「撤回」は政治を貶める無責任!


政治に横行する「撤回」という免罪符を許すな!

政治家は藤尾正行の爪の垢を煎じて飲め

マルクスの共産党宣言を模すれば、今の政界には妖怪が徘徊している。「撤回」という名の妖怪が・・・。

慰安婦問題でマスコミなどから批判を浴びたことに、橋下徹大阪市長がその発言を撤回して謝罪を表明したが、騒動は収束したわけではない。政治家が己の発言に対する撤回は何も今に始まったことではないが、これほど自分ばかりか世間を、そして政治を貶め世を欺く無責任もない。撤回でもって責任が抹消されるなら、まるで無法と言っても良く、言いたい放題のやりたい放題、どれだけ政治に対する信用を失墜させることか。こんな「撤回」という免罪符を政治世界に横行させてはならない。

イジメを止めない、または嫌悪に満ちた暴言を吐き散らす子供に、教師が厳しい措置を講じたとする。彼らが教師らに対して、橋下市長ら政治家を例に挙げ、「スミマセン、『撤回』します」と反撃したら、教師は対応できないだろう。子供らによる「撤回」が横行し、学校が無法と化する。教師が、「あれは政治の世界だから、子供は真似してはいけません」とでも強弁するのだろうか。撤回で、自らの責任が追及されないのであれば、世の中に警察などいらない。

そうした最中に、自民党の高市早苗政調会長が原発再稼働に意欲を示した自身の発言について「撤回し、おわび申し上げる」と陳謝した。↓


 『原発再稼働関連発言、高市氏が撤回し陳謝』
  http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130619/stt13061914120004-n1.htm

ここでは原発推進の是非、又は福島第一原発事故に伴う「死者」の判別基準の是非を問うものではない。問うことは政治家の信念である。高市氏は批判を浴びた途端に、自己の信念を語る前に発言の「撤回」でもって責任の回避を図った。つまり、保身を図ったのである。政調会長という要職を、自民党議員というステイタスを。

政治家とは己が実現を目指す政治を言葉で語ることであろう。政治家の信念だが、高市氏は選挙においてこの信念を語って来た筈である。信念を語らず、事実を挙げた道理でもって、批判に対して真面目に対応せず、一方的に無条件降伏をしてしまった。余りにも惨めではないか。

ここで思い出すのは藤尾正行、自民党の政治家である。1917年(大正6年)の生まれ、2006年(平成18年)に89才で他界された。第3次中曽根内閣時(1986年)に、 第109代 文部大臣に就任した。

入閣直後、1982年に始まる歴史教科書問題に関連して「戦争で人を殺しても殺人(罪)には当てはまらない」「韓国併合は合意の上に形成されたもので、日本だけでなく韓国側にも責任がある」などの論考を『文藝春秋』(1986年10月号)に掲載、己の歴史観と信念を明らかにした。

マスコミや進歩的知識人、社会党など野党から「放言大臣」と轟々たる批判を浴びたが一切動じなかった。ところが、韓国やシナが反発を示したことに中曽根首相は、藤尾の自発的な閣僚辞任を求めた。しかし、藤尾は自らの発言は間違っていないとして辞任を拒否、「発言を問題にするのであれば罷免すればよい」と主張、とうとう罷免された。藤尾は「罷免」という勲章を手に、政治家としての信念を見事貫き通したのである。


参考→ 『韓国は中共による日本侵略の手先となる』(酒井信彦)
 http://sakainobuhiko.com/2012/08/post-204.html

(↓ 画像クリック拡大)

都議選の最中だが河野談話の白紙撤回を求めて
(自民党本部前 6月19日)


公約反故に追及の手を緩めないぞ
(自民党本部前 6月19日)


第77回アンチ「水曜デモ」
(四谷四丁目交差点 6月19日)


韓国大使館前で「朝鮮人弱虫論」を支持するぞ!

【動画】

『西村修平』慰安婦強制連行「朝鮮人弱虫論」を支持するぞ!

