タグ別アーカイブ: 偽善

載せる(産経新聞)阿呆 /8月の予定

載せる(産経新聞)阿呆に書く(保守)阿呆 8月2日の産経新聞の正論に掲載された「原発が止まる『地獄』」(京都大学大学院教授・藤井聡)に徳島の阿波踊りを連想してしまう。  ――― 載せる阿呆に書く阿呆、同じ阿呆なら煽りゃなそんそん この藤井に言わせると3兆円の燃料費増加で日本は「地獄」に陥ると煽っている。ここ10年以上、マイナス成長と連動した不況自殺者が年3万人を超している事実は、藤井のいう「地獄」が原発停止のせいでも何でもないことを証明している。 日本の赤字国債は、現在1211兆5800億円ある。 http://www.kh-web.org/fin/ 東電救済で国民負担10兆円以上が試算されている。たった3兆円で日本国民が「地獄」を見るのであれば、10兆円以上の負担だと、我々は地獄以上の何を見るのか?学者として答えなければならない。 まさか、大学でカルトを教えているのではあるまいが・・・、オウムはハルマゲドン危機を煽ったが、保守は同じハルマゲドンでも「原発ハルマゲドン」を煽るのか。 <アカが書きヤクザが売ってバカが読む> これは朝日新聞の偏向報道を糾弾する際、頻繁に使われる街宣用語だ。 産経新聞に提言する!くれぐれも「保守が書き阿呆が売ってバカが読む」と揶揄されないように。 【参考】「京都大学大学院教授・藤井聡 原発が止まる「地獄」こそ直視を」     (産経新聞[正論] 2012.8.2 03:36)     http://sankei.jp.msn.com/life/news/120802/trd12080203380000-n1.htm   第33回 アンチ「水曜デモ」 韓国大使館前(8月1日) (↓ 画像クリック拡大) 30度を超える猛暑のなかを立ち尽くす 朝鮮人が直視できない捏造の少女像を指して 韓国を糾弾 屈辱に耐えながら白紙のプラカードで無言の抗議 韓国大使宛の抗議文 毎週欠かさずに投函 【動画】毎週決行!韓国大使館へアンチ「水曜デモ」8.1 第33回  YouTube  http://www.youtube.com/watch?v=pwBHla13D0I&feature=plcp  ニコニコ動画  http://www.nicovideo.jp/watch/sm18530210   大阪・アンチ「水曜デモ」 韓国領事館前(8月1日) (↓ 画像クリック拡大) 大阪もこの日は猛暑日だったが暑さに怯まず抗議を 全国の仲間へプラカードを掲げて連帯の挨拶 … 続きを読む

カテゴリー: お知らせ, 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。

大阪でも始動!

 大阪でも始動!アンチ「水曜デモ」 毎週決行!水曜日に大阪韓国領事館前に集合を! 太極旗が目印の大阪韓国領事館 関西在住の細田政一氏が、昨年12月から韓国領事館前で始めたアンチ「水曜デモ」は確実に定着してきている。 この大阪でのアンチ「水曜デモ」は、細田氏がソウル日本大使館前に建てられた侮日像(慰安婦像)に対して怒りの声を上げた抗議を契機に継続している。 河野談話の白紙撤回を求める運動と共に、ソウルの侮日像(慰安婦像)が撤去されるまで、東京と連携して毎週継続していく方針である。関西在住の愛国陣営の方々にアンチ「水曜デモ」の参加を訴えます。 日時:8月1日(水)11:45~13:00まで 場所:大阪領事館前 大阪市中央区西心斎橋2-3-4 http://jpn-osaka.mofat.go.kr/worldlanguage/asia/osa/mission/location/index.jsp   連絡:西谷(080-3108-3398)   ※雨天決行 プラカード類の持参歓迎 少数だが毎週決行している有志たち 数名の警察が警備する領事館前 領事館職員へ捏造の少女像を突きつける (↑ 画像クリック拡大)   【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】  http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html [窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]   ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

