タグ別アーカイブ: 憲法違反

『AERA』は廃刊を!顔で女性を差別する女性編集長と女性記者

『AERA』は廃刊を! 顔で女性を差別する女性編集長と女性記者 女性 (井原圭子編集長と浅野裕見子記者) が 女性 (杉田議員) の顔を誹謗・中傷するテロ攻撃 この7月27日、朝日新聞の『AERA』が同誌のウェブ版「AERA dot.」の「杉田水脈衆院議員の顔を観相学で見たら…」で、杉田水脈氏(衆院議員)の顔を「顔全体が三角形」「幅が狭い」「鷲鼻」「下唇が突き出し」「目尻が浅い」「顔右半分が攻撃的、左半分が麻痺」など、悪意を込めた表現を展開して、「人望がない」「愛情に乏しい」と最終的な結論づけの記事を発信した。 主権回復を目指す会と日本未来の会はこの件につき8月23日、朝日新聞本社にある『AERA』に出向き、編集長と担当記者に面談を求めたが、「担当者不在」を理由に拒絶された。後日に連絡するとのことであったが、未だ音信はない。 ※参考 「杉田水脈衆院議員の顔は『幸せに縁がない』? 観相学で見てみたら…」     https://archive.is/TGMHR 【朝日をバックにした女性による女性への言論テロ】 杉田議員のその顔を侮蔑した品性を欠く内容に、相当な批判が集中したらしく、結果、同誌は翌日に即、「内容が不適切」として謝罪を表明して削除した。しかし、何が不適切かについて言及が一切ない。言及したらトンデモナイ事になる故、事の本質には触れなかったのであろう。 事の本質とは何か。女性としての杉田議員の顔を主観的に捉え、それでもって本人の人格に攻撃を加えたのである。『AERA』は常識的に社会通念上、絶対にしてはならないことをしてのけた。それも朝日新聞という巨大な権威を背景にして。もはや杉田女史の人格を貶めるためのテロ行為と断じて良い。 因みにこの記事を書いたのが同誌の担当記者である浅野裕見子、また編集長は 井原圭子、お二人とも男ではなく、歴とした女性である。貴女方お二人は同じ女性として、自分の顔を「鷲鼻」「下唇が突き出し」「目尻が浅い」「顔右半分が攻撃的、左半分が麻痺」「愛情に乏しい」などどマスメディアを使って揶揄・攻撃されたら一体どう思うのか。愉快に楽しく痛快に思うのか、思うわけがないだろう。不快に、屈辱としか思わないのである。つまり、一般常識として社会的に許されないことなのである。しかも内輪話ではなく敢えて公然とメディアを使って発信した。 【廃刊しかない! 社会常識を欠く知の劣化】 貴女たちは特定の女性を名指し、その顔をおちょくったら、その結果がどうなるか予想できなっかたのかと驚かざるを得ない。反響の悪さに気づき驚いて削除したのだから、信じられないほどのイマジネイションの欠如、知の劣化である。 さらに井原圭子『AERA』編集長が、この記事を知らないで発信したとしたら、編集能力の完全なる欠如でしかない。また、記事全体を俯瞰する義務のある編集長としての仕事を、ズルしてさぼったのである。 「LGBT問題」で朝日を主体にした貴女がたは、女性差別反対とか価値観の多様性を持ち出して、杉田女史の議員資格の剥奪までに及んでいた。さらに、杉田議員の論考を掲載する新潮社にまで、出版社としての責任の波及を謀っていた。そうであれば、杉田議員に対する謝罪は「不適切」などとした通り一遍の謝罪ではない。 井原圭子編集長の辞任と共に、『AERA』の廃刊でもってしか責任の取りようはない。 【「不用意に女性を持ち上げた結果」の女性編集長と女性記者】 朝日新聞(8月7日)は「杉田水脈氏寄稿、出版社の責任は ネットと深化の影響も」のなかで、『新潮45』の今年6月号では、「不用意に女性を持ち上げた結果」「日本がずっと大切にしてきた価値観が失われた」などと主張していたと、これを杉田水脈氏の“女性差別”だと批判した。 しかし朝日新聞は社会常識を欠いた能力のないまま、「不用意に女性を持ち上げた結果」がどうなったか。その持ち上げられた女性編集長自らが、女性である杉田議員の顔を中傷・誹謗して「女性差別」を公然と演じたのである。この場合、「不用意に持ち上げれらた女性」とは、井原圭子『AERA』編集長と浅野裕見子・担当記者になる。 朝日の人格テロから杉田水脈議員の人権を守れ! AERA編集部の女性差別を許すな! 平成30年8月23日 朝日新聞本社前 主権回復を目指す会 日本未来の会 (↓ 画像クリック拡大) 「女の敵は女」と言われるが、まさに彼女こそ女(杉田水脈議員)を敵にし、 しかも顔を誹謗・中傷して人格に対してテロ攻撃を演じた そのテロの実行犯が浅野裕見子・担当記者だ 「女性差別反対」を掲げるご本人達が率先して顔を使って女性差別を行った 『AERA』に残された道は編集長の辞任と廃刊しかない 【動画】 朝日の人格テロから杉田水脈議員の人権を守れ! 杉田水脈衆院議員に対するAERA編集部の人権蹂躙を許すな!(平成30年8月23日 … 続きを読む

