緊急抗議!ニコン写真展に異議を(6月26日)

  安世鴻の捏造写真展を許すな!
 慰安婦強制連行は日本への精神侵略だ

<朝鮮人の嘘八百から日本の名誉を守れ!>


当会に対し、ニコンは「(25日時点で)裁判所の決定に従う」(広報課)として、慰安婦強制連行の写真展を開催すると明らかにした。

よって、主権回復を目指す会と河野談話の白紙撤回を求める市民の会は開催初日の26日、新宿ニコンサロン前で「慰安婦強制連行」の捏造を糾します。同時に、安 世鴻に対して公開質問状と共に、「慰安婦“問題”と表現の自由」と題した公開討論を申し込みます。

また各位並びに各愛国諸団体におかれましても、果敢なる抗議行動の展開を要請するものであります。 ※ 期間6月26日から7月9日

      呼び掛け:主権回復を目指す会 河野談話の白紙撤回を求める市民の会 
      連絡:西村修平(090-2756-8794)

【参考】「写真展中止は国益に適った判断」慰安婦写真展中止に対する要望書
<国益に反する「表現の自由」は許されない>
http://nipponism.net/wordpress/?p=15412



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威信失墜・陳腐風党

情けない!抗議先は日本大使館ではなく韓国外務省だろう
政党政治って観光ネタ、仲間うちのジョーク作りか?

慰安婦強制連行を決定的に定着させ、世界に発信したのが平成12年12月8日から6日間にわたり、東京・九段会館などで開かれた「女性国際戦犯法廷」という模擬裁判だった。

正式名称は、実におぞましい「日本軍の性奴隷制度を裁く女性国際戦犯法廷」というもので、国内向けには、「女性国際戦犯法廷」と意図的に簡略化しているが、海外向けは「日本軍の性奴隷制度を裁く女性国際戦犯法廷」である。

ここにこそ、この「模擬裁判」という形式で粉飾した虐日極左の隠された意図がある。模擬裁判では、戦場における個別兵士の強姦罪と慰安婦を意図的に混同させて、日本には従来から「性奴隷制度」が存在し、従軍慰安婦強制連行は「天皇制を構成する一構成部分である」として、昭和天皇と御皇室を悪し様に罵った。

この模擬裁判は、日本に対する差別と偏見を煽って、将来にわたって日本政府を「謝罪外交」で拘束し、行き着くところは日本人の誇りをズタズタに切り裂くことである。民族の精神的自立と主張を許さず、時代を担う青少年を精神奴隷に貶める日本民族抹殺の反日政治集会であった。

これが「女性国際戦犯法廷」の本質であり、NHKが当初これをまるまる放送しようとした。デッチ上げられた「性奴隷制度」を基調にして、NHKの放送目的は昭和天皇の戦争責任を断罪することだった。

当時、維新政党・新風千葉県本部長の私は、酒井信彦東大教授らと猛抗議を展開し、この番組を大幅骨抜き「改変」して放送させた。しかし、これら一連の抗議で翌年の11月、神奈川県警によって「威力業務妨害」で逮捕された。

【参考】 天皇の「戦争責任」を捏造したNHKと朝日新聞
http://shukenkaifuku.com/past/ronbun/Ronbunshuu5.html

ところが維新政党・新風は、この抗議行動と「逮捕」が党指導部に従わない独断行為であり、党紀に反するとして一方的にこの私を「除名」処分にした。当時、私は岡山県警玉野署に教科書採択で華僑を「脅迫」したとされた理由で再逮捕され、留置されていた。

当時、維新政党・新風の魚谷哲央代表は、自分が留置されていた岡山県の留置場にまで、何とこの「除名」通知書を届けに来たのだ。接見禁止措置で魚谷代表と面会は出来なかったが・・・。慰安婦強制連行のでっち上げに抗議したことが党紀・党規に反するのが維新政党・新風の考えだったのだろう。

