「10・17秋葉原デモ」不当捜査を糾弾する【シリーズ1/3】

国家権力の不当弾圧を受けて学び取るもの

不当取り調べの詳細報告(その1)

 我々の愛国運動は二大政党という独裁に対して反体制派に属する。この発想を理解できないと、愛国運動がどうして反体制派になるか理解できない。警察は国家を治める行政機関の一構成部分であり、時の政権を支える行政機関である。時の政権を激しく糾弾する側は愛国を自称したところで、反体制派と否応なしに認識される。

 寄せられた樫田祐亮君の『不当取り調べの詳細報告』はこのことを実にリアルに報告している。起訴処分撤回を勝ち取ったとはいえ、警察による事情聴取(万世橋署)が5回、東京地検による取り調べが2回、延べ七日間、時間にして計16時間に及んだ。この全取り調べを3回にわたって掲載する。

   参考▶【緊急報告】起訴処分の撤回勝利!(検事からの通知書貼付)
       http://nipponism.net/wordpress/?p=6568

 中でも驚くことは、我々が一貫して取り組んできている、栃木県警の平田学巡査が不法滞在シナ人へ発砲して付審判にかけられている裁判の判決日早朝に、公安三課の取り調べ刑事から樫田祐亮君の母親に、裁判の判決に「危ないから行くな!」と電話がかけられて来ている。我々一般市民からすれば得体が知れない存在、それは常日頃、愛国運動を監視している警察である。

 なお、今回の報告では事情聴取にあたった警視庁公安三課の職員の氏名は仮名として公表しない。彼らは行政機関の一公務員にしか過ぎない事情を考慮したからである。

投稿

樫田 祐亮 『真に理解できた警察の横暴 
愛国運動は国家権力の横暴に屈しない』

国家権力(警察)は愛国的市民運動の分裂のためなら事件をでっち上げ・創作し、簡単に運動参加者を犯罪者に仕立て上げることが今回の事件で真に理解できた。

警察(万世橋暑)による事情聴取が5回、東京地検による聴取が2回、取り調べ時間は合計約16時間にも及んだ。

今回不起訴になったとはいえ甚大な精神的苦痛を受け、社会生活の維持にも支障をきたした。今後、愛国市民活動を行っている同志の身にも、国家権力による同様な弾圧が行われる事が十分に予測される。この様な不当弾圧に巻き込まれた時のためにも、是非参考にして頂きたく筆を執った次第であります。是非目を通して頂きたい。

事の発端は、平成22年10月17日に行われた「尖閣諸島と秋葉原をシナの侵略から守れ」のデモ行進の際14時40分頃、長髪で全身黒服の男が突然乱入し、集会の妨害を行い(※写真)、主催者に断りも無く威嚇をしながら一方的に写真撮影をし、参加者の肖像権侵害、人格権を著しく侵害する事件が起きたことである。

【事件関係の詳細は下記参照】
▶尖閣諸島と秋葉原をシナの侵略から守れ!デモ行進 平成22年10月17日
 http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2010/101017.html
▶万世橋署に集合を!同志を官憲(暴力団)の手に渡してはならない
 http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2011/110127.html

【物理的にも創作には無理があるでっち上げ】
見て頂ければお分かりになると思うが、当然の如くこの集会妨害者のせいで大変大きな混乱が起きた。警察は見てみぬふりをし、対応するべき職務放棄をしていたので、同志やデモ参加者有志の手によって集会妨害者は公園の外へと排除された。その後この集会妨害者は警察の手によって昭和通り方面に逃がされた。我々の手から身柄を取り返し、妨害者の安全を確保してやったのである。

その時何人かの参加者が集会妨害者を追いかけ昭和通り方面に向かったので、私も同方向へ後を追ってその様子を写真に撮っていた。昭和通りに出た時に、この集会妨害者の写真を正面から撮影していると、突然その本人が私に向かって突進、体当たりをしてきた。

私にかけられた嫌疑はこの時、この乱入者に対し、「デモに反対して集合状況を撮影していると思いこみ,激昂し,被害者の左足を足蹴りし,転倒させ顔面挫傷と打撲の全治1週間のケガを負わせた」とする理由だった。このトンデモナイ言いがかりで、平成23年1月24日午前10時頃傷害被疑事件の被疑者とされ、主権回復を目指す会の事務所と私の自宅が家宅捜査をされた。

