小坂英二議員の不敬を糾す


皇統の継承を「種馬」に言い換える
保守派議員(荒川区)の不敬

主権回復を目指す会は「先人への冒涜、子孫への犯罪」を犯したのか?

陛下がご意向を示された「女性宮家」創設にかんして、保守派が街頭に繰り出して「日本の危機」を喧伝している。しきりに唱える「男系絶対主義」の是非はともかくとして、皇統のあり方を論ずるに当たって看過できない論調が目につく。

 

自ら保守派を名乗る荒川区選出の小坂英二議員だが、男系絶対主義を擁護・支持する本人のブログで(11月28日)下記の言葉を発信している。
 http://kosakaeiji.seesaa.net/article/237622513.html
 ↓引用


そもそもチスヂにおいて、男子は「種」、女子は「畑」の役割を担っている。男系による継承とは即ち、「種」の系統を連続させていくことに他ならない

皇統を「チスジ」と呼ぶ感性も人それぞれだが、苟(いやしく)も保守派を名乗る議員をして何を思い上がって勘違いしたか。これ以上恐れ入った表現もない。「チスジ」、これは血筋のことを指すのだろうが、小坂議員が何を以て皇統の継承を語るに「チスジ」と書くのかその意図は分からない。

しかし、ことはそれだけでない。何と 男子は「種」、女子は「畑」とまで言い切っている。言葉が貧困とは言え、これほど下品で卑猥な言い様もない。
一般的に「種」とは繁殖用の雄の牛馬、「畑」とは雌の牛馬を指す。皇統の継承を「種馬」に置き換えたと言っていい。日常会話においてすら「種」とか「畑」など口にすることも憚られる。

小坂英二議員よ、これを不敬と言わずして何と言えばいいのか。

過激性教育を売りにする極左集団(都立七生養護学校)が大喜びする表現、いや、その極左でも真っ青になる過激・差別表現ではないか。

小坂英二議員は当会の指摘に対して、
 


「血筋について例えをする時にこうした言葉が不敬だとは思っておりません」(12月14日)とメールで返答したきた。応答の詳細メールは【参考】を

酒席での戯言にしたとしても、皇統の問題を繁殖用牛馬に連想させてブログで世間に発するなど言語道断だ。皇室に対して侮辱極まる言葉にも関わらず、「こうした言葉が不敬ではない」(小坂議員)と平然と居直っている。小坂英二議員がどの様な家庭で、どの様な環境で育ってきたか分からないが、「こうした言葉が不敬」とも感じない、又は出来ない人格の持ち主が議員となって愛国保守を平気で語っている。時代が時代とはいえ、知の劣化にはただただ唖然とするしかない。

元々この「種馬」なる卑猥な言葉を使い始めたのは評論家の渡部昇一であり、下記は5年前にさかのぼる発言記録である。


【平成18年9月30日 「悠仁親王殿下のご誕生をお祝いする集い」(日比谷公会堂)】
当日、特別提言として登壇した上智大学名誉教授の渡部昇一は「子供が生まれるのは種と畑なんです。種はどこにまいてもその実がなりますけど、畑は何が生えるかわからないんですね。だから日本は“種”を尊重して来た」

その時、これを不敬とするヤジ・罵声が渡部昇一に浴びせられたとは聞いていない。よくぞ、みんなが黙って聞き入っていたものである。
いずれにしても、この皇室を見下げ、侮辱した不届きが糾弾されないまま今日にいたっている。小坂議員の「種」「畑」にちなんだ表現もこれに倣っているのだろう。

さらに12月1日、同議員は
 http://kosakaeiji.seesaa.net/article/238925734.html
 


 日本は奇跡の国。神話、信仰、国民(血筋)、言語の4つの要素が二千年以上にわたって引き継がれてきた世界で唯一の国。
 そうした縦糸の中で大和魂が培われ、素晴らしい日本文明が引き継がれ、成熟してきた。そうしたものは世界の中で役立てていくべきもの。 その日本文明において血筋の中心をなすのが皇室であり、皇室の根本を破壊する女系天皇、その前置きとしての女性宮家の創設は日本の国柄の破壊となり、断固反対をしていかねばならない! 浅薄な雰囲気に流されて女系天皇を認めることは先人への冒涜、子孫への犯罪に他ならない。

