タグ別アーカイブ: 領有権

安倍総裁と自民党に厳命

選挙公約に掲げよ! 「河野談話」の白紙撤回  首相の靖国公式参拝 安倍総裁と自民党、その応援団に問う! なぜ?日米同盟か 自民党は選挙公約に掲げよ!(自民党本部前 11月21日) 自民党が11月21日に、来る総選挙へ向けた政権公約を発表した。多岐に亘る項目について述べられているが、ここでは『外交・安全保障 』中の「外交」の項に少しだけ触れたい。 項の冒頭で、「わが国の外交の基軸は日米同盟であり、アジア太平洋地域の平和と安定の礎です」と述べている。さらに、「その上で安全保障、政治、経済はもちろん、防災、医療・保健、教育、環境問題等、地球規模の諸課題などの幅広い分野において、協調と協力を進め、日米同盟の一層の深化を図ります」とまで言い切っている。 何のことはない、民主党では対米従属が不十分だったから、自民党ではもっと深化させるとの決意表明だ。自民党政権下になったら、あらゆる分野を網羅した対米従属の「一層の深化を図ります」と米国に決意表明を示している。 米国という一国に対してのみ、あらゆる分野における権益を配慮した何という民族意識の欠如、わが国独自の権益の死守など欠片も見いだせない。それも選挙公約でだ。自民党よ!米国議会における慰安婦強制連行の非難決議には一言も触れず、「日米同盟の深化」などと心ある国民を愚弄するものではない。 『憲法・国のかたち 』では、こうした屈辱の惨状を呈しておきながら、「4 月 28 日を『主権回復の日』として祝う式典をします」とある。日米安保という軍事支配下におかれた現状を放置しながら、4月28日を記念日として祝うなど恥を知れと言いたい。日米安保体制下での4月28日は「国恥記念日」こそが相応しい。 また、この公約では日本を蝕(むしば)む「河野談話」の白紙撤回には全く触れていない。さらに首相の靖国神社公式参拝についても一言も触れていない。 なお、要約版の『日本を、取り戻す。重点政策2012』では、「河野談話」と首相の靖国神社をものの見事にスルーパスしている。 なぜ!この二つを選挙公約に掲げないのか。安倍総裁と自民党、その応援団は選挙民に答える義務がある。 自民党が政権公約を明らかにした前日20日、オバマ米大統領とシナの温家宝首相はプノンペンで会談している。そのなかで、オバマ大統領は尖閣諸島をめぐる日中対立について、「主権や領土に関わる問題で、米国はどちらの肩も持たない」とも述べた。 シナは世界最大の人権蹂躙国家にして侵略国家、いわば世界屈強の暴力団だ。 目の前で、その暴力団が日本を脅している。にも関わらず、「どちらの肩も持たない」と米大統領はそのシナという暴力団に屈服したのである。何という裏切り、これは明確な「日米同盟」の反故ではないか。 安倍総裁と自民党、さらに自民党応援団に問う! 君たちは「尖閣諸島をシナの侵略から守らない」とする米国と、どの様な「日米同盟の一層の深化」を図りたいのか。 【参考】 【尖閣めぐる対立、どちらの肩も持たず…米大統領】 11月20日   http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121120-OYT1T01295.htm?from=main3 (↓ 画像クリック拡大) 多くの自民党議員がこの横断幕を横目に通り過ぎたが、何を胸の内で考えているのか (自民党本部前 11月21日) 選挙を「就職活動」と考えているのなら 恥を知れ(同じ) 安倍総裁は命をかけて 「河野談話」を白紙撤回させよ!(同じ) 【動画】毎月決行!自民党は『河野談話』を白紙撤回せよ!11.21 第10回  youtube  http://www.youtube.com/watch?v=RtdoJBunMHQ … 続きを読む

