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南シナ海仲裁裁定、証明された「日米安保条約」の無力 
(7月行動予定)

証明された「日米安保条約」の無力 シナの軍拡に粉砕された「抑止力」という名の幻想 シナが南シナ海で強行する周辺諸国への領海侵略で、オランダのハーグ常設仲裁裁判所は12日、シナが強弁する「九段線」なる一方的な境界線に国際法上の根拠、合理性はないとの判断を下した。 提訴したフィリピンの主張を全面的に認めた判決に、シナは「たとえ米国が10個の空母打撃群すべてを南シナ海に進めても、中国人は怖がらない」(戴秉国・前国務委員)と、国際社会に脅迫的言辞を吐いた。↓ ※参考 【南シナ海仲裁裁定を「ただの紙くず」と言い切る中国】   http://www.sankei.com/world/news/160713/wor1607130021-n1.html シナの言い分は北朝鮮が吐く、「ソウルや東京を火の海にする」と自国の見解に反する日本や韓国に向かって吐く恫喝と瓜二つと言っていい。なぜ、かくもこうまでシナが増長するのか、ここまで増長できたのか。それは米国と日本がチベット、ウィグル、南モンゴルへの侵略を黙認してきた放任の結果に他ならない。我が日本でいえば、尖閣諸島への恒常的な領海侵犯さらに伊豆・小笠原諸島でのサンゴ略奪に対して安倍・自民党政権はまともな抗議すらしなかった。 これもあれも、すべてシナという暴力団の横暴を放置してきた結果である。この暴力団の横行を放任してきたのは言うまでもなく、「日米安保条約」の堅持と「日米同盟」の強化を謳うを米国と自民党であり、その保守派という応援団である。 事ここにいたって、日頃から自民党応援団と保守派が豪語する「日米安保条約」の抑止力が、南シナ海でのシナの軍拡によってものの見事に粉砕されたのである。もはや、「日米安保条約」の存在価値はないと言っても過言ではない。厳然と聳えるシナの巨大なる軍事基地を目の前に、「抑止力」は保守派が一方的に夢見る幻想だった。シナの暴力団に、「日米安保条約」は完全に粉砕され、「抑止力」は何らの存在価値を示さないでいる。これが現実であり、この現実を受け入れる覚悟が要求されている。 こうした中で、今なお、辺野古の海域を埋め立てて米軍に軍事基地を提供するなど狂気の沙汰としか言いようがない。役立たずの米軍を撤退させ、現存する普天間基地に我が自衛隊が常駐して、尖閣諸島を含めたわが国領土は我が国民が死守する覚悟が要求されているのだ。 檄!小異を捨て大同に 「日米地位協定」の全面改定を 平成28年6月19日 有楽町マリオン前 (↓ 画像クリック拡大) 国家のアィデンティーが主権、この主権を米国から取り戻すため小異を捨てようではないか (平成28年6月19日 有楽町マリオン前) 尖閣諸島でのシナの侵略に何らの「抑止力」を示さない「日米安保」は破棄してしまえ(同) 【動画】 檄!小異を捨て大同に「日米地位協定」の全面改定を(平成28年6月19日 有楽町マリオン前) https://www.youtube.com/watch?v=dLHGzgeaPLw 定例街宣 自民党本部前 「火に油を注ぐ 日韓合意、自民党の歴史認識を徹底糾弾」 平成28年6月23日 自民党本部前 (↓ 画像クリック拡大) このプラカードが示すシナの侵略に安倍・自民党政権は何をしたのか?! (平成28年6月23日 自民党本部前 ) 【動画】 定例街宣 自民党本部前 H28.6.23 https://www.youtube.com/watch?v=OWEOESFJgUU 【平成28年7月行動予定】 ①定例街宣 自民党本部前【南シナ海仲裁裁定と「日米安保条約」の無力】 … 続きを読む

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日本の核(プルトニウム)を米国に差し出した愚の骨頂

