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阿Qも絶賛!石平氏の精神的勝利方法

これぞ妄言 【石平のChina Watch】(産経新聞) 敗北を“勝利”にすり替える 保守言論人の阿Q精神 【サンゴ略奪を糾弾できなかった安倍首相】 この度10日、北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で安倍首相が臨んだ習近平国家主席との首脳会談を、主権回復を目指す会は完全なる敗北と評価する。 ※参考↓   【国辱!国恥!安倍首相と習近平会談】    http://nipponism.net/wordpress/?p=29472 首脳会談で安倍首相に課せられた最大且つ喫緊の使命・義務は、伊豆諸島と小笠原諸島海域におけるシナ海上民兵のサンゴ略奪を議題にあげ、シナ侵略主義を世界に向かって糾弾することであった。そして、漁船と称した全てのシナ艦船の領海侵犯中止の言質を習近平から取ることであった。 首脳会談の行われている最中においても、さらに首脳会談後の13日段階においても、シナ船舶は小笠原諸島海域に134隻、伊豆諸島海域に11隻が沿岸370キロの排他的経済水域(EEZ)内に居座り続けている。その後の自民党の対応も担保金などの罰金刑の引き上げに終始するばかりで、国会で「国民の生命・財産・安全」を守る問題は議論にすらあがらない。 我々が再三再四に亘って繰り返す主張が、国旗(五星紅旗)を掲げての密漁は存在しないことだ。国旗を掲げてのサンゴ漁は資源の略奪であり、侵略以外の何ものでもない。あるのは「侵略を止めろ!」とシナに厳命することであり、「不測の事態回避」の協議ではない。現実の侵略・略奪にまともな抗議一つすら出来ず、何が「戦略的互恵関係」か、安倍首相の屈服、屈辱外交に怒りを抑え切れない。心ある国民なら、安倍首相の腑抜けぶりに怒り心頭なのは当たり前ではないか。 自民党は海保にシナ漁船の銃撃・撃沈命令を下せよ! (自民党本部前 平成26年11月12日) 【敗者が習近平というこじつけ】 ところがこうした怒りが渦巻くなかで産経新聞は11月13日、【石平のChina Watch】で、「首脳会談で敗者になった習主席」と題して、「日中関係で優位に立つのは、結局安倍首相」との記事を掲載している。↓ ※参考  【石平のChina Watch】 首脳会談で敗者となった習主席   http://www.sankei.com/column/news/141113/clm1411130004-n1.html 上記は趣旨があいまい・不明確で一般論に終始していてとらえどころがない。「笑顔の安倍首相」に習近平が恐れおののいた、と言いたいらしいが、「国民の生命・財産・安全」を犯されている現状を糾弾すら出来ず、何をもって勝者が安倍首相で、「習主席が文字通りの敗者となった」というのか。百万言を費やしたとしても理解不能の、逆さまな論考である。 安倍・自民党政権に媚びを売りたいのか、保守派へのご機嫌伺いか知れないが、白を黒に言い換えようとする牽強付会に唖然とするしかない。 しかし、この石平氏の牽強付会は今に始まったことではない。平成18年(06年)6月に第一次安倍政権が誕生した際、安倍首相は就任当初から靖国神社参拝の明言を避けることで、朝日新聞の攻撃をぼかし、シナ・朝鮮の批判をはぐらかすのだとし、これを「あいまい戦術」と称して保守派と評論家の石平氏らが絶賛していた経緯がある。 【真逆を証明した「あいまい戦術」】 この時期、シナの温家宝首相が来日(平成19年4月13日離日)して安倍首相と会談した。石平氏はこの会談を評して「手玉に取られた温家宝首相」と題した論考を『Voice』(平成19年6月号)に掲載し、「あいまい戦術」をして「安倍政権の目標達成と日本という国の『正常化』のために道を開いた」とトンデモナイ礼賛をした。しかしながら結果は、安倍首相は翌平成19年9月に靖国神社参拝もせずに辞任をした。病気を理由にだが、タンカに担がれても靖国神社参拝をするべきだった。これを一般的には敵前逃亡ともいう。 彼の論考は安倍首相の辞任でもって、「あいまい戦術」は単なる保守派の主観的願望にしかすぎなかった真逆の結果を証明してしまった。もっと言い換えれば、「あいまい戦術」で保守派を籠絡したのである。 この度の「首脳会談で敗者となった習主席」と題した論考は、今から8年前の安倍政権に迎合・へつらう中身と瓜二つであるといっていい。