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沼山光洋君の自決に思う

沼山光洋君の自決に思う 自己完結には美辞麗句より冥福のみが相応しい 【ただただ無念の死】 当会の創設に関わり、副代表を担ってきた沼山光洋君が5月11日に割腹という凄惨な自決をした。かなり身近に接してきた故、その死に人一倍の哀悼の意を捧げる。彼の自決にネットなどで、田母神俊雄氏が「立派な侍」とか「見事な切腹」などと称賛されているが、早すぎる死にただただ無念の感情しか残らない。 常日頃、彼と共有していた認識は「我々は絶滅を免れた日本人である」と言うことであった。80年代のシナとの間の教科書問題、南京問題、靖国参拝問題、慰安婦問題、長野聖火リレー、領土問題などなど・・・。シナ、朝鮮を相手に戦ってきたが全てに於いて敗北に継ぐ敗北を重ねてきた。ある意味において、日本は既に終わったと言っても良い。 【自己完結には美辞麗句より冥福を】 昭和天皇は玉音放送(昭和20年8月15日)で、敗北の屈辱に打ちひしがれる国民に向かって「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」とのお言葉を述べられた。 それから、戦後74年を経た今の日本はどうか。戦勝国の米国は列島各地に軍事基地を張り巡らし、引き続き占領軍として我が日本の主権を蹂躙している。シナ、朝鮮からは歴史捏造の数々を受け入れる屈辱に継ぐ屈辱を強いられている。「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」の時代は今なお続いている。 こうした状況下で、我々は殲滅を免れた敗残兵であり、降伏を拒絶して戦うゲリラである。ゲリラの本分は生き永らえることにあり、沼山君とは生ある限り決して諦(あきらめ)ないと語り合ってきた。これが彼との共有認識であった。しかし、彼はゲリラとして戦う意志を示すのではなく、自決の道を選択した。死生観は人それぞれ、彼は彼なりの人生の自己完結を果たした。その観点から言えば、「立派な侍」とか「見事な切腹」などと誉め称える声に違和感を覚える。自己完結には美辞麗句より冥福のみが相応しい。 【御親拝は偏(ひとえ)に陛下ご自身の決断に】 沼山君は遺書並びそれに近い言葉を、「靖国神社御親拝をお望みであらせられる天皇陛下が、靖国神社へ御親拝できない状況を打破できない、天皇陛下の靖国神社御親拝を妨げる勢力を打倒できないことをお詫び申し上げる」と残した。 誰よりも靖国神社御親拝を表明しているのが当の靖国神社であり、御親拝そのものは偏に天皇陛下ご自身の意志にあるのであって、他の誰でもない。陛下ご自身の決断をシナ、朝鮮の抗議、中曽根内閣の不参拝、「富田メモ」のせいにすり替えては宜しくない。 平成の天皇は憲法並びに皇室典範を余所(無視)に、宮内庁ではなく民間のマスメディアをお使いに世論を操作され、一代限りの「退位」を実現された。天皇陛下には象徴とは雖(いえど)も、それだけの絶大な威光と見えざる権限が存在する。その天皇が「御親拝を妨げる勢力」に気兼ねされ、斯くも長期に亘って靖国神社御親拝を避けるなどあり得ようか。御親拝云々は偏(ひとえ)に陛下ご自身の決断にお有りになる。 【「道路」ではなく神域での自決だ】 田母神俊雄氏は沼山君の自決を、「靖国神社の敷地内ではなく敷地外の道路上であったのは彼が靖国神社に迷惑をかけないようにと考えた行動」と語っているが、これは相当な曲解ではないか。彼の自決した場所は道交法でいえば「道路」であろうが、下乗の立て札を前にした歴とした神域である。神社一帯は御霊を祀る静謐な祈りの空間であり、「敷地」の概念で捉える次元ではない。 馬鹿馬鹿しい仮定だが、抗議の目的でその人の敷地ではなく、玄関を前にした道路で自決し、怨嗟の遺書を残したらどうか。