まず、この国家権力によって作り出された創作話には非常に無理がある。

私はこの時デジタルカメラを持って集会とデモ行進の様子を写真撮影していた。写真撮影をしたことがある方なら分かるが、被写体となるこの集会妨害者に近づいてはまともに写真など撮れる訳が無い。なので私は近づかないよう常に一定の距離を保っていた。

要するに、私から集会妨害者に近づく必要性が全く無いのである。私から近づくことが無い状態であり、デジタルカメラを両手に持ちながら、成人男性を転倒させるほどの力強い足蹴りをして全治一週間のケガを負わせるなど常識的に考えて不可能である。常識というより、物理的に不可能なのである。

そして、この時は警備の警察官、機動隊、公安警察が何百人もいた状況であり、これだけ人目につく犯罪を犯したのならば即現行犯逮捕であろう。

【まるでヤクザの押し込み】
家宅捜査をされた当時、私は病気療養中の祖父の面倒を診る為に実家にいた。

すると9時40分頃、携帯電話が鳴り警視庁公安三課の山梨(仮名)警部補(以下、山梨)と名乗る人物から「君に傷害の容疑がある。裁判所からの令状を持って家宅捜査に来た。急いで自宅に帰ってきて欲しい」と突然言われた。

私は「突然そんなことを言われても何のことか全く身に覚えが無い。今すぐ自宅に戻るので待っていて欲しい」と伝え、東京にある自宅に戻った。
ただ警察が来ただけなのなら「忙しいから無理です」と断ることが出来た、しかし裁判所からの強制的な命令なので従わざるを得ない。

そして11時30分頃自宅に着くとすでに家宅捜査が終わっており、息つく間もなく警視庁公安三課の山梨、浜松(仮名)警部補(以下、浜松)、万世橋警察署警備課の晴山(仮名)警部補三人がかりで全く状況すら把握出来ていない私を取り囲み、怒鳴るような大きな声で高圧的に「お前がやったんだろ。やったから事件として捜査しにきてんだ。今すぐ警察署に一緒に来て話をしてくれ」などと恫喝による自白の強要をしてきた。

当然私はやっていないので「やってません。全く身に覚えがありません。話すことも無いですし、突然来いと言われても行く必要性が分からないので警察署には行きません」と自身の正当性を主張し警察の一方的な言い分を拒否した。

そういったやりとりを約10分ぐらい交わした。私は無実潔白なので自身の主張を続けていると、警察は「まあ突然言われても覚えてないと思うから、思い出したら万世橋警察署に連絡をして欲しい。昨日食べた物だって思い出せないからな。今回の件で万世橋署に押しかけるなよ」との言葉を残し帰って行った。一般市民が警察の理不尽を糾す抗議で、警察署に押しかけてやるのが相当イヤなのだろう。

そして自室を見渡すとタンスの引き出しも開けたまま、まとめてあった書類もバラバラに撒き散らされており、まるで泥棒が入ったかのように荒らされていた。

それだけ部屋中を掻き乱した家宅捜査で押収された品物は、背広一着、排害社代表 金友隆幸氏の名刺1枚、メモ書きに使っていた紙切れ4枚、酒井信彦先生の歴史基本講座で使用していたノートの合計7点のみ。傷害被疑事件と何の関係があるのか全く理解出来ない物を押収して行った。

本件は任意での出頭なので断ることも出来たが、その場合は逮捕、勾留される可能性が非常に高い。

市井の市民生活を送っている中で逮捕、勾留などされたら通常の社会生活を営むことが困難になり全てが破壊されてしまう事も考えられる。そういった事も考慮し任意での捜査に応じ自らの潔白、無実性を主張することにした。

平成23年1月26日11:04頃、山梨の携帯に、「自身が無実である主張をしたいので任意での捜査に協力する」旨を伝えると、「知らないで(一方的に)来てもらっても困る。こっちにも都合があるからじっくり話を聞きたい」と耳を疑う答えが返ってきた。

【取調べ第一回目 自白の強要と録音、メモの妨害】
そして平成23年1月27日13:00に一回目の任意による取調べに応じるため、万世橋警察署に出向いた。
任意とはいえ逮捕、勾留されていないのに犯罪者扱いされ、嫌がらせのようなとても厳しい事情聴取が行われた。録音機の持込やメモを取らせて欲しいと言っても、警察から「録音する権利もメモを取る権利も無い」と言われる。

