抗議行動「原爆投下70周年忌!」

米国の原爆投下に時効はない!
米国大使館前で原爆犠牲者へ黙祷を


原爆投下70周年周忌、戦争犯罪の犠牲者へ黙祷(米国大使館前 平成27年8月6日)

主権回復を目指す会は広島、長崎に原爆が投下されて70周年忌にあたる8月6日、9日の両日、米国大使館前で投下時間と同時刻に、米国の戦争反罪の糾弾と犠牲者たる同胞へ黙祷を捧げた。また、キャロライン・ケネディ 駐日米国大使宛てに「原爆投下70年を謝罪せよ!」との骨子で抗議文を手交した。

毎年、米国大使館前でおこなう犠牲者への追悼・抗議行動だが、真の追悼とは焼き殺された同胞の無念を晴らすことである。米国が国家を挙げてわが国と日本国民への謝罪と補償、さらにこの戦争犯罪を後世に亘って米国民へ教育を通して伝えていくことである。

しかしながら、両日とも、米国大使館へ抗議に終結する日本人は皆無に等しく、周辺地域は閑散として静まり返っていた。焼き殺されていった同胞の無念を晴らすべく怒りを忘れた日本人たち、本来であれば大使館前は抗議・糾弾の人並みで十重二十重に埋め尽くされなければならないはずだが、大使館前周辺は民族精神が死滅した平成日本人を葬る墓地の如き異様な静寂(しじま)が流れていた。

抗 議 文

「原爆投下70年」 米国こそ戦争犯罪を謝罪せよ!

史上最大の虐殺・米国の原爆投下に時効はない 

駐日米国大使 キャロライン・ケネディ 殿

平成27年8月6日      
主権回復を目指す会      
原爆投下を糾弾する日本国民有志

今を遡る70年前、昭和20年8月6日、米国は史上初めて広島に原子爆弾を投下した。当時、我が国の戦闘能力は皆無に等しく、戦争終結は時間の問題であった。にもかかわらず、米国は実験目的ただそれだけのために原爆を使用した。それも民間人という非戦闘員を対象に、推定人口およそ35万人のうち、14万人にも及ぶ一般市民を死に至らしめる凶行に及んだのである。

原爆の投下時刻は「午前8時15分」・・・言うまでも無く学校への登校時間を、勤労国民の出勤時間を狙ったのだった。しかも、一旦は発令されていた空襲警報を解除させ、意図的に人的被害を拡大させる状況を作り出した上での投下であった。実に残酷な仕打ちである。

これは無辜の非戦闘員である老婦女子の無差別殺戮を主目的とした、まさに悪魔のみが為せる業(わざ)で鬼畜の所業に他ならない。米国が犯してきた数々の戦争犯罪の中でも、特筆すべき最大にして最悪の『人道に対する罪』として人類史上に刻印され、未来永劫、消し去られることは無い。それが米国による原爆投下である。

だが今日に至るまで、米国は未だ一言たりとも我が国に対して謝罪の言葉を発していない。それどころか、「戦争を早期に終結させるための正当な手段であった」と開き直った詭弁を弄してきている。

その醜悪極まりない開き直りに飽き足らず、事態を新たな局面へと向かわせている。それはシナ・朝鮮と結託した歴史捏造である。

現在、米国内では、ニュージャージー州・パリセイズ・パーク市やカリフォルニア州グレンデール市など各地で、所謂「従軍慰安婦の記念碑」なるものの設置が強行されている。これらの蛮行は断じて一地方自治体の軽挙に止どまらない。朝鮮人による歴史捏造への加担を通じて、己の戦争犯罪を隠蔽しようと画策する米国政府自身の意向を反映した蛮行であることは明々白々である。

米国は早くから、安倍晋三首相の「戦後70年談話」へ、先の大東亜戦争に対して日本の真摯なる謝罪と、「侵略戦争」に対する痛切な反省を盛り込むよう執拗な強要をあからさまに行っているが、「痛切な反省と謝罪」とは、米国こそが人類初の原爆投下とその結果生じさせ世界史に銘記される日本人大虐殺だろう。
盗人猛々しいにもほどがあり、少しは恥を知れといいたい。