「道路での自決だから、家には迷惑がかからない」などという理屈が通るだろうか。 凄惨な自決の報に慄然とするが、彼は彼なりの人生の自己完結を果たした。「立派な侍」とか「見事な切腹」云々より、心静かに穏やかに彼の冥福に祈りを捧げたいものである。 【靖国神社御親拝ではなく、テニスを楽しまれる上皇ご夫妻】 上皇ご夫妻は5日午後、東京都港区の東京ローンテニスクラブを私的に訪問し、テニス仲間らと旧交を温められた。4月30日に上皇さまが退位されて以降、ご夫妻の皇居外への外出は初めてとみられる。同テニスクラブは、ご夫妻が結婚前から一緒にテニスを楽しまれた場所として知られる (日経 2019/5/5) 上皇ご夫妻の初の外出がテニスとは! 私はニュース映像やこの記事を見て、今更ながら強烈な虚無感と言うべきか無常観に陥った。天皇を退位されたお二人が、何をさしおいて行かれるべき場所は皇居の隣にある靖国神社であり、そこでの御親拝であるべき筈だった。国家に命を捧げた靖国の御霊より、「結婚前から一緒にテニスを楽しまれた場所」が、そして仲間との交友が優先されたのである。 沼山君の自決が5月11日、天皇陛下を熱烈に崇拝且つ敬愛する彼が一週間前のこの外出ニュースを知らない筈はないだろう。これをどう思うか彼に聞きたいところだが、黄泉に旅立った今では叶わない。 本日は沼山君の初七日である。合掌 ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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愚かなりチャンネル桜! 公明党(創価学会)が利用・大喜びする水島総の刑事告訴

金銭欲に屈した“社会正義”という幻想 個人の怨念を最優先したトンデモ愛国保守 【悪魔とも手を組む自民党】 3月13日、自民党の大会が品川のホテルで開催された。新聞報道で目立ったのは、夏の参院選へ向けての公明党(創価学会)とのより緊密な共闘関係の確認だった。安倍首相は挨拶のなかで、「選挙のためなら何でもする無責任な民主&共産に負けるわけにはいかない」と見得を切ったが噴飯ものではないか。 「(政権獲得)選挙のためなら何でもする無責任」を豪語するなら、自民党は過去において社会党と連立政権を組み、あの村山富市を首相に仰いで政権の座にしがみついた。挙げ句の果てに、「村山談話」まで発表して国益を台無しにし、その甚大な悪影響は国家に致命的な損失を今に与えている。 さらに巨大宗教団体で親中且つ反日の創価学会との関係は言うまでもない程の醜い癒着ぶり、これは安倍首相が言う「選挙のためなら何でもする無責任」そのものではないか。自民党こそ、「選挙のためなら」悪魔とも手を組み、政権の座にしがみつくためなら「国益を害しようが、日本民族がどうなろうが「何でもする無責任」の利益分配集団なのである。その頂点に立つのが自民党と公明党の連立政権である。 【水島総の刑事告訴に大喜びする東京十二区の公明党(創価学会)】 話は前後に錯綜するが夏の参院選が迫るなか、前回の衆院選で、公明党(創価学会)を厳しく批判し、相応の打撃を与え候補者は唯一、田母神俊雄ただひとりであった。公明党(創価学会)にとって恐るべき人物とは田母神俊雄、目の上のたんこぶだ。 この参院選をまえに、チャンネル桜の水島総が田母神俊雄を金銭問題で刑事告訴したのである。この事態を誰が喜ぶのか、言うまでもない公明党(創価学会)に決まっているではないか。ましてや、司法関係に創価学会系の信者らが巣くっているのは公然の事実、待っていましたとばかりに、田母神俊雄の自宅までが一挙に強制捜査された。東京十二区の公明党(創価学会)は、水島総の刑事告訴に感謝し、随喜の涙を流しているに違いない。 自民党も公明党(創価学会)と連立を組んでいる以上、この度の強制捜査に無関係ではないとは言い切れないのである。 