「除名」されたとはいえ、この維新政党・新風とは浅からぬ縁がある。こうしたなかで、下記のメールが送られて来た。

皆さま

京都の金子です。
御無沙汰してをります。

竹島を不法占拠し続けるばかりか、従軍慰安婦に関するデマ宣伝を続ける韓国。

不甲斐ない歴代政府に代はつて、
維新政党・新風代表の鈴木信行代表がやつてくれました。

6月7日の7時30分過ぎ、
在ソウル日本大使館前に建立された「従軍慰安婦像」に
「竹島は日本固有の領土です」と記された標柱を贈呈しました。

その後、日本大使館にも同じ標柱を贈呈しようとしましたが、
受け取つて貰へなかつた模様です。
鈴木代表の姿勢は極めて紳士的で、主張も理に適つてをりました。

一部始終が以下のリンク先から御覧頂けます。
削除されるかも知れないので早めに御覧下さい。
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm18135866

従って、送られて来たものに対しては受け手として何らかの感想を述べたい。

この上記メールもそうだが、ネット界隈での反応が「快挙」とされているらしい。これはかなり可笑しいのではないのか。維新政党・新風はこれまで国政選挙にたびたび登場し、領土問題や歴史問題を正面から道理を掲げて訴えてきた政党ではなかったのか。

>在ソウル日本大使館前に建立された「従軍慰安婦像」に
 「竹島は日本固有の領土です」と記された標柱を贈呈しました

鈴木信行代表はわざわざ韓国まで渡った。韓国による竹島の軍事占領をなぜ糾弾しなかったのか、それとも出来なかったのか。しかも、その対象が日本大使館とは!? 向かう先は韓国外務省ではなかったのか。敵に向かうのではなく、日本大使館という身内に向かう不可解!

さらに、目の前に日本を国際的に貶めている「慰安婦像」があった。なぜ、この像を蹴飛ばすことが出来なかったか。この像の前で、朝鮮人の歴史捏造をどうして徹底糾弾しなかったのか。指を銜え眺めていて屈辱を感じなかったのか!愛国を唱える日本人であるならば、ふ抜けモンと誹られても返す言葉がないだろう。
「従軍慰安婦像」に「竹島の碑」を贈呈してどうなるのか、全く意味不明の行動である。生卵の一つでも叩き付けてやるのならば話は分かるのだが・・・。

韓国糾弾の抗議文も携えず、政治目的を朝鮮人にアピールする横断幕、プラカード類も持たずに。まるで観光ネタ、仲間うちのジョーク作りのお遊びではないのか。鈴木信行さんがネット界隈のただの人であれば、なかなか楽しいお遊び、イベントにでもなろう。しかし、彼は維新政党・新風代表であり、民族派右翼の古くからの人としても知られている。

かつて党籍に身を置いた一人として、真に情けない限りである。新風が何を目的に、こんなオチャラケを愛国並びに政治運動の場に持ち込もうとするのか。実体の定かでないネット界隈に媚びるのを党の方針とするならば、それに相応しい党名に変えたらどうか、「威信失墜・陳腐風党」に。

 

アンチ「水曜デモ」
韓国大使館前(6月20日)

(↓ 画像クリック拡大)

ソウルの慰安婦像を撤去せよ 到底許せない朝鮮の歴史捏造を糾弾


毎回、必ず抗議文を韓国大使へ読み上げる


朝鮮人元慰安婦の強欲をアピール

 

「河野談話」の白紙撤回を!
自民党本部前(6月20日)

(↓ 画像クリック拡大)

自民党は米国の慰安婦像の撤去に立ち上がれ


台風の吹き返しのなか、
横断幕をとばされないように

【動画】毎月決行!自民党は『河野談話』を白紙撤回せよ!6.20

 youtube
  http://www.youtube.com/watch?v=CMJb_JKKyl4

 ニコニコ動画
  http://www.nicovideo.jp/watch/sm18152836

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]  



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信念を貫けば十字架が

言葉が持つ千鈞の重みとは

信念を貫けば十字架が待っている(野村秋介)

『燃えよ祖国』という民族派の愛国誌があり、発行・編集人は蜷川正大氏。その188号が送られてきた。

蜷川正大(にながわ・まさひろ):昭和26年横浜市生まれ。昭和45年の「三島事件」に触発され民族派運動に参加。同59年、野村秋介が主宰した「大悲会」の後継会長に。62年には住友不動産を狂乱地価の元凶として、同志と共に会長宅を襲撃占拠。結果として網走刑務所に五年服役した。