プルトニウムの保有は日本の核武装だ その核を米国に贈呈した日本の武装解除 【世界が恐れる核保有施設とは六ヶ所村だ】 日本は世界でも有数の核保有国であり、その施設は青森県の六ヶ所村にある日本原燃が所有する六ヶ所再処理工場だ。日本中の原子力発電所から生ずる使用済み燃料を集中させ、核燃料となるウランとプルトニウムを取り出す再処理施設である。 わが国が保有しているプルトニウムの保管量は、内閣府(平成26年9月)が発表した報告によると、25年末の段階で10.833トン。核兵器に必要なプルトニウムの目安は8キロとされており、その気になれば単純な計算でも1354個は作れる。 【日本は最大規模の核保有国だ】 と言うことはこの六ヶ所村の存在を含めて、幾ら核武装を否定したところで日本は歴然とした核保有大国である。仮に核爆弾の開発・製造はしないことにしても、有事の際、このプルトニウムをミサイルの弾頭として装着・発射すれば、着弾地域は核爆弾の爆発に相当する破壊がもたらされる。いや、爆発以上にその地域は放射能汚染で壊滅的な打撃を被るのである。日本は実質的な核保有国なのである。 六ヶ所再処理工場は技術的な問題で再処理は紆余曲折を辿っているが、世界でも最大規模を誇る核施設であることは間違いない。 なにも巨額の費用を投じての核開発など日本には必要ない。10.833トンのプルトニウムこそ、紛(まが)うことのないわが国の核兵器ではないか。日本が世界最大の核保有国とする根拠である。 【抜かれた牙を占領国の米国に差し上げる愚劣】 これを最も恐れるのが、「核兵器不拡散条約」を世界に強要する米、英、仏、中、露の各国である。 その米国に軍事占領され、主権を喪失しているのが日本、従って国家の意思でこのプルトニウムを管理できない。その具体的事実として、東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)で保管していた核兵器40~50発分に相当する331キロのプルトニウムが米国に差し出された。わが国の核兵器を米国へ贈ったのである。 3月22日、このプルトニウムが専用の輸送船によって、茨城県東海村の港から米国に向かって出港した。何たる無惨、何たる屈辱だろうか。主権喪失の無様さに無念を覚えてならない。米国は何があろうと日本に核武装させるわけにはいかない。軍事占領され、主権を米国に奪われた日本は核という牙を抜かれ、その抜かれた牙をまで占領国の米国に差し上げたのである。 核武装を唱える一部の保守派が、この屈辱に沈黙しているのは一体どうしたことか。日頃の勇ましい豪語が聞いて呆れる。 ※参考 プルトニウム、米に引き渡しへ 輸送船、東海村から出港:朝日  http://www.asahi.com/articles/ASJ3Q344DJ3QULBJ002.html プルトニウム47.8トン「日本の備蓄、これ以上増えないよう」  米大統領補佐官インタビュー  http://www.asahi.com/articles/DA3S12012386.html 【六ヶ所村・下北追想】 下記の写真は東日本大震災の年、平成23年8月に上記の六ヶ所村を訪れた際の記憶である。 (↓ 画像クリック拡大) 六ヶ所村再処理施設のPRセンター 日曜日だったが館内は閑散 まさか主権の来訪を察知したのではあるまい PRセンターから遠望する六ヶ所村再処理施設、 カラフルな色彩が本質を隠蔽している。周囲は手つかずの自然 放射性廃棄物を閉じこめるドラム缶のモデル、 こんなもので2万数千年も保管できるだろうか 電源三法の恩恵、PRセンター前の サッカーグラウンド。Jリーグも顔負けの 見事な芝生で子供らが練習している 世界最大規模の“核”を保管している 六ヶ所再処理施設の入り口、この核基地を 警備しているのが青森県警の警官数人だった 東通り村原発のPRセンター、 震災直後なのか日曜日なのに謎の休館 … 続きを読む

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愚かなりチャンネル桜! 公明党(創価学会)が利用・大喜びする水島総の刑事告訴

金銭欲に屈した“社会正義”という幻想 個人の怨念を最優先したトンデモ愛国保守 【悪魔とも手を組む自民党】 3月13日、自民党の大会が品川のホテルで開催された。新聞報道で目立ったのは、夏の参院選へ向けての公明党(創価学会)とのより緊密な共闘関係の確認だった。安倍首相は挨拶のなかで、「選挙のためなら何でもする無責任な民主&共産に負けるわけにはいかない」と見得を切ったが噴飯ものではないか。 「(政権獲得)選挙のためなら何でもする無責任」を豪語するなら、自民党は過去において社会党と連立政権を組み、あの村山富市を首相に仰いで政権の座にしがみついた。挙げ句の果てに、「村山談話」まで発表して国益を台無しにし、その甚大な悪影響は国家に致命的な損失を今に与えている。 さらに巨大宗教団体で親中且つ反日の創価学会との関係は言うまでもない程の醜い癒着ぶり、これは安倍首相が言う「選挙のためなら何でもする無責任」そのものではないか。