小林よしのり氏に問う

10月14日 「ゴー宣道場」
『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章

<西村修平の何処が「果てしなくカルト化」しているのか>
何から何まで主観に基づく印象操作、一体何が言いたいのか

小林 よしのり 殿
幻冬舎 代表取締役社長 見城 徹 殿
幻冬舎 編集部 大熊 悠介 殿

平成24年12月28日       
西村修平              
主権回復を目指す会         
河野談話の白紙撤回を求める市民の会 


小林よしのり氏の慰安婦問題などの歴史認識皇統の継承原発問題に関しての論考に、主権回復を目指す会と西村修平はほぼ同じであることを前提に話を進める。


【「ゴー宣道場」はいい勉強会だった】
西村修平は建設会社を退職した一般国民であって、プロの政治家とか著名な言論人でもない市井の一市民である。氏名、住所を明らかにしてチベット、南京、「女性国際戦犯法廷」、慰安婦問題など一貫して取り組んできている。

現在も韓国大使館前で週一回のアンチ「水曜デモ」を、さらに自民党本部前では「河野談話」の白紙撤回を求める活動を粛々と続けている。常に心していることは、いわゆる「ネット右翼」と言われるような脈絡のない罵声を発するなどの顰蹙(ひんしゅく)を買う行為をしないこと、「事実を挙げて道理を説く」作法を基本理念にしていることである。小生はこの活動の責任者を務めている。

その活動の代表である西村修平がネットで「ゴー宣道場」の案内を知って参加申し込みをし、抽選にあたったので参加した。「参加させたのである」としているが、「参加させて頂いた」という前提で、又は招待されて「ゴー宣道場」に出席したとは思っていない。小生を「参加させたのである」とは相当な思い違いか、思い上がりではないか。しかし、このこととは別に、道場での小林よしのり氏を始めとした各講師のお話はとても有益であり、勉強になった。感想は「ゴー宣道場」の雰囲気にも触れ、行って良かった。


【他人の著作で印象操作を謀る醜悪】
エキセントリックな活動を追い求めている「在特会」とか「ネット右翼」とは、この西村修平は断固として一線を画してきている。その我々の活動を、「在特会」とか「ネット右翼」と同一のような運動体であるとの印象操作は許し難い行為と認識する。主権回復を目指す会並びにアンチ「水曜デモ」、「河野談話」の白紙撤回を求める我々の活動を、あなた方はこの目で確かめて『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章を書き、出版したのか。そうではあるまい。

▶『ゴーマニズム宣言 ニセモノ政治家の見分け方』第15章
(参考部分PDF、4.5MB、p.162~167)

あなた方と小林よしのり氏は、なぜ、他人の著作を借りて、しかもその一部分だけで西村修平を批評するのか。なぜ、小生に直接その思想または行動理念を聞かないのか。なぜ、自らが取材しないのか。現場を見もせず書くとは、これも極めて無責任である。漫画家とはいえ、表現を生業(なりわい)にする身であるならば無責任を自覚すべきで、労を惜しむ恥ずべき行為と言っていい。怠け者の仕事ではないか。

因みに、この第15章で「現場に戻れ」と説き、さらには「馬鹿は現場を持たない」とまで散々我々に説教している。小林よしのり氏は西村修平を書くに当たって、その「現場」を持たないで書いたのであろう。だとすればこの「馬鹿」とは小林よしのり氏、あなたを指しているのではないのか。それは売れれば何でもいいとする幻冬舎にも言えることだ。有名漫画家なら何でも良し、商売根性丸出し、少しは恥を知れと言いたい。

人物を評論、出版するにもかかわらず、一度も本人と対面もせず、情報は他人の著作とネット情報を漁るだけの卑しさ。漫画家とはこれほどいい加減な商売なのか。第15章のタイトルは「安倍自民党はネトウヨと寝とうよ!」とあるが、ネトウヨ(ネット情報)と添い寝しているのはあなた方ご自身ではないか。「ミイラ取りがミイラになる」とはこのことか。



【「ゴー宣道場」に呼びつけてなぜ批判をしない?】

 >もともと朝鮮人に対する罵声は西村氏が始めた運動手法のはずだが

この「はず」とは何か、根拠を何時何処でとしっかり示すべきである。反日の朝鮮総連の活動家とは激しく罵声を交わしたことがあるが、朝鮮人一般に対して「罵声」を発したことはない。それ以前に、どうしてこの西村修平が日本人と朝鮮人との区別を付けられ、彼らに罵声を浴びせることが出来るのか。