下記を比較すれば一目ならぬ一読瞭然ではないか。 「手玉に取られた温家宝首相 石平」『Voice』(平成19年6月号)122P 安倍総理は靖国参拝での「あいまい戦術」をとり続ける限り、この問題はいつまでも胡錦涛指導部の頭の上に懸かっている時限爆弾の一つとなるのである 【石平のChina Watch】「首脳会談で敗者になった習主席」  『産経新聞』(平成26年11月13日) 「靖国不参拝」を約束しなかった安倍首相はいつでも参拝できるが、首脳会談に踏み切った習主席にしては、安倍首相に「参拝されたら」大変なことになる。今後、安倍首相に気を使わなければならないのは習主席の方だ。 つまり、習近平は安倍首相の「時限爆弾」を抱え、恐れおののいている!?こんなデタラメ誰が信じようか。 【度が過ぎる牽強付会】 シナ人のメンタリティーを語る上で欠かせないものが「面子」である。面子とは誇りとかプライドなどと趣を異にする概念で、体裁を整える又は体面を飾る形式主義をいう。シナの外交を貫くのがこの面子、つまり体面である。体面を潰すことによって、相手を己の精神的支配下に置くのである。 この首脳会談でのシナの面子とは何か。日本を屈服・従属化におく大国シナとしての、小国日本に対する従属・主従関係の体面である。現実のサンゴ略奪被害に抗議できない安倍首相(日本)、日本領海侵犯に傲慢不遜たる態度の習近平(シナ)、どう考えれば石平氏の言う「習主席は文字通りの敗者」で安倍首相が勝者となるのか。 習近平は無礼な態度で日本の面子をつぶし、大国シナとしての面子を十二分に示した。サンゴ略奪の抗議すら日本側にさせなかったシナは快哉を叫んでいるに違いない。氏の論考は白を黒とすり替えるにしても牽強付会の度が過ぎる。面子をつぶされた日本人の屈辱を、「あいまい戦術」ではぐらかそうとする意図的工作といっていい。 【石平氏の阿Q精神とは】 彼は日本国籍を取得した歴とした日本人であるが元シナ人である。漢民族としてのDNAが消滅したわけではあるまい。ならば面子というシナの精神文化を十分知っているはずだ。 世界的作家の魯迅、彼の代表作に『阿Q正伝』がある。貧困と無知の中で生きる阿Qだが、どん底から脱出を試みるがいつも失敗と敗北を繰り返す。その失敗と敗北は全て周囲や他人へその原因を転嫁し、己は常に「勝者」であると信じ続ける。阿Q精神ともいわれる精神的勝利方法である。阿Q精神とは敗北という現実を受容できない精神の貧困を指し、心理学では「合理化」という。「首脳会談で敗者になった習主席」(石平)はまさしくこの阿Q精神の体現であり、敗北を“勝利”にすり替える精神的勝利の産物・論考である。一部の保守派は勝った、勝ったと大喜びするであろうが、愚かにも程がある。 … 続きを読む

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【緊急街宣】国辱!国恥!安倍首相と習近平会談

緊急街宣第二弾「安倍・自民党政権に 告ぐ!シナ漁船を銃撃・撃沈せよ」 (主権回復を目指す会) 侵略・略奪に抗議しなかった日中(シナ)首脳会談の愚挙 シナの略奪を黙認・受け入れた安倍・自民党政権に鉄槌を! 日時:平成26年11月12日(水)12:00  場所:自民党本部前  ※安倍首相への抗議文提出あり  主催:主権回復を目指す会(090−2756−8794) 北京で日中首脳会談が予定される前日の10月9日、主権回復を目指す会は有楽町マリオン前でシナの侵略を糾弾すると共に、安倍自民党政権に対してサンゴ略奪に狂奔するシナ漁船を「銃撃・撃沈せよ!」との緊急演説会を催した。 このたび、尖閣諸島近海から伊豆諸島並びに小笠原諸島へ移動したシナ船舶は漁船ではなく、歴としたシナ海上民兵が操船する軍艦と認識するべきで、警告を無視して遂行する領海侵犯は侵略行為そのものである。侵略とは国家の意思をかけた宣戦布告であって、これを密漁にすり替える安倍・自民党政権とマスコミの欺瞞には怒りを抑えられない。 再三再四繰り返すが密漁とは夜陰に紛れて人の目を盗んでの窃盗行為を指す。五星紅旗を掲げての白昼の堂々たる窃盗行為などあるはずがない。明らかな侵略という仕掛けられた戦争そのもの、これを密漁にすり替える精神の何というあざとさ、腑抜け振りだろうか。今さらながら唖然とするばかりである。 