取調べを担当したのは浜松と警視庁公安三課、藤川(仮名)警部補(以下、藤川)の二名。
浜松は私と直接話をして色々聞きだす担当。藤川はその会話内容をひたすらメモを取る作業をしていた。この日のやりとりでは、何の証拠や根拠も提示されない中で「君はやっている」と一方的にいわれた。「ならばやっていると言う証拠を出して欲しい」と伝えるも、「被疑者にそんなもん見せるわけないだろ」と言われた。

行われたのは「事件の事実面の聞き取りと身上(生まれてから今までの略歴)の聞き取り」だった。
──11月17日秋葉原公園には誰とどういった経緯で来たか。
──普段は会で何を担当しているのか。
──その時、傷害を起こしているが事実(覚え)があるか。
──どうしてそういった(デモに参加する)思想になったのか。
──酒井信彦先生、西村代表のことをどう思っているか。
なぜこのような活動を行うようになったか等の聞き取りが行われ15:13に終了した。

しかし本題の傷害被疑事件については否認をしたのでまた改めて来て欲しいと言われ帰路に着いた。

【不当捜査に準抗告と公安委員会へ抗議】
この間、こうした国家権力の人権を無視した不当捜査に対して西村代表と共に東京地裁に準抗告(平成23年2月1日)の申立をした。
東京地方裁判所刑事第20部、林 正彦裁判長裁判官、香川 徹也裁判官、米原 友美裁判官からの回答は「主文:本件準抗告をいずれも棄却する」だった。
理由としては「一件記録によれば,被疑者が本件被疑事実を犯したと思料されるべき資料があると認められる」明記されていた。私はやっていないので「思料されるという資料の内容を教えて欲しい」と裁判所に問い合わせたが「捜査中のため申し上げられません」と非情にあしらわれた。

国家公安委員会と東京都公安委員会には警察の横暴、不当捜査の中止と謝罪を要求する抗議文(平成23年1月31日)を送付した。

公安委員長 鴨下 重彦委員長、太田 芳枝、仁田 陸郎、児玉 公男、渡邊 佳英委員ら5人の合議制によって出された回答は、「お申し出の件につきまして,公安第三課に事実の確認をしたところ,お申し出のような強圧的な言動はしておらず,また取調べに際して,了解を得た上で録音機の持ち込みやメモを取る行為を制限したとのことでした。以上の経過において,その取り扱いに不適切な点があったとは認められませんでした」だった。
こちらがいくら事実を説いても無視し、公安三課の意見を一方的に鵜呑みにした実に事務的な回答であった。しかしこういった訴えが功を奏したのか、取り調べの際メモを取ることが出来るようになった。

【取調べ第二回目 自白の強要と「西村と離れろ!ろくなことがない」】
二回目の事情聴取は2月3日10:05~11:40

この日も前回同様、調書を作ることなく警察の質問に対して私が答えた内容のメモ取りをしていた。
──何のために秋葉原へ来たか。
──普段活動をしていて仲の良い人は誰か。
──集会場である秋葉原公園に何時頃到着したか。
──到着してから何をやっていたか。
──到着してから集会妨害者が現れるまでの時間はどれぐらいだったか。
そしてその集会妨害者に対し足蹴りをして転倒させたかなどを聞かれた。

「私が誰と仲良くしてようがあなた達には関係がありません。事件と関係の無い質問には一切答えません」と告げると、「そういうことを言ってると後々不利になるぞ?よく考えて発言しろよ」などと意味不明の脅しをしてくる。
この調べで印象に残っているのは担当の調べ刑事の浜松が、酒井信彦先生と西村代表のことをしきりに呼び捨てにしていたことだ。
そして一番印象的だったのは「西村なんかと関わってるとロクなことがないぞ。西村と関わるからこういうこと(今回の事件に巻き込まれること)になるんだ」と言っていたこと。
西村代表と関わってるから傷害被疑事件に巻き込まれるという、全く以て理解し難い発言をしていた。「あなたはやってませんが、西村と関わってるから脅しのために事件をでっち上げたんですよ」と言っているようなものである。

