朝日新聞の「シナ」騒動

「素粒子」の無知を嘲 (あざけ) る

「sina」がどうして中国になるのか

主権回復を目指す会が初期に掲げた目的の一つは「シナ」を共通語として
普及させることだったが、今や愛国運動において達成した感がある

朝日新聞が久々に仕掛けた「石原落とし」はシナの呼称を巡る問題であった。3月22日朝刊「都知事 『中国』を『シナ』と呼ばなきゃダメ 首都大学卒業式」としたタイトル。福井悠介記者は署名記事で、シナの呼称を巡る異例の呼びかけは「議論を呼びそうだ」と結んだ。その「呼びそうだ」に応えて同日の夕刊は、「素粒子」で無知なる差別意識を披露した。シナの環球時報(電子版)もこれを22日に伝えた。本当かどうか、石原都知事の発言に対し、シナのインターネットでは怒りの声があがったそうだ。

    【素粒子】
       いつまで唱える時代錯誤。
       中国を「シナ」と呼べと石原都知事。
       では日本は「倭」?首都大学は江戸大学とでも。

 しかし肝心のシナでは、このシナを大いに使用し、シナをブランドにせよ、日本人に「中国」の呼称を強制するのは差別にあたるとまで明言している。かのシナ人たちがだ。

朝日新聞は鬼の首でも取ったかのように得意になっているが、笑止千万ではないか。下記を見て貰いたい。

◆参考資料(東京新聞 平成12年9月22日)

「シナは蔑称でない」(北京21日清水美和)

<中国 最大級ネットが改名拒否> 

中国で最大規模のポータルサイト「シナ(sina)・ネット」を経営する新浪網公司は21日、本紙の取材に対し「シナ(支那)は中国への蔑称」と一部の学者などから出ていた改名要求を拒否する方針を表明した。「シナは英語のチャイナを語源としており、それ自体に侮辱の意味は込められていない」というのが理由だ。

 最近、「中国青年報」など一部新聞が、中国最大のネットが「シナ」を名乗るのは国辱的だと、日本から帰国した学者などの意見を紹介する形で批判。北京大学の劉金才教授は「日本が中国への侵略を開始するにつれ中国への蔑称として使われるようになった。シナは支那と発音が全く同じであり、もし日本で中国のことをシナと呼べば中国人とけんかになる」と名称の再考を促した。

 これに対し新浪網広報部は「シナは英語のチャイナの過去の発音。中国の英語名を変える必要がありますか。シナに侮辱の意味が込められているというなら、自身の国家を強大にすればいいだけの話。新浪網は将来、シナを世界のブランドにし、中国人が誇れる呼び名にする」と批判を一蹴(いっしゅう)。シナ・ネットにも「欧米人にチャイナと呼ぶのを許しながら日本人にだけシナと呼ぶのを許さないのは不公平」など同社を支持する意見が寄せられている。

このシナのGoogleに匹敵する「新浪」という名の巨大ポータルサイト(sina.com)のロゴマークそのものがズバリ「sina」だ。

「sina」がどうして中国になるのか、朝日はこれを読者にどのように説明するのか。

朝日がしきりにゴマをする「中国人」が、誇りを持って自らをシナ人と名乗っている。そのシナ人に対して、「中国人」とは余りにも非礼ではないか。

しかも「江戸大学」とか訳の分からぬ出来損ないのオチを得意がっているが、千葉県流山市にある当の江戸川大学とその在校生に対して侮蔑行為にあたるといっていい。

天に向かってつばを吐く 持ち上げた石で自らの足を打つ

見識、常識を欠き、非常識を自慢する朝日新聞とその記者は恥を知れ 朝日新聞こそ日シ双方に対するレイシストであり、その元凶に他ならない。

 【参考】 「シナ」は世界の共通語
       http://nipponism.net/wordpress/?p=2278

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閑話休題 梅を詠ず(毛沢東)