自民党こそ、「選挙のためなら」悪魔とも手を組み、政権の座にしがみつくためなら「国益を害しようが、日本民族がどうなろうが「何でもする無責任」の利益分配集団なのである。その頂点に立つのが自民党と公明党の連立政権である。 【水島総の刑事告訴に大喜びする東京十二区の公明党(創価学会)】 話は前後に錯綜するが夏の参院選が迫るなか、前回の衆院選で、公明党(創価学会)を厳しく批判し、相応の打撃を与え候補者は唯一、田母神俊雄ただひとりであった。公明党(創価学会)にとって恐るべき人物とは田母神俊雄、目の上のたんこぶだ。 この参院選をまえに、チャンネル桜の水島総が田母神俊雄を金銭問題で刑事告訴したのである。この事態を誰が喜ぶのか、言うまでもない公明党(創価学会)に決まっているではないか。ましてや、司法関係に創価学会系の信者らが巣くっているのは公然の事実、待っていましたとばかりに、田母神俊雄の自宅までが一挙に強制捜査された。東京十二区の公明党(創価学会)は、水島総の刑事告訴に感謝し、随喜の涙を流しているに違いない。 自民党も公明党(創価学会)と連立を組んでいる以上、この度の強制捜査に無関係ではないとは言い切れないのである。 下記は沼山光洋氏の『靖國會事務局日誌』からの転載だが、実に正鵠を射た指摘で大いに納得する。 「三月八日 田母神俊雄さんについて」   http://yasukuni.jugem.jp/?eid=1367 平成二十六年二月の東京都知事選時に集まった寄付金の一部を私的に流用したなどとして、選挙事務所の最高責任者の選挙対策本部長を務めた水島総が、二年近く経過した昨年末に刑事告発した。 一番良いのは、東京地検が入ったことで田母神俊雄さんの潔白が証明されることだが、当時田母神さんに寄付した人達は、田母神さんの当選は当然願ったが、田母神俊雄という存在自体に期待し、希望をもって田母神さんに寄付した。 田母神俊雄という存在に寄付したほとんどの人が、その使い道など気にしていない筈である。どこに傷つき被害を被った被害者がいるのか? 水島総がいうところの私的流用がなければ都知事選に勝てたのか? 朝日新聞によると自身も四百万円渡されたが、断ったとのこと、少なかったのかな? 小生の知識の中では、選対本部長というのは金庫番であり、選挙事務所の責任者である。候補者とは密接な信頼関係で結ばれた同志であるはず。それが金庫番を任されていなかったということは、当時から信頼関係が構築されていない状態だったと推察する。社会正義というよりも、何か個人的な復讐を感じてしまう。 日本の心を大切にする党が三月十二日に党大会を開催する。当然今夏の参議院選挙の公認の話もあるはず。 田母神俊雄さんが不出馬で誰が一番喜ぶのでしょうか? 前回の衆議院選挙では、東京十二区で公明党太田昭宏氏公明党を果敢に口撃した実績がある。 自民党と仲良くしたい日本の心を大切にする党も田母神さんの公明党口撃は頭が痛かったはず。朝日新聞も大喜び。 田母神俊雄さんは、航空幕僚長現役時代、春秋例大祭に代理を立てず自ら参拝に参っていた数少ない国防の幹部でした。今でも神社でお会いすることが多いです。その一点でも立派な方だと思います。 我々はこれからも、田母神俊雄さんを支持し応援して参ります。 【参考資料】 「緊急集合!市ヶ谷自衛隊前へ 田母神俊雄航空幕僚長を売国総理から守れ」 (平成20年11月4日)  http://www.shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/081104.html 「田母神空将への人民裁判を許さないぞ!」(平成20年11月11日)  http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/081111.html ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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「戦死」すらできない自衛隊員の悲哀