下記は沼山光洋氏の『靖國會事務局日誌』からの転載だが、実に正鵠を射た指摘で大いに納得する。 「三月八日 田母神俊雄さんについて」   http://yasukuni.jugem.jp/?eid=1367 平成二十六年二月の東京都知事選時に集まった寄付金の一部を私的に流用したなどとして、選挙事務所の最高責任者の選挙対策本部長を務めた水島総が、二年近く経過した昨年末に刑事告発した。 一番良いのは、東京地検が入ったことで田母神俊雄さんの潔白が証明されることだが、当時田母神さんに寄付した人達は、田母神さんの当選は当然願ったが、田母神俊雄という存在自体に期待し、希望をもって田母神さんに寄付した。 田母神俊雄という存在に寄付したほとんどの人が、その使い道など気にしていない筈である。どこに傷つき被害を被った被害者がいるのか? 水島総がいうところの私的流用がなければ都知事選に勝てたのか? 朝日新聞によると自身も四百万円渡されたが、断ったとのこと、少なかったのかな? 小生の知識の中では、選対本部長というのは金庫番であり、選挙事務所の責任者である。候補者とは密接な信頼関係で結ばれた同志であるはず。それが金庫番を任されていなかったということは、当時から信頼関係が構築されていない状態だったと推察する。社会正義というよりも、何か個人的な復讐を感じてしまう。 日本の心を大切にする党が三月十二日に党大会を開催する。当然今夏の参議院選挙の公認の話もあるはず。 田母神俊雄さんが不出馬で誰が一番喜ぶのでしょうか? 前回の衆議院選挙では、東京十二区で公明党太田昭宏氏公明党を果敢に口撃した実績がある。 自民党と仲良くしたい日本の心を大切にする党も田母神さんの公明党口撃は頭が痛かったはず。朝日新聞も大喜び。 田母神俊雄さんは、航空幕僚長現役時代、春秋例大祭に代理を立てず自ら参拝に参っていた数少ない国防の幹部でした。今でも神社でお会いすることが多いです。その一点でも立派な方だと思います。 我々はこれからも、田母神俊雄さんを支持し応援して参ります。 【参考資料】 「緊急集合!市ヶ谷自衛隊前へ 田母神俊雄航空幕僚長を売国総理から守れ」 (平成20年11月4日)  http://www.shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/081104.html 「田母神空将への人民裁判を許さないぞ!」(平成20年11月11日)  http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/081111.html ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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「安倍首相の戦後70年談話」、日本民族を不幸にする歪んだ歴史観

欧米白人の「新しい国際秩序」 を崩壊させた大東亜戦争 民族独立の世界史をねじ曲げる 「安倍首相の戦後70年談話」 安倍・自民党政権は14日、臨時閣議で安倍首相の「戦後70年談話」を公表した。主権回復を目指す会はすでに今年の1月20日、安倍首相と菅官房長官宛てに「『戦後70年談話』の撤回を!」との抗議文を提出しているが、閣議決定されたこの度の「首相談話」についても撤回を求める考えに変わりはない。  ※参考 【「戦後70年首相談話」の撤回を!】       http://nipponism.net/wordpress/?p=30074 談話公表に対して、産経新聞を始めとして保守派は先の大戦について「お詫び」や「侵略」といった表現で直接触れなかったことに高い評価を下している。 