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自公連立政権の怪

主張  救国内閣という自公連立政権の怪 反省・総括しない自公復活に何を期待? 平成24年10月31日      主権回復を目指す会 児島謙剛   【就任早々の自公復活宣言】 9月26日、自民党の新総裁に安倍晋三氏が選出された。『安倍応援団』にとって、念願が叶った日であった。産経新聞が10月27日付で、保守派が待望した安倍新総裁のインタビュー記事を掲載している。 【衆院選「自公で過半数めざす」】  http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121027/stt12102708320002-n1.htm 自民党の安倍晋三総裁は26日、産経新聞のインタビューに応じ、次期衆院選の議席獲得目標について「公明党と協力関係を持っている。自民党の単独過半数はめざすが、自公で政権を取り戻すことを目標にしたい」と述べた。 新総裁誕生の1週間前となる9月19日、自民党本部前での「河野談話」の白紙撤回要請において、『安倍応援団』に苦言を呈した。 自民党が公明党との結託、癒着、もたれ合いの関係を断ち切れない以上、いくら安倍氏が新総裁に選出されたところで、「河野談話」の撤回ができるのか。また安倍氏は首相就任時において、靖国神社への公式参拝すら明言を避けている状況で、シナ・朝鮮に対する毅然とした外交ができるのか。国民の期待を裏切った悪名高い「曖昧戦術」など、いい加減にしろ!と言いたい。  毎月決行!自民党は『河野談話』を白紙撤回せよ! 9.19 第8回  http://www.youtube.com/watch?v=My-g56XMXAc 【直視を!公明党が犯した大罪】 そもそも自公の公、公明党とは如何なる政党か。 創価学会という巨大な宗教団体を支持母体とする政治団体であり、両者は一体不可分の関係にある。 2年前の『尖閣諸島シナ漁船衝突事件』を思い起こして頂きたい。あの時、シナ人船長の釈放を歓迎した挙句、ビデオ映像の公開に一貫して反対していたのが他でもない公明党である。 既にリンク切れとなっているため出典を明示できないが、前者については時事通信(2010年9月24日付)が、「公明党では、山口那津男代表が、『釈放は一つの転機になる。法的な主張をぶつけ合うより、政治的な解決をしていく場面に転じた。釈放判断は必ずしも否定するべきではない』と評価した」と報道。後者についても同じく時事通信(2010年10月5日付)が、「【尖閣】公明党、ビデオ公開要求に反対 日中関係に『問題起こす』」という見出しで報じている。 「平和」だ「福祉」だ「人権」だと表看板に掲げながら、其の実、世界最大・最悪の侵略国家、人権侵害国家=シナ中共とズブズブの癒着関係にあるのが公明党(創価学会)である。次の写真をご覧頂きたい。習近平と握手して満面に笑みを浮かべる山口那津男の姿がその全てを物語っている。  習近平副主席 公明党の山口代表と会見  (「チャイナネット」 2009年12月16日)  http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2009-12/16/content_19076036.htm シナ・朝鮮に媚を売りまくる公明党の具体例など、他にも挙げればキリがない。公明党は党として永住外国人への地方選挙権付与をマニフェストに掲げ、外国人参政権法案を提出した回数たるや、実に「29回」にも及んでいる。 【参考】  在日外国人に参政権を 佐藤氏 大阪の韓国人年賀会で  (公明新聞:2010年1月10日付)  http://www.komei.or.jp/news/detail/20100110_671  人権侵害の救済に全力 部落解放同盟の大会で西氏 大阪市  (公明新聞:2012年4月1日付)  http://www.komei.or.jp/news/detail/20120401_7708 【『安倍応援団』に問われる説明責任】 上記の通り、日本の国益とは凡そ相容れないのが公明党の政策である。自民党は、政策本位ではなく、ただただ政権を維持するためだけに公明党との連立を続けてきた。前回の総選挙で自民党が歴史的な敗北を喫したのは、そのような理念なき自公連立に有権者が「NO!」の民意を突き付けた結果ではなかったのか。 ところが安倍総裁は就任早々、自公政権の復活を宣言した。3年以上もの期間がありながら、自民党は過去の過ちを何ら反省も総括もしていなかったのである。 『安倍応援団』は、外国人参政権法案や人権擁護法案に関して国益を害すると反対を唱えている。にもかかわらず、その「救国内閣」の安倍総裁が、シナ・朝鮮に日本を売り渡す売国法案をゴリ押しする公明党(創価学会)にすり寄り、「自公で過半数めざす」などと臆面も無く公言している。 「救国内閣」を期待する人々には、「自公連立」に関して整合性のある説明を行い、安倍総裁の姿勢を正す責任が問われている。過去を何一つ反省・総括すらできない有様では、「河野談話」の白紙撤回はおろか、見直しすら怪しいのではないか。 【参考】 「なぜ『反自民』なのか?」 http://shukenkaifuku.com/?p=492 … 続きを読む