【告知】次回からのアンチ「水曜デモ」は
麻布の韓国大使館前で行います。



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第6回名画鑑賞会『日本の夜と霧』(監督:大島 渚 松竹作品)

第6回名画鑑賞会『日本の夜と霧』
(監督:大島 渚 松竹作品)

必見・必聴! 論争は限りなく美しい
壮絶な議論の応酬を映像化した記念碑的作品

    【開催趣旨】

    日本人の心の繊細さ、多様性を知らずしてわが国の文化と伝統を語ることは難しい。それは感性を養う作業であり、主として我々は優れた文学作品や名画を通し、豊かな心のあり方を会得していく。

    『日本の夜と霧』 昭和35年(1960年)

    出演:桑野みゆき、津川雅彦、小山明子、渡辺文雄、芥川比呂志
    脚本:大島渚、石堂淑朗 撮影:川又昂 音楽:真鍋理一郎

    『日本の夜と霧』撮影スタッフ、この映画が封切られて4日目に社会党の浅沼稲次郎が暗殺された。同日、松竹は突然作品の公開を中止、大島はこれに抗議して松竹を退社、独立プロ『創造社』を立ち上げ、幾多の傑作を世に残した。

    日米安保闘争が終了する前後、日本共産党が指導する全学連の内部抗争を描いている。一学生が党の査問に悩み、自殺に追い込まれた糾明を巡り、一般党員と支持者を官僚的にあしらう指導部の独善性と傲慢を鋭く暴き出す。映画の舞台は仲間の結婚式場。新郎新婦をはじめ、活動を共にする出席者それぞれが己の立場を主張して激しく論争を展開する。中でも、指名手配されている大田(津川雅彦)の先輩や指導部に対する追及は容赦がない。

    論争の果て、己の立場を主張するそれぞれが、自らの正体を晒け出されていく。脚本、撮影などセットで短時間で制作した野心作、カメラの川俣昂がアドリブを効かせた一気呵成の撮り方で、幾分粗っぽくした画面で作品に青年らの熱気をフィルムに熱く焼き込んだ。必見・必聴!論争は限りなく美しい。

    日時:平成25年6月23日(日)
       17:30開場 17:45上映開始

    場所:文京区民センター(2-C会議室)
        東京都文京区本郷 4-15-14 03(3814)6731
    地図: http://www.jca.apc.org/~monsoon/bunkyoukumincenter.htm
    アクセス:地下鉄 春日(大江戸線、三田線)、後楽園(丸の内線、南北線)、
         JR 水道橋
    ※会場負担費:300円(任意)

    主催:主権回復を目指す会 連絡:西村(090-2756-8794)



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「朝鮮人弱虫論」を支持する


中山発言を批判、『羮 (あつもの)
に懲りた』橋下徹大阪市長

中山成彬議員(日本維新の会)に
反論できない朝鮮人の歴史捏造!

『羮(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く』という言い回しがある。一度やってしまった失敗に懲りて、用心深さが過剰となり、取り組む課題の全てが消極的又は否定的になるメンタリティーをいう。

日本維新の会の中山成彬代議士会長は7日の党代議士会で、朝鮮人元慰安婦らが日本軍によって拉致連行されたのが事実なら、朝鮮人らはそれを黙認していたのかと疑念を指摘、「そんなに朝鮮人の親は弱虫だったのか」と正鵠を射た発言をした。

これは慰安婦強制連行を言い張る朝鮮人らへ、歴史捏造を否定するか又は「朝鮮人弱虫論」のいずれを選択するかの問いとなっている。

これこそ元慰安婦や強制連行を煽る輩にとって最大のアキレス腱であり、泣き所でもあり、返答が出来ないのである。これこそ、国民から信任を託された国会議員らが議会ばかりではなく、あらゆる場で発言しなければならないこと。国民の生命・財産・安全と並んで国家の名誉を守る国会議員の使命、中山議員はこの使命を遂行した。