これらの論点は、当会が既に謬見として『男系天皇絶対論の危険性―女系容認こそ日本文明だ―』(酒井信彦) の中で論じきっている。


【参考】『男系天皇絶対論の危険性―女系容認こそ日本文明だ―』(酒井信彦)
     http://www.shukenkaifuku.com/past/ronbun/0610_01.html

言論の自由が保障されている我が国で、見解の相違はそれぞれ自由に表現できる。それはあくまで「事実を挙げて道理を説く」という作法に則(のっと)るのが前提である。

小坂英二議員の見解に依ると、当会並びに酒井信彦先生は「先人への冒涜、子孫への犯罪」を犯した当事者にあげられる。

当会としては放置できない問題でもあります。小坂英二議員が自らのブログを通して公表している事柄に、当方もこのブログを通じて真意をお尋ねする。女系天皇を容認したならば、どうして?我々は「先人への冒涜、子孫への犯罪」を犯した当事者となるのか。事実を挙げて、当会の「冒涜、犯罪」を指摘して頂きたい。


「血筋について例えをする時にこうした言葉が不敬だとは思っておりません」
(小坂英二)

語彙がいくら乏しいとはいえ、苟も議員の身分を有する者が皇室に「種馬」などの表現を用いるとは言語道断、卑猥にもほどがある。日頃から愛国保守を自称し、且つ議員の立場からして、「不敬だとは思っておりません」など言い訳にもならない。小坂議員は有権者へ然るべき釈明をする義務が生じている。

渡部昇一の不敬発言とならび、これら目に余る皇室を蔑ろにする「保守派」の思い上がりを、心ある国民は放置せずに徹底糾弾しなければならない。

【参考】応答のやりとり


小坂英二 様

>そもそもチスヂにおいて、男子は「種」、女子は「畑」の役割を担っている。男系による継承とは即ち、「種」の系統を連続させていくことに他ならない。
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/237622513.html

ご皇室に対して「種」「畑」と言葉が貧困とは言え、不敬の限りではないか。議員として発せられた言葉は軽くありません。

渡辺昇一が言い出した「種」「畑」の引用と思うが、地方議員としてご自分の言葉の結果を如何ほどに考えておらるのか、またその自覚は有りやなしや。

貴殿が議員の名で発した言葉はネットを通して、不特定数へ発信したものであります。今回のご皇室の問題並びに「女系天皇」も含めて、お話の時間を設けて頂きたくお願い申し上げます。

主権回復を目指す会代表 西村修平(平成23年11月6日)

 

西村 修平 様

皇室の弥栄を願う地方議員としてお答え致します。

「種」は命の源、「畑」は命を育む大地であり、共に崇敬すべき対象の事項です。血筋について例えをする時にこうした言葉が不敬だとは思っておりません。

なお、この言葉を含む文章はブログ本文に書いてある通り、林英臣氏のメルマガの転載です。意見に賛同をしているからこそ、転載しました。渡辺昇一氏の著書から私は引用した訳ではありません。

以上の答えに、どのような認識を持たれるかによらず、これ以上のお話を特段する必要性は無いと考えますので、ご理解の程、宜しくお願い致します。

小坂 英二 (平成23年11月14日)

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臣民は分を弁(わきま)えよ!