我々日本国民は、ここに改めて、米国政府に対し強く宣告する。米国はシナ・朝鮮と結託した悪辣な歴史捏造プロパガンダを直ちに止めよ。

「日米同盟」を謳いながら、一方では日本を貶める歴史認識で世界最大の人権蹂躙・殺戮国家のシナと堅い盟約を結んで恬(てん)として恥じずにいる。我々は日米関係における「未来志向」を一概に否定するものではない。しかし、その前提となるのは、米国が自国の戦争犯罪の過去を真摯に謝罪し、シナ・朝鮮が煽り立てる歴史捏造プロパガンダから一切の手を引くことを措いて他に無い。この前提を抜きにした「日米同盟」など絶対に成立し得ない。

ケネディ大使は、上記の大前提を固く肝に銘じ、本国のオバマ大統領に我々の抗議を正しく伝えなければならない。それこそが、駐日米国大使としてあなたが果たすべき職責であり、最大の使命である。

米国オバマ大統領とケネディ駐日大使へ要求する。

「戦後70年談話」ならぬ、「原爆投下70年談話」を公表して戦争犯罪を日本国民へ謝罪せよ!

シナ・朝鮮のよる慰安婦強制連行などの歴史捏造に加担するな!

「米国・国立ホロコースト記念博物館」に原爆投下と日本大空襲の展示を設置せよ!

原爆投下70周年忌
米国の原爆投下に時効はない

平成27年8月6日 (広島原爆忌), 8月9日 (長崎原爆忌) 米国大使館前

(↓ 画像クリック拡大)

キャロライン大使は焼けただれた女子高生の姿を直視せよ!(同 8月9日)


古賀俊昭・東京都議も抗議行動に参加、米国の戦争犯罪を鋭く追及した(同 8月9日)


日本人よ忘れるな!この女子高生の無念を晴らさずして何の追悼か(同 8月9日)


二度と同じ過ちを犯させないためにも日本は核武装すべきと訴える村田春樹氏(同 8月6日)


日本人の人権は蔑ろにする米国の欺瞞を糾弾(同 8月6日)


抗議の日本人が皆無の閑散とした道路、正面は米国大使館(同 8月9日)

【動画】 原爆投下70周年忌米国の原爆投下に時効はない
(米国大使館前 平成27年8月6日)

【動画】 長崎、原爆投下70周年忌米国の原爆投下に時効はない
(米国大使館前 平成27年8月9日)


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◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』
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 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。



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8月の「抗議街宣」と「署名運動」のお知らせ

8月のお知らせ
「抗議街宣」と「署名運動」

①抗議街宣:「戦後70年談話」の徹底糾弾!

    自民党・安倍政権は来る14日に「戦後70年談話」の閣議決定をする。売国の象徴たる「河野談話」と「村山談話」の踏襲を表明する「戦後70年談話」など絶対に認めるわけには行かない。

 日時:8月13日(木) 12:00から 
 場所:自民党本部前

②署名運動:「河野談話」の白紙撤回を求める署名活動

    シナ・朝鮮によって靖国の英霊が着せられている慰安婦強制連行の汚名を濯(そそ)ぐための活動です。8月15日は英霊と戦没者を追悼する日であり、九段下界隈は静謐な祈りの空間として意識すべきで、霊を出汁(だし)にした物品販売とかカンパなど論外である。この点を心して署名運動を行います。場所は神保町交差点(岩波書店・信山社)で行います。

 日時:8月15日(土) 11:00から 
 場所:神保町交差点(岩波書店・信山社)

         ※岩波は朝日新聞と並ぶ慰安婦強制連行の発信母体です


より大きな地図で 神保町交差点(岩波書店・信山社) を表示

  主催:主権回復を目指す会 河野談話の白紙撤回を求める市民の会
  連絡:西村(090ー2756ー8794)

「なぜ黙るのか日本人よ!
外務省へ責任を転嫁した安倍・自民党政権を」

自民党本部前 平成27年7月23日


明治革命遺産を「強制労働施設」に換えた度し難い犯罪を許さない
(自民党本部前 平成27年7月23日)

【動画】 「なぜ黙るのか日本人よ!外務省へ責任を転嫁した安倍・自民党政権を」(自民党本部前 平成27年7月23日)


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抗議行動「原爆投下70周年忌 米国の原爆投下に時効はない」

抗議行動「原爆投下70周年忌!」

<米国の原爆投下に時効はない 米国大使館前で原爆犠牲者へ黙祷を>

世界史に銘記される戦争犯罪、それは広島と長崎に投下した米国の原爆だ。併せて35万人もの非戦闘員が殺戮された。原爆投下時間は広島が08:15、長崎が11:02です。この時間に合わせて、米国大使館前で我が同胞の無念に対して黙祷を捧げ、米国の戦争犯罪を糾弾します。