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緊急街宣!朝日の人格テロから杉田水脈議員の人権を守れ

緊急街宣!朝日の人格テロから 杉田水脈議員の人権を守れ <杉田水脈(みお)衆院議員に対するAERA編集部(朝日新聞)の人権蹂躙を許すな> 7月27日、朝日新聞の『AERA』は同誌のウェブ版「AERA dot.」で、杉田水脈氏(衆院議員)の顔が「幸せに縁がない」とした上で、「愛情に乏しく、人の感情や情動にうとい人が上に立つと、理論的には間違っていなくても、人の役には立てないことになりますよね」と発信した。幾ら朝日新聞が、「LGBT問題」で杉田議員の見解に反するとしても、女性の、しかもその「顔」を捉えてまで人を貶め、誹謗中傷するものだろうか!主義主張の相違を越えて、朝日による女性への人権蹂躙を放置してはならない。  【日時】平成30年8月23日(木)12:00  【場所】朝日新聞本社前  【主催】主権回復を目指す会 日本未来の会  【連絡】西村(090-2756-8794) ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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米朝首脳会談、朝鮮民族の共有財産と化す北の核ミサイル

米朝首脳会談、 朝鮮民族の共有財産と化す北の核ミサイル 空虚を証明した「日米同盟の強化」(安倍首相) と拉致被害者の救済を他国に委ねる愚! 【NPT体制を打ち破った朝鮮の民族主義】 マスコミはトランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長が6月14日に会談するとの報道に色めき立っているが、流れから言えば特段なにも驚くことではない。米国は西海岸が北の核ミサイルの標的内に定められた以上、何らかの交渉に応じざるをえない。国家の安全保障上、米国としては当然の必然的な対応である。 主権回復を目指す会は既に昨年の9月8日に、【北「ICBM発射」と「水爆実験成功」は何を意味するか】と題した声明で、「米国と北朝鮮での核問題は、北の『優位』で既に終結したといっては言い過ぎか。お互いのメンツを保った上で、いかに落とし所を探るかのギリギリの駆け引きに今は終始している」とした上で、北朝鮮の民族主義が米国を筆頭にした核の独占(NPT体制)を打ち破ったことに尽きるとの見解を示した。 東アジアを取り巻く軍事情勢は北の核武装化で激変したのである。米朝首脳会談はこの激変する軍事情勢を受け、国家の安全保障を如何に担保するかの中で生じた事態である。米国は自国の安全保障のため、昨日まで「ロケットマン」と罵っていた金正恩と差しで落とし所を探る交渉に乗り出した。断じて日本の為ではない。 ※参考【北「ICBM発射」と「水爆実験成功」は何を意味するか】    http://nipponism.net/wordpress/?p=34506 【朝鮮民族の共有財産と化す北の核ミサイル】 主権とは他国に干渉されない国家の統治権、それを保障するのが国家権力の最高形態である軍隊であり、日本では自衛隊である。その自衛隊が米国の管轄下にあるのだから、日本は蚊帳の外に措かれるのは当然のこと。わが日本は軍事の主体がない国ゆえ、こうした危機に際し米国からは一顧だにされない。米朝首脳会談を前に為す術も無くただ傍観するしかない。 金正恩の指導の下で確立した核ミサイルは今後、北の2500万人と韓国の5000万人による朝鮮民族の共有財産として日本に対峙してくる。