集団的自衛権を巡る二つの論考 「緊張感なき方向転換」(三浦瑠麗)と 「戦死あり得ぬは欺瞞」(大濱徹也) 共同通信が国会で議論を続けている「安保法制を問う」とした企画記事、『識者評論』を6回の予定で連載している。未だ連載途中であるが以下に掲げる二つの論考がひときわ目を引く。 (※画像クリックPDF拡大) 取り分け、6月7日 第3回目の三浦瑠麗氏(国際政治学者)の「緊張感なき方向転換」と題した論考は限られた紙面のなかで、戦後日本が謳ってきた「平和国家」の建前が国際環境の中で通用しない現実を、わが国がごまかしてきたと指摘。このごまかしからの決別こそが、「戦後レジームからの脱却」であると、さらに安全保障を論ずるに当たって、「リスクや、万が一の際の犠牲についても正面から語るものでなければならない」との問いを発している。  (※参考記事/三浦瑠麗「緊張感なき方向転換」▶) (※画像クリックPDF拡大) 三浦氏の記事に先立つ6月5日、連載第一回目を大濱徹也氏が「戦死あり得ぬは欺瞞」と題して、「安倍氏が『非戦闘地域』であるから戦死はあり得ないとみなすのは欺瞞そのものだ」と鋭く指摘、「まさに自衛隊の海外派遣は派兵にほかならず、戦死がつきまとう任務なのだ」と。さらに、「その任務に伴う死は訓練や災害救助などの公務遂行中の殉職ではなく、戦闘行為に伴う死、『敵』に殺された『戦死』に等しい」として、「戦死」と「殉職」を曖昧いにした安倍内閣のごまかしを追及している。大濱氏の論考で、第二次世界大戦の性格、評価では幾つか異なる点などあれども、耳すべき正鵠を射た点に保守派は素直に耳を傾け考えるべきだろう。いずれにしても、安保法制のもとで任務を担うのは党利党略に時間を費やす国会議員ではない。生死を任務に捧げる自衛隊員である。  (※参考記事/大濱徹也「戦死あり得ぬは欺瞞」▶) 戦死は、職場又は生産現場で職務遂行中に死亡するのと違う。戦死とは戦場で敵と戦って死ぬことである。戦死とは国軍である自衛隊員だけに与えられた最高の名誉である。 自衛隊員は国民の生命、財産、安全且つ国家の名誉を守るため、自身の全存在を任務に捧げるを本分とする。全存在、つまり究極的に死をもって国家から与えられた使命を全うすること、故に彼らの死に対して国家と国民は最大限の哀悼と敬意を払う義務を担うのである。 心ある日本国民は自衛隊員らを、戦死という最高の名誉を確約せぬまま紛争地帯という「戦場」へ赴かせるなど出来ない。今国会の集団的自衛権を巡る不毛な議論の果てには、「戦死」すら出来ない彼らの悲哀しか浮かんでこないのである。 ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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「集団的自衛権」、与野党の不毛な議論

「戦死者を出さない」で共通する 与野党の不毛な議論 「自衛隊員とは死ぬこと とみつけたり」で何が悪いか 【生は一時(いっとき)、名は末代】 私達日本人は生きると死ぬを別個の概念ではなく、「死生観」として両者を一体化した概念で捉える。生と死という相反する概念を、対立面の統一、つまり一体の概念で把握する。毛沢東が『矛盾論』で説くように生と死を一体不可分であるとし、死があるから今の生がある。生きるとは死ぬことであると。 この『矛盾論』の観点から『葉隠』(鍋島藩藩士・山本常朝)を少しばかり考えて見たい。 「武士道とは死ぬこととみつけたり」、『葉隠』の記述の中で特に有名な一節で、新渡戸稲造の『武士道』とともに日本民族の死生観を広く世界に発信した。三島由紀夫の『葉隠入門』など色々な人が解釈もされ、また人口に膾炙(かいしゃ)もされて来ている。 とりわけ、「死ぬこととみつけたり」については種種の解釈、論評が交わされているが、最大公約数的に受け入れられるとしたら、「武士は如何に死すべきかと同様の重きにおいて、如何に生きるべきか」に集約されて良いのではないかと。「生は一時、名は末代」とか「死んで名を残す」などの名言は、国民文学として親しまれた来た『新平家物語』(吉川英治)から我々の知るところであり、死生観における日本人の美学として定着している。 【シェイクスピアと『平家物語』の死生観】 下記は シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』からの一節、暗殺の情報を入手した側近らが、シーザーに元老院への登院を諫(いさ)める場面。 諫める側近へシーザーは↓ 臆病者は現実の死を迎えるまでに何度でも死ぬものだ。勇者にとって、死の経験は一度しかない。世の不思議はいろいろ聞いてきたおれだが、何が解らぬといって、人が死を恐れる気もちくらい解らぬものはない。死は、いわば必然の終結、来るときにはかならず来る。