①広島の恨みを忘れるな!米国の原爆投下に時効はない

 日時:8月6日(木) 08:00集合 黙祷08:15 
 場所:米大使館、JT本社前

     http://www.jti.co.jp/corporate/outline/jt/map/index.html

②長崎の恨みを忘れるな!米国の原爆投下に時効はない

 日時:8月9日(日) 10:30集合 黙祷11:02 
 場所:米大使館、JT本社前

     http://www.jti.co.jp/corporate/outline/jt/map/index.html

  呼び掛け:主権回復を目指す会 連絡:西村(090-2756-8794)


キャロライン・ケネディ駐日大使はこの焼き殺された母子の死体を直視せよ!
(米国大使館前 平成26年8月6日)

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アディダスは可及的速やかに返答せよ

アディダスは可及的速やかに返答せよ
アディダスはテロリストのSSと関係を断ち切れ !

アディダスがSSとスポーツビジネスの分野で提携を誇示していることに関し、主権回復を目指す会は去る7月23日、アディダス・ジャパン本社を訪れ抗議・要請を伝えた。

SSが刺し網などを自ら洋上に投棄し、それを回収して海洋の「清掃」を演じている証言を報道したのが7月10日(産経新聞)である。アディダス・ジャパンは事実を即、ドイツにある本社へ、今後の経緯に“危惧”を抱いている旨を含めて伝えたようである。

当会は7月27日、アディダス・ジャパンにドイツ本社からの応答の如何を問い尋ねたが、返事は届いていないとのことであった。アディダスがSSと関係を継続するか否かは別にして、我々の抗議・要請に対して可及的速やかに返答を求めた。

産経新聞が報道して以来、すでに20日間を経過している。アディダスの対応は余りにも拙速である。アディダス製品を愛する世界のアスリート、並びにユーザー、日本国民へ直ちに企業としての立場を明らかにすべきである。

抗議・要請文

「アディダスは環境テロリスト
シー・シェパード(SS)と絶縁せよ」

  -SSは日本人を標的とする人種差別集団、
スポーツ文化と相容れない-  

アディダス・ジャパン株式会社
代表取締役 ポール・ハーディスティ 殿
取 締 役       羽柴 慶彦 殿
取 締 役 ローランド・オーシェル 殿

平成27年7月29日     
主権回復を目指す会      
渋谷区代々木2ー23ー1   
ニュースティトメナー 1241号

【SSの自作自演とアディダスの醜悪関係】

アディダスはスポーツとそれに関するイベントに基幹を置く世界的な企業である。また老若男女を問わず、商品並びに名前からして日本人に最も親しまれている。各種のスポーツ振興に対しても、企業の社会的責任を果たしていることでも、自他共に認める点は誰もが否定しない。

この点からして、我々日本人にとって信じがたく衝撃的ニュースが、すでに広く報道されているアディダスとSSのスニーカーに関する商品の「共同開発」である。

今さら言うまでもないがSSの創設者であり、指導者であるポール・ワトソンは、日本政府を通じて国際刑事機構から傷害などの罪で指名手配されているテロリストである。このことはドイツ本社のアディダスとその系列のアディダス・ジャパンが知らないはずはない。

海洋投棄された漁網を回収したとする靴の素材だが、SSが自ら投棄したものであるのは間違いない。SSは日の丸を掲げたわが国の調査捕鯨船の航行を妨害するために、毎回、大量の網を海洋に投げ捨てている。これらの犯罪行為は誰もが周知の事柄である。「その量は10トン以上にもなり、SSこそ海洋を汚染する団体だ」(産経新聞 27.7.10)と調査捕鯨に加わった関係者の話を掲載している。

SSの自作自演を、こともあろうにアディダスがこれを自画自賛した。目の前の金儲けに目が眩んだとはいえ、何という醜悪だろうか。我が日本ではこうした醜悪を、「子商人(こあきんど)根性」といって最も蔑(さげす)むのである。アディダスが日本でビジネスを展開したいのであれば、この日本文化を熟知しておくべきと進言する。

【SSによる忘れられない日本人への人種差別】

遡ること、平成22年5月27日、この日は日本人にとって忘れられない且つ屈辱を身にしみた日であった。反捕鯨を詐称するSSのメンバーのピーター・ベスーン(Peter James “Pete” Bethune)が、日本の調査捕鯨船に侵入した事件で、艦船侵入など5つの罪に問われている件の初公判が東京地裁で行われた。