皇室を蔑ろにする下々の思い上がり

保守派が無視する
『男系天皇絶対論の危険性 ―女系容認こそ日本文明だ―』
 
(酒井信彦)

藤村修官房長官は11月25日の記者会見で、女性皇族が結婚しても皇族の身分にとどまれるようにする「女性宮家」の創設を今後の検討課題とする考えを明らかにした(朝日新聞11月25日)。

こうしたなかで、保守派が一斉に「男系絶対主義」の維持を叫び、女系天皇で日本が没落するなどと街宣まで繰り広げている。

主権回復を目指す会は今からほぼ5年前に、『男系絶対論の危険性ー女系容認こそ日本文明だ』(講師:酒井信彦)と題した講演会を開催し、皇統の継承に関する見解と共に「男系絶対主義」を振りかざす保守派の謬見を指摘した。

下記の論考だが、皇統の継承を論ずるうえで一読を願いたい。


【参考】『男系天皇絶対論の危険性―女系容認こそ日本文明だ―』
(酒井信彦:元東京大学教授・主権回復を目指す会顧問)    
http://www.shukenkaifuku.com/past/ronbun/0610_01.html (平成18年4月27日)  


この中で酒井先生は皇室典範について、女性天皇でも女系天皇でも一向に構わないと断じている。そのうえで、「男系継承の緻密性において、皇室ですらシナ・朝鮮の一般庶民にも劣る。男系絶対主義を振り回せば振り回すほど、日本の皇室よりも厳密な男系継承をつづけているシナ人・朝鮮人に頭が上がらなくなる」と警鐘を鳴らした。

「女系容認は日本文明だ」とまで断じたこの見解に、不思議なことであるが、未だ保守派からはまともな反論が見受けられないでいる。

一方、「女性宮家創設」に対して、保守派と称する側から「民主党の陰謀」などと論じられているが真相は下記の通りだ。


※【『週刊新潮』№48】

各新聞マスコミは野田総理が「女性宮家」創設構想に言及したと報道したが、10月5日に羽毛田信吾・宮内庁長官が官邸を直接訪ね、「『女性宮家』創設を喫緊の課題として検討すべく要請した」(宮内庁関係者)のが真相である。
「この”要請”の主体はもちろん、宮内庁という役所などではありません。今回は陛下直々の、極めて強いご意志によるものであり、そのお考えをお帯びた長官が、使者として新政権に伝えるべく出向いたのです(同)

言うまでもないが、宮内庁から公式に発せられる言葉は単なる一行政機関の広報ではない。それは天皇陛下のお言葉である。宮内庁を通した陛下のお言葉に耳を真摯に傾けるのは、君民一体を是とする臣民が心するところではないのか。

こうしたなかで、保守派が一斉に「男系絶対主義」の維持を叫び、女系天皇で日本が没落するなどと街宣まで繰り広げている。天皇陛下のご意志を意に介さない何たる思い上がりか。

皇室典範は憲法に規定されているとはいえ、皇室の家法とも言える法典であり、それ故に法治国家の建前上は一般国民の議論は当然あっていい。しかし、われわれはあくまでも皇室を敬う臣民である。その臣民がトラメガを街頭に持ち出して、街宣車の高見から口角泡を飛ばす咆哮は、到底見るに聞くに堪えない。しかも、薄汚れたGパンにレジャー帽をかぶり、日章旗を肩に担いだ形(なり)で・・・、この様は皇室に対する侮辱であり、敬愛の感情など欠片も見いだせない。あるのは、分を弁えぬ下々の思い上がりだけで、醜悪この上ない。

皇室制度のあり方や運営、とりわけ皇室の家系の事柄は天皇陛下を筆頭とする皇室の方々の判断に委ねられるべきで、恐れ多くも下々が軽々しく口出すべきでないと自覚せよ。それこそ臣民の臣民たる皇室への敬愛ではないのか。正鵠を射た櫻田淳氏の見解に素直な気持ちで耳を傾けよう。

【参考】皇室典範改正の中身は皇室が決めるべきだ(櫻田 淳)
   http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2011120600004.html

(抜粋一部)添付 (↓クリック拡大)  

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新たに記された恥辱の日【12・14抗議デモ報告】


霞ヶ関と外務省が朝鮮人に陵辱された12月14日

12月14日を花火大会で終わらすな!

