タグ別アーカイブ: 下駄の雪

師走の闇/平成26年1月行動予定

緩やかな 放物線を 描きつつ 冬陽は師走の 闇に落下す 光陰の如き一年を振り返り、各位に賜りましたご支援に深謝しつつ・・・。 良きよりも 悪しきならずが 良い年と 年々歳々 除夜の音(ね)の鳴る 良いよりも悪くならないのが最良の年であるように、 残り僅かを恙なく過ごされますよう・・・。 平成26年1月行動予定 (主権回復を目指す会) ※予定は随時更新   ①新年一般参賀   日時:1月2日(木・祝日) 10:20集合・出発  皇居・噴水公園前 ◆天皇陛下から新年の祝辞を賜ります。11:00のお出ましに参列します。 ———————————————————————— ②第107回 アンチ「水曜デモ」   日時:1月8日(水) 12:00集合・開始   場所:自民党本部前 ◆自民党こそ慰安婦強制連行を世界に定着させた張本人、  「河野談話」の白紙撤回を自民党に求める。 ———————————————————————— ③第108回 アンチ「水曜デモ」   日時:1月15日(水) 12:00集合・開始   場所:朝日新聞社前 東京都中央区築地5-3-2  最寄り駅:地下鉄大江戸線築地市場駅すぐ上 http://www.asahi.com/shimbun/access.html ◆朝日新聞は慰安婦強制連行の発信元であり、未だに発信し続けている。  その捏造責任を徹底追及する。 ———————————————————————— ④第109回 アンチ「水曜デモ」   日時:1月22日(水) 12:00集合・開始  … 続きを読む

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なぜに感謝?首相の靖国神社参拝

首相の靖国神社参拝は当然の義務 靖国神社参拝に干渉するなら「日米同盟」を破棄せよ! 日本を取り戻すのなら「河野談話」を白紙撤回せよ! (平成25年12月18日 自民党本部前) 安倍首相が政権発足一年目を迎える節目に靖国神社を参拝した。我々の予想を”裏切る”ようなゲリラ的参拝であるがしないより、した方が良いのは当然である。参拝は首相に課せられた当然の使命・義務を果たしたまでであり、特段に感謝するものでもない。それよりも安倍首相はシナ、朝鮮に配慮を重ねて参拝を先送りしてきた過去こそ、英霊と我が国民に謝罪すべきだろう。 その評価の上で、今回の安倍首相による靖国神社公式参拝を考えてみたい。 戦没者に対する追悼行為、これは全権を担う政治指導者に課せられた追悼行為の一つで国家、政治制度、民族の違いを超えた共通の使命・義務である。 自民党総裁の靖国神社公式参拝は一国の首相として当然の義務であり、国家のために命を捧げた同胞へ哀悼の意を捧げる行為である。他国からとやかく干渉される筋合いではない。 自民党総裁の公式参拝は一国の首相として当然の義務を遂行したまでである。この純粋な追悼行為には余計極まる言い訳は全く相応しくない。 ところが、安倍首相は参拝後のインタビューで、戦場で散った英霊の冥福を祈るとした上で、「戦争犠牲者の方々の御霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました」(産経12月26日)と語った。正しく、余計極まる言い訳なのである。 公式参拝とこの言い訳めいたインタビューが、あらかじめセットとして段取られた様相で、「不戦の誓い」などと、シナ、朝鮮にゴマするような言辞に強い不快感を覚えてならない。 案の定、シナ、朝鮮は「パブロフの犬」的反応で安倍首相の靖国神社参拝を、先の大戦による「被害国民」の感情を傷つけたとのキャンペーンを煽っている。シナ、朝鮮にゴマをすった言い訳の果てが、こうした反応でしかない。 参考↓  ①【首相靖国参拝 「慨嘆と怒りを禁じ得ない」韓国報道官、異例の声明】   http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/131226/wor13122621250024-n1.html  ②【安倍首相靖国参拝 中国外務省が強い憤り「人類の良識に挑戦」】   http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/131226/wor13122612510013-n1.html 自民党・安倍政権の公約反故に沈黙を守っていた保守派は、「靖國神社参拝 ありがとう!安倍総理」(頑張れ日本!全国行動委員会)と欣喜雀躍しているが、この靖国神社に関していえば、8月15日の終戦記念日に公式参拝するか否かで評価されることで、国民をツンボ座敷に置いてきぼりにした”アリバイ的”参拝で評価されるものではない。 靖国神社公式参拝に言い掛かりをつけるのは、また歴史捏造を外交交渉に使うのは何もシナ、朝鮮ばかりではない。 米国務省のサキ報道官は26日、安倍首相の靖国神社参拝について「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに米国政府は失望している」と不快感を顕わにした。 自民党・安倍政権は米国に対してこそ、「内政干渉を止めろ!」と警告するべきだ。保守派は安倍首相への「感謝」を示すのであれば、同時に米国への糾弾こそあって然るべきではないのか。靖国神社に口出しする米国との「日米同盟」などあり得ないと。 我々はこれまで幾度も強調しているが、米国は「日米同盟」を装いつつ、慰安婦問題など歴史認識に於いてはシナ、朝鮮と連帯した上で対日外交を深化させていくのである。歴史認識における米、シ、朝の三国同盟に対する危機意識が余りにも日本人には欠如している。 参考↓  ③【米国務省も批判、首相の参拝に「失望している」】   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000319-yom-int  ④【ドイツ、アメリカの親中は欺瞞だ!】(酒井信彦)   http://sakainobuhiko.com/2013/06/post-228.html 安倍政権のこの度の靖国神社参拝をアリバイ的な「一発芸」に終わらせてはならない。この政権にはまだ「河野談話」の白紙撤回と「竹島の日政府式典」の公約が残されており、ゴマをするかのようなお願いではなく、公約反故と言う背反行為を厳しく問うていかなければならない。 歴史認識など、日本の中共への属国化と朝鮮に対する屈服外交は今に始まったことではない。全て、政権与党の座に居座ってきた自民党政権時代の責任である。自民党が真に生まれ変わるためには、過去の自民党政治に対する、徹底的な検証と自己批判が必要であり、その上で過去の失政を国民に謝罪するべきである。我々はまだこの種の反省なり謝罪を自民党・安倍政権から聞いていない。   第103〜106回 アンチ「水曜デモ」 朝日新聞社前、自民党本部前 (↓ 画像クリック拡大) シナ、朝鮮が大喜びする 「河野談話」と「村山談話」の完全踏襲 (平成25年12月18日 自民党本部前) … 続きを読む