こういったやり取りでこの日は終わり、次回からは調書を取るのでまた来て欲しいと告げられた。

【平田学巡査裁判支援へ「危ないから行くな!」との脅しが母親に】
2月10日7:00頃 宇都宮地裁で行われるシナ人へ発砲した警察官を支援する裁判の判決当日、山梨が私の母親に電話をしてきた。
その内容とは「今日の裁判へ行くと危ないから、行かないほうが良いと息子さんに伝えて下さい」と。

さも私が危険な活動を行っているかの如く事実を歪曲し、全く関係の無い母親にまで脅しと嫌がらせの電話がされた。

その話を聞いた私は、すぐ山梨に連絡した。

私  「何故、関係の無い母に連絡をするんですか?」
山梨「別にいいじゃないか」
私  「関係の無い人間を巻き込まないで下さい。今後は絶対に連絡をしないで下さい」

山梨「分かった。ただし今後君が電話に出なかったりしたら、またお母さんに連絡するから。それじゃあ」と、逃げも隠れもしていない私に対し脅迫をしてきた。

発砲した平田巡査は警察官として同じ仲間ではないか。その仲間を支援する市民運動を平然と妨害する公権力に背筋が凍る。

 【参考】
  ↓
 【祝!シナ人敗訴 付審判で宇都宮地裁】平成23年2月10日
  http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2011/110210.html

次回続く

 

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必見!新慰安婦像が韓国大使館前に

排除されたアンチ「水曜デモ」

諦めずに実行するぞ!アンチ「水曜デモ」 
  思想運動とは恥辱と空しさに耐えてこそ
必見!韓国大使館前に建立された新(真) 慰安婦像

昨年の12月14日の外務省前は朝鮮人売春婦らの人間の鎖を阻止する抗議行動で、これまで沈黙に終始していたチャンネル桜などの保守派も合流して大いなる盛り上がりを見せた。

盛り上がりを見せたといえど、主権回復を目指す会はこの「12・14抗議」を完全なる敗北と受け止めている。朝鮮人らが我が国の外務省を人間の鎖で囲む国家主権の侵害を阻止できなかったからである。我が国(警察)が、国民の抗議を排除して主権侵害を実行する朝鮮人らの安全を保証してやったのである。

物事の正否を判断するには様々な基準があるだろう。一過性の動員に基準を置いたら成功だと自己満足にも陥ろうが、ことを国家主権の問題として捉えたなら、「12・14抗議」は完全なる敗北、我々はこれを「新たに記された恥辱の日」として銘記する。

主権回復を目指す会の日本像は、これまで我々がイメージしてきた日本とは異なり、国家として体をなさない「終わった」状態と規定する。

日本が「終わった」とした認識で愛国運動を継続する要諦は、連続する敗北の中でいかにこの敗北という恥辱に耐えて行けるかにかかる。

日本が「終わった」とする認識、これは敗北主義でも何でもない。我々が置かれている客観的状況を認識・把握できなければ状況に応じた戦術で効果的な運動を遂行できなくなる。膨大な費やすコストに見合わない結果しか得られない。過去の栄光にしがみつく「永遠の危機」という主観主義を打ち破り、敗北の現実を受け入れる大きな度量を持とうではないか。


警告の”脅し”に屈服してなるか

今年度初めてのアンチ「水曜デモ」(2月1日)は四谷警察署の実力行使によって韓国大使館前から排除された。理由は「我々の安全と交通の確保」であるとし、なぜ今年から「排除」かの理由について警備課長は自分の判断であると述べ、その判断となる根拠を追及したが無言だった。

参加者は直ちに四谷署の署長へ、抗議の面会を求めて向かったが四谷署の直前で機動隊に阻止された。

ソウルの日本大使館前に建てられた幼気(いたいけ)な少女の慰安婦像が、どれだけ我が国の誇りと信用を害しているか計り知れない。これに抗議する日本人が韓国大使館前から排除された。敵と戦っての敗北ではなく、我が国権力によって与えられる敗北は言い様のない空しさが伴う。しかし、この恥辱と空しさに耐え抜くことが出来なければ、愛国運動は一過性の鬱憤晴らし若しくはお花見デモに終わってしまう。

(↓ 画像クリック拡大)
強制排除する警備課長へ猛抗議 鉄柱にしがみついて排除に抵抗する
座り込みではなく寝ころんでの意思表示に
警察もお手上げ
韓国大使館前には朝鮮人売春婦像が相応しい
韓国大使館前に朝鮮人によって慰安婦にされた
ベトナム人少女像を建立しよう
排除に抗議して署長への面会を求めて四谷署へ
抗議の隊列を阻止する機動隊と衝突 署長は強制排除を謝罪しろ!
朝鮮に配慮する四谷署は恥を知れ 「言論の自由」を守るためには何回も来るぞ!