カテゴリー: お知らせ, 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。

敢えて“極論”を

敢えて“極論”を!親が守らなかった子供の命 ─ 大津いじめ事件再考 ─ この親にしてこの子の悲劇あり 前回の大津いじめ事件では敢えて自殺した少年の親について触れなかったが、新聞その他のメディアで種種の情報が明らかになっているので、今一度、このイジメ事件について触れてみたい。 マスコミ、ネット界隈では学校、市教委の無責任と不手際をバッシングすることで溜飲を下げ、悦に入っているが、これもまたイジメの構図に似ていて些か見苦しく思ってしまう。 誰も触れようとしないが、自殺に追い込まれた少年の親の「問題」について言及して見たい。 前回と重複するがイジメ事件は通り魔的な偶発事件ではない。ある限定された社会的空間で、恒常的に特定の人物の精神並びに肉体に加えられる暴力行為である。 【親の「問題」になぜ触れないのか】 自殺した少年A君は両親と別居していたのではない。日々、寝食を両親と共に家庭で過ごしていたのである。自殺はかなり強度の精神障害がもたらす結果である。だとすれば、家庭における日常生活でも、A君の挙動などに相当な兆候があったに違いない。その兆候がなかったとの見解だが、兆候はあったが、それを認識する感性がその親に欠けていたのではないのか。 下記は産経新聞の報道 ↓ 大津いじめ 父親が「金遣い荒い」と2回相談 学校側は「家庭の問題」 (経新聞 7月23日(月)7時55分配信)    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120723-00000087-san-soci 要約すると 1 学校側が自殺前の昨年9月、父親(47)から男子の金遣いについて相談を2回受けた。 2 しかし父親が「息子には言わないでほしい」と話したため、学校側は調査しなかった。 3 父親は「金遣いについては児童相談所にも話をしたい。息子に知られると警戒する」として男子への口止めを求めた。 4 市教委幹部は、「学校側は、父親の意向を最大限尊重したため、本人や友人らに直接聞く調査ができなかった。金遣いは家庭の問題であり、立ち入って調べるのは難しかった」と説明した。  なお、これ以外に、親族の経営する店からもA君は多額の金を持ち出している。 【真っ当だった市教委の判断】 中学生には分不相応な金額、その大金の浪費と持ち出しの実態を親は知っていたのである。単なる実態ではなく異常な事態である。この異常は誰の異常でもなく、A君とその家庭にとっての異常事態である。ところが、何を勘違いしているのか、親はA君に異常を問い質すのではなく、学校に調査を依頼したのである。 この段階で、親は何か尋常でない異変を察知した。この尋常ではない異変の当事者はA君と親であって、第三者機関である学校とか市教委ではない。しかし、親が子供の異常事態を、自らではなく他人へその解決を依頼したのである。子を持つ親としての責任は何処へ行ったのか。この場合の責任とは子の命を守る親の使命であるが、極めて希薄で他人事にしか感じられない。 しかも、A君の親は学校と市教委に異常事態を相談しながら、肝心の「息子には言わないでほしい」と口止めまでしている。これを受けて学校も市教委も、「父親の意向を最大限尊重したため、本人や友人らに直接聞く調査ができなかった。金遣いは家庭の問題であり、立ち入って調べるのは難しかった」と判断した。 この判断は真っ当である。これの何処に批判される理由があるのか。「家庭にも問題がある」(市教委)との見解は正鵠を射ているのではないのか。なぜ学校と市教委が一方的にバッシングされなければならないのか。こんなのは相談でも何でもなく、ただの泣き言にしか過ぎない。身を挺して子を守る親の意志を感じ取ることがどうして出来ようか。 【親に絶望した少年】 最終的に子を守るのは第三者ではなく、親自身である。状況からして、家庭内で頻繁に発したであろう異常を知らせる“信号”を、親は知っていながらこれを無視したのである。身を挺して、異変に対応をする能力がなかったのかも知れないが。 酷な言い方になるが、A君は親によって自殺に追い込まれてしまった。発する“信号”を受け取ってくれない親に、すがる手だてを失ってA君は絶望したのだろう。日記帳などに書き記したメモの幾つかに、われわれは絶望した少年の心情をうかがい知ることが出来る。 この親にしてこの子の悲劇あり。ただ悲劇に合掌するしかない。 加害者にとってイジメとは「鬱憤晴らし」であって、楽しくなければならない。10回に1回でも、反撃を食らい“傷”を負っては何の「鬱憤晴らし」、楽しみになろうか。二度と手出しなどしない。反撃する“弱者”には絶対手を出さないのがイジメの法則であり、鉄則だ。 イジメの対象は常に集団での最下位に位置する弱者が対象とされる。アバウトな意味ではイジメは絶対に無くならないが、イジメの被害者とならない最大の防御は反撃しかない。 (→「大津いじめ事件を考える」http://nipponism.net/wordpress/?p=16766) 参考 『貝の火』(宮沢賢治) … 続きを読む