思えば第一次安倍政権時(平成18年9月26日から平成19年8月27日)、我々は安倍首相に対して歴代自民党政権の亡国外交にケジメを付けるために、「首相の靖国神社への公式参拝」求める具体的行動を「英霊にこたえる会」など保守派に幾度となく要求した。 しかしながら彼らは、「朝日新聞など左翼陣営から妨害を受けないよう、安倍首相は靖国参拝を口にしない『曖昧戦術』に徹している。我々(保守派)は首相をそっとしておくべきだ」と、参拝を求める行動を牽制した。しかし結果は、安倍首相は病気を理由に職責を辞任、「靖国神社公式参拝」どころか“敵前逃亡”した。軍事法廷にかけられるべき敵前逃亡に、保守派から批判の声は皆無であった。見事なまでの腑抜け、これをして主権回復を目指す会は、第一次安倍政権の使命を「保守派の籠絡」にあったとの評価を下した。 因み、第二次安倍政権を「保守派の骨抜き」と、第三次安倍政権は「保守派の壊滅」と認識する。保守派からは、安倍・自民党政権による「河野談話」と「村山談話」の継承、さらには8月15日の靖国神社公式参拝スルーパスについて、一言の言及すらなく沈黙に徹底している経緯が何よりの証左ではないか。 少なくとも保守派は、自民党政権の評価云々は別にしても、8月15日に首相の靖国神社への公式参拝は一貫して要求はしてきていたが、今やその要求すら放棄して知らぬ振りを決め込んでいる。 これが民主党政権だったら、そうはいくまい。保守派は「シナ・朝鮮への屈服」だと大騒ぎを演ずるのだが、安倍政権となったら「青菜に塩」の如く彼らは沈黙に終始する。実に奇怪至極である。哀しいかな、終戦記念日においてすら安倍首相へ「靖国神社公式参拝」を口にすらできないまでに骨抜きにされている。第三次安倍政権は、その使命である「保守派の壊滅」を見事に果たしたと認識する由縁である。 談話は曖昧模糊とした表現で飾られ具体性に乏しい。先に指摘した、保守が「骨抜き」された「曖昧戦術」だろうが、しかし要所要所では抜かりなく、「21世紀構想懇談会の提言」をしっかり談話のなかに盛り込んでいる。 【「新しい国際秩序」へ挑戦して勝ち得た植民地解放と民族独立】  満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。 「新しい国際秩序」とは、何のことはない、第一次世界大戦で不十分に終わった欧米白人による植民地体制と、不十分なまま放置されてきた民族独立ではないか。ヨーロッパなど幾つかの国は第一次大戦で独立したが、アジア・アフリカ諸国は依然として強固な植民地体制下に組み敷かれていた。 第一次大戦後、欧米列強が民族抑圧と植民地体制を強固に維持し続けていた体制こそ、安倍首相の言う「新しい国際秩序」そのものであり、それを破壊したのが「挑戦者」たる我が日本ではないか。「進むべき針路を誤り」などと、欧米白人らが絶賛して止まない虐日史観である。 安倍首相に警告する!あなたはアジア・アフリカ諸国が今に至るまで、欧米白人による支配体制下にあれば良かった言いたいのか、歴史を勝手にねじ曲げてはいけない。 下記の論考は、二つの大戦の世界史的意義を余しところなく解説した必読文献として読んで頂きたい。↓  ※参考文献  「いまなすべきことは、精神的敗北の現実を直視し、反撃すること」  (酒井信彦)   http://sakainobuhiko.com/2014/10/post-256.html 首相の言う「挑戦者」とは、欧米白人によるアジア・アフリカの植民地体制を崩壊させしめた、大東亜戦争を戦った我が日本である。この地球上から植民地体制を一掃し、民族独立を世界史の法則として確立させたのである。これは歴史の真実である。 【日本のお陰で、アジア諸国はすべて独立した】 今次大戦は敗戦処理を巡って、明治憲法という政治不在の体制下で日本国民は多大且つ途轍もない犠牲を被り、その敗戦責任も曖昧なまま放置されているが、結果、先に指摘した通り、日本は欧米白人の支配体制を崩壊させたのである。 