警察の不当な排除に断固として抵抗(外務省正面前)

12月14日、霞ヶ関と外務省が鮮人元慰安婦らと虐日日本人によって「人間の鎖」で包囲された。鮮人元慰安婦への謝罪と補償を要求する彼らに、白昼堂々と我が国が陵辱されたのである。しかも警察権力の厳重な庇護を受けて。

主権回復を目指す会と政経調査会、河野談話の白紙撤回を求める市民の会は当日、連中が陣取る外務省正面前に車で乗り付け抗議行動を展開しようとした。この抗議に麹町警察署と機動隊は形相も荒々しく、力ずくで排除を強行した。朝鮮人らは警察から守られ、連中の反日行為を糾す日本国民が我が国警察によって徹底的に強制排除された。

警察は誰の味方でもない。時の政権の意思を示す行政の一構成機関である。

14日、「人間の鎖」を行動した鮮人元慰安婦や虐日日本人が謝罪と補償請求する根拠は、全て自民党が平成5年8月4日に閣議決定した「河野談話」に求めている。民主党政権は自民党の閣議決定をそのまま踏襲しており、「河野談話」は国家の意思である。

この国家の意思を否定する行動は、ことごとく警察という国家権力によって弾圧されるのは理の当然である。


警察は外務省前から朝鮮人を叩き出せ!

慰安婦強制連行の否定は「河野談話」の否定であり、両者は密接不可分の関係として認識しなければならない。

これまでとんと関心を示さないでいた保守派が日章旗を林立させ、この日は大勢抗議に外務省の一角に来ていた。慰安婦問題は教科書にまで記述され、国民教育として定着、完了してしまったが、遅きに失したとはいえ、抗議の声を書斎ではなく街頭で行うようになった変化の意義は大きいだろう。

しかしながら、彼らは警察の誘導に粛々と従い、国家権力が指示した指定の”檻”の中から、我々が警官と激しくぶつかり合う様をただ眺めているだけであった。


我々の抗議行動はお花見デモと違う

あの林立した日章旗の群れが外務省正面に”突入”したなら、「人間の鎖」は木っ端みじんに一蹴されたに違いない。

所詮、羊は羊。百頭、千頭の群れが集まっても草食動物にしか過ぎず、一匹の狼になり得ない。日章旗を林立させたまま「人間の鎖」を指を銜えて眺めている様は、草食動物の群れのごとくに見えてならないのである。

警察のご機嫌を伺う言いなりで何が愛国運動か、国家権力の不当を断固としてはねつける意志を持たずして、閉塞する状況は打開できない。12月14日を一回性の、その場限りの花火大会で終わらせてはいけない。

主権回復を目指す会と政経調査会、河野談話の白紙撤回を求める市民の会は一ヶ月前の11月12日、自民党の愛国保守派とされる新藤義孝(衆院議員)、稲田朋美(衆院議員)、佐藤正久(参院議員)を始めとした複数の国会議員へ要請文「朝鮮人元慰安婦の入国阻止」を送付し、かかる14日に向け、国会議員としての国益死守の行動をお願いした。

しかしながら、何処の議員の誰からも何の音沙汰もなかった。当日、多くの国民が抗議に集まった外務省近辺には、彼ら愛国議員の姿は影すら見いだせなかった。

今年5月25日、国家公務員共済組合連合会(KKR)は土地1,700坪余りをシナ大使館へ“売却”した。この時も、保守派国会議員は「法的制約」を口実にシナによる領土侵略を黙認した。我々はこの日を河野談話などと並んで、平成23年5月25日、これは日本の歴史に銘記される恥辱の記念日の一つとなるだろうとの声明を発表した。


【参考】   【KKR続報】恥辱極まる敗北【シナへの領土売却】
        http://nipponism.net/wordpress/?p=1096

平成23年12月14日、もう一つ新たな恥辱の記念日が銘記された。敗北に次ぐ敗北、これこそ日本が”終わった”という具体的現実、極めて虚しい現実だが、この虚しさに如何に耐え得るかが問われる時代に突入している。