平成13年11月、「女性国際戦犯法廷」への抗議が威力業務妨害だと逮捕され、翌年、横浜拘置所に収監されていた時、同氏からは拘置所での生活や裁判の進め方など多岐にわたって一方(ひとかた) ならぬお世話になった。

その通巻188号に、平成5年10月20日に自決(朝日新聞社長室で)した故野村秋介氏の随筆が掲載されている。「信念を貫けば十字架が待っている」と題した一文だ。敢えてへりくだった表現で「私見」とされているが、同氏の訴える趣旨は「私見」の枠をはるかに超えた命題である。現実と身を以て戦い抜いた本人だからこそ、発する言葉に千鈞の重みを持つし、その説得力は並ではない。

故野村氏はここで、革命(体制変革)運動に臨む覚悟の程を嘆いているのだが、その感情を抑えた筆致ゆえ、より深い説得力と共に深刻な課題を我々に突きつける。襟を正して拝読したい論考である。

同様に蜷川氏も、編集後記の『折々雑感』で、いま世間を”騒がす”「ネット右翼」または「行動する保守」に次のような雑感を寄せている。
 ↓

原稿が書かれてから三十七年もの月日が過ぎているが、ものの本質を見据えた先生(野村秋介)の原稿は全く色あせていない。昨今のネット右翼、新保守と称する人たちに「言葉の重さ」というものを知って頂けたら幸いである。

 

信念を貫けば 十字架が待っている
─ 昭和50年夏所感(野村秋介)─

※なお小見出しは西村修平による 

【醜態と化す人道的見地】
いま韓国で二人の日本人が、政府転覆の陰謀に加担したということで、軍法会議にかけられ、懲役二十年を宣告されたことが、時局の焦点となっている。そこで今日はそのことについてちょっと私見を述べて見たい。

結論から先にすると、私はこの二人が置かれている状況が、きわめて苛烈であることに、少なからず同情しながらも、二人のとった言動は、いささか醜態であったという感想をもっている。人道的見地から二人を即刻救出すべきだという世論に逆らうようで気も引けるが、私にはそう思える。

ことに二人が、軍事法廷で起訴事実をおおむね認め、多大な迷惑をかけて申し訳なかったと改悛の態度を示し、刑一等を減じて速やかに日本に帰してくれと嘆願したことを新聞で知って、その思いを深めた。

これは少しおかしい。起訴事実を大体認めた事でも知られるように、二人は決してたんなる旅行者でも取材記者でもなかった。二人が日本共産党の指令で現地に赴いたかどうかは別としても、両君と韓国との関係の深さが尋常でなかったことだけは疑いない。T君の場合は現地の韓国人女性を妻にするほどであった。

【日本人の“特権”を持ち出す裏切り】
またそれくらいであればこそ、韓国の窮状に同情もし、悲憤もしたであろうし、現状打破を叫ぶ学生指導者の李哲君や柳寅泰君らと同志的な親交を結ぶにいたったのでもあろう。この辺の事情は、問題の民青学連事件当時、連夜酒を飲み交わし、甲論乙駁現政府打倒の革命的ロマンを熱っぽく語り合ったという事実が余すことなく物語っている。二人が、韓国青年と同志的友情で繋がれていたことは、もはや自明である。そしてそれは、両君が日本人の立場を越えて韓国を愛していたことの証左でもある。

それはそれでいい。問題は破綻の後にある。韓国軍法会議は、第一次分被告だけでも、死刑・無期・懲役二十年・同十五年という過酷な判決を五十五名の人々に科した。ここまで来て両君は狼狽した。すまなかったと言い出した。早く日本に帰して欲しいと言い出した。あきらかに自分は日本人だという特権を持ち出したのである。