タイのククリット・プラモート元首相は、「日本のお陰で、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体を損なったが、生まれた子供はすくすくと育っている」と述べたが、これこそ第二次世界大戦の結果たる真実を余すところなく表現している。安倍首相の「戦後70年談話」は、ククリット・プラモート元首相の言葉を否定し、世界史の真実をねじ曲げているのである。民族の自覚を喪失した、欧米白人の犬かと誹(そし)られてもいい「安倍首相の戦後70年談話」である。 【悪魔に魂を売った売国談話こそ謝罪すべき】 あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。 だったらなおさらのこと安倍首相は、日本国民が「謝罪を続ける宿命」を背負わされた「村山談話」との決別こそ談話に盛り込めるべきであろう。 もともと「村山談話」とは平成7年8月15日、自民党が政権与党の座にしがみつくため、村山富市に首相のポストを与えることと引き替えに出されたもの。いわば自民党が利権のため悪魔に魂を売った結果の産物である。こんな悪魔の談話に何で日本人が、「真正面から向き合わなければ」ならないのか。悪魔に魂を売った売国談話こそ、安倍・自民党政権は総括、国民に謝罪すべきである。 【シナと戦うことこそアジアと世界の平和に貢献】 歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります。 「アジア、そして世界の平和と繁栄を尽くす」のであれば、その理念を妨害し、破壊している元凶たる敵を明らかにすべきだろう。言うまでもなく、それはシナである。チベット、東トルキスタンの侵略・併合、民主化を求める学生への血の弾圧などなど・・・、シナこそ世界最大の人権蹂躙、殺戮、侵略国家である事実は誰もが否定しない。このシナを名指しのうえ糾弾し、戦わずして何の「歴史の教訓」か。言葉だけが宙をさまよっている。 シナは尖閣諸島を自らの領土と強弁し、恒常的に領海侵犯をしまくっている。さらに伊豆・小笠原諸島においては国旗を掲げてサンゴの略奪を数ヶ月に亘って行ったが、安倍・自民党政権は国民が納得する反撃・撃退行動を取らなかった。自国領土の保全、国民の生命・財産・安全すら守ることも出来ずして、どうして「アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす」ことなど出来ようか、説得力のない言葉の羅列は止めろと言いたい。 【英霊に顔向けできない首相談話】  私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります。 これこそ保守派が絶賛する「曖昧戦術」だろうか。保守派は談話が、「河野談話」に直接触れなかったことを相当高く評価している。しかし、阿諛追従も甚だしい。安倍首相は選挙公約などで我々に、「河野談話」の全面的見直しを確約していたのである。それを裏切り、一変して「河野談話」の継承を内外に向かって発信している。 「河野談話」の骨子とは、日本が国策として一般の婦女子を拉致連行し、性奴隷として使役したとする犯罪を世界に向かって認め、謝罪したことである。途轍もなく、これ以上の歴史捏造もないシナ・朝鮮の対日精神侵略に屈服したのである。我が皇軍の兵士らが、靖国神社の英霊らが「強姦魔」の汚名を着せられて泣いている。日本民族に擦り付けられた人権侵害・冤罪行為を払拭させるのが首相の使命のはずである。先ず以て筆頭、安倍首相が語るべきことは、歴史捏造の最たる元凶である「河野談話」の白紙撤回でなければならない。 … 続きを読む

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東京大空襲70周年忌—真のホロコーストとは東京大空襲だ!

