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アディダスは可及的速やかに返答せよ

アディダスは可及的速やかに返答せよ アディダスはテロリストのSSと関係を断ち切れ ! アディダスがSSとスポーツビジネスの分野で提携を誇示していることに関し、主権回復を目指す会は去る7月23日、アディダス・ジャパン本社を訪れ抗議・要請を伝えた。 SSが刺し網などを自ら洋上に投棄し、それを回収して海洋の「清掃」を演じている証言を報道したのが7月10日(産経新聞)である。アディダス・ジャパンは事実を即、ドイツにある本社へ、今後の経緯に“危惧”を抱いている旨を含めて伝えたようである。 当会は7月27日、アディダス・ジャパンにドイツ本社からの応答の如何を問い尋ねたが、返事は届いていないとのことであった。アディダスがSSと関係を継続するか否かは別にして、我々の抗議・要請に対して可及的速やかに返答を求めた。 産経新聞が報道して以来、すでに20日間を経過している。アディダスの対応は余りにも拙速である。アディダス製品を愛する世界のアスリート、並びにユーザー、日本国民へ直ちに企業としての立場を明らかにすべきである。 抗議・要請文 「アディダスは環境テロリスト シー・シェパード(SS)と絶縁せよ」   -SSは日本人を標的とする人種差別集団、 スポーツ文化と相容れない-   アディダス・ジャパン株式会社 代表取締役 ポール・ハーディスティ 殿 取 締 役       羽柴 慶彦 殿 取 締 役 ローランド・オーシェル 殿 平成27年7月29日      主権回復を目指す会       渋谷区代々木2ー23ー1    ニュースティトメナー 1241号 【SSの自作自演とアディダスの醜悪関係】 アディダスはスポーツとそれに関するイベントに基幹を置く世界的な企業である。また老若男女を問わず、商品並びに名前からして日本人に最も親しまれている。各種のスポーツ振興に対しても、企業の社会的責任を果たしていることでも、自他共に認める点は誰もが否定しない。 この点からして、我々日本人にとって信じがたく衝撃的ニュースが、すでに広く報道されているアディダスとSSのスニーカーに関する商品の「共同開発」である。 今さら言うまでもないがSSの創設者であり、指導者であるポール・ワトソンは、日本政府を通じて国際刑事機構から傷害などの罪で指名手配されているテロリストである。このことはドイツ本社のアディダスとその系列のアディダス・ジャパンが知らないはずはない。 海洋投棄された漁網を回収したとする靴の素材だが、SSが自ら投棄したものであるのは間違いない。SSは日の丸を掲げたわが国の調査捕鯨船の航行を妨害するために、毎回、大量の網を海洋に投げ捨てている。これらの犯罪行為は誰もが周知の事柄である。「その量は10トン以上にもなり、SSこそ海洋を汚染する団体だ」(産経新聞 27.7.10)と調査捕鯨に加わった関係者の話を掲載している。 SSの自作自演を、こともあろうにアディダスがこれを自画自賛した。目の前の金儲けに目が眩んだとはいえ、何という醜悪だろうか。我が日本ではこうした醜悪を、「子商人(こあきんど)根性」といって最も蔑(さげす)むのである。アディダスが日本でビジネスを展開したいのであれば、この日本文化を熟知しておくべきと進言する。 【SSによる忘れられない日本人への人種差別】 遡ること、平成22年5月27日、この日は日本人にとって忘れられない且つ屈辱を身にしみた日であった。反捕鯨を詐称するSSのメンバーのピーター・ベスーン(Peter James “Pete” Bethune)が、日本の調査捕鯨船に侵入した事件で、艦船侵入など5つの罪に問われている件の初公判が東京地裁で行われた。 公判で明らかになった我が国船舶へ投擲された「酪酸」は、人体には絶対に触れてはならない劇薬である。さらにその最大の特徴とは匂いである。被害を受けた船員は「糞便を百倍にした」ものと証言した。ここにこそSSらの本意とする核心があったと言っていい。 