これはおかしい。

で万一裁判長が、君らは日本人であるから特別に赦してやると言ったら、両君はこれさいわいと日本に逃げ帰ってくるつもりなのだろうか。そしてああ助かったと胸をなでおろすつもりなのだろうか。韓国人であるが故に逃げ場のない同志たち、李哲君・柳寅泰君たちをどうするのだろう。

感傷でいうのではない。両君が無事に赦されて日本に戻るということだけでは、この事件はなんの解決にもならぬことを見落としてはいまいか。

「H・T両君を救うための連絡会議」に見られる日本の世論もその点同罪だ。

【同志を契った韓国人青年を裏切るな】
両君が連座していることによって、初めて民青全学連事件は日本人と直接のかかわりをもっている。安易な人道主義で、両君だけをそこから引き離すと、民青全学連事件は韓国の内政問題としてだけの意味をもつことになり、好むと否に拘わらず、韓国人と日本人の連帯性は途絶してしまう。それは結果的に、悲惨な状況下にある韓国の友人を裏切り、見捨てることになる。この現実を見落としている。

この事件がKCIAのでっち上げか否かに余り眼中を奪われているとこの事件の発生そのものが、現代韓国をまざまざと告発している意義を見失う。軍事法廷の場に晒され、「この場にこうして縛られて立っているのも抵抗だ」と叫ぶ韓国青年の悲痛をの訴えを見失う。

後のことは後で考えるとして、ともかく両君を無事に救出することが先決だという安易な考え方には、易々と与するわけにはゆかぬ。

H君もT君も、悪かった一日も早く日本へ帰してくれなど、口が裂けても言うべきではない。韓国青年の友情と信頼に応えるべ毅然さを失うべきではない。

場合によっては、ともに断頭台に立つくらいの態度を堂々と示し、学生指導者と議論拮抗させた自らの信条を遺憾なく開陳すべきだ。

非合法手段によって政府を転覆しようという以上、当然そのくらいの覚悟は必要だ。少し甘く見ていたなどという理屈は通用しない。百歩譲ってそのような計画がなかったにせよ、現実に昨日までの同志が断頭台に立とうとしている以上、それを見捨てるような言動は取るべきではない。真に国際世論の喚起も可能であろうし、自らが愛した韓国の友人へのそれが信義であり、忠誠というものではなかろうか。

【刑場の露と消えた同胞がいた】
1900年代の初期、孫文の中国革命にも宮崎滔天・山田良正・北一輝・末永節・岩田愛之助を始め多くの日本人が、民間レベルで参加しており、その故事を思えば両君の心情必ずしも分からないではない。

しかし政府軍に捕らわれ、日本人であることを認めれば助命するといわれたにも拘わらず、頑として応じず、シナ革命軍同士とともに斬殺され恵州場外の土と化した山田良正の如く先覚者のいたことを両君は学ぶべきだ。

いたく感動した孫文は後日彼の郷土弘前に

「山田良正君弘前人也、庚午閏八月、革命軍恵州、君挺身赴義戦死、嗚呼其人道之犠牲亜州州之先覚、身体雖殞滅其而不朽矣。孫文謹撰」の碑を建て、中国人を代表して彼に感謝した。

死刑を宣告された詩人の金芝河氏(後に無期に減刑)は「維新独裁政権打倒のみが民族を救う道だ。できればできるだけ早く、現政府は倒れた方がいい」と軍事法廷で胸をはって主張したそうだが、歴史を動かす革命という巨大な舞台は、常に凄惨な血に彩られる。飽くことなく生け贄が晒され、呻き声は舞台に横溢する。しかし反逆者たちはそれを踏み分けて進む。だかららこそ逆に、人は雄大なロマンをそこに見る。

かかる認識なくして、軽々しく革命の舞台へなど上がるべきではない。況わんや他国の舞台においてをや。

私は、ただやみくもに両君を救出しようと騒いでいる人たちにも、前後の思慮もなく、やたら日本へ帰りたいなどと言っている両君にも、内心ニガニガしい感慨を抱く。何もことさら世論に逆らう趣味があるわけでもないが、釈然としないのである。