(↓ 画像クリック拡大)
外務省正面の朝鮮人と虐日日本人へ「日本から出て行け!」と罵声を浴びせる 多勢に無勢だが「ハイ、そうですか」と簡単に屈服してたまるか
愛国運動を数でねじ伏せる国家権力の横暴 朝鮮人の群れに入り込み、同志らが慰安婦糾弾のプラカードを誇示。間もなく同志らを警察が強制排除
排除する警察に糾弾のシュプレヒコール これを見よ!朝鮮人と虐日日本人らの政治活動を警護する警察
国家主権がズタズタに切り裂かれた惨状は見るに耐えないが、この屈辱に耐えるのが我々に課せられた使命だ 外務省から慰安婦問題の元凶・自民党本部へ糾弾街宣を実施
慰安婦問題の解決は「河野談話」の白紙撤回を勝ち取る以外に方法はない 愛国保守派議員は12月14日、一体何処を彷徨っている?出て来て釈明せよ

【動画】12.14朝鮮人自称慰安婦と反日極左の歴史捏造を許すな

youtube
http://www.youtube.com/playlist?list=PLEE36C69FF44DBCD6

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16438019
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16437982

【動画】12.14朝鮮人自称慰安婦と自民党の歴史捏造を許すな

youtube
http://www.youtube.com/playlist?list=PL873A320530B6E8C1

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16438757

 引き続き、アンチ「水曜デモ」を来年度2月から
   毎月第一水曜日に定期的に実施します。

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外務省は“害務省”になるな

外務省は国益に殉死せよ

外務省に鮮人元慰安婦の国外退去を要請
国益を放棄する“害務省”になるな!

朝鮮人元慰安婦らが“犯行予告”している「人間の鎖」の前日13日、主権回復を目指す会並びに政経調査会、河野談話の白紙撤回を求める市民の会は外務省の北東アジア課を訪れ、14日の朝鮮人元慰安婦らの違法行為を排除すると共に国外退去処分で対処するべきとの要請を行った。

 14日(水) 11:30に外務省正面に集合を!
(↓ 画像クリック拡大)
庁舎に向かって国士舘大学の松田晃平君が「我々若い世代に慰安婦強制連行という冤罪を押しつけるな」と厳しい警告を放った 霞ヶ関と外務省を朝鮮領土にしてたまるか

【動画】朝鮮人自称慰安婦と反日極左の歴史捏造を許すな

youtube
http://www.youtube.com/playlist?list=PL2028B0D281585373

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16430624

要 請 文 
   <外務省は「人間の鎖」を許すな>   
韓国人元売春婦らの不当な要求を一蹴せよ! 

外務大臣 玄葉光一郎 殿
平成23年12月13日     
主権回復を目指す会 政経調査会 
  
周知の通り、「従軍慰安婦」を自称する韓国人元売春婦らが、来たる明日に、ここ外務省を“人間の鎖”で取り囲むという妨害予告を発している。外務省はこれら外国人に依る違法な政治活動並びに行為を黙認してはならず、一切の話し合いに応じてはならない。

去る9月24日、貴殿は韓国の外交通商相に対し、いわゆる「従軍慰安婦」の賠償請求権を巡る要求について、「(日韓基本条約によって)請求権問題は完全かつ最終的に解決済みである」と明言した。

この問題に関して我が国が堅持すべき立場は玄葉外相の言葉通りであり、絶対に韓国人元売春婦らの卑劣な妨害活動に屈してはならない。断固として元売春婦らの不当な要求を一蹴せよ。

我々は今日までの間、韓国大使館に対する幾多の抗議行動を展開してきた。また、法務省に対しては、韓国人元売春婦らの政治活動目的での入国を認めないよう要請した。さらには、保守系と称される国会議員複数名に対しても、元売春婦らの入国を阻止すべく行動するよう要請を重ねてきた。