【動画】今年度初!韓国大使館へ「アンチ『水曜デモ』」

youtube
http://www.youtube.com/watch?v=Gn2PMowGMoY

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16854997

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
  http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]

←【拡散】アンチ水曜デモ【リンクフリー】
リンク先:http://shukenkaifuku.com/?p=598

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今年度初の「アンチ『水曜デモ』」

今年度初の「アンチ『水曜デモ』」

<12・14抗議デモ (外務省前) の熱気を忘れるな!>

      日時:2月1日(水)12:00から13:00まで

      場所:韓国大使館前(新宿区四谷4−4−10)
          http://shukenkaifuku.com/?page_id=448

慰安婦強制連行の捏造を糾す抗議行動は昨年12月14日の外務省前で朝鮮人売春婦を糾弾することで最高潮に達した。

「12・14抗議」をあの日一日で収束させたなら、愛国を掲げた大義の運動がお祭り騒ぎで終わってしまう。慰安婦強制連行を否定する運動は大義を掲げた愛国運動であって、鬱憤を晴らすストレス発散のピクニックデモとは異なる。「12・14抗議」を日の丸を担いだサッカー観戦と同じレベルに陥れてはならない。一回きりの打ち上げ花火で終結させては愛国運動の恥ではないか。

アンチ「水曜デモ」は多くの愛国者の結集があってこその運動、少数の特定の人で担う活動ではない。愛国運動は継続してこその愛国運動、「12・14抗議」の熱気を継続・持続して「河野談話」の白紙撤回へと展望を広げよう。


韓国大使館前に対峙するアンチ水曜デモ隊(昨年11月23日)

      呼び掛け:アンチ「水曜デモ」実行委員会
           河野談話の白紙撤回を求める市民の会

      連絡:西村(090-2756-8794)

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
  http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]

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国民必見の「杜撰」捜査全貌

「疑惑」の現場・洋品店に
千葉英司(東村山署元副署長)が何故?



誰も信じない!朝木明代 (東村山女性市議) さん自殺事件

今から16年前にさかのぼるが、オウムサリン事件、阪神淡路大震災などと並んで日本中を騒がした大事件があった。

それは平成7年9月1日のことだった。議会で創価学会を厳しく追及していた東村山市議・朝木明代さんは、この日の夜10時頃、東村山駅前のビルから、何者かによって突き落とされ死亡した。

東村山署(千葉英司副署長、須田豊美刑事)の対応は朝木さん本人であることを知りながら、家族に連絡することもなく、検死もしないで荼毘に伏そうとし、万引きを苦にした「自殺事件」として処理した。

これが後にいたって杜撰の杜撰が重なるデタラメ捜査だったことが判明する。マスコミの報道によって、事件は「疑惑」として日本中に大反響をもたらした。

創価学会信者で八王子検察庁の吉村弘支部長(当時)は、同じく創価学会の信者である信田昌男検事をこの事件担当に任命、この創価信者の検事らは自らが創価信者であることを内密にして遺族に接していたことも判明した。

この事件で千葉英司から二件の名誉毀損などで訴えられた民事裁判の判決が26日に下され、東京地裁立川支部民事3部の市川正巳裁判長は千葉に対する30万円の支払いを命じた。

我々の最も不可解とするところは千葉英司が「疑惑」とされた事件現場、朝木さんが万引きをしたとして送検されたその「洋品店・スティル」の店番をしていた(平成20年9月1日)ことである。万引きが起きたその現場で、事件を担当した捜査の最高責任者が店番!?