公判で明らかになった我が国船舶へ投擲された「酪酸」は、人体には絶対に触れてはならない劇薬である。さらにその最大の特徴とは匂いである。被害を受けた船員は「糞便を百倍にした」ものと証言した。ここにこそSSらの本意とする核心があったと言っていい。

SSが日本の捕鯨船に投げつけた「酪酸」の瓶ベスーンらは「糞便を百倍にした」劇薬を投下するたびに、「キャッホー」の奇声を発して悦に入っていた。ここにはもはや環境保護などは全くなく、クジラ保護を騙った欧米白人による日本人への侮蔑、人種差別しかない。到底許すまじきSSだった。

【アディダスはオリンピック憲章を踏みにじるな】

スポーツとは何か、人と人との融和と和解である。それは単に個人のレベルばかりではなく民族、国家、人種、肌の違いを超えた、「融和と和解」を促す人類が共通とする文化である。それに集約されるのがオリンピックであり、サッカーのワールドカップなどである。平和と友好の祭典とされる由縁である。

それでは、スポーツは何を最も忌み嫌うか。暴力(テロ)と人種差別である。SSこそ、スポーツ文化が最も忌み嫌う暴力(テロ)と人種差別を実行する集団であることを、アディダスは知らないはずはなかろう。

国際オリンピック委員会(IOC)はオリンピズムの根本原則 (その6)で次のように謳っている。

人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない

さらにJFA(日本サッカー連盟)は、FIFA憲章にある反差別及び反人種差別の姿勢の考え方を遵守し、日本においてその精神を普及、伝搬、実行する旨を掲げている。JFAの基本規程では、第3条(遵守義務その4)を次のように明記している。

第3条(遵守義務)人種、性、言語、宗教、政治又はその他の事由を理由とする国家、個人又は集団に対する差別は、いかなるものであれ、厳格に禁止されるものとし、これに反する場合には本規程及びその附属規程に従って罰則の理由とされる

【SSとの関係を裁ち切り、世界と日本国民に謝罪せよ】

IOC、FIFA、JFAの基本精神を、真っ向から否定・破壊する実行犯こそがSSである。その実行犯とビジネスで連携を公然と表明して止まないのがアディダスだ。スポーツを商売にしながら、IOC、FIFA、JFAの基本精神を、真っ向から否定・破壊していると断定されても、もはやアディダスは返す言葉もない。テロ、人種差別主義者を支援するアディダスはスポーツ文化の敵であると。

取り敢えず我々はアディダスが、IOC、FIFA、JFAの基本精神を遵守・実行する原点に立ち返り、SSとの関係を全ての分野で直ちに断ち切ることを要請する。そのうえで、人種差別主義者らに同調を取った失態を、アディダス製品を愛する世界のアスリート並びにユーザー、日本国民に深く謝罪することである。

以上の要請を無視し、あくまでSSとの提携関係を続けるならそれはそれで良いだろう。その段階で、我々日本人はアディダスを反日企業として断定して、国家と民族の誇りをかけて戦い抜くだけである。それに伴う結果は、全て御社が責任を担うことを覚悟すべきである。

<要 請 事 項>

1 環境テロリストのSSと全ての分野で関係を断ち切ること

2 人種差別主義者(SS)らに同調を取った失態を世界のアスリート並びに
  ユーザー、日本国民に深く謝罪すること

3 アディダスは来る五年後の東京五輪から自主的に完全撤退すること

4 FIFA、JFA主催の如何なるイベントからも自主的に完全撤退すること

以 上 

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 (酒井信彦 日新報道)

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アディダス・ジャパンよ!国際テロリスト・シーシェパードへの支援を止めよ

アディダスを東京五輪と FIFA, JFAから排除を!