ところが、法務大臣、法務官僚から国会議員に至るまで、誰一人として我が国の国益のために尽力しているとは言い難い有様である。この体たらくこそが、我が国が韓国から侮りを受ける最大の要因であり、本来、政治家や官僚が果たすべき職責を、我々名もなき一国民が代行せざるを得ない元凶となっている。

玄葉外相を始め外交を司る外務官僚諸氏は、かかる事態を恥辱として重く受け止め、今こそ与えられた責務を全うしなければならない。

韓国側の不当な要求を毅然として撥ねつけることは言うに及ばず、ソウルの日本大使館前に韓国の民間団体が「従軍慰安婦」の碑なるものを設置しようと計画している問題に関しても、駐日韓国大使を呼びつけ、厳しく詰問した上で、その蛮行をやめさせるよう奔走すべきである。

明日の韓国人元売春婦らによる“人間の鎖”を粉砕するために、我々一国民も最大限の努力を惜しまない。しかしながら、我が国の国益の守り抜く使命は他ならぬ貴殿ら政治家と官僚の双肩にかかっているのである。そのことを強く自覚し、行動するよう、我々日本国民はここに要請する。

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桜井誠会長の心意気や良し!

鬱憤晴らしを正当化する思想の脆弱

桜井誠会長の心意気や良し!

下記は在特会の八木康洋君らその周りの複数へ送信したメール、公に発信した性格のもので私信ではない。社会の改革を自任する運動において、不特定多数へ向かって発信した言葉は公の性質を帯び、発信者はこれに対して責任を有する。その前提で、大いに議論を交わすべきと主権回復を目指す会は考えている。

このメールはあくまで発した言葉という事実に基づくのであり、主観的思いこみを排除している。

論題はあくまで具体的事実を踏まえて、道理を尽くす作法を厳守し、決して人格に触れないことである。議論はこの作法に従い、ハンドルネームではなく自らの名を名乗ったうえで、丁々発止と有意義な意見を展開しようではないか。

以下

さて、先日、桜井誠会長の生放送(12月3日)というのを拝見しました。

この中で、桜井君は西村修平を「困ったオジサン」として、「言いたいことが山ほどある」と不特定多数に向かって語りました。おそらくこの発言は、声明文「在特会の利敵行為を糾す」(11月29日)に対してのことであろう。

貴兄も承知のように、その「言いたいこと」を当の僕本人が聞きたいので会ってくれと何回伝えたか分かりません。なぜ、言うべき本人の西村修平ではなく、ニコ生放送で他人へ語るのか。よほど本人に“会えない”事情があるとしか思われない。

「困ったオジサン」と言うからには、この西村修平から余程「困った」ことをされたと解釈するしかない。西村自身が困ったことを桜井君にした覚えがない。

貴兄を通しもしたし、また声明文を公表するに先立ち、野沢君を通して何回も話し合いの場を桜井君にお願いしていた。なのに、生放送でこの西村修平に会いもせず(会えないのか?)、「言いたいことが山ほどある」とは人間が余りにも卑怯ではないか。信用失墜を招くのは僕ではなく桜井君自身ではないか。在特会幹部の八木君らはどうして諫めることが出来ないのか。

西村修平は逃げも隠れもしない。何時でも何処へでも出て行く。自分が自覚できない部分での批判は大いに受ける覚悟である。

生放送と称したネットのなかで、言いたい放題の、言い逃げするようなこすっからい真似はいい加減に止(よ)しにしたらどうだろうか。そうでないと、ますます西村修平の前に出づらくなるだろう。口八丁の言い繕いは行き場を失い、袋小路から抜け出せなくなる。その場を一回の嘘で切り抜ければ、後は嘘の上塗りでしか事態を打開できない。

再度、桜井君へ申し上げる。「困った」ことをされたのなら、「言いたいことが山ほどある」なら、西村修平は何時でも何処へでも聞きに行き、釈明の上、思い当たることであれば謝罪する。

朝鮮大学校の前で、桜井君は警察官に向かって「その南部拳銃で私を撃て」とまで絶叫した。その心意気や良し!