カテゴリー: つれづれ, 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。

大津いじめ事件を考える

大津いじめ事件に重なる日本の屈服外交 人も国家も弱ければ 殺されるまでイジメられる 朝日新聞の連載小説『沈黙の町で』(奥田英朗)が今月12日、420回目でおわった。第一回目から欠かさず目を通してきたこの作品は、中学校でのイジメをテーマにした小説でほぼ1年4ヶ月に亘った。 マスコミで毎日に亘って報道されている大津市のイジメ事件が、この小説の中で学校、地域、関係した中学生を始めとした人間像が瓜二つと言って良いくらいに再現されていて驚きであった。大津市のイジメ事件で滋賀県警が、市教委などに強制捜査に入った時期と軌を一にして校了したことにも奇遇を感じた。近々単行本として発刊されるはずである。昨今のイジメを考える上で、上梓された際は是非とも読んで頂きたい。 昭和25年生まれの自分にとってイジメの概念は、漫画『ドラえもん』に登場するジャイアン、のび太、スネ夫らの関係構図で、今ではかなり古典的なイメージの世界観かも知れない。 連載小説『沈黙の町で』を読んで、これまで抱いていたイジメの概念が払拭され、今の時代のイジメの陰湿さを良く把握できた。しかし、子供らがイジメに関わる精神世界は今も昔も同じではないだろうか。 ここでは問題の所在が教師と市教委など、さらに家庭にも在るとした論調の是非には触れない。その上で今回のイジメを考えて見たい。 【市教委に見る日本人の劣化】 大津いじめ事件だが、報道による限られた情報にたよるしかないが、その通りだとすれば教師、市教委などの対応の杜撰、デタラメ振りにただただ唖然とするばかりである。 昨今、日本人の知の劣化があらゆる分野に浸透している現象の一つと認識すれば、教師、市教委などの無責任は何も今に始まったことではなく、日本人の劣化があらゆる分野に浸透している具体例と見ればいい。 大人の結果責任に対する無責任はそのまま子供の世界に反映する。子供の世界には単純に反映するのではない。二重三重に拡大してもっと質(たち)を悪くさせて反映する。複数で、特定の人物への金銭にまで及ぶ恐喝めいた行為などは犯罪であって、警察による毅然とした捜査結果を待つしかないし、それに期待するしかない。 【イジメの最良策は反撃にあり】 そもそもイジメにまつわる事件は、通り魔的な偶発的な一回性の事件と違う。恒常的に特定の人物に対して、精神と肉体に加えられる暴力行為、つまり継続的に、執拗に加えられる暴力である。 自殺した中学生を仮にA君とする。加害者の中学生が始めからA君に犯罪行為となる恐喝を行ったのではない。最初は単純な嫌がらせからだった。初期の嫌がらせに、A君が毅然とした態度で加害者へ対峙しなかった。自分がボコボコにされようがある時点で、暴力をふるう相手の指を食いちぎってやるとか、相手の鼻が骨折する位のパンチを見舞うなどすれば、もう二度と連中はイジメに関わったりしなかったろう。 加害者にとってイジメとは「鬱憤晴らし」であって、楽しくなければならない。10回に1回でも、反撃を食らい“傷”を負っては何の「鬱憤晴らし」、楽しみになろうか。二度と手出しなどしない。反撃する奴には絶対手を出さないのがイジメの世界の法則だ。