人種差別はスポーツの祭典に相応しくない

アディダスは国際テロリスト・
シーシェパードの支援を止めよ


自ら投棄した漁網を回収して「清掃」を謀るSSの自作自演

【SSを礼賛するアディダスの人種差別主義?】

スポーツビジネスを国際的に展開するアディダスが、彼の悪名高きシーシェパード(SS)とスニーカーを共同開発すると発表した。その素材とやらが、「SSが海洋から回収した漁船の刺し網」で、海の環境保護に貢献出来ると独りよがりの自画自賛に終始して、実に奇怪でさえある。

SSは今更言うまでもなく、鯨やイルカ漁など、日本古来の食文化を「野蛮」と誹謗・中傷し、挙げ句の果てに暴力でもって日本の船舶を標的にして航海上でテロ行為を働き、我が国の乗組員へ人的被害まで与えている。その行為は執拗且つ悪質で、国際刑事機構から指名手配されている国際テロリストとして知らない日本人はいない。彼らは暴力ばかりではなく、食という日本文化を徹底的に侮蔑し、日本人と日本の漁師を「野蛮」とまで誹る人種差別主義集団でもある。


アディダスがSSと「共同開発」したこの靴を買えばテロリストの資金源となる

【忘れられないSSの日本人侮蔑】

遡ること、平成22年5月27日、この日は忘れられない日であった。反捕鯨を詐称するシー・シェパードのメンバーのピーター・ベスーン(Peter James “Pete” Bethune)が、日本の調査捕鯨船に侵入した事件で、艦船侵入など5つの罪に問われている件の初公判が東京地裁で行われた。

公判で明らかになった我が国船舶へ投擲された「酪酸」は、人体には絶対に触れてはならない劇薬である。さらにその最大の特徴とは匂いである。被害を受けた船員は「糞便を百倍にした」ものと証言した。ここにこそシーシェパードらの本意とする核心があった言っていい。


SSが日本の捕鯨船に
投げつけた「酪酸」の瓶

ベスーンらは「糞便を百倍にした」劇薬を投下するたびに、「キャッホー」の奇声を発して悦に入っていた。ここにはもはや環境保護などは全くなく、クジラ保護を騙った欧米白人による日本人への侮蔑、人種差別しかない。到底許すまじきシーシェパードだった。

洋上における日章旗を掲げた我が国船舶に対して加えられたSSの体当たり攻撃はテロであり、簡単な処罰で済む問題ではない。日本人を侮辱し、我が国の食文化を野蛮だと罵ったこの白人船長らSSを日本国民は絶対に許せない 。

 ※参考
 『シー・シェパード第一回公判』
  http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2010/100527.html

【自作自演の悦にいる醜悪】

下記の産経新聞がアディダスとSSとの「共同開発」の詳細を伝えている。

 ※参考
 『SS創設者が国連イベント出演 日本政府が抗議』(産経新聞 27.7.10)
  http://www.sankei.com/world/news/150716/wor1507160001-n1.html

記事の中身は、国連側が「場所貸し」をしただけでSSがイベントに参加している実体チェックしなかったなど、利用された経緯を伝えている。また、素材とやらが相当怪しいシロモノであるとし、SSは捕鯨船の航行を止めるために、毎回、大量の網を海洋に投げ捨てている。その量は10トン以上にもなり、SSこそ海洋を汚染する団体だ」と調査捕鯨に加わった関係者の話を掲載している。

ということで早速、ことの真意を明確にするため「アディダス ジャパン」に電話を。対応に出た広報室の金澤めぐみ氏は当方へ、「プレスリリース」と称するこの件に関する説明文書をFAXしてきた。

中身たるや、重複するが独りよがりの自画自賛に終始し、SSの国際的テロリストの正体には一言も触れていない。それどころか、「アディダスは海洋廃棄物や違法に設置された深海の刺し網より回収・再利用した糸と繊維のみで100%作られた世界初のシューズ・アッパーを新たに開発しましたが、この刺し網については、Parleyのパートナー組織でもある Sea Shepherd(シー・シェパード)が、非合法の密漁船を110日間にも亘って追跡し続けた結果、ようやく西アフリカ沖合で回収するにいたりました」と、SSの自作自演を検証もせずに手前味噌を誉め称えている。

【説明に窮した「アディダス ジャパン」】

金澤氏へ、「プレスリリース」とは別に詳細の説明を求めた話し合いのアポイントを約束したが、返答がないので電話を。だが同氏は、「プレスリリース」のみで十分、それ以上の説明は不用とし、面談を断った。

アディダスはスポーツイベントに基幹を置く、世界にビジネスを展開する名の知れた企業である。数枚のFAXで事を済ませる不真面目を演じてはならない。これでは企業の社会的責任が全く自覚できていないと判断、仕方なしにこれまた早速、7月23日、面談を求めて六本木にある「アディダス ジャパン」本社へ。当日、金澤氏は面談を拒否せず、事業本部の河合健太郎氏と同席して当方と話し合いに応じた。