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11月行動予定

<11月行動予定> ※予定は随時更新   ①第97回 アンチ「水曜デモ」   日時:11月6日(水) 12:00集合・開始  場所:韓国大使館前 ◆ソウル日本大使館前に設置した慰安婦少女像の撤去を求め、 韓国の歴史捏造を糾弾する。 ②第98回 アンチ「水曜デモ」   表現の自由を守れ・第二回口頭弁論   日時:11月8日(金) 10:20開廷  場所:東京地裁530号法廷 ◆五人ルールを強制する不当を裁判で明らかにしていきます。 ③第99回 アンチ「水曜デモ」   日時:11月13日(水) 12:00集合・開始   場所:朝日新聞社前 東京都中央区築地5-3-2  最寄り駅:地下鉄大江戸線築地市場駅すぐ上 http://www.asahi.com/shimbun/access.html ◆朝日新聞は慰安婦強制連行の発信元であり、未だに発信し続けている。 その捏造責任を徹底追及する。 ④講演会「虐日偽善に狂う日本人」(講師:酒井信彦)  日時:11月17日(日)     13:30開場 14:00開演   場所:文京区民センター(3-C会議室)      東京都文京区本郷 4-15-14 03(3814)6731  地図:http://www.jca.apc.org/~monsoon/bunkyoukumincenter.htm  アクセス:地下鉄 春日(大江戸線、三田線)、後楽園(丸の内線、南北線)、       JR 水道橋  ※会場負担費:千円 ◆『虐日偽善に狂う朝日新聞』(酒井信彦 日新報道)の著者が  朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。 ⑤第100回アンチ「水曜デモ」   日時:11月20日(水) 12:00集合・開始  場所:自民党本部前 … 続きを読む