「事実 は 小説 より 奇 なり」、これがどうして憶測を呼ばずにいられようか。様々な疑念が飛び交うことは必然であろう。

附記した資料はこの裁判の証拠資料で、西村修平と千葉英司の「証人尋問」の写しである。「論より証拠、百見は一読に如かず」、捜査の杜撰さが浮き彫りにされている。



【国民必見の尋問証書(西村修平編)、東村山の「闇」に光を】

 http://shukenkaifuku.com/?p=535

【国民必見の尋問証書(千葉英司編)、東村山の「闇」に光を】
 http://shukenkaifuku.com/?p=509

(↓ 画像クリック拡大)
日本中を騒がした事件を風化させるな 全ての疑念はこの副署長の”店番“から始まった
「私は創価学会員です」と名乗り
妨害を仕掛ける信者
「中野区民はみーんな知っている高倉良生
(公明党)のガソリン代不正請求」で有名な
槇泰智氏が自公連立を糾弾

動画【なぜ?元副署長が事件現場の店番を!?】
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=5tWQ21O7IUc
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16802012

 

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池田大作名誉会長の「脱原発」と思想の軸

白猫でも黒猫でもネズミを捕るのが良い猫だ

なぜ“反自民”なのか?

主権回復を目指す会は22日、自民党大会に出席する議員並びに党員へ、会場前でかなり激しい叱責の街宣を行ったが、当日のその場でも今においても全く反応がない。普通であればネット保守、反民主の間からは相当な反応があるべき筈だが、知っていながらウンともスンとも反応がない。無視されているとも言えるが、無視とは意識の裏返し。手の表と裏の関係、強烈な意識の行き着くところが「無視」であり、これは矛盾論で説明出来る。

公明党の山口那津男代表は自民党大会に来賓として出席、「難局を乗り切ることに全力で頑張ることを誓う」と挨拶したが、ここで言う難局とは「衆院総選挙」であり、頑張るとは「自・公連立」にほかならない。谷垣禎一自民党総裁は、「民主との全面対決」を大会で訴えたが、公明抜きでの対決など有り得ない。自・公復活こそ最悪のシナリオであり、これに対する批判の声は、とりわけ愛国保守陣営からはトンと聞こえない。

そうしたなか、創価学会は26日、池田大作名誉会長が「原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を早急に検討していくべき」だとした「平和提言」を発表すると明らかにした。

原発推進の自民党からすれば逆玉を投げられた。捕手(保守)にとっては予期しない“暴投”であり、飛び上がって捕球するのか黙って見過ごすのか興味が尽きない。

それはさておき、これに対してネット保守や「行動する保守」を標榜する側から、「池田大作が『脱原発』なら、こっちは『原発推進』だ」との話を耳にして驚いた。

こうした方々に伺う。仮に池田先生が、「竹島は日本領土だ。シナは尖閣諸島を侵略するな」と言ったら、「竹島は韓国領土だ。尖閣諸島に日本は口出しするな」との見解を出すのか。
池田先生が、「慰安婦強制連行は歴史捏造だ。南京大虐殺を教科書から削除せよ」と言ったら、「慰安婦強制連行は歴史の真実だ。南京大虐殺を教科書に記述せよ」との見解を出すのか。

あの人がああ言ったから、この人がこう言ったからで、その度ごとに己の見解を迷走させては思想運動にならない。思想の軸がぶれては大衆を結集する社会運動と評価されないのではないか。社会運動を支える己の思想を、他人の思惑に委ねて主体性を語ることなど出来ない。

反創価であろうが、アンチ池田大作であろうが1+1=2であり、それ以上でもそれ以下でもない。白は白、黒は黒、白猫でも黒猫でもネズミを捕るのが良い猫である。そこには思想とか宗教の是非など関係ないだろう。

投稿

なぜ『反自民』なのか?

平成24年1月17日   
主権回復を目指す会 児島謙剛  

【自民こそ政治腐敗の元凶】
我々の活動を特徴づける要素の一つとして、自民党に対する厳しい糾弾が挙げられる。いわゆる愛国運動の中では異色の姿勢であり、とりわけ保守派の人たちにはウケが悪いようだ。彼らにとっては、日章旗を掲げて愛国を訴える団体が、民主党ではなく自民党に向かって批判の声を上げると、どうも腑に落ちないらしい。

かねてから、我々は自身の名が『行動する運動』であり、決して「行動する保守運動」ではない点を強調している。従って、保守政党(自称)である自民党を糾弾するのは、ごく当たり前のことなのであるが、どうしてもその現実を受け入れたくないのであろうか。

「民主党を責めるべきであって、自民党批判は矛先が違う」「今は自民党を責める時ではない」等々、真顔で言ってくる人たちにはただただ唖然とさせられるが、これらはもはや我々に対する常套句と化した感がある。