「ネトウヨ」とか「行動する保守」のヘタレ共らがこの間まで、「チョン公」とか「朝鮮人を殺せ」などと絶叫していたが、その彼らに“誇りある日本”は軍事的にはもはや太刀打ちが出来ない。これを屈辱として受け入れる覚悟があるのか否かだ。 【空虚を証明した「日米同盟の強化」(安倍首相)】 ポンペオ国務長官の訪朝と米中首脳会談の実現は、安倍首相の「各国と緊密な連携の下にさらなる圧力を加えていく決意」を木っ端微塵に吹き飛ばした。また、トランプ大統領と結ぶ盟約たる「日米同盟の強化」(安倍首相)なるシロモノも、如何に実体のない空虚に満ちた主観的願望であったかをも証明してくれた。 以上が米朝首脳会談を前にした日本の現実で、その主権喪失の屈辱を受け入れなければならないのだが、問題は屈辱を恥として感知できる感性が日本民族に余りにも欠けていることだ。「日米同盟の強化」が裏切られた現実に、反応も何も出来ない保守派の鈍感と不感症には今更驚くことでもないが。 【大統領専用機「エアフォース・ワン」と横田基地】 6月9日、米朝首脳会談のお膳立てのため、ポンペオ国務長官は金正恩委員長と会う途中、大統領専用機「エアフォース・ワン」で横田基地に着陸し、わが国の安倍首相に挨拶もしないで給油して立ち去った。給油という名目であり、日本政府に何らかの連絡があったかも知れない。また、なかったかも知れない。だが横田基地はわが国の領土である。 安倍首相は日本国民に「エアフォース・ワン」の離着陸を知らさなければならない義務がある筈だ。日本政府がポンペオの給油着陸に沈黙しているのは、主権意識の完全なる欠落としか言えない。日本は完全に無視されたと解釈すべきだろう。 似た事例は、昨年11月に来日したトランプ大統領も同じだった。公式訪間でいきなり横田基地に降り立った。因みにフォードを始め、歴代の米大統領7人は入国時に羽田空港など民間機の離着陸する空港を利用し、そこでわが国の歓迎儀礼を受けてきたが、トランプ大統領は日本人が(排除された)入れない横田基地で米兵とその家族からの歓迎を受けたのだ。 【憲法に優先する「日米安保条約」と「日米地位協定」】 日本の憲法並びにあらゆる法律に優先するのが、他でもない「日米安保条約」と「米地位協定」であり、その目に見えるものが在日米軍基地だ。首都圏の頭上に君臨しているのが、トランプ大統領とポンペオ国務長官が好き勝手に降り立つ米軍横田基地だ。日本が合衆国を構成する一つの州としてみれば、米国がわが国政府にお伺いを立てる必要など皆目なく、整合性は立派に整うと言える。 つまり、トランプもポンペオも日本の「正面玄関」からではなく、米国の“領土”に入国し、出国していったのである。主権がかくまで蹂躙される現実は何たる屈辱であろうか。幾度も強調しなければならないのが、国家の尊厳は一体何処に!との自覚である。米国が行う前代未聞の振る舞いを日本国民はこれを許容してはならないのだ。 幾ら憲法を改正したところで、「日米安保条約」と「米地位協定」に伴う米軍基地が存在する限り戦後73年、日本は未だ敗戦・被占領国家のままなのである。 【拉致事件は国家主権の侵害】 米朝首脳会談で日本が期待するのに拉致問題がある。たびたび拉致被害者の家族会が訪米し、米国の大統領と関係機関に救済の依頼をしている。 だが、拉致問題は犯罪の範疇で捉える単なる誘拐事件ではない。北朝鮮の工作員が日本に密入国してわが国邦人を連れ去った重大な主権の侵害行為である。金大中が韓国の工作員によってわが国から連れ去られたのと同様、国家の尊厳が深く侵害された事件なのである。 主権侵害として、日本政府は日本人の生命・財産・安全を確保しなければならない。それをしていないのが歴代自民党政権ではないか。問われるのは、北の拉致問題を人権とか人道の問題に矮小化しては、安倍・自民党政権の主権放棄の無責任を糾弾できず、容認する結果となる。主権意識の欠落は家族会も同様で、親族の救済を渡航してまで他国に依頼・委ねる行為を運動として繰り返す。重ねて言うが、拉致事件は国家主権を侵害され、その結果を処理しないで放置する自民党政権の責任、大失態にある。 【安倍政権と家族会のブラックジョーク】 安倍政権が独自に主体的に北朝鮮という国家と直接交渉・対峙するのでなく、他国に日本人の救済を委ねてしまう。主権意識の放棄だが、今や家族会までその真似事を演じている。