SSが日本の捕鯨船に投げつけた「酪酸」の瓶ベスーンらは「糞便を百倍にした」劇薬を投下するたびに、「キャッホー」の奇声を発して悦に入っていた。ここにはもはや環境保護などは全くなく、クジラ保護を騙った欧米白人による日本人への侮蔑、人種差別しかない。到底許すまじきSSだった。 【アディダスはオリンピック憲章を踏みにじるな】 スポーツとは何か、人と人との融和と和解である。それは単に個人のレベルばかりではなく民族、国家、人種、肌の違いを超えた、「融和と和解」を促す人類が共通とする文化である。それに集約されるのがオリンピックであり、サッカーのワールドカップなどである。平和と友好の祭典とされる由縁である。 … 続きを読む

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米歴史研究者らの声明、官民一体で米国が捏造する性奴隷制度

慰安婦問題で米中韓が結ぶ悪魔の同盟 米国が手放さない対日歴史捏造 【米軍を撤退させ、自衛隊が普天間に常駐を】 日頃、口を開けば大和魂とか神風特攻隊を賛美する保守派が、対シナとの軍事的対峙に在日米軍基地とか「日米安保」の抑止力を当てにするなど笑止千万である。大和魂とは国難を前に燃焼・爆発する民族精神である。国難に祭し、在日米軍基地とか「日米安保」に泣きつく精神であるとしたら、大和魂が聞いて呆れる。 日本政府は普天間の米軍基地をめぐって、辺野古の珊瑚礁を埋めたてて米軍へ基地を提供しようと強引だが、日本が普通の国家であれば普天間から米軍を撤退させて、我が国軍である自衛隊が常駐して沖縄の空を守ればいい。ただそれだけの事である。その自衛隊が単独で沖縄の空をシナの侵略から守れないのであれば、そんな役立たずの自衛隊は解散しろと言いたいのである。 しかし日本政府が「日米地位協定」を“遵守”するかぎり、米国が要求する普天間代替え基地を拒むことは出来ない。この「日米地位協定」の途方もない屈辱協定(国際条約)を抜きに、米軍基地の問題は何らの解決・進展も図れない。 安倍首相は訪米で「戦後レジーム」の核たる「日米地位協定」には一言も触れず、米国による戦後70年の対日軍事支配を正さなかった。しかも米国議会では先の大戦に「痛切な反省」を示し、「河野談話」と「村山談話」の踏襲を誓った。これほどの屈服と従順を顕わにしたのだから、米国議会で拍手喝采を受けるのは至極当然である。「河野談話」と「村山談話」を否定出来ない安倍首相の演説を、何で我われ日本人が賞賛しなければならないのか。怒りを通り越して、ただただ虚しさを覚えるだけである。 【精神テロの根拠を与える「河野談話」の踏襲】 安倍訪米が保守派から、「米国民の心つかむ」(産経新聞 五月1日)と絶賛される余熱も冷めないなか、5日、米国の187人の日本研究者らが安倍首相に対して、慰安婦問題に関して「偏見なき精算を」要求する声明文を発表した。声明文と称しているが、日本民族に性奴隷制度をなすり付ける差別と偏見に満ちあふれている。これぞ、日本人に対する究極の「ヘイトスピーチ」と言っていい。怒り心頭に達する声明文であり、日本民族に対する精神テロであると断言する。しかし、精神テロの根拠を与えている元凶が安倍・自民党政権による「河野談話」の踏襲、この事実を保守派といえども否定は出来まい。 官民一体となった米国の日本に対する差別と偏見を、屈辱であるが素直に一読すべきである。↓  ※参考 【歴史「偏見なき清算を」 米の日本研究者ら187人声明】  http://www.asahi.com/articles/ASH5723NQH57UHBI00D.html 【米国がシナ・朝鮮と結ぶ悪魔の同盟】 つまり、日本政府は慰安婦問題でまだまだ謝罪について不十分であり、謝罪を裏付ける「(補償という)大胆な行動」を示すべきだと。元慰安婦(性奴隷制度)の「被害者としての苦しみがその国の民族主義的な目的のために利用される」ことがあってはならない。そのうえで、「今年は、日本政府が言葉と行動において、過去の植民地支配と戦時における侵略の問題に立ち向かい、その指導力を見せる絶好の機会」だとして、戦後70年談話公表前に安倍首相へ念押ししている。 