主権回復を目指す会と西村修平、さらに顧問の酒井信彦先生は一貫して、「語る運動から行動する運動」を提唱してきているが、「行動する保守」などを提唱したことはない。提唱したとは何を根拠に述べているのか、極めて大きな錯誤だがこれは意図的なのか、それとも「知らなかった」ことなのか明示して頂きたい。

我々は「大和魂とは己を飾るアクセサリーではない」と提唱しているが、「直接行動だけが世の中を変えるという信条」云々を語り、思想や言論はただの飾りだけで無用であるとの活動はしてきていない。そうであるならば事例を示せ。

「ゴー宣道場」での小生のアンケートを掲載するのは構わない。しかし、限られたスペースのなかでのコメントを、一方的に断定、批評するのはアンフェアそのもの、つまり卑怯である。西村修平は逃げも隠れもしない。「ゴー宣道場」に呼びつけてなぜ批判をしないのか。

さらにである。この西村修平はいいとして、参加者のアンケートは氏名も表示の上で何時も不特定多数に公開しているのか。西村修平だけは特別に氏名を公開するのか。思想・言論活動は公平でなければならない。背後から斬りつけるマネは止めようではないか。


【結論ありきの主観主義】
「この人(西村修平)は圧力団体こそが真理を定着するという発想」云々とあるが、その「発想」とやらを具体的に、何がどうかを示すべきである。示して貰いたい。また、西村修平が「果てしなくカルト化」していると述べているが、実に聞き捨てならぬ言い分であり、具体的にご指摘を願わねばならない。主権回復を目指す会とアンチ「水曜デモ」の何処が「カルト」か、小林よしのり氏の名誉にかけてご指摘を願う。

個人の感性ゆえに如何ともし難いが、「不機嫌そうに帰ってしまった」とあるが誰からそう聞いたのか、あなたご自身がその時の僕の顔を見て判断したことではないだろう。小生は第1部は有益であり、2部の内容を主催者に尋ねたら「1部とほぼ同じ」と伺ったので重複するのであればと考え、他に用事もあったので帰ったまでだ。講演最中の途中退席ではない。

今一度言うが、参加した感想は「ゴー宣道場」の雰囲気にも触れ、行って良かったのである。それを、なぜ「不機嫌そうに帰ってしまった」と結論づけるのか。何から何まで主観に基づく印象操作ばかり、挙げたらきりがない。とどのつまり、一体あなたは何が言いたいのかである。

なお当日、会の運営で主催者とも思われるボランティア(?)には苦言を呈している。それは生後間もないと思われる、まだ首も定まらないような赤子を抱いてきた人がいた。案の定、講演会の途中でぐずりだした。周囲がはた迷惑している。本来だったら、退席させるべきだが主催者側はこれを放置していた。長時間の講演、これは赤子にとってかなり辛いはずだ。一種の“虐待”にあたり、説得の上で退席を願うようにするべきではなかったか。ボランティア(?)は、小生から言われている意味が飲み込めない様子だった故、この提言が主催者側のカンに障ったのかと思うのは勘ぐりすぎか。


【思想批判とは相互に血を流す行為】
慰安婦問題で、なぜ斯くもわが国は惨敗に次ぐ惨敗を喫し、慰安婦強制連行が日本は元より世界に定着したのか、大いに議論しようではないか。主権回復を目指す会と西村修平は何時でも何処でも「公開討論」に応ずることを公言している。相手を批判する行為は、自分も相手に斬られること、思想言論活動とは返り血を浴びる覚悟が前提である。小生は「ゴー宣道場」であなたに斬られ、血を流すことで己の性根を鍛え直したい。

「ゴー宣道場」のまな板の上でこの西村修平をばっさり斬って見ればいい。それを要求する。改めてこの問題で、「ネット右翼」についての公開討論会を開こうではないか。司会は安田浩一君でもいい、野村旗守君でもいい、高森明勅さんでもいい。