参考
【維新・中山氏「朝鮮人は弱虫だったのか」】産経新聞 6月8日(土)7時55分配信
 http://www.shukenkaifuku.com/url/130607sankei

 日本維新の会の中山成彬代議士会長は7日の党代議士会で、韓国が慰安婦問題で旧日本軍の強制性を主張していることについて「自分の子や近所の娘が連れて行かれるのを黙って見ていたのか。そんなに朝鮮人の親は弱虫だったのか。このことは日本人をおとしめ、彼らの祖先もおとしめている。こういうのはやめようというのが私の率直な気持ちだ」と述べた。
 中山氏は、朝鮮半島の人口は当時2000万人余りとした上で「(一部で主張されている)20万人強制連行するということは100人に1人」とも指摘した。
 中山氏の発言に対し、維新共同代表の橋下徹大阪市長は「歴史家がやるような発言は控えないといけない」と述べた。

余りにもっともな趣旨に、本来なら問題キャンペーンを激烈に展開するあの朝日新聞ですら、「朝鮮人の親は弱虫」とまで言われながら沈黙しきっている。

ところが「沈黙」する朝日新聞に代わって、橋下徹大阪市長が「歴史家がやるような発言は控えないといけない」と述べ、中山成彬議員(日本維新の会)に対してトンデモナイ説教を垂れた。

『羮(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く』。橋下徹大阪市長が、慰安婦問題に関する稚拙な対応で朝日新聞などによって叩かれたことが身に堪え、恐れをなしたのかは知らない。しかし、これではまるで、橋下徹大阪市長は朝日新聞の代理人ではないか。正鵠を射た中山議員の足を引っ張る発言は許されない。

許されないのは何も橋下徹大阪市長ばかりではない。「橋下ファンクラブ」を名乗る保守派が、この橋下市長による「中山批判」に沈黙し、知らない振りを演じていることだ。いくらファンとはいえ、まあまあ主義の馴れ合い、無節操にもほどがあるのではないか。

(↓ 画像クリック拡大)

篠(しの)突く雨の中で第76回目アンチ「水曜デモ」を決行(6月12日 四谷四丁目交差点)


同胞婦女子の拉致・連行を黙認した輩は民族を越えた売国奴だ!
「そんなに朝鮮人の親は弱虫だったのか(中山成彬議員)」(同)

【動画】

毎週決行!韓国大使館へアンチ「水曜デモ」H25.6.12 第76回



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「橋下無罪論」を糾す


「百人の会」理事並び役員殿

公益法人として通らない「橋下無罪論」

<「百人の会」は橋下市長の無法を煽るな>

【論争とは「事実を挙げて道理を説く」こと】
「百人の会」は私的な任意団体ではない。政治家を理事長、顧問に仰ぐNPO法人である。税制上も特段の優遇処置を受ける公益法人である。彼らは国民の税金で生計(たつき)を立てる公職者、ただの市井の一般人ではない。その法人を事務局長(増木重夫)が私物化してはいけない。

このことは辻淳子・理事長並びに中山成彬・最高顧問らへ申し述べているが、未だ返答はない。

下記は橋下大阪市長の風俗発言を批判した論考である。


※参考
 『冤罪を受け入れた橋下大阪市長』(6月4日)
  http://nipponism.net/wordpress/?p=22507

 『橋下発言(風俗)を支持する愚かさ』(5月14日)
  http://nipponism.net/wordpress/?p=22471

論考の趣旨は橋下市長の批判を始め、市長の風俗発言を支持する「百人の会」をも厳しく批判している。これが事務局長(増木重夫)にとって、相当気にくわないらしい。見解を異にすることであれば、それはそれで論争すれば良いだけだ。

主権回復を目指す会は論争を歓迎する。論争とは「事実を挙げて道理を説く」ことであり、この前提に立てば議論を重ねることで、自らの誤謬を正し、相手の見識に触発され、お互いの理念並びに認識能力は一段と飛躍する。論争はレッテルを貼り付けたり、好き嫌いの感情を闘わす場ではない。