つまり、 歴史認識という精神侵略を駆使する国家は何もシナ・朝鮮ばかりではなく、米国もしっかりとその一環に加わっている事実を明確に示した。しかも官民一体で! 表現を変えれば、死んでも手放さない米国の歴史捏造、シナ・朝鮮が駆使する日本に対する精神侵略に米国はしっかりと同盟を結んでいる。日本にとって悪魔の同盟である。 シナ・朝鮮と悪魔の同盟を結ぶこの米国と、一体如何なる「日米同盟」が成立するというのか、この米国にわが国の安全保障を委ねるなど正気の沙汰ではない。再度、主権回復を目指す会は強調するが辺野古の海に米軍基地などいらない。日本が主権国家であるならば、米軍の代わりに、国軍である自衛隊が普天間基地に常駐して、シナの領海侵犯を排除すればいいだけだ。  ※参考 【だから何なんだ?「遺憾」と「失望」の違い】  http://nipponism.net/wordpress/?p=25799 【韓国MBCに逆取材】  http://nipponism.net/wordpress/?p=25876 【定例街宣】 ①「河野談話」を継承する安倍・自民党政権    を追及する  日時:平成27年5月21日(木)12:30から   場所:自民党本部前 ②歴史捏造を反省しない朝日新聞の糾弾  日時:平成27年5月28日(木)12:30から   場所:朝日新聞本社前  主催:主権回復を目指す会 河野談話の白紙撤回を求める市民の会  連絡:西村(090−2756−8794) ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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安倍訪米、「抑止力」という保守派の幻想

大和魂が泣く! 「抑止力」という米国へのカルト的依存 「戦後体制からの脱却」(櫻井よしこ) とは 日米安保体制の全面見直し・破棄である 【主権喪失を無視する首相の訪米賛歌】 安部首相の訪米を評価する声がいわゆる保守派を席巻している。その保守派を代表する産経新聞が、「日本を立て直す使命」と題した櫻井よしこ氏の記事を掲載した。本文冒頭から、「安部首相の訪米は大きな成功であった。日米ガイドラインの見直しによって、首相の持論である戦後体制からの脱却に一歩近づいた」と手放しの礼賛である。同女史は保守派のオピニオンリーダーと称され論客であるからして、訪米礼賛は保守派の考えを代表・集約していると思ってそうズレはないだろう。  ※参考 『日本を立て直す使命』(櫻井よしこ)  http://www.sankei.com/column/news/150504/clm1505040008-n1.html この記事を論考する前に、外交とは何かを考えてみたい。外交とは主権を確立した国家間の交渉を指す。日米で言えば、双方の国家主権の確立を前提として、始めて対等な外交関係並びに外交交渉が成立する。 【外交とは主権の確立が前提】 しかし、日米間にこの前提、日本の主権が存在するのか。主権を喪失したなかでの外交は極めて歪な結果しかもたらさない。櫻井女史の掲載記事にはこの主権の捉え方が致命的に欠落している。 主権とは何か、他国の干渉によって侵されることのない国家の統治権をいう。国家権力の 集約が統治権であり、その最高の形態は軍隊である。 この軍隊が国家の管轄下に置かれて正常に機能してこそ主権国家であり、他国の干渉から国家の尊厳、生存権を守り抜くことが出来る。国家の主権たるや、軍事の独立なくしてあり得ない。「国家とは暴力装置」(マックス・ウェーバー)、「鉄砲から政権が生まれる」(毛沢東)はこの軍事主権を言い表している。 では我が日本はどうなのか。 昭和27年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効すると同時に日米安保条約も発効した。同時発効、ここにこそ最大の矛盾とまやかしが存在する。 本来、対外的条約(日米安保)は戦勝国との講和条約が発効され、わが国の主権が確立・安定した後に、つまり米国を含む全ての占領軍が日本全土から撤退した後に結ばれるべきはずであった。