10日に行われた安倍首相と習近平の首脳会談で、安倍首相は現在進行中のシナによる伊豆諸島と小笠原諸島での侵略行為には一言も触れず、抗議・非難を避けた。周辺島民の安全と国家利益を死守するどころか、シナの侵略を黙認・受け入れてしまった。身体を張りながら、しかも武器の使用が出来ないままシナ侵略主義と対峙する海保職員の心情たるや如何に、悔し涙を流しているだろう。日本人にとって、国辱と国恥に満ち満ちた首脳会談だった。 会談では「戦略的互恵関係」の確認に基づく利益の共有を謳っているが、シナは世界最大の虐殺国家にして最強の侵略国家、それとの「互恵関係」など成立するわけがない。 習近平は歴史認識を巡って「歴史の問題は13億人中国人民の感情の問題」だと指摘し、「村山談話」などの歴代日本政府による約束の履行を迫った。これに対して、安倍首相は素直に「歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ」と従順の意を示した。 何のことはない、安倍首相はサンゴ“密漁”に抗議する目的ではなく、「南京大虐殺」と「慰安婦強制連行」の歴史捏造を認めるためにわざわざ北京詣でをしたのであった。完全なる敗北に終わった首脳会談、シナはしてやったりとほくそ笑んでいるはずだ。 しかも、この会談が行われている最中の10日に、何とシナは141隻の漁船を日本領海内に侵犯させていた。わが国に対して、挑発と侮蔑の限りを演じている。何という国辱、何という国恥であろうか。日本人としての意識が欠片でもあったら、こんな国辱、国恥は絶対に受容できない。 ※参考↓  【中国漁船141隻を確認 領海内にも 海保】   http://www.sankei.com/affairs/news/141110/afr1411100039-n1.html 安倍・自民党政権に告ぐ! 国家と民族の名誉にかけて、日本領海を侵犯するシナ漁船を銃撃・撃沈せよ! シナ漁船を血祭りにあげて、首脳会談の大失態を日本国民に謝罪せよ! 「シナによる日本侵略を許すな!」緊急街頭演説会 平成26年11月9日(日) 有楽町マリオン前 (↓ 画像クリック拡大) 「シナによる日本侵略を許すな!」緊急街頭演説会 (平成26年11月9日 有楽町マリオン前) 佐藤悟志、蓮見一郎の各氏が応援弁士として参加した 侵略という仕掛けられた戦争を密漁にすり替える 自民党とマスコミの欺瞞に騙されるな! シナの歴史捏造という精神侵略に敗北した結果が 今日の惨状を招いたとの見解を訴える酒井信彦先生 古賀俊昭議員(東京都議)は小国パラオがシナの領海侵犯に毅然と対応する例を挙げ、 日本人に立ち上がれと檄を飛ばした 海保は銃撃・撃沈にスタンバイしている。 その決断は海保ではなく安倍・自民党政権にある! 【動画】 緊急街宣 … 続きを読む

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「シナによる日本侵略を許すな!」緊急街頭演説のお知らせ

緊急街頭演説のお知らせ (主権回復を目指す会) シナによる日本侵略を許すな! サンゴ“密漁”はシナ人民兵の直接侵略だ 弁士:酒井信彦(元東大教授)    西村修平(主権回復を目指す会代表) その他 日時:平成26年11月9日(日)14:00から  場所:有楽町マリオン前 主催:主権回復を目指す会(090−2756−8794) 二百隻以上のシナ漁船による伊豆諸島並びに小笠原諸島でのサンゴ略奪は断じて密漁ではない。密漁とは夜陰に紛れて人の目を盗んでの窃盗行為を指す。シナ漁船は「五星紅旗」を掲げながらの窃盗行為である。中華人民共和国の国旗を掲げながらの密漁などあるはずがない。これぞ、正真正銘の資源の略奪という日本に対する直接侵略である。 心ある日本人に取って消しがたい屈辱の記憶として平成20年4月26日、長野市内で行われた北京オリンピック聖火リレーがある。約五千人のシナ人留学生が長野市内に集結し、やりたい放題の乱暴狼藉を働き、人権侵害国家の中国共産党を礼賛しまくった。徒党を組んだ大量のシナ人を前に、日本の警察は一切の手出しが出来なかった。 ◆参考↓  【長野聖火リレーで暴発したシナ人の横暴に鉄槌を下せ】   http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/080426.html 更にそれをさかのぼる昭和53年4月、機銃で武装した100隻を超えるシナ漁船が尖閣諸島に集結し、領海侵犯を繰り返したが、大量の漁船を前に海上保安庁は退去の「お願い」しかできなかった。 