実際、自民党絡みの活動では人の集まりが芳しくない。「河野談話」の白紙撤回という最も切実なテーマを掲げている時でさえ、お世辞にも参加者が多いとは言い難い状況だ。要因はいろいろと考えられるが、自民党批判=民主党支持=“民主党応援団”のレッテルを貼られてしまうことを懸念または敬遠する人が少なくないのではないかと思われる。

【腐敗・堕落の象徴が「河野談話」】
だが、冷静になって考えて頂きたい。我が国・日本は、平成21年(2009年)9月の政権交代以後、わずか3年足らずの間に突然おかしくなったのか? シナの尖閣に対する侵犯行為や南朝鮮の竹島実効支配強化は、民主党政権発足後に突如開始されたのか? そうではあるまい。

『55年体制』の成立以降、50年以上も政権与党の座に居座っていたのは自民党である。経済最優先、外交・軍事はアメリカ任せの『吉田ドクトリン』を「党是」として、経済に名を借りた利権分配に明け暮れ、公然と国家主権を放棄してきた張本人が自民党だ。

今日(こんにち)の我が国の内政・外交両面における体たらくは、とことんまで腐敗・堕落しきった自民党による失政が積もり積もった産物に他ならない。現在の民主党政権など、悪政の権化である自民党政権の延長線に過ぎないのである。

その自民党政権が犯した悪政・失政の最たるものが「河野談話」であり、日本国民の精神を呪縛し続けている。これを今なお継承し続け、撤回の素振りすら見せない自民党を糾弾することは、愛国を標榜する者として果たすべき当然の責務であり、その意味で、我々が推し進める『反自民』には道理が存在している。我々は、たとえ後ろ指を指されようとも、ブレることなく己の思想に基づく信念を貫くまでのことであり、その心中には一点の曇りも無い。

【腐敗の温床は二大政党に有り】
「自民もダメ、民主もダメ、では誰が政治をすれば良いのか?」「どんなにダメでも、誰かが政治をしなければならないではないか?」等々、これらもよく寄せられる声だ。それはそれで一理ある問いかけだが、既成政党が総じて機能不全に陥り、議会制民主主義そのものが制度疲労を起こしている我が国の現状を目の当たりにした時、それほど簡単に特効薬が見つかるようなら誰も苦労はしない。

その中で我々は具体的に、二大政党制という名の“独裁政治”の元凶=小選挙区制の廃止、利権分配政治の温床=政党交付金(政党助成金)の廃止を提言している。それによって、民主党、自民党といった従来の枠組みを一度すべて取り壊し、人物本位での政界再編を実行すべきと考えている。もちろん、いかなる場合でも公明党の徹底排除が必要不可欠であることについては改めて述べるまでもない。

いずれにしても、我々が「自民党の方がまだマシだから」「消極的な消去法で自民党」という考え方に至ることは断じて有り得ない。自民党の政権復帰とは、すなわち一蓮托生の公明党が必ずセットになった自公連立政権の復活を意味する。なぜ、今さら自公なのか? なぜ公明党なのか? 時計の針を逆戻りさせるだけではないのか? 日頃、愛国を声高に語る人たちは本当にそれで良いのか?

【自・公復活こそ最悪のシナリオ】
自民党は今や公明党(創価学会)の選挙協力無しには選挙を戦うことすらできない有様である。創価学会の組織票とは、まさに“麻薬”であり、ほとんどの自民党候補者が薬(ヤク)に手を染め、染まりきった中毒患者に成り果てていると形容しても何ら過言ではない。私自身は、そのような中毒患者だらけの自民党など一刻も早く解党して消えて無くなってしまえば良いと考えている。

ただし、その前に、自民党には自らが犯した最大・最悪の“犯罪”である「河野談話」の完全白紙撤回という落とし前をつけさせなければならない。それが目下、我々『行動する運動』に課せられた使命であると言えよう。

私がこの原稿を書いている本日1月17日は、阪神・淡路大震災から17年を迎える節目の日である。昨年3月11日の東日本大震災を間に挟み、隔世の感すら禁じ得ないが、日本国民は、当時の政権与党の一員であった自民党が我が同胞を「見殺し」同然にした犯罪的不作為の数々を決して忘却の彼方に押しやってしまってはならないのである。

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