小石川植物園と『梅を詠ず』(毛沢東)

梅に託して革命の志を見事に詩文化

花びらをついばむメジロ、厳しい冬を耐え抜いた小鳥にとって糖度の高い花の蜜はご馳走である

春分の日、暖かい陽光に誘われて近くの小石川植物園へ観梅に、今年はことのほか寒気が厳しく開花が一ヶ月近く遅いようだった。この小石川植物園、かつては徳川家の薬草園で、映画『赤ひげ』(原作・山本周五郎 監督・黒澤明)でも有名な小石川療養所があったところ、今は東大理学部付属の植物園として維持されている。

小石川植物園の近辺には「小石川後楽園」と「六義園」があり、こちらは大名庭園とあってきめ細やかに手入れされた人工美が見事である。

一方、小石川植物園の樹木、草花は自然のままの生態で管理されており野趣にあふれている。都会の真ん中にこれほどの自然が手つかずのまま維持されていることは日本の誇りである。同園は梅の名所、春分の日は快晴に恵まれ、白梅の花びらが強い日差しに光の乱反射を呈すれば、紅梅は梅園を燃えるばかりに染め上げ、濃厚な匂いを放っていた。

(↓ 画像クリック拡大)
落梅が池を紅白に彩る小石川植物園

春の陽の紅白いろどる落梅に光の粒子とび交ふ梅林

小石川植物園は徳川家のかつての薬草園、都内有数の梅林でも知られている
むせかえるような香を放つ紅梅 春の陽を目にまぶしく跳ね返す白梅

桜が日本人に親しまれている花ならば、梅はシナ人に最も愛されている心の花、梅を唐時代の詩人らは競って歌い上げた。中でも有名なのは日本人にも広く親しまれている陸游(りくゆう)、南宋第一の詩人として、北宋の蘇東坡と並称される。憂国、激情の詩人であり、権力に対峙する反骨の詩人。繊細な感覚によって生活の中の機微を題材にした多くの詩を残して人気が高い。

その陸游の代表作に「梅を詠ず」がある。その本歌取りをしたのが毛沢東だ。毛沢東の詩を論ずるにあって目にしておきたいのが、『毛沢東 その詩と人生』(竹田泰淳 竹内 実 昭和40年文藝春秋社刊)。

毛沢東は革命家であるばかりでなく、著作においても『実践論』『矛盾論』という哲学の名著の他に、『中国革命の戦略問題』『持久戦』など後世に残る軍事論文を多数残している。これらは愛国保守や右陣営の方々にも必読書として読んで頂きたい。「敵を知り己を知れば百戦たたかうも危うからず」を心に命じて。マルクス主義とか毛沢東主義のレッテル貼りでろくに著作も読まず、悦にいる自己満足は知性の劣化を招くだけだ。

毛沢東の作家としての優れた業績は余り取り上げられないが、彼の文学者として残した作品の数々は是非とも目にしておいて良いだろう。『毛沢東 その詩と人生』は彼の生い立ちに始まり、シナ革命の初期から「中ソ論争」が激しかりき1962年まで、その足跡と作品の数々を時系列に網羅している。これらの作品はシナ文学史に名を残すものばかりではないだろうか。

いわゆる保守とか右陣営には、マルクスとか毛沢東と聞いただけでアレルギー反応をおこして、一切の拒絶反応をおこす人たちが多い。しかしこれでは余りにもひ弱すぎだ。文芸作品として、優れたものは優れたものとして素直に評価すべきだろう。昨今、『海ゆかば』を巡って左翼が文句を付けてきたというが、彼らは『海ゆかば』の作品の音楽的是非を論ずるのでなく、単純に「嫌い」という感情だけであった。極めて短絡的で貧困な思考回路である。保守とか右の陣営においても、彼らの思考回路と同じにはなりたくないものである。