それを知らぬわけででもあるまいに <『ジュリアス・シーザー』(シェイクスピア・福田恆存 訳)> シェイクスピアが『ジュリアス・シーザー』を上演したのが約400年前(西暦1600年)、『平家物語』(1240年)は750年前の口承文学だが死生観は見事に重なっている。 【自衛隊員の本分とは死ぬこととみつけたり】 『葉隠』と『武士道』を念頭に、今国会での「集団的自衛権」における国軍という軍隊(自衛隊員)のあり方を考えたい。 自衛隊員とは何か。国民の生命、財産、安全且つ国家の名誉を守るため、自身の全存在を任務に捧げるを本分とする。したがって、思想信条の如何に関わらず、彼らは国家の命に従い、その本分とする任務を全うするのである。ここでいう「本分とする任務」とは災害を含む戦争を指す。 ここにこそ、国軍である自衛隊の全存在的価値がある。全存在、つまり究極的に死をもって国家から与えられた使命を全うすることにこそ、自衛隊員の最高の名誉がある。したがって、戦争の是非を別として、我々国民は彼らの安全を祈願し、自衛官の家族や親族と共に、日の丸を振って彼らをイラクなど海外へ送り出したのである。また、祈願を裏切る最悪の結果に際し、彼らの死に対して国家と国民は最大限の哀悼と敬意を払う義務を担うのである。武士道ならぬ、「自衛隊とは死ぬこととみつけたり」で何が悪いかと、「集団的自衛権」を巡る与野党の不毛な議論を聞いていて思うのである。(※参考記事「国軍とは何か」) 【安全を本分とする軍隊はない】 自衛隊が派遣されるのは、死という「悲劇」が起きうる危険地帯だからこそ派遣されるのであって、自衛隊でなければ紛争地帯での任務は全うできない。 自衛隊は創設以来、日常訓練において事故等で二千人に及ぶ殉職者を出している。しかし、「本分とする任務」においては朝鮮戦争での機雷処理で一名の「戦死」を除き、本来の戦闘行為での自衛隊員の「戦死者」は皆無である。これほど安全な国軍もない。 国軍は訓練においてさえ常に危険なのである。「集団的自衛権」とは究極、国民の生命、財産、安全且つ国家の名誉を守るため、自衛隊員が死をもって己の任務を遂行する行為であり、任務を遂行する場所、地域は紛争地域という血肉飛び交う戦場である。観艦式の相模湾とか富士火力演習場ではない。生命の安全が保証されるところへ、国軍たる自衛隊を派遣する価値はない。戦争できる体制、意志がなければそれは軍隊の名に値しない。自衛隊が安全を「本分」とするならそれは恥ずべき軍隊である。 【武器購入商社、巨大な軍事オタク学校】 自衛隊を国軍として為すべき仕事もない状態に恒常化したなら、禄を食むだけの無能集団に堕してしまう。自衛隊を世界最大の米国製武器購入商社にしてはならないし、巨大な軍事オタク学校にしてはならない。 「戦死者」を絶対悪とする限り、自衛隊は永遠に軍隊として任務を遂行できないし、自立さえ出来ない。「戦死者」を出して始めて、自衛隊は軍隊として自立出来るのである。与野党の国会論戦は、こうした観点が完全に欠落していて、生産性の欠片もない不毛な議論としか耳に聞こえてこない。「戦死者」を出すからこそ軍隊であり、戦死者を“出さない“自衛隊は国軍としての軍隊ではない。 【自衛隊に戦争をさせない与野党】 もっとも、「日米安保」と「日米地位協定」からして自衛隊が米軍の指揮下から自立できる訳がないし、だからこそ、米政府からして自衛隊に、「戦死者」出す程の任務を課すわけがない。自衛隊員の戦死者を米国が絶対に許さないのである。それは自衛隊が軍隊として、米軍隷属下から自立する“危険”を内包するからである。戦争とは政治の延長、戦争をするのは畢竟(ひっきょう)、自衛隊がするものではなく政治家が行う外交である。その戦争を遂行する意志のある政治家が、与野党を通じて皆無なのがいまの日本の政治状況である。 緊急街宣「憤怒!安倍政権・ 二階俊博の売国を糾す」 平成27年5月28日、自民党本部前 二階訪中=3千人による白痴外交の愚かさ 土下座・媚中・売国・物乞い 二階訪中糾弾! 「日本人に悪い奴いない」(大連での講演)が、しかし国家と民族 を売り渡す売国奴はいる。その売国奴とは自民党・安倍政権の二階俊博である。 【動画】 緊急街宣「憤怒!安倍政権・二階俊博の売国を糾す」 https://www.youtube.com/watch?v=63mK6UKXM-s ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! … 続きを読む

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