イジメに対する最大の対策、防御は反撃しかない。 自然界におけるサバンナでも同じである。草食動物が子と群れを守るために角を振り向けて突進すれば、ハイエナやライオンなどの肉食動物でさえたじろぎ退散する。テレビ・ドキュメンタリーで良く目にする光景ではないか。窮鼠(きゅうそ)猫をかむ、皆が知っている。 【イジメを増長させた無抵抗】 当初、A君は加害者へ無抵抗を、さらには迎合する態度で加害者の顔色を伺った。それでイジメが和らぐどころか、ますます加害者を増長させ、イジメが激しくなる。清涼飲料水のおごりに始まって高価な物品へ、行き着く先は金銭まで要求されるなどと、徹底的にしゃぶり尽くされてしまう。 その場その場のイジメを凌(しの)ぐ先送り、事なかれ主義がついにはA君を自殺にまで追い込んでしまった。加害者の肩を持つものではないことを断ってだが、連中はA君が自殺にまで走るとは思いもしなかったろう。 イジメられ自殺までするなら、A君はなぜ加害者を道連れにしなかったのか。死ぬならもろとも、加害者の数人でも道連れにする気力はなかったのかと。 当事者である被害者のA君が声を発しない。発したとしても、その声は余りもか弱くて、危険を知らせる“悲鳴”として周囲に響かなかったか。死者に鞭打つ気は毛頭ないが、諸々の条件下でA君は余りにも弱すぎた。 【イジメと屈服外交の相似形】 A君を日本に、イジメの加害者をシナ、朝鮮に例えればどうなるか。 尖閣、竹島の領土問題、慰安婦強制連行などの歴史問題など、シナ、朝鮮の言いがかりに相手の顔色を伺うその場凌(しの)ぎの対応、問題を先送りする事なかれ主義と無責任、これはわが国の外交を形成する歴史だ。 屈服など迎合が日本に対するシナ、朝鮮の恫喝、強請を止めさせるどころか、ますます連中を増長させて止まない。シナ、朝鮮に対するわが国外交はそっくりそのまま、今回のイジメ事件と相似形を成す。 シナ、朝鮮とて、始めから日本を声高に恫喝、強請ってきたのではない。最初はホンの相手の敷居をまたぐ程度で、わが国の顔色を、反応を伺って小遣いをせびっていたに過ぎない。 しかしA君という日本は、加害者のシナ、朝鮮の言いがかりと嫌がらせに沈黙を守り続け、「謝罪」までして迎合、媚び諂(へつら)ってきた。 結果、加害者のイジメははますますエスカレートし、家の中まで押し入り、金銭の要求までする犯罪行為に発展、この犯罪行為を演出したの他でもない我が日本だ。シナ、朝鮮は、よもやここまで日本が弱いと思いもしなかったろう。相手に譲歩を示せば、後は徹底的にしゃぶられるだけだ。A君がまさしくそうであった。 領土、歴史問題の歪曲はシナ、朝鮮による日本へのイジメである。人であろうが国家間であろうがイジメの本質は同じ、弱ければ、反撃しなければやられるだけである。国家間のイジメは誰も助けてくれない。A君にわが国を例えれば、反撃すらしないで滅亡するだけである。これ以上の屈辱はない。   第7回「河野談話」白紙撤回を! 自民党本部前(7月18日) (↓ 画像クリック拡大) うだる暑さの中で行われた7月18日(自民党前) 暑さに耐えて立ち尽くす(同) 保守を詐称する自民党の売国を糾弾(同) ここまで罵倒されて腹が立たないのか!(同) 【動画】自民党は『河野談話』を白紙撤回せよ!7.18 … 続きを読む