逃げることだけが解決を意味しない。ときには敢然と戦うことによってこそ、真の解決のあることを知るべきだ。

【解説】
民青学連事件は一九七四年四月に大韓民国維新政権が発した緊急措置により、全国民主青年学生総連盟略称・民青学連の構成員を中心とする一八〇名が、韓国中央情報部(KCIA)によって拘束され、非常軍法会議に起訴された事件。

二〇〇四年十一月二日、韓国国家情報院の「過去の事件の真実究明を通じた発展委員会」(呉忠一委員長)が真相究明の調査を開始し、二〇〇五年十二月七日に「民青学連事件はKCIAによる捏造であった」とする調査結果を発表した。

 

アンチ「水曜デモ」(6月13日)

(↓ 画像クリック拡大)

慰安婦強制連行のデタラメを暴くチラシも配布するアンチ「水曜デモ」(6月13日)


日本軍に守られ、笑みを浮かべて渡河する
朝鮮人慰安婦(同)

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
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[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]  



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愛国を語る前に正すこととは

愛国を語る前に己の心を正せ
服装の乱れは精神の乱れ
人間は衣服ではなく己の精神を装う

たった一人で、白紙のプラカードで、無言で韓国大使館へ抗議
(6月6日 韓国大使館前)

ある会社で要職を務める知人だが、彼が発行するミニコミ新聞が送られて来た。その中で、貝原益軒の『益軒十訓』のコラムが印象に残った。

 人にまじわるに先ずかたちをみる。次に言をきき、次に行いをみる

(貝原益軒の『益軒十訓』) 

『益軒十訓』の紹介文の一節から
 ↓


貝原益軒の有名な格言です。まず、衣服をきちんとすると言うことは、相手に不快感を与えないと言う事で礼儀を尽くすと言う基本的な意味があります。言葉、行いはその次という順です。どんなにあなたの意欲や技術が高くとも、身だしなみが乱れていては、どんなにあなたが正論であろうと技術が高かろうと、拒否されてしまいます。

「人は見た目が9割」という本が数年前にベストセラーになりましたが、これは人間科学的にも裏付けされているようです。衣服を整えるということは、相手に対する思いやり、礼儀、社会人としてのモラルであり、スタート地点です。

相手を尊敬していれば、不快感を与えないよう自然と衣服の乱れに注意するようになり、それが習慣となれば、必ずあなたの言葉、行いに人は目を向け、応援してくれるでしょう。

また職場や自宅も同じですね。常に清掃を怠らず清潔に心がけて下さい。業績や成績は後からついてくるでしょう。

『養生訓』で有名な貝原益軒だが、ここでは今も昔も変わらない「服装の乱れは心の乱れ」を説いている。我々ごく普通の日本人であるならば、幼少時から最も口やかましく叩き込まれて来た教えが「服装の乱れ」に他ならない。

人にまじわるに先ずかたちをみる。次に言をきき、次に行いをみる

これを分析してみたい。

形を見る
目に見える具体的な現象であり、これを感性的認識という。この感性的認識を集約することで現象を貫く本質が垣間見える。
言をきき
その人間の考え、つまり理念でもある。
行いをみる
その言を発する人間の考え、理念を具体的行動で検証、実践で証明できる。これは言行一致ともいう。

以上は何のことはない。毛沢東が『実践論』で語っていることと全く変わらないのに気が付く。感性的認識を集約し、そこから法則性を抽出する。さらに実践(実験)でもってその法則性を検証する思考方法である。この方法論は自然科学、社会科学を問わない。

昨年、主権回復を目指す会は、KKRに対してシナへの土地売却に抗議行動を展開した際、KKR職員並びに合同庁舎に勤務する国家公務員らのサンダル履きを初めとした服装の乱れに愕然、主題とは別に、急遽これらに対して厳しい糾弾を行なった。

さらに、節電に名を借りた公務員らのクールビズに対し、風紀的にもよろしくないとの抗議を行なった。

【参考】 【節電に名を借りた風紀の乱れを許すな】
 http://nipponism.net/wordpress/?p=2374

衣装とは着る人間の精神、我々は衣装を着るのではなく己の心、つまり精神を装う。衣服を見れば人間の精神が分かる。

昨今、愛国運動を掲げる陣営において、特に「行動する保守」を自称する側に数年前と比べ、服装の乱れが目に付きすぎる。単なる好み、センス以前に意図的に奇抜を強調したり、なかには弊衣(へいい:ボロきれ)を羽織って街宣の場に参加するなどだ。