席上において分かった事は、今回のSSとの「共同開発」について、「アディダス ジャパン」は全く関わってもおらず、これに関しては何らの権限もないと述べ、相当“困惑”しているかの弁明に終始し、ある種の「責任逃れ」を感じたが対応は誠実であった。


産経新聞( 27.7.10)の記事などは即、ドイツの本社へは送付しているが、「アディダス ジャパン」として国際指名手配されているポール・ワトソン(SS)との関係、またSSの日本人に対する人種差別などをどう考えているかの問いには沈黙した。特に、「プレスリリース」に記載する「Sea Shepherd(シー・シェパード)が、非合法の密漁船を110日間にも亘って追跡し続けた」とした行(くだり)にある、「非合法の密漁船」とは日本の調査捕鯨船ではないかとの問いには絶句するしかなかった。叩けば幾らでも埃の出る「プレスリリース」であり、これで物事をうやむやにしようとするのであろうが、「アディダス ジャパン」の危機管理の程が知れるというものである。

ドイツ本社から返事がないことと合わせ、この日は“挨拶”に止めたが、主権回復を目指す会として「アディダス全体が即、国際テロリスト且つ人種差別主義のSSとの関係を全ての分野において断ち切る」ことだけは要請した。

【アディダスはオリンピック憲章を踏みにじるな!】

重複するがアディダスはスポーツとそれに関するイベントに基幹を置く、しかも世界的な企業である。

それではスポーツとは何か、人と人との融和と和解である。それは単に個人のレベルばかりではなく民族、国家、人種、肌の違いを超えた、「融和と和解」を促す人類が共通とする文化である。それに集約されるのがオリンピックであり、サッカーのワールドカップなどである。平和と友好の祭典とされる由縁である。

それでは、スポーツは何を最も忌み嫌うか。暴力(テロ)と人種差別である。SSこそ、スポーツ文化が最も忌み嫌う暴力(テロ)と人種差別を実行する集団であることを、アディダスは知らないはずはなかろう。

国際オリンピック委員会(IOC)はオリンピズムの根本原則 (その6)で次のように謳っている。↓

人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない

さらにJFA(日本サッカー連盟)は、FIFA憲章にある反差別及び反人種差別の姿勢の考え方を遵守し、日本においてその精神を普及、伝搬、実行する旨を掲げている。JFAの基本規程では、第3条(遵守義務その4)を次のように明記している。

第3条(遵守義務)人種、性、言語、宗教、政治又はその他の事由を理由とする国家、個人又は集団に対する差別は、いかなるものであれ、厳格に禁止されるものとし、これに反する場合には本規程及びその附属規程に従って罰則の理由とされる

【SSとの関係を裁ち切り、世界と日本国民に謝罪せよ】

IOC、FIFA、JFAの基本精神を、真っ向から否定・破壊する実行犯こそがSSである。その実行犯とビジネスで連携を公然と表明して止まないのがアディダスだ。スポーツを商売にしながら、IOC、FIFA、JFAの基本精神を、真っ向から否定・破壊していると断定されても、もはやアディダスは返す言葉もない。テロ、人種差別主義者を支援するアディダスはスポーツ文化の敵であると。

取り敢えず我々はアディダスが、IOC、FIFA、JFAの基本精神を遵守・実行する原点に立ち返り、SSとの関係を全ての分野で直ちに断ち切ることを要請する。そのうえで、人種差別主義者らに同調を取った失態を、アディダス製品を愛する世界のアスリート並びにユーザー、日本国民に深く謝罪することである。

以上の要請を無視するなら、アディダスは来る東京五輪から完全撤退し、さらにFIFA、JFAの如何なるイベントにも参加してはならない。

アディダスに警告する!
国際テロリストのシー・シェパードを支援するな

平成27年7月23日、「アディダス ジャパン」本社


面談の場が設けられた会議室から東京湾が望めた
(「アディダス ジャパン」本社 平成27年7月23日)


提携を結ぶアディダスはJFAの基本精神を踏みにじってはならない(同)


六本木一丁目本社ビル前で、当日は街宣抜きの挨拶に止めた(同)

【動画】 アディダスに警告する!国際テロリストのシー・シェパードを支援するな(「アディダス ジャパン」本社 平成27年7月23日)


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◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』
 (酒井信彦 日新報道)

 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。



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