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「竹島の碑」がJFAに建立

韓国の下僕機関と化した日本サッカー協会 底無しの愚か者!それは韓国の下僕を演ずる日本サッカー協会と大仁邦弥会長だ 日本サッカー協会の敷地に「竹島の碑」を建立(8月14日) 主権回復を目指す会は8月14日、電話では埒があかないので直接日本サッカー協会(JFA)へ、韓国チームの蛮行に「抗議しない」とする腑抜けを糾弾するため、抗議文を携えて伺った。 これに対して日本サッカー協会は抗議文の受け取りはおろか、誰一人として対応もしなかった。そればかりか、警察に通報し、我々に「住居不法侵入罪」をちらつかせ、強制排除までおこなった。 何という官僚主義! 何という独善主義! 今時こんな組織が存在しているとは。ファンと国民的支援の上に成立している公益法人の自覚など欠片もない。一体何のための、誰のための公益法人か、こんな日本サッカー協会は即刻解体しろ! 日本を侮辱した韓国の蛮行を糾弾するどころか、早々と「全て終わりにしたい」との降伏宣言までした。まるで韓国の下僕機関と成り下がった有様だが、これに抗議の声をあげる我々国民を官憲を導入して排除まで強行した。 【参考】 日本協会が韓国に返信=「友好関係発展を」と-竹島メッセージ問題で http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081600005 日本サッカー協会:韓国協会に文書 竹島問題で http://mainichi.jp/select/news/20120816k0000m050079000c.html 大仁邦弥会長は韓国の侮辱行為を不問にすると宣言したのだ。一体、この協会と大仁邦弥会長は何処まで愚か者を演ずれば気が済むというのだろうか。この協会関係者と大仁邦弥会長は、日本サッカー協会を個人的私有物と完全に勘違いしている。 日本サッカー協会と大仁邦弥は勘違いするな。ロンドンで演じた韓国チームの蛮行は我々日本人とそのファン、日本選手に対して行われたのである。日本サッカー協会と大仁邦弥会長は、侮辱を受けた日本人とそのファン、日本選手に代わってその屈辱を晴らすべき義務が課せられている。それでこその公益財団法人ではないか。税金逃れのための公益財団法人ではない! 日本サッカー協会の幹部連中は、韓国サッカー界との間で長年の交流を行って来ている。恐らくその間に、相当のズブズブの人間関係が構築されて来ている筈だ。そうした腐ったある種の”サッカー利権”のうえに、ことを荒立てまいとする今回の日本側の屈服があるのは間違いないだろう。 国家の名誉より、組織の利益を優先して韓国の下僕に成り下がった日本サッカー協会は、我々日本国民とは敵対関係にあると言っても良い。 国民の声を排除し、国益を害する組織は一刻も早く解体しなければならない。この抗議活動は愛国運動の重要な一構成部分を占めるのであり、引き続き街宣抗議を継続するまでである。 【参考】 J1清水に抗議電話殺到 韓国五輪代表選手獲得で 2012.8.15 08:57 [Jリーグ] http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120815/scr12081508590004-n1.htm (↓ 画像クリック拡大) 受付で職員の対応を待つ 4Fに注目!記者室まで設け、相当マスコミを懐柔しているようだ。さらに「アスカ美装」、これは警備会社で本店が奈良県橿原市に、何で!あんな遠くからJFAの警備を? その「アスカ美装」がJFA職員のホルダーをぶら下げ「帰って下さい」、抗議文を手交するまで帰るわけにはいかない! 日本サッカー協会が警察に通報、本富士署(右二人)が「住居不法侵入」の脅しで排除にかかる なでしこジャパン、選手らの自助努力と栄冠にあぐらをかき、一方で日の丸を踏みにじるJFA 独善、官僚主義の日本サッカー協会は 公益法人を返上しろ!大仁邦弥は会長を辞めろ! 案内板に貼り付けた受け取り拒絶の抗議文 【動画】「日本サッカー協会」大仁邦弥会長の妄想発言・利敵行為を糾す  youtube  http://www.youtube.com/watch?v=RHKSCNgUuRY  ニコニコ動画  http://www.nicovideo.jp/watch/sm18629270 … 続きを読む