カテゴリー: お知らせ, 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。

桜井誠君が出廷!証人尋問へ

大義を守れ!「京都事件」口頭弁論 出廷!桜井誠君が証人尋問に 「ニコ生中継」ではなく、法廷で己を主張しよう 7月11日、主権の元関西支部長を務めた中谷辰一郎氏と共に、「京都事件」の口頭弁論で証人として出廷し、主権回復を目指す会の代表として尋問に答えた。 なお、時間の関係で西村修平に対する朝鮮学校側からの反対尋問が延期され、11月14日となった。裁判長から、この日は証人として在特会の桜井誠君も出廷すると公表された。 桜井誠君は昨年11月、朝鮮大学校へ抗議に押しかけ、「朝鮮人を殺しに来た」などとトラメガで咆哮した。 法廷は自らの見解、理念を主張、展開するまたとない機会である。桜井君はこの絶好の機会を逃してはならない。「朝鮮人を殺しに来た」など己の哲学について、「ニコ生中継」ではなく、直に、万人を前に主張、展開することを期待するばかりである。それはまた、「ニコ生中毒」「ニコ生依存症」から脱却する好機ともなろう。(参照:声明文【在特会の利敵行為を糾す】http://nipponism.net/wordpress/?p=7782) その上で、総連の「闇」を告発する大義を、「弱者イジメ」「民族差別」にすり替えさせてはならない。 人間は行き過ぎや失敗はつきものだ。それを如何に反省、総括できるかどうかに全てがかかっている。何も人間社会ばかりではなく、自然界における生存競争においても然りだ。この学習能力がなければ淘汰される。 「反省、総括」の場合、結果の是非から物事を客観的に見つめる素直な心のあり方が問われる。邪(よこしま)な悪意さえなければ失敗を「反省、総括」する作業はそれほど困難ではあるまい。 上記の考えに基づき、主権回復を目指す会は「京都事件」の口頭弁論に臨む。 【告知】次回口頭弁論  平成24年11月14日(水)14:00 下記は今年の二月に、ソウル放送のインタビューに答えたものだが、在日外国人に対する当会の基本的考えである。  ◆在日についてどう思うか。韓国、韓国人は好きですか。     http://nipponism.net/wordpress/?p=11802 人間は国籍とか民族を選択して生まれることはできない。これは宿命である。誰を恨むこと無く、人間はこの宿命を粛々と受け入れるしかない。また受け入れるべきではないか。在日に関していえば日本列島に生を受け、この国で生きるならば、わが国の文化と伝統を尊重・慈しみ、国家社会のために尽力して頂きたい。腑抜けな日本人に活を入れるため、日本を活性化するうえで、そうした意識を自覚する在日を歓迎することこそあれ、排斥する考えは主権回復を目指す会にはない。 日本、韓国(朝鮮)を問わず、何処の国にも長所と短所があり、それはその国の文化に根ざしたところから生じている。国家、社会条件が違えば一定の条件の下で長所と短所は入れ替わる。単純に好きか嫌いかという問いには答えられない。お互い、「嫌い」を文化の違いと捉える発想と度量が必要なのではないか。 従って、お互いの違いを軽蔑するのではなく、尊重する大きな度量を持ちたい。人に関していえば、我々は国籍を選択できないで出生する。国家間が国益をかけて対峙したとしても、個人と個人が対立するような状況を生じさせてはいけないと思う。慰安婦問題、竹島問題で意見を異に対峙しても、情感は通い合えるということができるように。 傍聴の親しきひとを背にすれば自ずと正す背筋の歪み 陳 述 書(大意) 平成24年6月28日  西村修平  【主権回復を目指す会とは】 主権回復を目指す会は、中国、韓国朝鮮との間の領土問題や歴史認識問題は国益に立脚した観点から激しく議論を応酬するが、独善的なナショナリズムを標榜する排外主義とは一線を画している。日本に在住する外国籍の人々で、我が国の法律を遵守し、公序良俗に従い、日本の文化伝統に敬意を払うのであれば、国家間の諸問題の対立とは離れた立場から友好関係を何よりも望む主義である。  