会幹部、各支部長も同罪である。” 在特会の高田(桜井)誠会長に対して、西村修平は「卑怯卑劣この上ない」とまでと言い放っている。これに対して、誰一人として異議または批判を寄せてこないのはどうしたことだ。彼が稀代の「卑怯卑劣この上ない」人物であることを自他共に認めたものと理解するまでである。 重複するが、以上のことに関して言いたいことがあれば、主権回復を目指す会と西村修平は何時でも何処でも論争に応ずる。公開討論であればなおさら大歓迎する。 【参考】 ★『桜井誠会長、在特会幹部、各支部長の説明責任!』 http://nipponism.net/wordpress/?p=14675 ★『「ニコ生中継」ではなく、法廷で己を主張しよう』 http://nipponism.net/wordpress/?p=16610 陳 述 書 – 主尋問に関する補足 – 平成24年9月24日   西 村 修 … 続きを読む

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信念を貫けば十字架が

言葉が持つ千鈞の重みとは 信念を貫けば十字架が待っている(野村秋介) 『燃えよ祖国』という民族派の愛国誌があり、発行・編集人は蜷川正大氏。その188号が送られてきた。 蜷川正大(にながわ・まさひろ):昭和26年横浜市生まれ。昭和45年の「三島事件」に触発され民族派運動に参加。同59年、野村秋介が主宰した「大悲会」の後継会長に。62年には住友不動産を狂乱地価の元凶として、同志と共に会長宅を襲撃占拠。結果として網走刑務所に五年服役した。 平成13年11月、「女性国際戦犯法廷」への抗議が威力業務妨害だと逮捕され、翌年、横浜拘置所に収監されていた時、同氏からは拘置所での生活や裁判の進め方など多岐にわたって一方(ひとかた) ならぬお世話になった。 その通巻188号に、平成5年10月20日に自決(朝日新聞社長室で)した故野村秋介氏の随筆が掲載されている。「信念を貫けば十字架が待っている」と題した一文だ。敢えてへりくだった表現で「私見」とされているが、同氏の訴える趣旨は「私見」の枠をはるかに超えた命題である。現実と身を以て戦い抜いた本人だからこそ、発する言葉に千鈞の重みを持つし、その説得力は並ではない。 故野村氏はここで、革命(体制変革)運動に臨む覚悟の程を嘆いているのだが、その感情を抑えた筆致ゆえ、より深い説得力と共に深刻な課題を我々に突きつける。襟を正して拝読したい論考である。 同様に蜷川氏も、編集後記の『折々雑感』で、いま世間を”騒がす”「ネット右翼」または「行動する保守」に次のような雑感を寄せている。  ↓ 原稿が書かれてから三十七年もの月日が過ぎているが、ものの本質を見据えた先生(野村秋介)の原稿は全く色あせていない。昨今のネット右翼、新保守と称する人たちに「言葉の重さ」というものを知って頂けたら幸いである。   信念を貫けば 十字架が待っている ─ 昭和50年夏所感(野村秋介)─ ※なお小見出しは西村修平による  【醜態と化す人道的見地】 いま韓国で二人の日本人が、政府転覆の陰謀に加担したということで、軍法会議にかけられ、懲役二十年を宣告されたことが、時局の焦点となっている。そこで今日はそのことについてちょっと私見を述べて見たい。 結論から先にすると、私はこの二人が置かれている状況が、きわめて苛烈であることに、少なからず同情しながらも、二人のとった言動は、いささか醜態であったという感想をもっている。人道的見地から二人を即刻救出すべきだという世論に逆らうようで気も引けるが、私にはそう思える。 ことに二人が、軍事法廷で起訴事実をおおむね認め、多大な迷惑をかけて申し訳なかったと改悛の態度を示し、刑一等を減じて速やかに日本に帰してくれと嘆願したことを新聞で知って、その思いを深めた。 これは少しおかしい。起訴事実を大体認めた事でも知られるように、二人は決してたんなる旅行者でも取材記者でもなかった。