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日本サッカー協会の事なかれ主義

大仁邦弥会長の「抗議しない」との妄想発言を糾す 反日朝鮮人を増長させる 日本サッカー協会の事なかれ主義 既に報道済みだが、五輪サッカー男子の日本対韓国戦で、韓国の朴鍾佑選手が試合終了後、「独島はわれわれの領土」と書かれた紙を掲げたことについて、国際オリンピック委員会(IOC)が 同選手の表彰式への出席禁止と(処分を視野に)調査を行う方針を明らかにした。 この日本を侮辱、挑発した行為に対して、12日に帰国した日本サッカー協会の大仁邦弥会長は「日本協会から抗議するつもりはなく、対応はFIFAがやっていくということ」と話した。 ↓ 【参考】 メダル判断、FIFA対応後に 韓国選手の竹島領有掲示 http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201208120526.html 大仁邦弥氏が何の権限で、何を勘違いしたか分からないが韓国選手の振る舞いはオリンピック憲章に反するばかりか、競技スポーツを逸脱した行為であり、これに「抗議しない」と公言するなど言語道断である。死力を尽くして戦った選手とこれを応援した日本国民に対してこれほどの無責任はあろうか。その場しのぎに埋没する事なかれ主義が、如何に日本国民の誇りを傷つけていることか。 当会は本日(13日)午前中に、協会の広報部に今回の件を電話で問い質した。  質問要旨は↓ ① 韓国側へ「抗議しない」との発言は日本サッカー協会の公式見解か、それとも大仁邦弥会長の個人的意見か否か。 ② 韓国側へ「抗議しない」との発言は如何なる理由と根拠に基づくのか。 ③ IOCが「(処分を視野に)調査を行う方針」を示したにもかかわらず、日本サッカー協会が「抗議しない」という結論を公表するのは何故か。 これら三点に対して、広報部は辻褄の合わないその場限りの逃げ口上に終始し、まともな回答は得られなかった。さらに今回の件についての抗議などに、協会は一切応じないとの応答を示した。 当初、広報部は大仁会長の発言は日本サッカー協会の公式発言だと明言した。それに対し、公式発言はロンドンに於いて理事会を開催して決定した事項か否かと問い質すも返答出来ず、その対応はお粗末限りなかった。 しかしながら、当方の追及に明言は避けたが、「抗議しない」との発言は協会としての公式見解ではなく、大仁邦弥会長の個人的発言であった旨を示唆した。 広報部は当方の質問に極めて横柄な対応であった。対応に出た職員は誰一人として最後まで氏名を名乗らず、ある女子職員に至ってはいきなり「会話を録音」するなどと、双方の発言の事実確認の断りではなく、当方の抗議を「脅迫」であるかの如く脅しをかけた。その横柄さ、傲慢は到底、一般の民間企業ではあり得ない対応であった。 日本サッカー協会は公益財団法人である。公益目的に占める事業費用が50%以上である等の認定要件のうえで、特段の税制上の優遇措置が認められている。「特段の優遇」とは、我々国民がその優遇(課税)を負担していることに他ならない。対応した職員らに、この自覚があるとは到底思えなかった。女子サッカーの躍進などに胡座をかいているのであれば思い上がりも甚だしい。日本サッカー協会は恥を知れ! 日本サッカー協会はサッカーファンと日本国民に対して、上記に掲げた質問に真面目に答えなければならない。無視するならば、今後に悪例を残さないために、また韓国人選手に誤ったメッセージを与えないためにもサッカー協会を徹底糾弾していくしかない。 1993年、ワールドユースオーストラリア大会アジア最終予選で韓国の崔龍洙は、1-2で負けた日本ベンチに「ざまあ見ろ」とボールを蹴り込んだ。日本代表のGKだった川口能活はこの行為に「その夜は悔しくて眠れなかった」と語っていた。 日本はその侮辱を働いた崔龍洙をJリーグ(ジェフ市原)に入団までさせた。屈辱を屈辱と感じない日本サッカー協会の劣化は何も今に始まったことではない。 記憶に新しいこととして、アジア杯で韓国の奇誠庸選手はスタジアムのなかで、猿真似を演じて日本選手と日本人を侮辱したが、日本サッカー協会はこれに対して処分を求める強硬な抗議をしなかった。こうした協会の無責任、事なかれ主義が反日韓国人選手の増長と日本蔑視に拍車をかけ、今回の事態を招いてしまった。 相手を刺激しまいとして、その場しのぎに埋没する事なかれ主義が、如何に日本国民の誇りを傷つけていることか。これは何もサッカーばかりではなく、戦後日本の外交政策と日本人のメンタリティーを貫く宿痾(しゅくあ)である。ご多分に漏れず、日本サッカー協会にもこの宿痾が蔓延しているのは言うまでもない。組織として、協会が国家を代表しているとの自覚が致命的に乏しいのである。 選手と国家の名誉を蔑ろする日本サッカー協会 (大仁邦弥会長)に徹底抗議を! 【抗議先】  日本サッカー協会  〒113-8311東京都文京区サッカー通り(本郷3丁目10番15号)JFAハウス  電話 03-3830-2004(代表) FAX 03-3830-2005 河野、村山談話の白紙撤回署名活動  日時:8月15日(水) 07:30から         ※ この日のアンチ「水曜デモ」は中止します 去年の署名活動風景 … 続きを読む