「書を捨てて街へ出よ」ではないが、「道場」から街へ出て、現場で活動する我々と激論を交わすのは如何か。「ゴー宣道場」の小林よしのり代表師範に他流試合ならぬ討論をお願いしたい。ネット上ではなく、対面した上でみっちりと稽古をつけて頂きたい。

 

第53回 アンチ「水曜デモ」
(12月26日 韓国大使館前)

(↓ 画像クリック拡大)

今年最後のアンチ「水曜デモ」(12月26日 四谷4丁目交差点)


少女像を撤去するまで何回も何回も抗議に来るぞ(同日 韓国大使館前)

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]



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保守派の妄言を糾す

確信犯に寄せる保守派の妄言を糾す

12回も「河野談話」の踏襲を明言した安倍晋三


曖昧戦術ではなく断言せよ!(自民党本部前 平成24年12月19日)

朝日が今日の朝刊トップで報じた記事が安倍首相の変身だった。選挙公約で、「政府主催の式典実施」を明言した竹島の日に安倍総裁は見送りの決定を示した。未だ、首相指名に至る前にしてこの変身、先が思いやられる。思えば先に、安倍晋三が首相就任早々と、靖国神社への公式参拝をしないと表明した“前科”を彷彿させる。この再任安倍首相に期待して止まない保守派は「竹島の日、政府式典見送り」をどう釈明するのか。

【参考】

竹島の日、政府式典見送り 安倍氏方針
http://www.asahi.com/politics/update/1221/TKY201212201011.html
この問題はまた後日に取り上げるとして、保守界隈に蔓延しつつある、安倍晋三が「河野談話」を閣議で否定したとする妄言について触れて見たい。

過日、選挙戦の最中にだが「つくる会」の空花正人氏から通信が送られてきた。その中で彼は、「河野談話は安倍政権下2007年の閣議で否定されています」と明言し、さらに、「安倍さんは前回と比べ真剣さが違います」と安倍批判に対する返信があった。

政治とは極めてプラグマティズムを貫く冷徹な作業である。本人の意志や人間性が如何なるものかに関わらずその結果に全てが求められる。政治家であるならば、それは選挙公約であり、その選挙公約をどれほど実現させたかで政治家としての力量並びに資質が判断される。つまり、約束を守ったか否かである。

自然科学の世界では、己の予見は実験で証明してこそ、初めて科学者としての力量並びに資質が評価される。政治の世界でも然りだ。政治家が口にした公約(予見)は、実現(証明)して、初めて政治家としての力量並びに資質が評価される。

反民主を唱え、安倍晋三を応援するのも結構だが、言ったことを実現させてこそ政治家だ。愛国とか保守運動を有名人にあこがれる「ファンクラブ」にさせては見苦しいし、政治運動の支援を芸人の追っかけレベルに落としてはならない。政治家を推し量る判断基準は有言実行であり、それ以外は無いと言っていい。

「前回と比べ真剣さが違います」など、空花氏は何を根拠に「真剣」さを推し量れというのか、皆目見当もつかない。「黒ネコ白ネコ論」ではないが、不真面目で結構、有言実行が全てだ。「河野談話」の白紙撤回と首相の靖国神社公式参拝を実行するのが、愛国運動にとっていい政治家なのである。


ところで、「河野談話は安倍政権下2007年の閣議で否定」なる根拠を空花氏に問い尋ねたが、一向に返信がないので当方で資料を当たって検証してみた。

若干の検証で明らかになるのは、「河野談話」の踏襲では安倍晋三は“確信犯”だった。下記に羅列した事実を直視し、一部の保守派は期待という妄想からいい加減目を覚ますべきだろう。

自民党が閣議で「河野談話」を白紙撤回並びに否定した事実があるならば、主権回復を目指す会と河野談話の白紙撤回を求める市民の会は、現在まで継続中の撤回署名運動を中止しなければならない。また、付け加えるなら、これまで内閣府へ署名簿を提出してきた際も、担当者から自民党が閣議で「河野談話」を否定したとは聞かされていない。

信ずるのも結構だが、信ずるのが保守愛国運動ではないだろう。


▼ ▼ ▼

    ◆安倍晋三は9/20に総裁に選出され、選出から僅か3週間後の10/10に「河野談話の継承」を「閣議決定」している。

    第165回臨時国会にて(*第165回臨時国会:平成18年9月26日~12月19日。9月20日の自民党総裁選挙において選ばれた安倍晋三総裁による内閣が最初に臨んだ国会。)
    辻元清美からの質問主意書に対する答弁書
    平成十八年九月二十九日提出 質問第二六号 「安倍首相の歴史認識に関する質問主意書」
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165026.htm