日米安保は軍事条約である。この条約が締結されたのは講和条約が発効される前、昭和26年9月8日である。日本が軍事占領下におかれ、わが国は占領軍によって何から何まで支配されていた。国家主権が存在しない中で締結されたのが日米安保条約である。主権が存在しない状況下で締結された条約は無効でしかあり得ない。同時発効はレトリックなのである。無論、憲法においては言うまでもないことである。 【「戦後体制からの脱却」とは日米安保体制の全面見直し・破棄である】 サンフランシスコ講和条約で日本は敗戦処理を決着させ、”主権を回復”した。しかし同時に「日米安保条約」を結んだ。それによって、米軍基地を恒久化して事実上の占領政策が継続されているのが現状、我が国は外交・軍事における主権を回復できないまま今日に至っている。つまり、我が日本は主権を確立した独立国家でなく、米国の州に準ずる”国家”と言える。 しかも、「日米安保条約」とそれを補完する「日米地位協定」によって、わが国には米軍が占領軍として常駐し、沖縄ばかりか全土に基地を張り巡らしている。航空法を始め、日本の法律の規制を受けることなく、米軍機は縦横無尽にわが国領空を飛びまわっている。取り分け、首都圏の広大な空域が米軍横田基地に管制支配されている。対空レーダーシステムも全て米軍の指揮下においてしか機能しないのが自衛隊の現状だ。主権国家として、世界を見回してもあり得ないのが我が日本、そして日米関係である。 軍事主権が存在しないなかで、何をどう考えても日本が主権国家とは言えまい。主権を喪失し、軍事支配されている日本が、米国と対等な外交関係など結べる訳がないのは自明の理ではないか。 櫻井女史が、「戦後体制からの脱却に一歩近づいた」と断言する根拠が途轍もなく不可解である。「戦後体制からの脱却」とは戦後70年に亘る米国の軍事支配からの脱却であろう。安部首相が言う「戦後レジームからの脱却」とは、日本民族の頭上に君臨しまくっている「日米安保条約」と「日米地位協定」の破棄並びに全面見直しでしかない。  ※参考 【本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」】  前泊博盛 (編著)/創元社 【「抑止力」という名の幻想】 国内での議論(国会への法案未提出)も経ないまま、安部首相が米国議会で日米ガイドラインの全面見直しを公言することこそ、主権喪失、対米従属の深化・屈服を示す何よりの証明ではないか。 「日米安保条約」や在日米軍基地を、櫻井女史を含め保守派はシナに対する軍事的拡張への「抑止力」を挙げるが、これも事実に即しない主観的見方、願望でしかない。 シナによる尖閣諸島の領海侵犯は恒例化までして誰も驚かない。伊豆諸島・小笠原諸島での国旗を掲げたサンゴ資源の略奪に手足も出せない。南シナ海での岩礁埋め立ては猛スピードでのやりたい放題で、もう誰も止められない。米軍はこの事態に至るまで何かしてくれたのか。「日米安保」や「地位協定」は、一体これらの何処の何に、「抑止力」が働いているのか。自らは戦いもせず、敵の侵略を米軍に肩代わりして貰う、腑抜け・怠惰の発想が蔓延している。保守派が言う「抑止力」とは、「信ずる者は救われる」とする米国に対するカルト的依存心と言ってもいい。 【「日米安保条約」を当てにする腑抜け、シナと戦うのは大和魂を掲げた日本人だ!】 我が祖国を守るのは日本民族の大和魂であって、米軍基地や「日米安保」、「日米ガイドライン」ではない。わが日本民族はつい70年前は特別攻撃隊を繰り出して米艦船に突入し、彼の敵国と戦った。保守派や愛国を語る陣営が、よもやこの歴史を忘れた訳ではないだろう。特別攻撃隊、戦争に敗れたとはいえ日本民族の誇りであり、精神の遺産である。原子爆弾を二度も投下されたなかで大和魂を掲げ、なお本土決戦を謳った民族ではないか。 大和魂とは国難を前に燃焼・爆発する民族精神である。己の教養を飾るアクセサリーではない。祖国に命を捧げた先人並びに特攻隊の隊員らはこの大和魂で米国と戦った。 この誇り高き日本民族がシナの軍拡に対して、戦勝国である米国の「抑止力」を当て事にするなど笑止千万、大和魂が泣くというものである。祖国のために命を捧げた靖国の英霊が、社(やしろ)の奥深くで悔し涙を流しているに違いない。かくも腑抜けになった我が日本民族に対してだ。 【定例街宣のお知らせ】 ①「河野談話」を継承する安倍・自民党政権    を追及する  日時:平成27年5月21日(木)12:30から  … 続きを読む