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ソウル放送のインタビュー

竹島、慰安婦問題など… SBSに答える  「あなたは韓国を好きですか」 と尋ねるソウル放送のインタビュー  SBSソウル放送のインタビュー(主権回復を目指す会事務所にて 2月28日) 2月末にかけてソウル放送からインタビューが2件あった。放送日は未定の特集番組『日本のネット右翼とその周辺』(仮題)と、3月1日に放送済みの朝の情報番組だった。3月1日は韓国の祝日である三一節(三・一独立記念日)、これにちなんだ番組ということであった。 番組の制作部署はそれぞれ異なり、26日は制作本部プロデューサーの金元泰(キム・ウォンテ)氏が、28日は禹順命(ウ・スンミョン)制作本部プロデューサーが主権回復を目指す会の事務所を訪れ、インタビューをおこなった。 インタビューは「慰安婦問題」「慰安婦像(ソウル)」「竹島問題」などに集約され、主権回復を目指す会としての基本的見解を述べた。以下はその概略である。 ◆慰安婦問題について 慰安婦の存在は朝鮮半島に日本統治以前からあったし、現在の韓国にも売春婦は堂々として存在している。しかしながら、慰安婦は存在するが、「慰安婦問題」は存在したことはなかった。 日本にもかつては公娼制度のもとで多くの慰安婦がいた。日本統治下の朝鮮半島では勿論、公娼制度という法的庇護で慰安婦らはその弱い社会的存在が守られていた。 慰安婦らの家庭は皆それぞれ生活が貧しくて、そうした家では長女などが己の人生を犠牲にして、親兄妹のために「身売り」してその道で働かなければならなかった。極めて同情すべき境遇であり、当時は日本も貧しかったが、朝鮮半島はなおさらのことであった。そうした方々は日本にも朝鮮半島にもたくさん存在していたが「問題」にはならなかった。 全ては貧困が原因であり、その貧困が原因で慰安婦になったとしても、なぜ「謝罪」云々が持ち出されるのか。ましてや、なぜ日本人が「謝罪」しなければならないのか。主権回復を目指す会は彼女らに同情するが、「謝罪」云々を言われる筋合いは全くないとの信念である。元慰安婦らが日本政府に「謝罪」を求めた挙げ句、金銭まで要求するなどに至ってはゆすり、たかりと同じである。 なお、慰安婦強制連行について言えば、この問題で有名な金学順と文玉珠は『証言集』(韓国挺身隊問題対策協議会)などで強制連行されたと証言していて、彼女らは日本政府を相手にした裁判の原告でもあった。この二人の訴状には慰安婦になった経緯は述べられているが、いずれもキーセンとして「身売り」されたと証言している。過去の証言と真実を争う訴状が全く食い違っている。さらに、彼女らの身辺で二人が強制連行されたなどと証言する人は一人もいない。慰安婦強制連行は捏造であり、でっち上げだ。これが真実である。 しかしながら、この慰安婦問題を厄介なものにしたのは韓国ではなく他ならぬ日本である。それは自民党による「河野談話」であり、当会の主たる活動はその元凶たる「河野談話」の白紙撤回にある。 ◆「慰安婦像(ソウル)」について 日本人の民族感情として絶対に許せない。市民運動として、あらゆる手段を駆使して撤去を戦うだけである。幼気な少女を模した像の建立などこれ以上の日本に対する敵対はないと我々は考えている。でっち上げによる慰安婦問題で、次代を担うわが国青少年に歪な贖罪意識を注入させる訳にはいかない。 今現在、我々が在日韓国大使館前で行っている「アンチ『水曜デモ』」は、慰安婦像(ソウル)に対する反撃である。このデモで韓国側の民族感情が傷つけられたならば、それは、自業自得というものであり、嫌ならば直ちに慰安婦像(ソウル)を撤去するべきである。我々はやられたら必ずやり返す覚悟だ。我々は何も好きこのんで、韓国大使館前で、「アンチ『水曜デモ』」を強行しているわけではない。 ※なお、下記の写真を禹順命氏に示し、感想を逆に尋ねたところ、氏は顔をしかめて「これは多くの韓国人から非難を浴びている」と語った。 平成22年2月21日、民団前で 韓国での反日デモ。