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安倍応援団に贈る昭和の歌謡曲 『心のこり 細川たかし』

裏切られ 蹴られても あきらめません 安倍信者 騙(だま)す男と諦(あきら)めが悪い女 東京裁判史観の全面的受け入れ、踏襲を表明した安倍首相 (10月23日 自民党本部前、第95回アンチ「水曜デモ」) 10月も半ばを過ぎて、秋風、枯葉、冷たい空、裏切り・・・、これに秋の例大祭、安倍首相の靖国参拝中止とくれば『心のこり 細川たかし』(なかにし礼 作詞 中村泰士 作曲)を思い出さずにはいられない。 「♪私バカよね~♪おバカさんよね~」と、ワルイ男に騙され裏切られてきた女が、秋の寂しい風情に心残りを託した昭和49年(1974年)の歌謡曲、昭和の名曲の一つに挙げられる。 歌の大意はワルイ男に未練を残す自分をバカと自覚し、諦めの悪さを悟った女の決断、泣きながら旅立つ(男との別れ)というもの。 男を自民党・安倍政権に、女を保守派・安倍応援団に置き換え、また安倍政権の公約反故に重ねたらどうだろうか。『心のこり』がしみじみとした味わいどころか、そんな情緒を超越したどぎついまでの風刺歌謡となって耳を刺激する。片や、女を騙して裏切って使い捨てるワルイ男の自民党。方や、騙され、裏切られても諦めないバカな女の保守派・安倍応援団。 下駄の雪に成り果てた?安倍応援団(同日) しかし『心のこり』のなかの女は違う。彼女は己のバカさ加減と諦めの悪さを悟って、ワルイ男との別れを決断するのである。男の裏切りという結末、冷酷な事実だがこれを受け入れ、自らの生きる今後を決断した。男に捨てられて「私バカよね」と第三者の立場から、客観的に己を見つめ直す理性がある。この惨めな自分を、「おバカさんよね」と客観視するのだ。彼女は決して保守派・安倍応援団と違い、バカではないことが分かる。 安倍晋三首相は18日と22日の参院本会議で、従軍慰安婦問題などの歴史問題を公明党の山口那津男代表に質問され、いけしゃあしゃあと「河野談話」と「村山談話」を名実ともに完全踏襲すると表明した。つまり、慰安婦強制連行と東京裁判史観を受け入れ、シナと韓国の歴史捏造に完全屈服したのだ。 【参考】  【慰安婦問題「外交問題にすべきでない」 安倍首相が答弁】  http://www.asahi.com/politics/update/1018/TKY201310180085.html  【安倍首相「侵略、否定したことない」 衆院予算委で答弁】  http://www.asahi.com/articles/TKY201310220062.html 安倍政権を「期待の星」とか「安倍さんは必ずやってくれる」と声高々に叫んだ保守派・安倍応援団は、安倍政権が公約したシナ、韓国との領土問題着手、「河野談話」の見直し、靖国神社の公式参拝などことごとく反故にされた。無惨きわまりない且つ醜悪、これが期待した安倍政権から保守派・安倍応援団に示された回答である。 これほどの無惨、醜悪な回答に保守派・安倍応援団は?と思う矢先、何と!「今回の総理の判断は正しかった」(NPO法人百人の会理事長・辻 淳子)とのメールが多数送信(10月19日)されている。何度も繰り返してしまうが、その往生際の悪さ、無責任たるやもはや破廉恥としか言い様がない。 「蹴られても 踏まれても 付いてゆきます 下駄の雪」 これは自民・公明連立を皮肉る都々逸(どどいつ)だが、自民党にすり寄る公明党の無節操を、下駄の雪と唾棄(だき)している。保守派・安倍応援団も、この下駄の雪に負けず劣らずだ。   裏切られ 踏まれても 付いていきます 安倍信者   『心のこり 細川たかし』を聴きながら、裏切られ騙された現実を少しは受け入れ、しんみりと、秋の夜長をバカの解消に努めたらどうか。 ↓ 『心のこり 細川たかし』(なかにし礼 作詞 中村泰士 … 続きを読む

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四月行動予定

四月行動予定(主権回復を目指す会) ①中止要請 <「主権回復式典」の中止を!  天皇陛下の政治利用は許されない!>  「日米地位協定」のもと、軍事を含めた日本の国家主権は米国によって蹂躙されたままである。これらを放置して「主権回復式典」などあり得ない。この式典に天皇陛下のご臨席を仰ぐなど言語道断、自民党の天皇陛下の政治利用を許すな。中止要請文の手交あり。 日時:4月12日(金) 11:30 場所:自民党本部前     http://www.jimin.jp/aboutus/access/     http://shukenkaifuku.com/?p=931 ※こちらの地図もご参考に 連絡:西村(090-2756-8794) 主権回復の欺瞞を嘆く沖縄県民の慟哭。 1970年4月28日、与儀公園にて  (写真提供:新藤建一氏) ※参考『日米地位協定入門』(前泊博盛 創元社) ②第4回名画鑑賞・意見交換会 『暗殺』(監督・ 篠田正浩) ー幕末維新、それは凄惨な血で彩られた革命だったー 【開催趣旨】 日本人の心の繊細さ、多様性を知らずして、わが国の文化と伝統を語ることは難しい。それは感性を養う作業であり、主として我々は優れた文学作品や名画を通し、豊かな心のあり方を会得していく。そうした観点から主権回復を目指す会は今年度から月一回の予定で名画鑑賞・意見交換会を開きます。 第4回目 『暗殺』  昭和39年(1964)松竹制作 監督・ 篠田正浩 脚本・山田信夫  出演:丹波哲郎、岩下志麻、木村功、小沢栄太郎  音楽・武満徹 演奏・横山勝也(尺八)、一柳慧(プリペアド・ピアノ) 展開するテロの美学 ー『暗殺』(丹波哲郎) 魁(さきが)けて またさきがけて 死出の旅 迷ひはせまじ すめらぎの道 (清河八郎) 原作は司馬遼太郎の『奇妙なり八郎』。新撰組創設に関わった清河八郎の陰謀と島津藩を巡る寺田屋事件が見せ場だ。勤皇と佐幕、開国と攘夷を巡り、新撰組のテロと暗殺が公然と行われた。それに対する下級武士集団の壮烈な応酬などなど、「殺るか殺られるか」のただならぬ人間関係に視点を定めつつ、篠田監督は幕末維新の主力を担った青年たちをパセティックに描いた。それは又、明治維新を「無血革命」とする思想の怠惰を批判する行為にも繋がる。幕末維新とは凄惨な血で彩られた正真正銘の革命だった。 歴史を動かす革命という巨大な舞台は、常に凄惨な血に彩られる。飽くことなく生け贄が晒され、呻き声は舞台に横溢する。しかし反逆者たちはそれを踏み分けて進む。だからこそ逆に、人は雄大なロマンをそこに見る(野村秋介) ※参考  ◆【信念を貫けば 十字架が待っている】(野村秋介) … 続きを読む

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