「事実を挙げて道理を説く」手法に従えば、口角泡を飛ばす激論であっても、感情のもつれや後味の悪さなど残らない。残るのは競技スポーツ終了時の爽やかさである。

【公益法人を私物化する「百人の会」】
そうありたいと思うなか、「百人の会」からトンデモナイ通信が会員らへ送られている。通信の中身は論点の粗さと感情論が突出して意味不明、判然としないが、主権回復を目指す会と西村修平が公開した橋下批判に対する反論であるのは間違いない(↑※参考)。
重複するが、論争とは「事実を挙げて道理を説く」ことであり、この前提から逸脱してはならない。あの人が好きとか、この人が嫌いとかの感情を闘わす場ではないのである。

この事務局長(増木重夫)は「百人の会」を何処までが個人で、何処までが公益法人なのか区別せず、法人としてあるまじき公私混同をしている。つまり、ごちゃ混ぜである。NPOを隠れ蓑にし、又は政治家を人寄せパンダにする公益法人の私物化とも言える。こんなものに、政治家らが名を連ねては見苦しいこと限りがない。

↓【参考】「百人の会」通信(June 08, 2013 3:34 PM)
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百人の会は橋下ファンクラブ?
先日某氏より、「百人の会は橋下ファンクラブ」と指摘された。
ハイ、そうです。と返答しよう。「百人の会というより、私個人は」の方が正確だろう。
百人の会は橋下ファンクラブであり、安倍ファンクラブであり、中山成彬、ひげ>の隊長、山谷さん、赤池さん、江藤さん・・・・・・等々のファンクラブの集合体である。少なくとも福島瑞穂のファンクラブではない。これは地球が三角になっても間違いない。会員各位、それぞれ応援する人がいる。「〜派」とでも呼ぼうか。私は96条改革派! だから、維新も自民も応援する。
今回は故あって、維新のN氏を担いでいる。それぞれ支持する方々の情報をどんどん送ってほしい。 我々が支持する政治家の些細な粗探しをし、誹謗中傷をし、悦に入っている人もいるが、「じゃああなたは共産党か」と言いたい。我々に近い思想を持つ政治家を応援する、もっと具体的な案を出していただきたい。 反対意見にはみんなが納得いく代案を。独善的意見や、代案のない反対意見は 単なる「いちゃもん屋」「ケチツケ屋」に過ぎない。   マスキ

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【政治家を芸能人扱いする堕落】
上記の増木重夫の論点は相変わらず支離滅裂で意味不明だが、まず初歩的認識においてズレている。この点を正さなければ、議論は成立しない。

彼が挙げる橋下、安倍、中山、ひげの隊長、山谷、赤池、江藤は政治家であって芸能人ではない。何回も言うが、彼ら政治家は国民の税金で禄を食む公職者である。断じて一般人ではない。

政治家という公職者は、常に24時間に亘り選挙民、納税者という国民の監視下におかれ、批判に晒される。これも厳然たる職務の一つである。これを受け入れることが出来ないなら、政治家を辞めれば良いだけだ。批判に耐えられなければ、自称ファンクラブも解散すれば良いだけだ。

批判が納得できず、気にくわなければ「事実を挙げて道理を説く」でもって反批判を加えれば良い。そうした相互批判の応酬で、互いの政治理念なるものが鍛え上げられる。

論理(事実を挙げて道理を説く)でもって相手を批判できなければ、単なる好き嫌いの感情論の応酬に行き着くだけで、極めて低次元に陥る。至極当然の結末だが、相手を「些細な粗探し、誹謗中傷」という一括りでしか対応できなくなる。実に短絡的で、新大久保デモで「殺せ」を連発する連中に相通ずる発想がある。