長年の自民党との馴れ合いで、もはや家族会にはかつて外務省や自民党本部前に座り込んだ気概は消失してしまった。自ら消失したのではなく、安倍・自民党政権にして巧妙にして抹殺されたと言っていい。 チベット130万人とウィグル70万人虐殺、天安門事件では民主化を求める学生らを戦車でひき殺して平然とし、今は囚人からの臓器移植でその残虐さを世界に示している。世界最大の殺戮国家・人権蹂躙国家がシナである。一方、米国は戦後73年、日本列島に軍事基地(占領軍)を張り巡らし、「日米地位協定」で日本民族を最大限に差別している。 これが安倍・自民党政権と家族会が頼りにする国家である。この国家に拉致事件の解決を委ねるとはある種のブラックジョークとも言える。 【日本人を救出してくれなかった「エアフォース・ワン」】 横田基地から北朝鮮に飛び去った米国大統領専用機「エアフォース・ワン」は、北で拘束されていた米国籍(朝鮮人)の3人を釈放させ連れ帰った。トランプは機内まで彼らを迎えに行き、固く握手をする光景を世界に示した。これらのニュースを家族会が知らぬことはあるまい。幾たびも渡航しては米国に拉致問題の解決を依頼・委ねる家族会が、また安倍・自民党政権も米国籍(朝鮮人)の3人の釈放にほぼ沈黙に徹している。米国大統領専用機は日本人を救出してくれなかった。 国家の、日本民族の尊厳は一体何処に!屈辱、恥辱ではないか。この原点にこそ目を据えて、日本はどうすべきかを模索するのが我々の義務である。 ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』  (酒井信彦 日新報道)  著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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皇室の終焉に向かう「退位特例法」

皇室の終焉に向かう「退位特例法」 戦前は軍部、戦後は米国(GHQ) 現在はNHKと朝日新聞が天皇の権威を利用 【感情という「世論」が決める国事】 酒井信彦先生(主権回復を目指す会顧問)の論考を当ブログに、『立憲主義を否定された天皇陛下と勅命に屈服した総理大臣』のタイトルで掲載しているが、「不敬云々」などを含めて反応が皆無である。 酒井先生の論考の骨子は単純明快で幼子にでも分かる論理である。天皇が極めて国民的議論を来す憲法という政治問題に、簡単に触れられる事実を挙げている。つまり、立憲国家としての象徴であられる天皇が政治問題にコミットされる行為である。酒井先生は天皇陛下の逸脱行為、陛下自らの憲法違反を指摘した。 さらに退位の問題についてだが、朝日新聞とNHKの世論操作による経緯を明らかにして、「今回の退位問題は、世論調査の結果によって決められた」との結論を事実を挙げて正確に述べている。それはご高齢を押して国務に励まれる天皇陛下に対する「お気の毒」とか「お労(いたわ)しい」という感情である。 「感情」という世論でもって一代限りの、その場しのぎの「特例法」が制定された。常日頃、護憲を声高く叫ぶ陣営はこの違憲行為を糾さない。その節操の無さに呆れ果てる。 【反天皇陣営は大喜び】 世論や感情で天皇陛下の地位などが「特例法」で決定されるとするならば一体どうなるのか、シュミレーションしてみると良い。 朝日新聞とNHKが大々的に、「時代の趨勢に天皇陛下の存在はそぐわない」との世論操作を継続し、その結果が今回の退位と同様、世論(感情)が皇室の存在を否定するのであれば、憲法筆頭に記される天皇条項の変更さえ可能となる。この度の「特例法」を黙認すればかくなる事態は十分可能なのである。天皇陛下のお言葉とマスコミの世論操作で、いとも簡単に国事が決定される。正しく、「立憲主義の否定」そのものではないか。 さらに敷衍(ふえん)すれば、朝日新聞とNHKが「天皇のお言葉」を利用、「葵の御紋」として徹底的に駆使したなら、保守派や右の陣営の意図をも簡単に沈黙させ、“制圧”できる。天皇陛下のお言葉としてNHK並びに朝日新聞が、「時代の趨勢に天皇陛下の存在はそぐわない」との世路操作で、皇室の存在そのものを廃止できるのである。酒井先生は「特例法」の事態を取り上げ、「皇室の終焉に向かって進行」と述べているが、終焉とは言うまでもなく「廃止」であり、反天皇陣営は大喜びだろう。 