これらを「オシャレ」と感じているなら好みの問題であり、とやかく言うものではない。銀座や渋谷の繁華街を闊歩して、己のセンスを大いにアピールすればいいだろう。しかし、愛国運動に持ち込むなど勝手違いも甚だしいことを自覚すべきだ。

愛国を訴える街宣の場は社会運動の場であって、奇抜な「オシャレ」感覚を共有する場ではない。十代の若者でもあるまいし、いい年をした、それも愛国を語る大人が真似したならば、どういう効果を招くかよくよく考えるべきではないか。

毎年、夏場ともなればアロハシャツ、又はサンダルなど軽薄なクールビズに迎合するがごとき服装の乱れ、つまり精神の弛緩が目に付く。少なくとも愛国を唱い、日の丸を掲げた社会運動においてこうした服装の乱れは見苦しいこと限りない。それどころか、愛国運動と日章旗に対する侮辱ともなろう。一般市民が参加する社会運動に対する信頼を大きく傷つけてしまう

因みに、これら奇抜な「オシャレ」感覚は、脱・反原発を掲げる「左翼」団体のパフォーマンスと瓜二つの傾向で貫かれている。昔から「極左」と「極右」は精神的に双子の兄弟とされているが、宜(むべ)なるかなと得心してしまう。

我々の運動を世間にアピールする基(もとい)は道理を掲げた万人を納得させる言論活動であり、人格を疑われる奇抜な服装の「ショー」ではない。

(↓ 画像クリック拡大)

韓国は国家ぐるみの歴史捏造を止めろ
慰安婦像を直ちに撤去しろ


在米の日本人に向かって檄を飛ばす。
「ニュージャージー州パリセイズパーク市の
慰安婦像撤去に立ち上がれ

【動画】毎週決行!韓国大使館へアンチ「水曜デモ」6.6

動画リンク

 youtube
 http://www.youtube.com/watch?v=eTlCKuigqfY

 ニコニコ動画
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm18030410

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「育鵬社」の教科書盗作事件

日本教育再生機構・教科書改善の会とは
偏向教育ならぬ「偏向組織」か

愛国を掲げた「仲良しクラブ」とは
再生機構=安倍晋三擦り寄りグループ

    「つくる会」神奈川県支部の会員、鈴木敏明さんからブログの更新が送られて来たので返信を。
鈴木 敏明 様

「育鵬社教科書盗作事件」を上梓されるとのこと、実に意義ある仕事であり、愛国を掲げる「保守派」に対する警鐘となるよう期待するところです。目次を一瞥しただけで鈴木大兄の意気込みを感じました。

元々、初期の頃の『つくる会』の一員で、今は部外者でありますが一言・・・。

>小田村四郎氏が、たちあがって、「仲間割れしている場合ではない。左翼を喜ばせるだけである。二つの勢力が仲良くするためにはこの報告書は邪魔になる。もうこんなことはやらないで欲しい。いま配られたものを回収してもらいたい」と主張したと言うのです。そのあと一人の女性が立ち上がり涙を流しながら小田村支持を訴えた。

ここにこそ「保守派」と称するメンタリティーが集約されています。もう4年も経ちましょうか、「英霊にこたえる会」の運動方針を批判する小生は同会から除名された。その時も同じく、この小田村四郎氏を初め大原康男氏らが同じ論法で対応した。僕に弁明の機会さえ与えず。

その時点で、彼らは同好会として「愛国ごっこ」を演じていると判断、活動において関係ない方々として距離を置いています。

小生も人間関係は重視しますが、それは掲げている目標を無駄なく効率的に達成するための関係であって、目的は「人間関係」ではない。内部での議論さえ、「仲間割れ」を口実に押さえるなどして偏向教育と戦える訳がない。異論と真面目に対峙するのではなく、排除する極めて貧困な発想であり、分かりやすく言えば腑抜けともいう。目的が愛国運動ではなく、愛国を掲げたただの「仲良しクラブ」とすれば全てが納得できる。