米国の戦争犯罪は「時効」とし、 日本の「戦後責任」は追及する 朝日新聞のご都合主義 【ユダヤ人は毒殺、日本人は生きたまま焼殺】 元々、ホロコーストとはユダヤ教の祭祀にまつわる「生け贄、供物、焼きもの」に、その語源を由来する。そこから転じて火災による大虐殺、大破壊を指すようになり、ユダヤ人虐殺を表現する言葉として使われるに至ってきた。 だとすればホロコーストという言葉は、ナチスのユダヤ人大虐殺を表現する言葉として極めて不適切である。ナチスによるユダヤ人大量殺害の方法は、ガス室を使った毒殺であり、生きた人間を焼き殺したのではない。 浅草側から見た言問橋炎上 (クリック拡大) 正真正銘の「ホロコースト」とは、米国による我が国に対する東京大空襲だった。生きた生身の日本人を阿鼻叫喚のうちに10万人を、たった数時間で焼き殺したのである。ユダヤ人虐殺の比どころではない。東京大空襲とは世界史に、未来永劫に亘って記される米国の戦争犯罪である。 3月10日、米軍による東京大空襲から70年を迎えた。安部首相の「戦後70年談話」で日本の戦争責任を追及する愚は取り沙汰されるが、米軍による「東京大空襲70年」で米政府の戦争犯罪を糾弾・追及する声は保守派を含めて全く聞こえてこない。当日の新聞各社の論説においても、アリバイ的に70年前の大空襲を報じて「平和」を語るが、米軍によるホロコーストという戦争犯罪を、糾弾・追及するものは一切見あたらない。 【朝日はなぜ追及しないのか?米軍による「東京大空襲(東京ホロコースト)」】 当日の朝日新聞は社説で、「被害と責任見つめ直す」と題して空襲の被災者や遺族への補償が軍人・軍属に比べ一切ない不条理を、「国民全体でしっかり受け止めたい」と主張している。つまり、「日本人焼き殺し」を強行した米軍の戦争犯罪人への責任追及が完全にスルーされている。されているのではなく、意図的にスルーしているのである。米軍戦争犯罪に依る「被害と責任」の追及を実行犯の米国ではなく、被害者の日本国民に押しつけている。 その理由たるや、「サンフランシスコ講和条約で、日本人が米国に賠償を求める道は閉ざされている」ことを社説はその理由付けにしているが、これはご都合主義も甚だしい。 朝日は日頃から、慰安婦問題を始め歴史問題では一貫して日本の謝罪・責任は不十分だとして「戦後責任」を煽り、シナ、朝鮮とりわけ朝鮮人慰安婦への補償を日本政府へ要求している。つまり朝日にとって、日本が先に述べた講和条約を始めとして日韓基本条約などを締結し、日本国民の「血と汗」で果たした戦後処理だけではだまだ謝罪が足りないのである。一旦結ばれた国際条約を無視する暴論を主張し続けている。 朝日がそれほど「戦後責任」を言うのであれば、米軍による「東京大空襲(東京ホロコースト)」にこそ、「講和条約」を無効とし、徹底した戦争責任を追及し続けなければならないはずだ。ナチ戦犯追及と同様、米軍による「東京大空襲(東京ホロコースト)」に時効はないからだ。 慰安婦強制連行という歴史捏造では、「日韓基本条約」を無視し、執拗に日本政府へ元売春婦らへの謝罪・補償を要求しながら、生きた日本人を10万人も焼き殺した米政府へは、「サンフランシスコ講和条約」を盾に口を噤(つぐ)んだままだ。途轍もないダブルスタンダードというしかない。日本を貶めるための醜悪きわまりないご都合主義であり、この朝日の詭弁はいくら糾弾しても糾弾仕切れない。 東京大空襲70周年忌 米国の戦争犯罪に時効はない 平成27年3月10日、アメリカ大使館 JT前 (↓ 画像クリック拡大) 米国オバマ大統領は「東京大空襲70年談話」を発表しろ ケネディ大使と米国民は無惨に焼き殺された母子の姿を直視すべきである 真のホロコーストとは3月10日 の東京大空襲だ 【動画】 東京大空襲70周年忌 米国の戦争犯罪に時効はない https://www.youtube.com/watch?v=mt_ohY_3wnE 抗 議 文 「東京大空襲70周年忌 米国の戦争犯罪に時効はない!」 ―真のホロコーストとは東京大空襲だ!