射殺すら恐れない桜井誠会長をして、西村修平と会うことを恐れる理由とは何か、とくと伺いたいものである。

投稿
鬱憤晴らしを正当化する思想の脆弱

『反・綺麗事』はヘイトスピーチの免罪符ではない

平成23年12月10日  
主権回復を目指す会 児島謙剛  

「綺麗事保守(きれいごと、キレイゴト)」という言葉がある。と言っても、『行動する~』と呼ばれる運動体の内部で使われている造語であって、一般的な用語ではない。

明確な定義があるわけではないが、「日本人は日本人らしく、正々堂々と、粛々と」の美名の下、「行儀や世間体ばかりを気にして、激しい闘争を嫌う保守派」とでも言ったところか。当然、我々から見た場合、「戦闘能力を欠いた草食動物=羊の群れ」ということで、侮蔑の対象となる。

私自身も過去に、Chinaをシナと呼ぶことを躊躇(ためら)う保守派を揶揄する一文の中で、「綺麗事保守」という言葉を用いている。

【参考】孫文こそシナ侵略主義の象徴
投稿 <なぜ“シナ”と呼ぶのか?>  ~シナという呼称の必然性~

 http://nipponism.net/wordpress/?p=2348

また、日頃から「尖閣の死守」や「竹島の奪還」を勇ましく叫びながら、KKR(国家公務員共済組合連合会)によるシナ中共大使館への土地売却問題に“完全沈黙”した愛国諸氏の不甲斐なさを追及した一文においても、指弾の対象として念頭に置いていたのは「綺麗事保守」である。

【参考】保守派の「熱気」とは!
投稿 目前の侵略と闘わない「保守派」の熱気  本当の“戦い”の何たるかを自問自答せよ

 http://nipponism.net/wordpress/?p=3683

いざという時に、闘うべき時に、闘わない、闘えない彼らは、社会を変革する主体には到底なり得ないであろう。

一方、最近では、この「綺麗事保守」を非難する『反・綺麗事』を、あたかも己を飾るアクセサリーのように標榜する向きが見受けられる。私は、この傾向に大変な違和感を禁じ得ない。なぜなら、そのアクセサリーを、いわゆるヘイトスピーチの濫用に対する批判への開き直り、ヘイトスピーチを正当化する“免罪符”として利用しているようにしか見えないからだ。

では、当の我々はどうであろうか?

我々『行動する運動』では、去る11月2日(水)から毎週、南朝鮮大使館に対するアンチ「水曜デモ」を敢行し、「従軍慰安婦」にまつわる歴史捏造への糾弾闘争を展開している。

もちろん、初めからスンナリと大使館の目の前に立てたわけではない。現在の形に至るまでの間に、官憲による執拗な妨害を受けたことは周知の通りだ。だが、我々は怯(ひる)むこと無く、それに立ち向かった。

とりわけ警官隊(四谷署)との熾烈な押し問答になった第2弾(=11月9日)の動画に注目頂きたい。そこでは、我々の言動が間違いなく激しいものではあるが、俗に言うヘイトスピーチは用いていないことが分かる。

【参考】『韓国水曜デモ1000回粉砕』毎週決行!韓国大使館へアンチ水曜デモ 11.9
 http://www.youtube.com/watch?v=0U6gS2Y3HQ4

【参考】【11月9日】毎週決行!韓国大使館へアンチ「水曜デモ」ダイジェスト
 http://www.youtube.com/watch?v=DJTwzUhGURk

もっとも、何を以ってヘイトスピーチとするかは所詮、主観の問題である。敵対勢力にとっては「反日朝鮮人は日本から出て行け!」と言っただけでもヘイトスピーチになるのかもしれない。要は、発言が客観的に常道を踏み外していないかどうかだ。少なくとも、あの場において、犯行予告(示唆)と受け取られかねない常軌を逸した不穏当な言葉は発せられていない。