    ◆同じく辻元からの質問に対する答弁。2007/4/20付で、2つの答弁書で「河野談話の継承」を認めている。

    第166回通常国会にて(*第166回国会:平成19年1月25日~7月5日)
    平成十九年四月十日提出 質問第一六八号
    「安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する再質問主意書」   提出者  辻元清美
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166168.htm

    ◆西村真悟議員の質問に対する安倍晋三の答弁、「河野談話」の継承を決意 ↓

    第166回通常国会にて(*第166回国会:平成19年1月25日~7月5日)
    平成十九年四月十三日提出 質問第一七九号
    「歪曲された歴史的事実の是正に関する質問主意書」 提出者  西村真悟
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166179.htm

    答弁書
    平成十九年四月二十四日受領 答弁第一七九号
    内閣衆質一六六第一七九号 平成十九年四月二十四日 内閣総理大臣 安倍晋三
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166179.htm

    ◆辻元清美にも「河野談話」の踏襲を明言 ↓

    平成十九年五月二十八日提出 質問第二六六号
    バタビア臨時軍法会議の証拠資料と安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する質問主意書
    提出者  辻元清美
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166266.htm

    ◆安倍は辻元に乗せられ、オランダ人にまで「慰安婦強制連行」を謝罪している。

    平成十九年五月二十八日提出 質問第二六七号
    極東国際軍事裁判の証拠資料と安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する質問主意書
    提出者  辻元清美
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166267.htm
    **
    答弁書
    平成十九年六月五日受領 答弁第二六七号
    内閣衆質一六六第二六七号 平成十九年六月五日 内閣総理大臣 安倍晋三
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166267.htm

    ◆これだけ「継承」の閣議決定をしておきながら、「強制性(河野談話の前提)を閣議決定で否定しました!」と主張する安倍晋三をどう理解すればいいのか、人格障害でしょうか? 保守派にお伺いしたい。 ↓

    平成十九年七月三日提出 質問第四七八号
    安倍首相の「強制性」に対する認識と、政府の「河野官房長官談話」についての認識、およびオランダ下院議長からの書簡に関する質問主意書 提出者  辻元清美
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166478.htm

    答弁書
    平成十九年七月十日受領 答弁第四七八号
    内閣衆質一六六第四七八号 平成十九年七月十日 内閣総理大臣 安倍晋三
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166478.htm

    ◆理解できない安倍晋三のメンタリティー

    11/30にも「強制性を否定する閣議決定をしている」と発言していたが、これは2007/3/8の辻元からの質問に対する答弁の(同3/16)「また、同日の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかったところである。」と述べている部分を指している(《答弁A》)
    ところが、これに対する再質問が行われており(同5/28)、対する答弁で(6/5)、事実上、それを翻しているから、到底理解できない。

    補足資料
    07/3/8提出の質問主意書
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166110.htm
    及び答弁書(07/3/16)
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166110.htm
    ****
    第166回通常国会にて(*第166回国会:平成19年1月25日~7月5日)
    平成十九年五月二十八日提出 質問第二六五号
    安倍首相の「慰安婦」問題についての発言に関する質問主意書 提出者  辻元清美
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166265.htm

    **
    答弁書
    平成十九年六月五日受領 答弁第二六五号
    内閣衆質一六六第二六五号 平成十九年六月五日 内閣総理大臣 安倍晋三
    三から六までについて お尋ねの点を含め、慰安婦問題に関する政府の基本的立場は、平成五年八月四日の内閣官房長官談話のとおりである。

    ◆下院121号決議が可決された直後の国会答弁。相変わらず踏襲をオウム返し。任期中、答弁書で「河野談話の通り」「継承する」と答えた回数、実に12回。答弁書は「内閣の総意=全員一致が原則」からして、当時の閣僚も同罪である。他に予算委員会などでも度々継承を宣言している。

    第167回臨時国会。 (2007/8/7-8/10)
    平成十九年八月七日提出 質問第六号
    「慰安婦問題」についての米下院決議と安倍首相の謝罪に関する質問主意書 提出者  辻元清美
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a167006.htm