上記はいずれも、シナ伝統の人口侵略という数による他民族制圧の具体例であり、この度のサンゴ“密漁”は日本が侵略の対象にされている実例である。今日のチベット、東トルスキタン(ウィグル)、南モンゴルを明日の日本にしてはならない。 ◆参考 主権回復を目指す会は会の理念として、「シナによる日本侵略三段階」掲げている。  (『設立趣旨と行動指針』http://shukenkaifuku.com/?page_id=5) シナの日本侵略は三段階に区分される。 第一段階は精神侵略、第二段階は人口侵略、第三段階が軍事侵略である。この三つは絡み合いつつ、ほぼ同時に進行している。第一段階は、教科書「誤報」問題に端を発し、南京大虐殺や首相靖國神社参拝中止など、近代の歴史認識の偽造を通して日本人の精神を侵略する過程である。この段階は既に完成したといって良い。反日破壊活動をはじめ、シナ人による組織的犯罪に対して何ら抗議すら出来ず、拱手傍観に勤めている。不当極まりない内政干渉に対しても同様な対応は、国政レベルから社会の上下に貫き渡っており、残念ながら精神侵略の事実を証明している。精神侵略が完成すれば、日本侵略の半ばは完成したといって良い。 第二段階は、国籍簡易取得制度、外国人地方参政権や人権擁護法案を通し、地方の過疎地にシナ人が大量に居住しつつ地方から近郊都市を席巻する人口侵略である。毛沢東思想による「農村から都市へ」の日本での具体的実践である。これも半ば完了・進行しつつあるが、既に成立した国籍感取得制度で一気に加速・完成する。その時、シナ人の爆発的な人口増殖は抑えられない。人口増殖の次元は日米安全保障条約でもこれを阻止出来ない。 第三段階は軍事侵略であるが、第一、第二段階が完成した暁には、最小限の軍事侵攻で事を成就出来る。既に、東シナ海での我が国の海洋資源が簒奪されているなか、同海域を支那の原子力潜水艦が意図的に領海侵犯を繰り返すも、国家として毅然たる対応を示せない現実。マスコミの情報封鎖も加担して、尖閣諸島の実質的領有放棄などを含め、同海域に於ける日本の国家主権は無きに等しい。 第153、154回 アンチ「水曜デモ」 自民党本部前 10月29日/11月5日 (↓ 画像クリック拡大) 「元慰安婦らの声は聴くに値するし、尊重されるべきだ」(オバマ大統領) 米国の歴史捏造を許すな! (第153回「アンチ」水曜デモ、自民党本部前 平成26年10月29日) 中途半端な見直しではなく白紙撤回しかない! (第154回「アンチ」水曜デモ、自民党本部前 同11月5日) 【動画】 11/5 第154回アンチ水曜デモ(自民党本部前) http://youtu.be/kxt8cCWr9dw http://youtu.be/Oj1aFXaaNr4 http://youtu.be/a866S92OqLo ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! … 続きを読む

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【告知】自民党大会へ抗議の声を

 <自民党は「河野談話」を破棄せよ!>  ※自民党が第81回目の党大会を品川で開きます。   議員と党員へ街宣とチラシ撒きを一時間おこないます。 日時:平成26年1月19日(日) 9:00集合・開始 場所:品川駅前(新高輪ホテル石榴坂前)   http://nipponism.net/wordpress/?p=21445 大きな地図で見る 日本民族に強姦魔の汚名を着せているのが「河野談話」だ。自民党・安倍政権は慰安婦強制連行を世界に定着させた「河野談話」を白紙撤回、見直すどころか、継承を幾度も国会で公表している。選挙公約では見直しを保守派に囁き、選挙後は知らぬ振りを貫き通して恥じない。この自己矛盾、二枚舌を徹底糾弾して、「河野談話」の白紙撤回を自民党に迫ろう。 主催:主権回復を目指す会 「河野談話」の白紙撤回を求める市民の会    アンチ「水曜デモ」行動会議 連絡:西村(090-2756-8794) 党大会へ向かう自民党員へ、「公約反故を糾弾せよ!」 (昨年、平成25年3月17日 品川駅前) ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを!