「大使館の目の前での抗議は5人まで」という警官隊の要求に、日本人らしく素直に従う「綺麗事保守」の面々とは異なり、我々は激しく闘ったからこそ、国家権力による理不尽な妨害を撥ねのけて、参加者全員で南朝鮮大使館の眼前の場所を勝ち取ることに成功した。

とは言え、我々が志向しているのは政治・思想運動である。一過性の“鬱憤晴らし”ではない。もし、あの場で無責任な不規則発言を繰り返せば、官憲によって立ち所に強制排除されることは自明である。そもそも、責任を伴う政治・思想運動の担い手を自負する者の矜持として、発言の一線を越えてはならないことを我々は十分に自覚している。

こう言うと、敵対勢力のみならず『行動する~』の内部からも、「主権回復を目指す会も、かつてはヘイトスピーチをやっていたではないか」という批判の声が生じるであろう。我々は自分たちの過去を否定はしない。公然と挑発・妨害を仕掛けてくる敵と対峙する緊迫した状況下では、「売り言葉に買い言葉」があるのは必然、とやかく言われることではない。

攻撃に対する防御が必要となり、それは、脈絡も無く唐突に罵声(奇声)を浴びせる“弱い者イジメ”とは異なる。売られた喧嘩に対しては、倍返しにすることを厭わない。

その過程で、時として“行き過ぎ”が起こり得るのも運動における習いのひとつだ。主権回復を目指す会が問うているのは、その行き過ぎという失敗を検証し、修正する意識の問題である。

我々は行き過ぎがあれば、それを総括し、是正へと繋げる。月日の経過と共に、自分たちを取り巻く情勢は刻々と変遷している。それに適応し、上部を貫く戦略は不変であっても、下部に連なる戦術の方は柔軟かつ臨機応変に変化させる。“殲滅を免れたゲリラ”を標榜・自任する者にとっては当然の闘い方である。

エキセントリックに騒ぐことが時に手段として必要であったとしても、それは目的ではない。時勢に順応できず、やみくもに猪突猛進を繰り返すだけでは、政治・思想運動どころか、その前段階の社会運動が成立し得ないのだ。

来たる12月14日(水)に予定されている『韓国水曜デモ1000回アクション』の粉砕に向けて闘争は続くが、我々は、あくまでも事実を挙げ、道理を説いて、南朝鮮の歴史捏造を糾弾する流儀を崩さない。そこに不穏当なヘイトスピーチは不要かつ無用である。安易なヘイトスピーチへの依存は、己の思想の脆弱さと語彙(ボキャブラリー)の貧困さを露呈する醜態に他ならないと心得ている。

我々は、動画の再生回数、「生放送」の来場者数やコメント、ブログのアクセス数やランキング等々を目的に活動しているわけではない。だが、一つの指標に過ぎないはずのそれらが目的と化し、いたずらにウケを狙った刺激的な表現、すなわち視聴者・読者の“酒のツマミ”を追い求めたヘイトスピーチの乱発に陥るのであれば、これ以上の本末転倒が他にあるだろうか。

国家権力によって守られた、文字通り「安全柵」の内側で“鬱憤晴らし”のヘイトスピーチに興じて溜飲を下げた後、酒の席で愛国の持論を衒(てら)って悦に入る「居酒屋保守」に堕するようでは、したり顔で「綺麗事保守(きれいごと、キレイゴト)」をとやかく言う資格など微塵も持ち得ない。

事実を挙げて道理を説く理性的な反論ができず、個人への人格攻撃に逃げ、「左翼」「極左」「新右翼」云々とレッテルを貼って、建設的な議論からの遁走を続ける「レッテル保守」も、また然りである。

この指摘に異論があるならば、ネット上(=ツイッターやミクシィなど)で、些末な言葉尻を捉える落書きのような卑怯な真似をせず、正式な文章の形で反論すれば良い。もしくは、直に顔と顔を合わせて議論を戦わせてはいかがか。既に表明している通り、主権回復を目指す会は、愛国運動の在り方(方法論)に関して、場所を問わず、公開・非公開を問わず、いつ何時でも議論に応ずる用意がある。

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