    **
    答弁書
    平成十九年八月十五日受領 答弁第六号
    内閣衆質一六七第六号 平成十九年八月十五日 内閣総理大臣 安倍晋三
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b167006.htm

    (全文)
    一、三及び四について

     慰安婦問題に関する政府の基本的立場は、平成五年八月四日の内閣官房長官談話を継承しているというものである。

    二について

     御指摘の決議の内容につき一つ一つ取り上げて意見を述べることは差し控えたいが、全体的に言えば、特に、慰安婦問題に対する日本政府の取組に対して正しい理解がなされていないと考える。

以上見てきたように、安倍晋三は「 河野談話」の踏襲を繰り返している。これは確信犯ではないのか。それでいて、「強制連行」を否定し続けている様は論理の整合性もかなぐり捨てた醜悪そのものでしかない。

(↓ 画像クリック拡大)

12回も「河野談話」の踏襲を明言した安倍首相に厳命する
(自民党本部前 平成24年12月19日)


「河野談話」の否定も出来ず、どうして
日本を「取り戻す」ことが出来ようか(同)


第52回アンチ「水曜デモ」
(韓国大使館前 同日)


【動画】『安倍再政権に厳命する』河野談話を白紙撤回せよ!12.19 第11回

 youtube
 http://www.youtube.com/watch?v=b_hy2yOTHwY
 ニコニコ動画
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm19623940

 



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「12・14」を忘れるな!

声明文
「12・14」を忘れるな、朝鮮人に占拠された恥辱を!

慰安婦「少女像」の放置は政治家の不作為

平成24年12月14日       
主権回復を目指す会         
河野談話の白紙撤回を求める市民の会 


「12・14」霞ヶ関、元慰安婦・人間の鎖に抗議(平成23年12月14日 外務省前)

昨年の12月14日、「従軍慰安婦」を称する朝鮮人元慰安婦と、彼女らに連帯する日本人たちが『水曜デモ 1000回アクション』と称し、外務省の周囲を人間の鎖で取り囲んだ。霞ヶ関と外務省が朝鮮人元慰安婦らと虐日日本人によって「人間の鎖」で包囲された。朝鮮人元慰安婦への謝罪と補償を要求する連中に、白昼堂々と我が国が陵辱されたのである。しかも警察権力の厳重な庇護を受けてであった。

その屈辱から1周年の節目を迎える。

【参考】

新たに記された恥辱の日【12・14抗議デモ報告】
http://nipponism.net/wordpress/?p=8409

同日、ソウルの日本大使館前に慰安婦を模した「少女像」が設置された。これも撤去されないまま丸一年を迎えた。心ある日本人ならば決してこの屈辱・恥辱を忘れてはならない筈なのだが、総選挙のなかで話の端にも上がらない。日本人一般もそうだが、愛国陣営の健忘症も相当なものである。


【参考】

1/6)12.14朝鮮人自称慰安婦と反日極左の歴史捏造を許すな
http://www.youtube.com/watch?v=moOI83St_yg

当日この日、外務省前には多くの保守系団体、民族派団体が集結し、大いに盛り上がりを見せていたが、その後、「河野談話」の白紙撤回運動などほとんど皆無に等しい。あの時の盛り上がりを、一過性の“打ち上げ花火”で終わらせてはならないのだが、ことこの慰安婦問題に関しては政治家の無責任、特に自民党の売国ぶりは幾ら追及しても追及しきれない。

愛国運動において、「慰安婦問題」の歴史捏造を糾弾する継続的な取り組みが全く無かったということは無いが、あまり見られなかった。とりわけ、日本の国内問題として、時の自民党政権が発した「河野談話」の白紙撤回に言及する活動は、他にほとんど見受けられなかったものと思われる。

外交問題としての「少女像」の撤去と、国内問題としての「河野談話」の白紙撤回は、共に次期政権が解決すべき喫緊の課題として持ち越されることになった。

主権回復を目指す会と河野談話の白紙撤回を求める市民の会は、引き続き「少女像」の撤去と「河野談話」の白紙撤回を掲げ、アンチ「水曜デモ」を継続していくだけである。

 

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

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在外投票の在日に厳命する!