「卜(ぼく)算子、梅を詠ず 毛沢東」(1962年12月)は上記著書のなかでも一際心を打つ詩文である。梅に託して革命の志を見事に詩文化させている。社会革命に身を捧げんとするシナ人の志す修養は見事ではないか。思想の是非を超越した次元でこの詩文を味わいたい。

陸游(りくゆう)が梅を詠ぜし詞を読み、その意(こころ)を反(さかし)まにしてこれを用(もち)う
 風雨 春の帰るを送りきて
 飛雪 春の到るを迎う
 巳(すで)に是れ 懸崖の百丈の冰(つらら)なるに
 猶 花の枝のあやに美しきが有り

 あやに美しきけれど 春を争(わがもと)とせず
 只 春の来たるを報ずるのみ
 山花(やまじゅうのはな)爛漫たる時待(やがて)到らば
 かの花(かのじょ) 叢(はなむら)にありて笑(ほほえ)まん

    <注釈>
    春は風雨に見送られてかえって来、さらに、吹雪に迎えられてやって来た。
    高い崖に百丈ものつららが下がっているが、そこには美しい花の枝がある。早春の試練に耐えて咲く梅の花だ 。
    美しいけれども、それによって、春の美しさを独占し世にときめこうというのではない。
    ただ、来るべき春のさかりを予告しているだけなのである。
    やがて、爛漫と山に花が咲き満ちたとき、先駆者の役目を終えた彼女・梅の花は、実を結び、ほかの花にかこまれながら満足の笑みをうかべているのだろう。


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規制に関与する外務省

韓国大使館前における外務省の警告

規制には決して怯(ひる)まないアンチ「水曜デモ」

韓国大使館近くに掲げられた外務省の警告。
静穏を維持するアンチ「水曜デモ」がどうして排除されるのか(四谷4丁目交差点)

規制を強いられている韓国大使館前での抗議デモだが、然るべき関係部署からの話では外務省からの指示が存在していることが分かった。

早速3月8日、主権回復を目指す会は外務省の北東アジア課を訪れて事の真意を質した。しかしながら、韓国大使館前での警備について、四谷警察署との接触は一切ないと返答された。

我々としては不当な規制をこのまま受け入れる事は到底できない。よって当会、四谷警察署、外務省の然るべき三者で韓国大使館前での規制が法的根拠に適うか否か、話し合いの場を設けるよう申し伝えたが拒絶された。

韓国大使館前での抗議デモは静穏を維持しつつ、整然と行われて来たのである。アンチ「水曜デモ」は不当な規制には決して怯(ひる)まない。慰安婦像(ソウル)が撤去されるまで継続するだけである。

(↓ 画像クリック拡大)
外務省北東アジア課で、
外務省のデモ規制への関与を質す(3月8日)
慰安婦像(ソウル)撤去に
外務省は死力を尽くせ(同)
朝鮮人売春婦の仮面がおどろおどろしい
アンチ「水曜デモ」(3月14日)
取り上げられたプラカードの代わりに
Tシャツで抗議(同)

【動画リンク】

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
  http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]

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松原仁の「愛国」とは


松原 仁( 国家公安委員長)は
駐日韓国大使と何を会談したのか?

返事が出来ないなら「愛国保守」の看板を下げろ

就任式にて得意の松原仁議員 後列から2列目右端

韓国大使館前でのアンチ「水曜デモ」を巡って、警察による強制排除が強行されている。整然と行われて来た抗議デモが、何故に突如として今年から排除されるのか。主権回復を目指す会は警察庁、警視庁、外務省、国家公安委員長へ抗議並びに質問状を提出しているが、返答はいまだにない。

なお、国家公安委員長は民主党の松原仁、言うまでもなく有名な愛国保守派の議員で名が通っている。且つ、領土議連のメンバーであり、拉致問題担当大臣でもある。自らのホームページには「国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(消費者および食品安全)および拉致問題担当大臣を拝命いたしました松原仁でございます」とその役職に就く決意の程を語っている。いわば自他共に認める愛国保守派議員と思うのが国民一般の認識である。