整合性のある説明が出来ないから批判を「回収」したのであろうが、何らかのやましさがなければ出来ない措置である。「事実を挙げて道理を説く」ことが出来ない大人が、次代を担う子供らの教科書作りなど笑止千万と言っていい。議論を戦わすことによって双方の思想、理念が鍛え上げられていく。その程度で「仲間割れ」する組織なら、偏向教育ならぬ「偏向組織」と揶揄されない内にさっさと解散した方が社会のためである。

千鳥ヶ淵にある戦没者墓園、そこにある欅の大樹は都内でも有数の見事な樹木ですが、新緑の若葉が一段と緑を色濃くしており、生きる力を与えられるような思いがします。

上梓を決意された鈴木大兄に敬意を表して

仰ぎ見る 欅は若葉の 重み増し 揺るがぬ意志に そよぎ立ちけり

西村修平 

    ブログ記事の紹介です。


    「全国の『つくる会』会員の皆様方へ
     えんだんじのブログ
    http://www.endanji.com/ 鈴木 敏明

私は神奈川県支部の会員、鈴木敏明と申します。私はこの度、本を書きました。本を書いたとはいえ、まだ出版されず、本の原稿ができあがっているだけです。どんな本を書いたか、本のタイトルと目次を披露します。

      
      本のタイトル: 育鵬社教科書盗作事件

      目次
      はじめに
      第一章  「つくる会」十五年の軌跡
        一。 首脳陣の離合集散
        二。 初の文科省検定教科書作成
        三。 乗っ取り騒動
        四。 乗っ取り騒動の収め方
        五。 「つくる会」と扶桑社の絶縁
        六。 育鵬社の登場
        七。 育鵬社教科書の欠点
        八。 嵌められた安倍元総理
        九。 「つくる会」の奮闘

      第二章  育鵬社著作権侵害の実態
        一。 「つくる会」年表流用問題
        二。 「つくる会」の著作権について
       (1)裁判で争われた争点
       (2)結合著作物とは何か
       (3)扶桑社歴史教科書の著作権の整理
        三。育鵬社及びその関係者への手紙
        四。盗作を文科省に報告
        五。他社の教科書との比較
        六。盗作全貌の一端
  
      第三章  私の主張
        一。 なぜ法的に戦わなければいけないのか。
        二。 安倍元総理との対談
      あとがき
      付録(盗作データ)

これで私がどんな本を書いたかお分かりと思います。私が何故このような本を書く気になったか。ひとえに「つくる会」首脳部の怠慢さです。何に対しての怠慢さか。お分かりでしょう、育鵬社の盗作問題です。育鵬社の盗作は、「つくる会」の教科書の49ヶ所。この49ヶ所は、素人が数えた数ではありません。著作権の専門家が数えた数字です。無論、法解釈にも見解の相違がありますから、この49ヶ所の数字の増減は当然あるでしょう。しかしこれは前代未聞の盗作規模です。これに対して首脳部がとった行動は、3月30日に文科省に盗作がありましたと報告しただけです。
聞くところによると、この盗作問題に対して首脳部は二つに分かれているらしい。育鵬社に対して攻撃的に出ようとする派と、盗作などなかったかのようにすましてしまう派の二つだというのです。私はこれではまずいと思いました。私はそれで本を書く気になったのですが、しかし盗作だけを主体に書いただけでは読者がつかないし、読んでくれても最後まで読みはしない。そこで「つくる会」は今年でちょうど15年。私の会員歴は、今年で7年目。最初の一、二年は会費を払うだけの会員、横浜に住みながら総会にも出席しなかった。従って5年前以上のつくる会のことは何も知らないも同然。八木という人間の性質の悪さを何回も聞くが、あまり実感がわかなかった。そこで15年の「つくる会」の歴史を語れば、新会員の手引きにもなっていいのではないかと、その物語と盗作を合わせて本にしたというわけです。

(以下ブログを参照)



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