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天皇陛下に「万歳」を“浴びせた”不敬!

下心が丸見え!万死に値する 自民党と保守派の「主権回復式典」 【体を成さない式典に反発が】 沖縄県を始め代理出席を含めれば、何と21の県知事が政府主催の式典を欠席した。これだけでも式典の体は成していない。さらに民主党の海江田万里代表、公明党の山口那津男代表は出席したが、日本維新の会、みんなの党、社民党、共産党などの党首は欠席した。特に沖縄では、県民を挙げての抗議集会までが行われた。 【苦渋に満ちた天皇陛下に「万歳」を叫ぶ蛮行】 国民の総意を体現し、国家の象徴たる天皇陛下のご臨席を仰ぐにあたって、これほどの紛糾を伴い且つ国民の反発を伴った式典はない。取りわけ、沖縄県に対する思いの厚い天皇陛下におかれて、そのご心中たるや如何ばかりか。 その何よりの証が、ご臨席された天皇、皇后両陛下の表情に笑みの欠片さえ窺えなかったことだ。それは8月15日、日本武道館で開催される「戦没者追悼式典」にご出席される際の表情そのものであった。天皇陛下にとって、4月28日は主権を喪失したままの日本を憂える「追悼式典」だったに違いない。その苦渋に満ちた表情に、臣民として心を痛めずにはおられない。↓ 【参考】主権回復式典:天皇陛下のお言葉なく  http://mainichi.jp/graph/2013/04/29/20130429k0000m010058000c/001.html 式典会場では、安倍首相らが「万歳」を唱和した際、天皇陛下のお顔は堅く緊張され、皇后陛下におかれては終始うつむかれたままであられた。しかも、お招きした会場は憲政記念館という極めて狭い会場、我々が集会を開く「文京区民センター」と何ほどの違いがあるだろうか。 終始俯かれたままの皇后陛下をよそに、独りよがりの「万歳」に興ずる安倍政権 (憲政記念館) 顔と顔を突き合わせる至近距離から、陛下に対する「万歳」は唱和などではなく、罵声にしか響かない。想像力を欠く、何という不敬を働く安倍政権と自民党議員たちであろうか。 彼らの不敬は、不敬の次元を越えている。天皇陛下に対して蛮行を働いたのである。万死に値する所業だ。何処まで愚かを演ずれば気が済むのか、自民党と保守派は恥を知れ! 【権威付けの政治利用であった式典】 なお、天皇陛下のお言葉がなかったことについて、朝日新聞(4月29日朝刊一面)は、「宮内庁は、通常、主催者側からの願い出を受けてお言葉を出すかどうかを検討するが、今回は政府からの願い出がなかった」と報道している。 つまり、安倍政権は今回の「主権回復式典」の胡散臭さを十分認識した上で、同式典を権威付けさせる為に天皇陛下を政治利用したのである。歴代、これほど天皇陛下に不敬を働いた政権は安倍政権をおいて他にない。 しかも、自民党とチャンネル桜などの保守派は天皇陛下のご心中に配慮するどころか、「万歳」まで叫んで”奉迎”した。ああ、何たる想像力の欠如か。ただただ嘆息するしかない。 【米占領軍が常駐する日本に主権はない】 首相は式典のあいさつで主権回復後の経済発展を振り返り、「日本に主権が戻ってきたその日に、奄美、小笠原、沖縄の施政権は日本から切り離された」と説明。「沖縄が経てきた辛苦に深く思いを寄せる努力をなすべきだ」と述べ、この日を「屈辱の日」と位置づける沖縄の反発に配慮した。  (朝日新聞 4月29日) ここにも大きな誤謬がある。4月28日の「屈辱の日」は沖縄ばかりでない。沖縄という同胞が米軍によって、無理矢理に我々から切り離された日でもある。それ以降、本土も「日米安保条約」の下で主権を米軍に奪われたまま、「日米地位協定」で屈辱的な民族差別の憂き目にあっている。