更にまたまた、驚くべき通信が「百人の会」から送られているのが分かった(June 08, 2013 11:34 PM)。

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今日、維新サポーター会議なるものがあった。私もM氏に誘われ参加した。冒頭から松井大阪府知事は「覚悟」の連発。それはそれでいい。当然だ。後半質疑があった。その中である人が、「今、我々は重要な会議をしている。ところが橋下市長がまった
く関係のないツイッターを発信した。何を考えているんだ。」と怒っている。司会の青野(?)府議は如才なく答えていたが私は思わず「気に食わないなら出てけ!」と、口に出掛かって思わず飲み込んだ。
一般企業で、社員が汗水たらして働いている。ところが社長は酒を飲んでいる。当たり前だ。それが分相応の仕事だから。社員の給与を払おうと思えば、酒を飲まなければならないこともあるだろう。行きたくないゴルフにも行かないといけないときもある。さらに言えば、今日はサポーターの集まり。黒子の集まりである。サポートの意味がわかってない。
また、サポート隊に「予算をよこせ」という意見もあった。ちょっと待て、サポートの基本は自己責任だろ。サポート隊はタカリ隊ではない。もちろん、党から資金援助があっても悪くはないが、私は基本的にイヤ。言いたいことが言えなくなる。
「政治家に応援しても何もしてくれない。」などと明後日を向いた寝ぼけたやつもいるが、ケネディのゲティスバーグの演説を今一度思い出してみよう。何をしてもらうかではなく、どのような貢献ができるか。橋下を通じて、国家にどのような貢献ができるのか。それを考えるのがサポーターの役割だと思う。「覚悟」もどきは「出てけ!」     マスキ

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【公務中の私的活動は御法度、無法を煽るな】
「サポーター会議」などはどうでも良いが、公職の市長が公務中に「ツイッターを発信」すること自体が異常なのであって、これに対する批判を、常識と言わずして何と言えばいいのか。まさか、大阪市では市職員が公務中に己のスマホでツイッターに興じても構わない!?

そんなことあり得ない。それこそ、「何を考えているんだ!」と怒るのが常識というもの。何も高尚な政治論議をする次元の話ではないだろう。

教師が授業中に、市バスの職員が運転中に、医師が診察中に、消防士が出動中に、警察官が、裁判官が職務中にツイッターを・・・、公の場がまるで無法、大阪市が無法地帯と化する。愛国無罪ならぬ、ツイッター無罪論である。もっと敷衍(ふえん)すれば「橋下無罪論」に行き着く。

>一般企業で、社員が汗水たらして働いている。ところが社長は酒を飲んでいる。当たり前だ。それが分相応の仕事だから(増木重夫)。

上記の事務局長(増木重夫)の言い分に従えば、橋下大阪市長(社長)は「分相応の仕事」の為なら飲酒のみならず、職務中にパチンコだろうが、風俗だろうが遊んでも良いことになる。

【石原慎太郎の正鵠を射た警告】
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ではないが、これが公益法人を名乗る事務局長(増木重夫)の言い分か。もはや、返す言葉すら見つからない。馬鹿馬鹿しくもなるが、政治家を理事長、顧問に仰ぐ NPO法人ゆえに、無法を煽ぐ暴論は放置できない。無法を煽るなら、NPO法人を解散して任意団体として活動すべきであり、それが筋というものである。

法人としての認定資格を取り消されてもおかしくない話で、理事並び役員らは物事を軽く考えてはならない。

いやしくも税金で禄を食む公職者が、ツイッターごときネット(仮想空間)上のオチャラケ遊びに興じ、耽(ふけ)り、中毒患者に成り果てている。だから、石原慎太郎が名古屋市内で橋下市長に、「ツイッターを止めて論文を書け」と言ったのはそのことであり、正鵠を射た警告であった。異常事態を「サポート」と称し、「合理化」する“モドキ”こそ出てけ!ではないのか。
なお、これに対する反論を大いに乞うが、事務局長(増木重夫)のツイッター擬(もど)きの反論ではなく、辻淳子・理事長並びに中山成彬・特別顧問からの反論こそあって然るべきと考える。

    以 上   

平成25年6月9日
主権回復を目指す会代表 西村修平

〒101-0065東京都千代田区西神田2−3−18
ダイヤモンドレジデンス307 Fax03(3556)3037



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削除! 自民党が竹島の日「政府主催」を


公約反故には容赦のない糾弾を!