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安倍・自民党政権に告ぐ 「侵略を密漁にすり替えるな!領海侵犯のシナ漁船を銃撃・撃沈せよ」(自民党本部前抗議報告・抗議文)

緊急街宣第二弾「安倍・自民党政権に告ぐ! シナ漁船を銃撃・撃沈せよ」 自民党本部前 平成26年11月12日 関連▶http://nipponism.net/wordpress/?p=29472 安倍首相と菅官房長官当てに 抗議文「安倍・自民政権に告ぐ!領海侵犯のシナ漁船を銃撃・撃沈せよ」を提出 自民党は海保にシナ漁船の銃撃・撃沈を命令を下せよ! 【動画】 安倍・自民政権に告ぐ!領海侵犯のシナ漁船を銃撃・撃沈せよ(平成26年11月12日 自民党本部前) youtube https://www.youtube.com/watch?v=m9Ki2RUf-8w ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm24908013 抗 議 文 安倍・自民党政権に告ぐ「侵略を密漁にすり替えるな! 領海侵犯のシナ漁船を銃撃・撃沈せよ」 内閣総理大臣 安倍晋三 殿 内閣官房長官 菅 義偉 殿 このたび、サンゴ漁と称して尖閣諸島近海から伊豆諸島並びに小笠原諸島へ移動したシナ船舶は漁船ではなく、歴としたシナ海上民兵が操船する軍艦と認識するべきで、警告を無視して遂行する領海侵犯は侵略行為そのものである。侵略とは国家の意思をかけた宣戦布告であって、これを密漁にすり替える安倍・自民党政権とマスコミの欺瞞には怒りを抑えられない。 密漁とは夜陰に紛れて人の目を盗んでの窃盗行為を指す。五星紅旗を掲げての白昼の堂々たる窃盗行為などあるはずがない。明らかな侵略という仕掛けられた戦争そのもの、これを密漁にすり替える精神の何というあざとさだろうか。戦争という緊急事態に対峙しない、出来ない腑抜けを隠蔽する精神の荒廃をさらけ出して余りある。 10日に行われた安倍首相と習近平の首脳会談で、安倍首相は現在進行中のシナによる伊豆諸島と小笠原諸島での侵略行為には一言も触れず、抗議・非難を避けた。周辺島民の安全と国家利益を死守するどころか、シナの侵略を黙認・受け入れてしまった。 身体を張りながら、しかも武器の使用が出来ないままシナ侵略主義と対峙する海保職員の心情たるやどれほどの苦渋に満ちていることか。その最中での国辱と国恥で汚された首脳会談、海保の彼らは悔し涙を流しているだろう。 会談では「戦略的互恵関係」の確認に基づく利益の共有を謳っているが、シナは世界最大の虐殺国家にして最強の侵略国家、それとの「互恵関係」など成立するわけがない。 習近平は歴史認識を巡って「歴史の問題は13億人中国人民の感情の問題」だと指摘し、「村山談話」などの歴代日本政府による約束の履行を迫った。これに対して、安倍首相は素直に「歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ」と従順の意を示したのだ。 何のことはない、安倍首相はサンゴ“密漁”に抗議する目的ではなく、「南京大虐殺」と「慰安婦強制連行」の歴史捏造を認めるためにわざわざ北京詣でをしてしまった。完全なる敗北に終わった首脳会談、シナはしてやったりとほくそ笑んでいるはずだ。 しかも、この会談が行われている最中の10日に、何とシナは141隻の漁船を日本領海内に侵犯させている。わが国に対して、挑発と侮蔑の限りを演じている。我々にとって何という国辱、何という国恥であろうか。日本人としての意識が欠片でもあったら、こんな国辱、国恥は絶対に受容できない。