韓国大使館前から排除された件について、当会は2月にかけて松原仁議員宛に複数回にわたって、詳細な事実経緯をメール等で伝えてあったが、全く返答がないので2月28日、電話で直接アポイントの設定をお願いした。

対応したのは関根秘書、用件を「韓国大使館前での警察の過剰警備、慰安婦らの入国、竹島問題など」として。関根氏は丁重な対応で、日時を3月6日(火)とし、10:30に衆議院第2議員会館709号室へ伺う約束を交わした。

ところが、関根秘書から5日(月)10:30に電話が。「6日の件は電話で話を済ませたい」とキャンセルが来た。一週間前の確約を直前にキャンセル・・・、理由は「時間が取れない」。
 ↓

関根: 時間が取れないので6日はキャンセルして欲しい。
西村: それはできない。他日でも構わない。松原議員でなくてもいい。秘書のあなたでもいいから対応して頂きたい。
関根: 松原は国会などで時間が取れない。他は電話番しかいない。
西村: 国民の愛国運動が警察によって著しく妨害されている。松原議員は愛国政治家で有名だ。ぜひ直に会って話を聞いて欲しい。電話で真意は伝わらない。顔と顔を合わせ話すことで、電話で伝わらない真意が理解し合える。
関根: ・・・・。
西村: 可及的速やかに時間調整をお願いする。返事を待ちます。

電話口から、関根秘書の困惑に満ちた表情が伺えた。

しばらく経つも返事がないので催促、その関根秘書から3月13日(火)に電話があり、「どうしても会えない」との拒絶が入った。拒絶の理由を問い尋ねても、「時間が取れない」の一点張り。
 ↓

関根: 国家公安委員長は警察行政に勧告するだけで具体的権限はないので(話を聞く理由がないことを)理解して欲しい・・・・。
西村: 秘書のあなたでも良い。時間はとらせない。
関根: その時間が取れない。
西村: ならば、警備各署へ強制排除はよろしくないとの「勧告」をして欲しい。
関根: ・・・・。
西村: 毎年、2月22日の「竹島の日」に朝鮮人が松江市に来て、「竹島は韓国領土だ」との政治活動で入国している。なぜ入国させるのか、このことでも話を聞いて欲しい。12月14日に外務省を包囲した朝鮮人の入国についても。
関根: ・・・・。
西村: 返事が出来ないなら、出来ないで結構。その代わり「愛国保守」の看板を下げろ、「愛国」をもう口にするなと、松原仁議員に伝えて頂きたい。
関根: ・・・・。

大臣の役職を手にした途端、「愛国」など口にした覚えがないとの風情、これぞ自民・民主を往来する利権分配集団の真骨頂だ。

この松原仁が、アンチ「水曜デモ」が強制排除された2月1日、そのわずか2日後の「2月3日」に駐日韓国大使、申珏秀(シン・ガクス)と会談していることが分かった。
 ↓
 http://www.npsc.go.jp/ugoki/h24_02_03.htm

松原仁は申珏秀にネジを巻かれて、愛国を骨抜きにされたのか! 申珏秀に誑(たぶら)かされて、愛国の魂を抜かれたのか!

松原仁はことの経緯を国民に明らかにすべきである。出来ないなら、「愛国保守」を二度と口にすべきでない。


ペンタゴンにて(2009年4月30日)中央がマイケル・シファー(Michael Schiffer)国防次官補代理と
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/1021327/
  ↑  

これってチンドン屋か!松原議員へ進言する。
ダブルの背広のボタンを外して似合うのは寅さんだけだ。渥美清はプロの芸人、政治家のあなたに真似などできない。

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
  http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]

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東京大空襲を忘れるな


3月10日、日本人の健忘症を糾す!