攻撃には百倍返しが愛国運動の作法
第50回 アンチ「水曜デモ」

在外投票の在日に厳命する!
慰安婦強制連行の捏造を止めろ!!

足かけ一年で50回目を迎えたアンチ「水曜デモ」(12月5日 韓国大使館前)

韓国大使館へのアンチ「水曜デモ」が12月5日をもって50回目を迎えた。当日は奇しくも韓国大統領選挙の在外投票日の最中、多くの在日朝鮮人がアンチ「水曜デモ」の前を何か言いたそうに通り過ぎてゆく。

しかし、投票が行われている韓国大使館前で在日の彼らは、慰安婦強制連行の捏造を糾弾する我々に「言っていることが(韓国のテレビと)違う」と、罵声を浴びせてきた。

だが、これに対して、「あんたらのいう慰安婦強制連行が如何なるデタラメか、公開討論しようじゃないか」の問いには沈黙しきり。「誇り高き朝鮮人はいないのか、どうした朝鮮人、公開討論に応じろ!」「韓国大使は歴史捏造を日本国民に謝罪しろ!」の糾弾が在外投票に訪れた反日朝鮮人と大使館に向かって浴びせられた。

サイレントを心がける韓国大使館前での抗議だが、選挙の在外投票は滅多にない機会、逃してはならない反日朝鮮人との直接対決の好機だ。言われたことには百倍の声でもって反撃するのがアンチ「水曜デモ」の作法、愛国運動の基本的作法を忘れてはならない。主権回復を目指す会とアンチ「水曜デモ」は座敷犬のような空吠えはしないが、攻撃を仕掛ける反日朝鮮人に対しては常に噛みつく姿勢を堅持する。

【参考】 韓国大統領選、日本でも在外投票 法改正で初
     http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120501001157.html

「 在日本大韓民国民団(民団)によると、 日本在住の選挙権者は推定約21万人で、有権者登録したのは約3万7千人」

日本国内に約21万人の在日有権者がいながら、登録したのはたった約3万7千人。率に換算すると、わずかに「17.6%」に過ぎない。“愛する祖国”の選挙、しかも大統領選でありながら、在日の関心の低さに唖然とする。にもかかわらず、彼らは日本国内で執拗なまでに「外国人参政権」を要求し続けるが、愛国心と低い投票率の余りの乖離を在日は日本人にどう説明するのか。

(↓ 画像クリック拡大)

大統領選の取材に来た韓国メディア、熱心に韓国の戦争犯罪にカメラを向ける
(12月5日 韓国大使館前)


大使館に入館する在日有権者へ、
「韓国政府は慰安婦強制連行の捏造を止めろ!」のシュプレヒコールを浴びせる


在外投票に訪れた在日有権者らが見上げる韓国糾弾の幟


【動画】在外投票の韓国人に厳命する!慰安婦強制連行の捏造を止めろ!!

 youtube
 http://www.youtube.com/watch?v=8MXZxOiLvEk
 ニコニコ動画
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm19515962

【ニッポンの紛争地帯をゆく:知ってる? 韓国大使館への抗議で、やってはいけないこと】
 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/22/news004.html

[窪田順生,Business Media 誠 平成23年11月22日]



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各自の見識を問う (在特会街宣で)


日の丸を掲げて愛国運動を貶める在特会

警察が培養するゴロツキ集団?

昨今の在特会などの街宣抗議は我々が行う社会運動とは美学、理念においてかなり相容れないものがあります。彼らの活動を見るにつけ、我々の活動も見識が問われる状況である故、下記の具体例を指摘して、代表としての見解を示すものです。

 民主党街宣IN池袋 枝野先生来たる!②
 http://www.youtube.com/watch?v=UDpWB7OxFlE&feature=plcp


この中で桜田君は缶チューハイを片手に叫び声を上げ、警察ともみ合っている。ただのゴロツキにしか見えない。
ここの何処に愛国運動を見いだせと言うのか。そして、この場に居合わせた誰もが、彼の行為を咎めずに放置している。同罪と言われても致し方ない。韓国国旗とおぼしき旗を振りかざし、「マンセー」とはやし立てているが、これを誉め殺しなどとは笑止千万。ただの嫌がらせであり、政治運動とは縁遠い、出来損ないのオチャラケである。これを愛国運動などと思っているなら、相当な思い違いで明後日な勘違いである。本来であれば、身柄拘束若しくは逮捕されても不思議でない。なぜ、彼らだけは放任されるのか。商売上、警察にとっては無くてはならない大事な”商品”と勘ぐるしかない。在特会、それは警備という名の檻の中で培養されているゴロツキ集団になったと言える。