二人が日本共産党の指令で現地に赴いたかどうかは別としても、両君と韓国との関係の深さが尋常でなかったことだけは疑いない。T君の場合は現地の韓国人女性を妻にするほどであった。 【日本人の“特権”を持ち出す裏切り】 またそれくらいであればこそ、韓国の窮状に同情もし、悲憤もしたであろうし、現状打破を叫ぶ学生指導者の李哲君や柳寅泰君らと同志的な親交を結ぶにいたったのでもあろう。この辺の事情は、問題の民青学連事件当時、連夜酒を飲み交わし、甲論乙駁現政府打倒の革命的ロマンを熱っぽく語り合ったという事実が余すことなく物語っている。二人が、韓国青年と同志的友情で繋がれていたことは、もはや自明である。そしてそれは、両君が日本人の立場を越えて韓国を愛していたことの証左でもある。 それはそれでいい。問題は破綻の後にある。韓国軍法会議は、第一次分被告だけでも、死刑・無期・懲役二十年・同十五年という過酷な判決を五十五名の人々に科した。ここまで来て両君は狼狽した。すまなかったと言い出した。早く日本に帰して欲しいと言い出した。あきらかに自分は日本人だという特権を持ち出したのである。 これはおかしい。 で万一裁判長が、君らは日本人であるから特別に赦してやると言ったら、両君はこれさいわいと日本に逃げ帰ってくるつもりなのだろうか。そしてああ助かったと胸をなでおろすつもりなのだろうか。韓国人であるが故に逃げ場のない同志たち、李哲君・柳寅泰君たちをどうするのだろう。 感傷でいうのではない。両君が無事に赦されて日本に戻るということだけでは、この事件はなんの解決にもならぬことを見落としてはいまいか。 「H・T両君を救うための連絡会議」に見られる日本の世論もその点同罪だ。 【同志を契った韓国人青年を裏切るな】 両君が連座していることによって、初めて民青全学連事件は日本人と直接のかかわりをもっている。安易な人道主義で、両君だけをそこから引き離すと、民青全学連事件は韓国の内政問題としてだけの意味をもつことになり、好むと否に拘わらず、韓国人と日本人の連帯性は途絶してしまう。それは結果的に、悲惨な状況下にある韓国の友人を裏切り、見捨てることになる。この現実を見落としている。 この事件がKCIAのでっち上げか否かに余り眼中を奪われているとこの事件の発生そのものが、現代韓国をまざまざと告発している意義を見失う。軍事法廷の場に晒され、「この場にこうして縛られて立っているのも抵抗だ」と叫ぶ韓国青年の悲痛をの訴えを見失う。 後のことは後で考えるとして、ともかく両君を無事に救出することが先決だという安易な考え方には、易々と与するわけにはゆかぬ。 H君もT君も、悪かった一日も早く日本へ帰してくれなど、口が裂けても言うべきではない。韓国青年の友情と信頼に応えるべ毅然さを失うべきではない。 場合によっては、ともに断頭台に立つくらいの態度を堂々と示し、学生指導者と議論拮抗させた自らの信条を遺憾なく開陳すべきだ。 非合法手段によって政府を転覆しようという以上、当然そのくらいの覚悟は必要だ。少し甘く見ていたなどという理屈は通用しない。百歩譲ってそのような計画がなかったにせよ、現実に昨日までの同志が断頭台に立とうとしている以上、それを見捨てるような言動は取るべきではない。真に国際世論の喚起も可能であろうし、自らが愛した韓国の友人へのそれが信義であり、忠誠というものではなかろうか。 【刑場の露と消えた同胞がいた】 1900年代の初期、孫文の中国革命にも宮崎滔天・山田良正・北一輝・末永節・岩田愛之助を始め多くの日本人が、民間レベルで参加しており、その故事を思えば両君の心情必ずしも分からないではない。 しかし政府軍に捕らわれ、日本人であることを認めれば助命するといわれたにも拘わらず、頑として応じず、シナ革命軍同士とともに斬殺され恵州場外の土と化した山田良正の如く先覚者のいたことを両君は学ぶべきだ。 いたく感動した孫文は後日彼の郷土弘前に … 続きを読む

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