底なしの堕落だ!
竹島の日「政府主催」の削除

自民党は7月の参院選で掲げる「選挙公約」の原案を明らかにした。

その中で、2月22日の「竹島の日」の式典開催について、昨年12月の衆院選の際に明記した「政府主催」の文言を削除した。一方で、天皇陛下の政治利用と批判された政府が主催する「主権回復の日」(4月28日)の式典は「今後も節目の年に開催する」としている。


参考→ 【竹島の日「政府主催」削除】産経新聞 2013.6.6
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130606/stt13060607020000-n1.htm

しなければならない「竹島の日」の式典開催は取り止め、やるべきではない「主権回復の日」は批判浴びても強行する。自民党の裏切り、背反行為は今に始まったことではないが、これほど度し難い無節操に発する言葉を失ってしまう。

主権回復を目指す会はこれまで自民党の売国行為に対して、党本部前で定例街宣として批判と糾弾を継続している。安倍応援団や保守派にとって、我々の街宣は相当受け入れ難いようだ。ならば、これに対して何らかの反応があって然るべきの筈だが、全く皆無なのはどうしたことか。

一年以上に亘って、党本部前での歯に衣を着せない批判と糾弾、党所属の地方議員を始め国会議員、党員党友らが我々の声を耳にし、前を通り過ぎて行く。彼らに聞こえない筈はなく、見えない筈もない。いずれも全くの無視なのである。

徹底した無視、これを矛盾論の観点から見れば極めてシンプルな思考に行き着く。徹底した無視とは、強烈な意識の裏返しでもある。反応したくないから無視するのである。反応したら都合が悪いのだろう。

なぜ都合が悪いのか。我々は好き嫌いの主観でもって自民党を批判などしない。我々の活動理念は、「事実を挙げて道理を説く」ことにある。自民党の批判、糾弾は党が犯してきた大罪の数々を事実として羅列してきている。この事実がよほど具合が悪いのは確かだ。言い繕いが出来ないからだろう。

党本部前で自民党を批判、糾弾する我々の趣旨は、高尚な政治理論を説くことなどではない。「言ったことは実行する」「約束は守れ」「嘘を吐くな」である。これらは何のことはない、幼少時から家庭で、地域社会で、小学校で口やかましく言われてきたことに過ぎない。人としての最低限の守るべき心を説いている。「嘘つきはドロボーの始まり」だと。


「河野談話」など自民党本部前に羅列した売国的犯罪の数々
(自民党本部前 平成24年1月16日)


「嘘つきはドロボーの始まり」、幼少時から口やかましく諭されてきた教えである
(同 平成25年5月15日)

「言ったことは実行しない」「約束は破る」「嘘を吐く」という公約違反。だから、自民党を徹底糾弾し、容赦のない批判を浴びせるのだ。この極めて明快な理屈を一番理解してくれるのは幼稚園児や小学生たちであろう。自民党の過去に照らして、事実を挙げて党所属の地方議員を始め国会議員、党員党友らに、「嘘つきはドロボーの始まり」だと説いている。

利権分配集団の本家として、自民党が行き着く堕落の果ては分からないし、いまさら詮索しても始まらない。しかし、安倍応援団と保守派はこれら底なしの堕落を参院選まで放置し、参院選後はどの様に弁明するのか。「参院選まで待て」と呪文を唱える彼らの今後こそ、最も関心をそそられる点である。

(↓ 画像クリック拡大)

太極旗に向かって歴史捏造を糾弾(韓国大使館前 5月29日)


テレビ朝鮮が第74回アンチ「水曜デモ」を取材(四谷四丁目交差点 同日)


空梅雨の厳しい日差しを受けて第75回アンチ「水曜デモ」(同 6月5日)

【動画】

毎週決行!韓国大使館へアンチ「水曜デモ」H25.6.5 第75回

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]



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