 【在特会】シーシェパードを叩き出せ!怒りのカウンター in 渋谷1
 http://www.youtube.com/watch?v=H-63pwwwaJ0
 http://www.youtube.com/watch?v=8b3NWN1YtR4


高田誠君が外人記者に向かって「取材するなら許可を取れ!」と怒鳴りつけているが、これもまたトンデモナイ勘違いである。高田君らは公道で、公の場で不特定多数に訴えるデモ、政治活動を演じているのだ。それも告知して。取材されて困るとか、写真を撮られて困るのなら、公道や公の場でやらなければいい。密室で世間の目に触れない空間を確保してやればいい。人目につくところでやっておきながら、「見るな!」・・・、これはチンピラの言い掛かりである。在特会はゴロツキ集団と言われても返す言葉がないだろう。

しかも、外人記者に向かって「日本語が出来ない外人は日本から出て行け!」と唱和している。参加者もこれに笑いながら雷同して、何たる醜悪な様だろうか。日本人の恥さらしだ。君たちは海外で、その国の言葉が出来ないことで、「日本人は出ていけ!」と怒鳴られたらどんな思いをするのか。誠に手に負えない想像力の貧困である。

在特会やそこに居合わせた君たちはこう宣言すべきだ。「俺たちの活動は愛国、政治運動ではない。オチャラケ、いたずらごっこ、ストレス発散の鬱憤晴らし」だと。さらに、君たちに言うが、日章旗だけは手にしないで貰いたい。そうすれば、最低限、見た目がただのゴロツキでしかなく、国家と日本人の名誉は汚されないで済む。その上で、「俺たちはニッポンジンでない」と、だめ押しの宣言をすべきだ。

 民主党街宣IN月島 細野先生来たる!
 http://www.youtube.com/watch?v=KIguD4gNkdY#t=0m43s


金友君がシナ風と思われる白の長ラン仕立てを装っている。その服装で民主党へ、誉め殺し応援のつもりか抗議、嫌がらせを演じている。彼は維新政党・新風の党員であろう。新風は長ラン仕立てを、党としての公式な制服に採用したのであろうか。奇っ怪極まる服装で、これに何の意味があり、この服装で何を目的に何をしたいのか皆目不明である。

長ランの善し悪しを論ずる前に、この活動の参加者らには、「服装の乱れは心の乱れ」という先人の言葉を今一度噛みしめて貰いたい。人間は衣服を装うのではなく、精神を装うのである。衣装を通して着る人の精神が判断される。

加藤哲史君の服装にしても然りだ。サングラスをかけて、敢えて厳(いか)つい風体でヤクザ仕立てを演出しているつもりだろうが、今時、暴力団でもこんなダサイ身なりをしない。加藤君は動画の服装が愛国運動、反民主と何のつながりがあるのか、自覚はしているのか。さらに、母親が息子のこんな身なりを見たら何と思うのか、その心中は察して余りある。目を覚ませ!加藤哲史君!


アンチ「水曜デモ」に、大阪から応援にかけつけてくれた細田政一氏・日本民族行動会議議長
(平成24年11月28日) 参考:http://nipponism.net/wordpress/?p=17045


49回目を迎えたアンチ「水曜デモ」(同日、韓国大使館前)


【動画】毎週決行!韓国大使館へアンチ「水曜デモ」11.28 第49回

 YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=pmG3dZxyOmU
 ニコニコ動画
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm19478012

アンチ「水曜デモ」行動会議と主権回復を目指す会の代表として、在特会などの上記に挙げた街宣への参加云々、指図はしません。しかしながら参加した場合、世間並びに警備関係からは、彼らと行動を共にする「同類」と見なされるのは必至である。このことを頭に叩き込んでおいて貰いたい。

その場合のリアクションが、我がアンチ「水曜デモ」などに如何なる結果をもたらすか、各自が自らの見識に従って真面目に真剣に、頭脳の奥深くでしっかりと考えて頂きたい。

 



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