米国の戦争犯罪に時効はない

米国大使館へ向け、焼き殺された同胞の無念を弔う(3月10日 米国大使館前)

東北地方を襲った未曾有の大震災一周年を前に、大方の日本人は67年前の昭和20年3月10日の恨みを忘れ去っている。一晩に10万人が焼き殺された米軍による東京大空襲を、特に愛国を唱える保守派は・・・。米軍の「トモダチ作戦」(被災地支援活動での美談)に酔い痴れ、一晩に10万人が焼き殺された米軍による大虐殺を忘れ去ったのか

主権回復を目指す会は例年通り3月10日、米国の戦争犯罪を糾す抗議行動を米国大使館に対しておこなった。今年もまた、この虐殺記念日に日本人の、とりわけ愛国保守派の組織的取り組みは皆無であった。

3月10日を朝日新聞や幾つかのメディアは最小限に扱っているが、誰によって同胞10万人が殺戮されたかは全く不明なまま、ただ追悼式典のみが報道されている。

東京大空襲は世界史に刻印される史上最大の戦争犯罪である。捏造の「南京大虐殺」は悪意を込めて執拗に日本軍の非道を追及するが、我が同胞を無惨に殺戮した米国を追及・弾劾する論評は皆無だ。これを米国の下僕、精神奴隷と言わずして何と言えばいいのか。

因みに、3月10日はわが国の『陸軍記念日』にあたる。

明治38年(1905年)、日露戦争の奉天会戦で大日本帝国陸軍が勝利し、奉天(現在の瀋陽)を占領して奉天城に入城した日である。米国はこの記念すべきに日にターゲットを絞り、わが国同胞の虐殺を遂行した。米国の戦争犯罪を日本民族は永久に忘れてはならない。

東日本大震災の犠牲者の合計は1万9009人(死者1万5854人 行方不明者3155人)に上る。数字上は2万人に達しないとはいえ、膨大な犠牲者であることに変わりはない。

東京大空襲は10万人である。しかも一晩で・・・、悪魔の所業としか表現できない米国の残虐に時効などない。

米国が同胞たる非戦闘員の殺戮を目的にした空襲は、東京ばかりではなく全国の主要都市で演じられた。さらに広島、長崎への原子爆弾の投下などなど。

これら戦争犯罪について、米国は未だ謝罪など一切拒絶している。それどころか、シナ・朝鮮と結託しては「南京大虐殺」「慰安婦強制連行」などの歴史偽造を煽り、徹底した反日に勤しんで止まない。米国の過去、現在をさかのぼっても友好国などとどうして言えようか。保守派はしきりに日米安保条約によって日本の主権が守られ、尖閣諸島もシナの侵略から守られていると吹聴する。

しかし、日本国民の感覚から言って日米安保条約による恩恵など感じたことがないのが実感である。シナは尖閣諸島は自国領土と見なし、「核心的利益」と国際社会に公言している。これに対して米国は日米安保条約の基本理念に基づき、シナに対して「警告」など一切していない。これまでのシナの領海侵犯に対しても沈黙、見て見ぬ振りを貫いている。こんな日米安保条約など破棄したところで国益を害することはない。

(↓ 画像クリック拡大)
手がかじかむ寒さのなかで街宣抗議を 星条旗にはドクロが相応しい
歴史に銘記せよ この虐殺の惨状を 炭化した母子の死体、この恨みを決して忘れない
松田晃平(国士舘大学)君が学生として
米国の戦争犯罪を追及
毎年欠かさず3月10日の抗議行動に駆けつける村田春樹氏
米国民よ!この写真から目を背けてはならない シナの領海侵犯を黙認する日米安保など必要ない

【動画】アメリカの戦争犯罪に時効はない東京大空襲を忘れるな!