国民の生命・財産・安全を死守できず、何が政治家か、少しは恥を知れと言いたい。 ※参考↓  ◆ 参考【中国漁船141隻を確認 領海内にも 海保】↓   http://www.sankei.com/affairs/news/141110/afr1411100039-n1.html 政治家に課せられた使命は国民の生命・財産・安全を守ると共に、その名誉を守ることに尽きる。その使命を全うできないなら政治生命を自ら絶つべきである。 安倍・自民党政権に告ぐ。 国家と民族の名誉にかけて、日本領海を侵犯するシナ漁船を銃撃・撃沈せよ! シナ漁船を血祭りにあげて、首脳会談の大失態を日本国民に謝罪せよ! 平成26年11月12日     主権回復を目指す会       渋谷区代々木2-23-1    ニュースティトメナー 1241号   … 続きを読む

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阿Qも絶賛!石平氏の精神的勝利方法

これぞ妄言 【石平のChina Watch】(産経新聞) 敗北を“勝利”にすり替える 保守言論人の阿Q精神 【サンゴ略奪を糾弾できなかった安倍首相】 この度10日、北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で安倍首相が臨んだ習近平国家主席との首脳会談を、主権回復を目指す会は完全なる敗北と評価する。 ※参考↓   【国辱!国恥!安倍首相と習近平会談】    http://nipponism.net/wordpress/?p=29472 首脳会談で安倍首相に課せられた最大且つ喫緊の使命・義務は、伊豆諸島と小笠原諸島海域におけるシナ海上民兵のサンゴ略奪を議題にあげ、シナ侵略主義を世界に向かって糾弾することであった。そして、漁船と称した全てのシナ艦船の領海侵犯中止の言質を習近平から取ることであった。 首脳会談の行われている最中においても、さらに首脳会談後の13日段階においても、シナ船舶は小笠原諸島海域に134隻、伊豆諸島海域に11隻が沿岸370キロの排他的経済水域(EEZ)内に居座り続けている。その後の自民党の対応も担保金などの罰金刑の引き上げに終始するばかりで、国会で「国民の生命・財産・安全」を守る問題は議論にすらあがらない。 我々が再三再四に亘って繰り返す主張が、国旗(五星紅旗)を掲げての密漁は存在しないことだ。国旗を掲げてのサンゴ漁は資源の略奪であり、侵略以外の何ものでもない。あるのは「侵略を止めろ!」とシナに厳命することであり、「不測の事態回避」の協議ではない。現実の侵略・略奪にまともな抗議一つすら出来ず、何が「戦略的互恵関係」か、安倍首相の屈服、屈辱外交に怒りを抑え切れない。心ある国民なら、安倍首相の腑抜けぶりに怒り心頭なのは当たり前ではないか。 自民党は海保にシナ漁船の銃撃・撃沈命令を下せよ! (自民党本部前 平成26年11月12日) 【敗者が習近平というこじつけ】 ところがこうした怒りが渦巻くなかで産経新聞は11月13日、【石平のChina Watch】で、「首脳会談で敗者になった習主席」と題して、「日中関係で優位に立つのは、結局安倍首相」との記事を掲載している。↓ ※参考  【石平のChina Watch】 首脳会談で敗者となった習主席   http://www.sankei.com/column/news/141113/clm1411130004-n1.html 上記は趣旨があいまい・不明確で一般論に終始していてとらえどころがない。「笑顔の安倍首相」に習近平が恐れおののいた、と言いたいらしいが、「国民の生命・財産・安全」を犯されている現状を糾弾すら出来ず、何をもって勝者が安倍首相で、「習主席が文字通りの敗者となった」というのか。百万言を費やしたとしても理解不能の、逆さまな論考である。 安倍・自民党政権に媚びを売りたいのか、保守派へのご機嫌伺いか知れないが、白を黒に言い換えようとする牽強付会に唖然とするしかない。 しかし、この石平氏の牽強付会は今に始まったことではない。