【京都事件に西村修平は関知せず】 京都朝鮮総連が支配する京都朝鮮第一初級学校が勧進橋児童公園を長期にわたって不法に占拠し、地域住民の利用を排除していたとし、平成21年12月4日に行われた同学校に対する抗議事件は、同事件で逮捕された中谷、西村斉、荒巻、川東大了の4名が主体となって行った。     西村修平は、この12月4日の抗議活動については全く関知していなかった。事件前も事件後も彼ら4人からは抗議行動を全く知らされていなかった。動画がネットで流布されて初めて事件の概要を知った。これが事実である。    しかしながら、事件当時、中谷は主権回復を目指す会の関西支部長であり、抗議活動は、主権回復を目指す会を名乗ってなされている。この点は代表の西村修平が関知していなかったとはいえ、主権回復を目指す会としての関与がなかったというつもりはない。逮捕者まで出してしまった事件について団体の代表である私についても責任がないですまされないことは自覚している。  【1月14日の街宣について】     京都事件は、動画がネットで流布されるのと前後して東京新聞やMBSが取り上げた。いずれも朝鮮総連が垂れ流していた「弱いものイジメ」「民族差別」として事件を取り上げるものばかりであり、「抗議活動」が訴えていた大義並びに公的な動機が意図的に無視されていた。京都朝鮮第一初級学校の公園不法占拠を、「社会の不満分子が少数民族の子供たちが通う学校に対する集団暴行、民族差別」であると歪曲し、地域住民が排除されてきた実態を意図的に隠蔽した。隠蔽どころか、事の本質を歪めて被害者である日本人が「犯罪者」の如き報道を行った。  平成21年12月19日、主権回復を目指す会は在特会の桜井誠らとともに東京新聞本社前において抗議集会を行った。平成22年1月13日には大阪のMBS本社前にて抗議集会を行ったうえで、翌14日に勧進橋公園周辺で抗議デモを行った。     当日の抗議デモは、主権回復を目指す会が主宰し、在特会が協賛する形で行われたが、道路使用許可等の段取りは関西支部に任せ、現場の指揮は西村修平が行った。いつものように、1週間前にネットで予告して一般の参加を募った。  当日の抗議デモの一部始終はネット上の動画に記録されており、本裁判でも証拠として提出されている。    警察は抗議デモに密着して我々を監視し、暴発を警戒していたようだが、特段の注意を受けることはなかった。西村修平が行った「朝鮮人は出て行け」などの過激なスローガンが問題とされているが、これは拉致問題に関わった朝鮮総連関係の人たち、北朝鮮の独裁政権の礼賛を行っている人たち、強制連行や従軍慰安婦といった誤った歴史認識を拡散している人たち、そして目の前の公園を不法占拠している人たちを対象としたものであった。在日韓国朝鮮人全般を攻撃する差別的発言として捉えられた としたら不本意である。   抗議デモの終わり近くで「排除せよ」と繰り返しているが、これは抗議デモに対する妨害や挑発を受けたことから、妨害者に向けて発し、警察に取締を求めたものであり、差別的発言云々とは別物であることをお断りしておく。  【3月28日の街宣について】     3月28日の抗議デモについては、関西支部で企画し、西村修平が了承し、事前にネットに予告して行ったものである。このときも、西村修平が指揮をとり、警察が密着する形でデモ行進を行った。    この日のデモ行進の前に仮処分が出されていたが、西村修平は、決定を受け取っておらず、詳細は知らなかった。デモ出発地点の南岩本児童公園で警察官からそのことを告げられたが、当日は日曜日であり、授業妨害等にはならないと考え、あえて計画どおりデモ行進を行った。デモ行進は朝鮮総連活動家と思しき男たちによる執拗極まりない暴力的威嚇によって混乱を呈したまま終始した。これら活動家たちはデモ出発地点に終結し、我々に対して威嚇・挑発を加え、デモ隊が進行するにつれ、その人数を加勢し、罵詈雑言を我々に投げつけた。「てめーこの野郎!」「ただじゃ置かねーぞ!」「西村!覚悟しろ!」などなど、身体に危害を加えんとする脅迫的言葉を浴びせ続けたのである。西村修平が発したスローガンが過激になったのもそうした喧嘩的状況があったことを述べておきたい。 … 続きを読む

カテゴリー: お知らせ, 時評 | タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | コメントは受け付けていません。