― 駐日米国大使 キャロライン・ケネディ 殿 平成27年3月10日          主権回復を目指す会代表         東京大空襲70周年忌 抗議参加者一同  70年前の今日、昭和20年3月10日、東京大空襲すなわち「東京大ホロコースト」が行われた。わずか一夜にして、10万人以上もの非戦闘員を死に至らしめた。単に死に至らしめてのではなく、焼き殺したのである。この未曾有の戦争犯罪に時効は無い。米国が犯した最悪の戦争犯罪、人道に対する罪として人類史上に刻印され、未来永劫、消し去られることはできない。東京大空襲という戦争犯罪を追及する糾弾は、一人日本のみに課せられた使命ではなく全人類的課題でもある。 東京大空襲の犠牲者を追悼することとは何か。それは焼き殺された同胞の無念を晴らすことであり、いま現在を生きる日本国民に課せられた使命である。 ホロコーストは一般的に、第二次大戦中のナチスドイツがユダヤ人などに対して組織的に行った大虐殺を指す。 … 続きを読む

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終戦69周忌(8月15日)に何を考えるか

終戦69周忌 鎮魂の祈りは絶へず幾夏も靖国神社に蝉鳴き止まず 正午、靖国神社に向かって黙祷(8月15日 神保町交差点) 8月15日は連合国側が提起していた降伏(ポツダム宣言)を受諾した日であり、厳密にいえば「終戦」ではなく停戦を双方が確認した日といえる。軍事的な抵抗を皆無にまで破壊された無惨な戦争状態が、天皇陛下の聖断によって断ち切られた。 戦争とは政治の延長である。戦争を始めるのも、戦争を終結させるのも軍人ではなく政治家である。3月10日の東京大空襲に象徴される制空権の壊滅、その間終戦に至るまで6ヶ月間にもわたって無防備の国民が日夜米軍によって殺戮されていた。さらに2発の原爆投下と・・・。まさに殺戮列島といっても過言ではなかった。 当時の政治は我が国民の生命を守ることができなかった。つまり、戦争を終結させる能力が国家になかった。戦争を統括、コントロールする政治がシステムとして存在しない。明治憲法が抱えていた統治システムの矛盾が国家の危機に際し一気に露呈したのである。 惨憺たる国家の現状において、遅きに失したとはいえ、天皇陛下の聖断によって民族の殺戮に一応の終止符が打たれた。つまり、政治ではなく天皇の聖断を仰がなければ国家と民族を救えなかったのである。極めて歪な国家といえる。 軍人・軍属、民間人を合わせて約300万人以上の同胞が命を失った。命ばかりではなく先人が築いてきた全てに近い財産を失って無一文になったのである。敗戦という結果を知っているうえでだが、戦争を回避したとしても、斯様に無惨なまでの結果は招かなかったであろう。この責任の有り様が戦後69年にわたって民族として総括しないままに今日を迎えている。 終戦69周忌にあたる8月15日、戦没者に哀悼の意を捧げる日であるが、真の追悼とは先の大戦の総括を考える日でもあることを忘れてはいけない。 参考文献:  【日本はなぜ開戦に踏み切ったかー「両論併記」と「非決定」】(森山優 新潮選書) 「河野談話」の白紙撤回を求める署名活動 神保町交差点 平成26年8月15日 (↓ 画像クリック拡大) 靖国の英霊に慰安婦強制連行の汚名を着せてはならない(8月15日 神保町交差点) 靖国神社へ向かう人達が多かった神保町交差点(同) 日本一の本屋街を行き来する人らは 口々に「朝日の慰安婦検証」を糾弾していた(同) 【動画】  「河野談話」の白紙撤回を求める署名活動『8月15日神保町交差点』H26.8.15  youtube  https://www.youtube.com/watch?v=BKyUVIDL5n4  ニコニコ動画  http://www.nicovideo.jp/watch/sm24266434  http://www.nicovideo.jp/watch/sm24266553  http://www.nicovideo.jp/watch/sm24266631 ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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