【軍部、米国(GHQ)、NHKと朝日新聞が利用する天皇の権威】 これら事態の推移に関して保守派や右の陣営から反応がほとんど皆無、若しくは弱い。女系、男系の皇統を巡る問題に関しては、取り分け保守派は不敬まがいの言論を展開した事実がある(※下記参考)。その彼らが今回は、ほぼ沈黙に徹しているのも摩訶不思議である。 反天皇を口にする護憲陣営が、天皇陛下の憲法(擁護)発言を錦の御旗にして、なぜ護憲運動を展開しないのかが不思議である。また、保守派並びに右の陣営が、天皇の「お言葉」を共産党など左翼陣営から「葵の御紋」として示されたら、一体どのような対応を取るのか。天皇のお言葉として、ただ唯々諾々(いいだくだく)と受け入れ、沈黙に徹するのか。 戦前は軍部が、戦後は米国(GHQ)が、今はNHKと朝日新聞などマスコミが天皇の「お言葉」なる権威を最大限に利用していると言っても良い。 ※参考:「小坂英二議員の不敬を糾す」     http://nipponism.net/wordpress/?p=8636 「種馬」なる卑猥な言葉を使い始めたのは評論家の故・渡部昇一であり、 下記は5年前にさかのぼる発言記録である。 【平成18年9月30日 「悠仁親王殿下のご誕生をお祝いする集い」(日比谷公会堂)】 当日、特別提言として登壇した上智大学名誉教授の渡部昇一は、「子供が生まれるのは種と畑なんです。種はどこにまいてもその実がなりますけど、畑は何が生えるかわからないんですね。だから日本は“種”を尊重して来た」 【臣民として痛憤の極み】 「権力と権威の分離・併存こそ、シナ・朝鮮と異なる我が国の歴史の特徴であり、我が国の国体に他ならない。天皇陛下は自ら、この日本の国体を大きく毀損されたのである」 (酒井信彦「天皇陛下は、日本の国体を毀損された」    『月刊日本』2017年8月号 羅針盤 2017年7月22日) 権力と権威の分離・併存こそ我が国体であり、その国体を具現しているのが天皇、日本が世界に誇る政治・文化の精華に他ならない。その国体を、この度は陛下ご自身で破壊された。臣民として痛憤の極みである。 【過去にさかのぼる天皇陛下と皇太子殿下の憲法“擁護”発言】 以下は天皇陛下並びに御皇室が憲法(擁護)に触れた際の御発言である。(憲法に触れた)天皇陛下と皇后陛下の誕生日の会見は、全文が宮内庁のホームページにアップされている。 −天皇陛下お誕生日に際し(平成25年) 天皇陛下の記者会見− http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h25e.html ◆「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法を作り、さまざまな改革をおこなって、今日の日本を築きました」 −皇后陛下のお誕生日に際し(平成25年)」宮内記者会の質問に対する文章ご回答− http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/gokaito-h25sk.html ◆「5月の憲法記念日をはさみ、今年(平成25年)は憲法をめぐり、例年に増して盛んな議論が取り交わされていたように感じます。主に新聞紙上でこうした議論に触れながら、かって、あきる野市の五日市を訪れた時、郷土館で見せていただいた「五日市憲法草案」のことをしきりに思い出しておりました」 −皇太子さま55歳 記者会見全文 2015年2月23日 朝日新聞− https://www.asahi.com/articles/ASH2L5VB7H2LUTIL03Y.html ◆「わが国は、戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています。本年が日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思います」 ←絶滅を免れた日本人を一人でも増やす為にクリックを! ◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』 … 続きを読む

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