わが国の国鳥である雉を惨殺し、 その生血を日章旗に滴らせる朝鮮人の蛮行 ◆「竹島問題」について インタビューは歴史論争の場ではなく、且つ双方の言い分があるので領有権の詳細は述べない。ただいえるのは、1905年、明治政府は竹島を島根県に編入し、国際的にも日本の領土になった。しかし日本の敗戦後、GHQは竹島を沖縄や小笠原諸島と同様に、日本の行政権から外した。こうした戦後のどさくさに紛れて、1952年1月18日、李承晩韓国初代大統領は、いわゆる「李承晩ライン」を設け、韓国は竹島とその周辺海域を実効支配するに至った。 歴史認識や領土問題を社会科学の領域として捉えたなら、その真実性は客観的データを収集して唯一の答を導き出す自然科学と根本的に異なる。歴史認識では声の圧倒する側に主張する真実が定着する。領土問題における真実性(領有権)は、歴史の経緯ではなく実効支配にある。領土問題の目的は占有することにあり、帰属先を歴史的経緯に求める論争ではない。実効支配の有無、とりわけ軍事支配が全てを決定する。 竹島問題に関する限り、残念ながら日本は韓国に敗北を喫していると認めざるを得ない。なぜならば軍事支配を許しているからである。この状態で竹島を韓国から奪還するとしたら、最終的な手段は軍事による解決である。戦争とは政治の延長であり、外交とは国家間の政治である。 国家間の紛争を解決する手段は、他に手だてがなければ、好むと好まざるとに関わらず、最終的には政治の延長にある戦争へと行き着く。 戦争が政治の延長だとすれば、戦争を戦うのは軍人ではなく政治家である。戦争を始めるのも、終結させるのも軍人ではなく政治家である。わが国が韓国から竹島を取り返す意志があるのなら、最終的に戦争を視野に入れた外交交渉を遂行する政治家の有無にかかっている。その強烈な意志を持つ政治家だが、国会議員らにそうした人を見いだせない。日本人として残念であるが、受け入れざるを得ない敗北の現実である。 だからといって、政治家の体たらくを前に我々日本人が沈黙などできない。愛国を自覚する日本人が2月22日、竹島奪還を叫ぶのは、国家の主権を守るべき政治家の代わりを演じているのである。 ◆在日についてどう思うか。韓国、韓国人は好きですか。 人間は国籍とか民族を選択して生まれることはできない。これは宿命である。誰を恨むこと無く、人間はこの宿命を粛々として受け入れるべきではないか。在日に関していえば日本列島に生を受け、この国で生きるならば、わが国の文化と伝統を尊重・慈しみ、国家社会のために尽力して頂きたい。腑抜けな日本人に活を入れるため、日本を活性化するうえで、そうした意識を自覚する在日を歓迎することこそあれ、排斥する考えは主権回復を目指す会にはない。 日本、韓国を問わず、何処の国にも長所と短所があり、それはその国の文化に根ざしたところから生じている。国、社会条件が違えば長所短所は入れ替わるもので一概に、好きか嫌いかという問いには答えられない。お互い、「嫌い」を文化の違いと捉える発想が必要なのでは。 従って、お互いの違いを軽蔑するのではなく、尊重する大きな度量を持ちたい。人に関していえば、我々は国籍を選択できないで出生する。国家間が国益をかけて対峙したとしても、個人と個人が対立するような状況は生じさせてはいけないと思う。慰安婦問題、竹島問題であなたと意見を異に対峙しても、情感は通い合えるということができるように。日韓に存在する問題の多くは、日本側がはっきりとした本音を言わないことに多くの原因があると思う。問題を先送り先送りする悪しき前例を、今こそ日本人は断ち切らなければならない。 【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】   http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html [窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日] ←【拡散】アンチ水曜デモ【リンクフリー】 リンク先:http://shukenkaifuku.com/?p=598 … 続きを読む

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