平成18年(06年)6月に第一次安倍政権が誕生した際、安倍首相は就任当初から靖国神社参拝の明言を避けることで、朝日新聞の攻撃をぼかし、シナ・朝鮮の批判をはぐらかすのだとし、これを「あいまい戦術」と称して保守派と評論家の石平氏らが絶賛していた経緯がある。 【真逆を証明した「あいまい戦術」】 この時期、シナの温家宝首相が来日(平成19年4月13日離日)して安倍首相と会談した。石平氏はこの会談を評して「手玉に取られた温家宝首相」と題した論考を『Voice』(平成19年6月号)に掲載し、「あいまい戦術」をして「安倍政権の目標達成と日本という国の『正常化』のために道を開いた」とトンデモナイ礼賛をした。しかしながら結果は、安倍首相は翌平成19年9月に靖国神社参拝もせずに辞任をした。病気を理由にだが、タンカに担がれても靖国神社参拝をするべきだった。これを一般的には敵前逃亡ともいう。 彼の論考は安倍首相の辞任でもって、「あいまい戦術」は単なる保守派の主観的願望にしかすぎなかった真逆の結果を証明してしまった。もっと言い換えれば、「あいまい戦術」で保守派を籠絡したのである。 この度の「首脳会談で敗者となった習主席」と題した論考は、今から8年前の安倍政権に迎合・へつらう中身と瓜二つであるといっていい。下記を比較すれば一目ならぬ一読瞭然ではないか。 「手玉に取られた温家宝首相 石平」『Voice』(平成19年6月号)122P 安倍総理は靖国参拝での「あいまい戦術」をとり続ける限り、この問題はいつまでも胡錦涛指導部の頭の上に懸かっている時限爆弾の一つとなるのである 【石平のChina Watch】「首脳会談で敗者になった習主席」  『産経新聞』(平成26年11月13日) 「靖国不参拝」を約束しなかった安倍首相はいつでも参拝できるが、首脳会談に踏み切った習主席にしては、安倍首相に「参拝されたら」大変なことになる。今後、安倍首相に気を使わなければならないのは習主席の方だ。 つまり、習近平は安倍首相の「時限爆弾」を抱え、恐れおののいている!?こんなデタラメ誰が信じようか。 【度が過ぎる牽強付会】 シナ人のメンタリティーを語る上で欠かせないものが「面子」である。面子とは誇りとかプライドなどと趣を異にする概念で、体裁を整える又は体面を飾る形式主義をいう。シナの外交を貫くのがこの面子、つまり体面である。体面を潰すことによって、相手を己の精神的支配下に置くのである。 この首脳会談でのシナの面子とは何か。日本を屈服・従属化におく大国シナとしての、小国日本に対する従属・主従関係の体面である。現実のサンゴ略奪被害に抗議できない安倍首相(日本)、日本領海侵犯に傲慢不遜たる態度の習近平(シナ)、どう考えれば石平氏の言う「習主席は文字通りの敗者」で安倍首相が勝者となるのか。 習近平は無礼な態度で日本の面子をつぶし、大国シナとしての面子を十二分に示した。サンゴ略奪の抗議すら日本側にさせなかったシナは快哉を叫んでいるに違いない。氏の論考は白を黒とすり替えるにしても牽強付会の度が過ぎる。面子をつぶされた日本人の屈辱を、「あいまい戦術」ではぐらかそうとする意図的工作といっていい。 【石平氏の阿Q精神とは】 彼は日本国籍を取得した歴とした日本人であるが元シナ人である。漢民族としてのDNAが消滅したわけではあるまい。ならば面子というシナの精神文化を十分知っているはずだ。 世界的作家の魯迅、彼の代表作に『阿Q正伝』がある。貧困と無知の中で生きる阿Qだが、どん底から脱出を試みるがいつも失敗と敗北を繰り返す。その失敗と敗北は全て周囲や他人へその原因を転嫁し、己は常に「勝者」であると信じ続ける。阿Q精神ともいわれる精神的勝利方法である。阿Q精神とは敗北という現実を受容できない精神の貧困を指し、心理学では「合理化」という。「首脳会談で敗者になった習主席」(石平)はまさしくこの阿Q精神の体現であり、敗北を“勝利”にすり替える精神的勝利の産物・論考である。一部の保守派は勝った、勝ったと大喜びするであろうが、愚かにも程がある。 … 続きを読む

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