youtube
http://www.youtube.com/watch?v=S5lBE5pVBw0

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17212196

抗 議 文

米国が犯した戦争犯罪に時効は無い
<米国は『人道に対する罪』を謝罪せよ!>

駐日米国大使 ジョン・ルース殿

平成24年3月10日      
主権回復を目指す会 政経調査会 
 67年前の今日、昭和20年3月10日、東京大空襲が行われた。
 予め第一波の爆撃で四方を火の壁にして逃げ道を封鎖し、その真上を第二波、第三波が襲った。執拗に絨毯爆撃を反復し、逃れる術(すべ)を持たない非戦闘員の日本国民を皆殺しにした。一晩で10万人を死に至らしめ、家屋27万8千戸を消失させた悪魔の所業は、米国の戦争犯罪として人類の歴史に刻印され、永久に消え去ることは無い。

 さらに米国は、我が国の組織的な軍事行動が既に壊滅した状況下であったにもかかわらず、広島と長崎に原子爆弾を投下し、約30万人にも及ぶ無辜の日本国民を無差別殺戮した。これらの許されざる戦争犯罪について、米国は未だ我が国に対して一言の謝罪すらしていない。それどころか、戦争を早期に終結させるためには当然の手段であったと詭弁を弄し、居直り続けている。

 我が国は、シナ中共と朝鮮がでっち上げた「南京大虐殺」や「慰安婦強制連行」といった、いわゆる歴史問題によって、謂れの無い謗(そし)りを受けているが、これらは、米国が己の戦争犯罪を隠蔽するためにシナ中共や朝鮮と結託して意図的に仕組んだプロパガンダである、との疑念を我々日本国民が抱くのは至極当然のことである。

 いわゆる歴史問題は歴史の捏造であるが、10万人が虐殺された東京大空襲は紛れも無い歴史の真実である。先の大戦では、約300万人の日本国民が亡くなっているが、その実に1/30にあたる10万人が、わずか一夜にして殺戮されたのだ。これを『人道に対する罪』と呼ばずして一体何と呼べばよいのか。

 現在、シナ中共は我が国固有の領土である尖閣諸島を「核心的利益」などと称して憚らず、侵略の野心を露わにしている。そのシナ中共と米国が背後で結託してきた歴史の事実に鑑み、我々は、東シナ海における有事の際、日米安保が正常に機能することなど有り得ないと確信し、断言する。

 徒に日米同盟の重要性を説き、日米安保という名の「ぬるま湯」に浸かりきっている国内の保守派がいかに沈黙しようとも、我々は決して米国による戦争犯罪への追及の手を緩めることは無い。

 我々日本国民は米国に宣告する。
 我々は日米安保の幻想から脱却し、自主独立の道を目指す。シナ中共の現実の脅威と対峙する我々は我が国土を自身の手で守り抜く独自の道を突き進む。米国が犯した戦争犯罪を糾弾し、米国とシナ中共、米国と朝鮮が結託した歴史捏造と徹底的に闘い抜いて行く。

勉強会のお知らせ

③情報・意見交換「敗戦を総括できない日本人ー特攻作戦は何をもたらしたか」

     日時:3月18日(日) 17:30から
     場所:文京区民センター 2ーC会議室 
      東京都文京区本郷 4-15-14 03(3814)6731
      http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754

     アクセス:地下鉄 春日(大江戸線、三田線)、
          後楽園(丸ノ内線、南北線)、水道橋(JR)
     ※会場負担費:五百円

      参考文献:(追加項目*)
       『日本海軍はなぜ過ったか』(澤地久枝他/岩波書店)
       『昭和陸軍の軌跡』(川田稔/中公新書)
       『太平洋戦争 最後の証言 1,2』(門田隆将/小学館)
       『大東亜戦争への道』(中村粲/展転社)
       『大東亜戦争肯定論』(林 房雄/夏目書房)
       『神風 特攻作戦の全貌』(デニス・ウォーナー他/時事通信社)
       『菊と刀』(ルース・ペネディクト/講談社学術文庫)
       『雲の墓標』(阿川弘之/新潮文庫)*

       ※映画『雲流るる果てに』(監督・家城巳代治)*

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