「屈辱の日」を沖縄のみに限定しては、米軍基地が日本列島に隈無く配置されている現状を隠蔽するまやかしとなる。 ここに沖縄県選出の国会議員(テルヤ寛徳衆院議員)に宛てた安倍総理からの「式典案内状」がある。案内文には「平和条約発効によるわが国の完全なる主権回復及び・・・」と。何を以てよくも「完全なる主権回復」であろうか。 同議員は出欠返事の返信用ハガキに、欠席と次のような抗議文を添えて投函している。この憤りに、我々は謙虚に耳を傾けようではないか。↓ 「サンフランシスコ講和条約により、沖縄はアメリカの施政権下に売り渡され、苦難を強いられ、人間としての尊厳を奪われた。『我が国の完全な主権回復』は、嘘だ。沖縄にとって『屈辱の日』だ。」 【参考】『安倍総理からの式典案内状』     http://terukan.ti-da.net/e4538805.html 【売国・媚中派と呉越同舟する保守派の馴れ合い】 こうした中で28日、日比谷公会堂で式典を祝う保守派の集会があった。「主権回復記念日国民集会」として4月28日の祝日化を挙げている。共同主催 主権回復記念日国民集会実行委員会、自民党主権回復記念日制定議員連盟とある。 案内チラシに、同集会の登壇者として城内実、小池百合子、高市早苗、西田昌司、西村眞悟、野田毅、平沼赳夫、山谷えり子氏らが記載されている。保守派の代表とされる国会議員が名を連ねるその中に、異色が一名いる。野田毅、日中協会会長として媚中に勤しむいわば売国議員だ。今回の「主権回復式典」の推進役であり、中心となって働いた。 その野田毅だが4月15日に、アジア調査会で「今後の日中関係」をテーマに講演を行ったが、ここで看過できない発言をしている。野田議員は安倍首相の「価値観外交」を批判して、「中国から見れば『対中包囲網』だ。そういう言葉遣いはあまり利口ではない」、「言われた相手が反感や敵愾心を持つのは当たり前の反応だ。わが党内にもこぶしを振り上げて(価値観外交を)いう人がいるが、違うのではないか」(産経新聞電子版 4月15日)と言った。またこの記事は、同議員が靖国のA級戦犯を分祀すべきと述べたことにも言及している。 保守派、安倍応援団からすればどう見ても、どう考えても売国・媚中の国会議員が野田毅だ。呉越同舟か、それとも同じ釜のメシを食い合う馴れ合いか知らないが、この御仁と肩を組んで主権回復を祝った挙げ句、4月28日の祝日化を互いに「確認し合ふ」とは正気の沙汰ではない。 【参考】『政府・自民党による「主権回復記念日」の正体』(酒井信彦)     http://sakainobuhiko.com/2013/04/post-224.html 【自己矛盾の固まり、叩けばほこりが立つ「趣意書」】 主権とは何か、他国の干渉によって侵されることのない国家の統治権をいう。国家権力の 最高形態は軍隊である。この軍隊が国家の管轄下、正常に機能してこそ、他国の干渉から主権を守り抜くことが出来る。国家の主権たるや、軍事の独立なくしてあり得ない。「国家とは暴力装置」(マックス・ウェーバー)、「鉄砲から政権が生まれる」(毛沢東)はこの軍事主権を言い表している。 「日米安保条約」とそれを補完する「日米地位協定」によって、わが国には米軍が占領軍として戦後70年に亘って常駐し、沖縄ばかりか全土に基地を張り巡らしている。航空法を始め、日本の法律の規制を受けることなく、米軍機は縦横無尽にわが国領空を飛びまわっている。首都圏の広大な空域が米軍横田基地に管制支配されている。対空レーダーシステムも全て米軍の指揮下においてしか機能しないのが自衛隊の現状だ。軍事主権が存在しないなかで、何をどう考えても日本が主権国家とは言えまい。 … 続きを読む

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